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  2. #33 NFTで過疎地域を救え!山..
2022-06-13 46:18

#33 NFTで過疎地域を救え!山古志NFTプロジェクト

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NFTを使って地域を活性化しようというユニークな試みが行われています。2004年の新潟県中越地震で甚大な被害を受けた新潟県の旧山古志村(現・長岡市山古志地域)。高齢化が進み、人口が800人にまで減少したこの村が、NFTを使って新たな取り組みを始めています。

今回の「JOI ITO’S PODCAST ―変革への道― 」では、錦鯉をモチーフにしたNFTアートを発行し、村の活性化に挑戦している山古志住民会議代表の竹内春華氏、プロジェクトアドバイザー林篤志氏、プロジェクトアドバイザー / 技術支援 株式会社TART CEOの高瀬俊明氏の3人にお話をお伺いしました。


編集ノート

編集ノートには毎回番組で登場した難解な用語や固有名詞などの意味や内容をまとめています。また、ETHアドレスの取得方法やNFTの確認方法についても、まとめています。ぜひご参照ください。

https://joi.ito.com/jp/archives/2022/06/13/005797.html


JOI ITO 変革への道 - Opinion Box

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、伊藤穰一への質問があればぜひ投函ください。先日からイーサリアムのアドレス記載欄も設けました。お便りを採用させていただいた方には、番組オリジナルのNFT会員証がmintできるリンクをお送りしています。

https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0


求人サイトCool Job Listの開設

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

https://joi-ito-podcast-jobs.super.site/


【コミュニティ醸成実験について】

これまで番組で小出しにお伝えしてきたコミュニティ醸成実験。ようやくその中身をお伝えできるようになりました。番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できる場となっています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

https://community.henkaku.org/ja


この実験に参加をご希望の方は下記リンクから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

https://airtable.com/shrbDbYUBoFgkg0tY


今週のシークレットキーワードの申請先

シークレットキーワードの申請先は、HENKAKU COMMUNITYの[こちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るかおたよりを採用されるまで送り続けましょう。

https://omise.henkaku.org/quests


デジタルガレージ Web3のコア人材募集中

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00:00
[音楽]
ジョイトーズ podcast
変革への道
こんにちは伊藤常一です今日は山越村を nft を使って活性化しようというチームとのお話です
まず皆さん自己紹介をお願いしたいんですけれどもまず竹内さんからよろしくお願いします
山越住民会議の竹内遥です よろしくお願いします
私は山越の住民ではありません
2004年の中越大震災 今から約18年前になるんですけれども
そこで大きな被害にあいまして その翌年2005年の平成の大合併によって
山越村としては 自治体としては消滅してまして
長岡市の山越地域として成り立っています 実際にその2004年の中越地震の際には約2200人
住民がいたんですけれども今日現在ですと約800人の村になっています 今は山越の地域づくり団体の代表山越住民会議の代表をさせていただいています
よろしくお願いします では次は林さんお願いします
よろしくお願いします。私は地方をベースに活動してまして、いわゆる限界集落とか日本の過疎地をフィールドにプロデュースするような仕事をしてるんですけども
数年前からポスト資本主義社会をどうやったら具現化するかっていうところで、それを実現できるのはどちらかっていうと都市じゃなくて地方なんじゃないか
そちらの地方がさらにこういうクリプトみたいなものの文脈が加わることによって
新しい世界が切り開けるんじゃないかということを探求しながらやっているチームの一人です
なるほどすごい面白いのでまたいろいろ話聞かせてください
次はタルトさんお願いします
よろしくお願いします株式会社タルトのタカセと言います
私は2016年頃からブロックチェーンを使った事業開発に取り組んでいまして
現在はアーティストさん向けに NFTの発行支援等をやっているんですけども
どちらかというと単純に NFTを発行するだけじゃなくて
企画を一緒に考えたりとか
そこのプレイヤーと一緒に NFTだったりCrypt絡めるとどんなことができるかっていうのを一緒に考えて
プロジェクトを作っていくというような仕事をしています
竹内さんはそもそも山越住民会議
これ作ったんですかさ
もうあるものに参加したんですか
そのきっかけって教えていただいてもいいですか
私が実際に山越の皆さん山越地域に出会ったのが地震から3年目のちょうど山越住民会議の設立の年で
平成19年から関わらせてもらっているんですけれども その仮設住宅の暮らしの中でもちょっとした土というか地面があると全部掘り起こして
お花植えたりそこにお野菜植えたり なんで山越に住んでいないけれども絶対に山越に帰るぞっていう
03:01
危害というか一人一人のアイデンティというかっていうのがすごくあるなぁっていうのを 配属された初日に感じまして
でそこであのゼンマイっていう山菜が山越取れるんですけれども 仮設住宅から40分
車で運転して山越行って山西を取ってきて
ずっともう仮設住宅の古道が
その前前で溢れていて
ずっと皆さん揉んでらっしゃる
その光景を見たときに
うわーかっこいいなーっていう
どんだけその近代的なとか
暮らし辛いプレハブにいたとしても
本当に絶対帰ってやるとか
こんだけこうかっこいい人たちを生み出した
山越のフードとか歴史とか
本当にすごいなっていうのを感じてそこからもずるずると山越の方々に惚れ込んで今日に至ります
実は私も山越村のNFTを結構早い時に買って平井元大臣とも結構盛り上がったんですけども
なんとなく分かってるんですけども
一回ちょっと皆さんにこのNFTはどういうものなのかっていうのと構造の説明していただいてもいいですかね
まず山越村っていうのが人口800人の本当に限界集落と言われているところ
高齢化率もすごい高まっていて
言ってしまえばこのまま放っておけば消滅しかねないそういった村なんですけども
その村が人口が減っていく中でどう続いていけるかっていうふうに考えたときに
リアルな世界で何か取り組むだけじゃなくてデジタルの空間に広がっていこうと
ましてはその国内だけじゃなくて 世界中に仲間を集めるってことできないかなっていうふうに考えたときにですね
ちょうどこの NFT というテクノロジーに出会いました
デジタル村民って僕たち呼んでるんですけども 住民表ですよね
通常の住民表とはちょっと全然違うものなんですが
デジタル住民表っていう概念を作って それを NFT デジタルアートと組み合わせながら NFT として発行して
今世界中の人たちにデジタル村民としてジョインしていただいている。
そういう取り組みをちょうど始めたばっかりです。
このきっかけはどうだったんですか?
この3人がどうやってこのアイデアまで持ってこれたっていうのは
すごい話だと思うんですけど、ちょっと教えてもらっていいですか?
もう住民の皆さんと、ありとあらゆる
山越の復旧復興のためになることを
何が正確なのか、何が失敗なのかわからないまま
とりあえずやれることはもう全部やろうということでこの十数年一緒にやらせてきていただいた
トライ&エラーを繰り返しているきたものの2200人から現実として800人になってるっていう現実は
受け止めなきゃいけないところでして、怠けることはなかったですしやれることは全部やろうっていう風にやってきたつもりだったんですが結果は800人
06:03
であればもうここで山越地域を作るっていうのが 住民であるという定義を変えて山越の価値観
郷土暮らしに共感する方々をゲストではなく ホストとして山越を作る仲間として認めてこれからの山越を作って
行きたい行こうっていうふうに思い始めたのがちょうど今から 3、4年前ぐらいですね
ちょうど2年前ぐらいから山越住民会議の中で 住民の皆さんと企画書を作り始めて
その企画書を持って いろんな広告代理店ですとか
システム系の会社ですとか 制作会社ですとか回らせていただいて
クラスターさんだったりとか Nintendo ちょうどあつ森なんかが
フューチャーされてる時期だったので あつ森のような山越を
山越を擬似体験できる空間を作れないか
なんて話でお話に行ったりとかしたんですけれども
なかなかマッチングできずにいました
どうしても諦めきれずに
山越ならではの仲間の証とか
私たちなりの憲法だったり
私たちなりの家庭だったり
っていうものをどうしても作りたいっていうので
林さんに相談をし始めたのも
ちょうど2年前ぐらいでした
僕は全国の地方をフィールドに新しいテクノロジーを組み合わせて
例えば新しい自治とか新しい社会の構造をつくれないかってことをずっと考えてる人間で
ちょうどこの10年以上前に知り合いだったんですけども
久しぶりに連絡があって
もうこのままじゃダメだと
もっと新しい段階に行かなきゃいけないんで
なんか一緒にできないですかってなった時に
いやーなんかNFT使ってないからできないから
でも僕だけじゃ技術的にも限界があるので、高橋さんの顔が思い浮かんでですね
高橋さんこういう話あるんだけどできないかなっていうことを、なんかだんだん繋がっていって
このチームで、じゃあやってみようかっていう感じになりましたね
だから多分すごく重要なコンビかなと思うのは
やっぱりどうしてもまだNFTをただ発行して、それのお金でなんかしようとか
たぶん技術が分かっていなかったり地域が分かっていないと
ただNFTを発行してそのお金で寄付を募るみたいな単純な発想になるんだけども
やっぱりE-SOMMYの話だとかそれをジェネルティブアートにするとか
そういうちゃんとひねりがあるプロジェクトがあるから
まだ続いているような気がするんだけども
その辺の認識行為とかその辺のクリエイティブプロセスの話で
SOMMYも含めて入っているんですけど
それともこれはもうアーティスト側の企画チームなんですか
これはもともと山越という地域が西木御井の発祥の地ということもありまして
09:05
グローバルで見てもすごく西木御井というものはすごく日本の象徴的なモチーフだし
人気のあるものなのでこれを使って今回の取り組みの象徴にしていこうというのが
みんなで相談して決めたところですね
そこからKRYPTの中でも非常に今人気のある
Generative Artというアートのフォーマットを
アーティストさんと一緒に作っていきましょうということで
二式五用モチーフとしたアートワークの制作を進めていったというのが
アート面のプロジェクトの進み方になりますね
なんかこれやっぱり面白いのが
本当に最先端の取り組みを
高須さんのような知見も得ながらやりながら
でも地元の人たちは NFT って何っていうとこから始まって
デジタルアートって何だっていうとこから始まって
でも彼らにとっては 西気語りってある種地域のアイデンティティなんですよね
それがそういう形で新しいものに昇華されていく中で
でも結構地域の人たちも いや西気語りの形はこうだとか
そういう意見が入り
でもジェネラティブアートとしては こういうふうにアーティストと組んでやってくんだよみたいな
いい意味での衝突とかお互いの学び合いみたいなありながら生まれてっていうのが見てて面白いなと思います
ちゃんとスピリット入ってるんですよね
だから第1弾と第2弾でやっぱ意見わかりますよね
俺は第2弾の方が好きだとか、いや第一弾の方がいいとか
で、あれ公表してるかどうかわかんないけどどのぐらい売れたんですか?数とか量とか、なんかその辺は
今、1500ぐらいですかね、のNFTが販売しまして、
やっぱり第1弾と第2弾と2回に分けて販売をしていて、
そのアートワークでも全然特色が違うので、買っていただいてる方たちも全然違うなという感じですね。
ホルダー数で言うと870以上なので、面白いのが、
リアルに山越村に今住んでいる住民が800人なんですよね。
こう言ってしまったんですよねデジタル村民が
でリアルな村民の反応はどんな感じですか
これはちょっと竹内さんに聞いて
そうですね
ちょうどリアルの山越にデジタル村民で帰省しました
帰ってきましたなんていう人が
ここ最近ちらほら増えていて
その人たちとお話を住民の方がリアルの住民の方がしてる中で
デジタル村民ってなにって言いながらも
ああおかえりおかえりありがとう山越来てくれてありがとうなんていう感じで
最近それまではデジタル村民ってなんでやっていう
おじいちゃんおばあちゃんが多かったんですけど
実際にリアルに足運んで来てくださる方が多くなって
体感しながら僕たちの私たちの仲間なんだっていうのが
最近はちょっと少しずつ増えてきてるかなと思ってます
12:03
僕も自分のTwitterプロファイルでデジタル村民とか
ですよね ちょっと今日どういう意味なのかちゃんと聞いとかだけど
いやだからリアル村民にもやっぱりレイヤーがあって まさにそのじいちゃんばあちゃんたちは体感的に来た人たちとなんか振り合うことでなんかこう
なんか実感が湧いていく 一方でリアル住民の中でもこのNFTを一生懸命理解をしようとして一緒にこのプロジェクトを作っているチームなんかは
自ら nft をメタマスク入れて nft を入れてであの今回そのプロジェクトではその集まった nft の売上業ベースにプロジェクトメンバーを選出してですねプロジェクト今動かしてさらにそのどのプロジェクト動かしていくかっていうのをみんなでこう投票したんですけどもその投票もこうリアル住民の方一部の方も投票していただいてって言うので結構そこらへんはこう融合しつつあるかなっていう
じゃあそのDiscordにもリアルソンミンも入ったりするんだ
そうですね
一生懸命なんか英語とジェネナルの方にも
みんなじいちゃんお兄さん方も頑張って
写真とか今日の天気だよとか
今日の日式恋だよなんていうのをアップするようになりました
なるほど
じゃあ今後どんな感じにプランってあるんですか
次はどんなことするかとか
このe-SOMMIって結構どんどんできることとか
関係性って深くなっていきそうな感じ
大橋さんどうぞ
こんな800人の小さい村なんですけれども
私的には多分何回も何回も
アップデートされてきた土地なんだろうなっていうのを感じていて
いろんな外敵スパイスが入って
アップデートしていくっていうのが
繰り返されてきた土地なんだろうなっていうのを
感じてるんですけれども
その最後のでっかいスパイスが 中越大震災だったのかなって思ってるんですが
それで確実に山越の方々 こんな田舎ですけど
国外の方から自信をきっかけに いろんな方々が入ってきて
その方々と交流コミュニケーションだったり 交流することによって
また新しく生まれ変わってたところに
今回のデジタル村民の方が NFC の取り組みっていうのが
また新しくスパイスとして 今後の新しい山越を作っていく
アップデートのきっかけになってるような気がしています
なので 葛藤ももちろんありますし
リアルの暮らしとどうしても Web3 というか
デジタル系のスピード感とか 全く文化も違いますし
本当にカルチャーも違いますし文化も違うな スピード感も違うしっていうのはあるんですけれども
それでもこの葛藤しながらお互い摩擦を起こしながらも融合をしていきたいなと思っていて
15:01
で山越だけではなくまずは山越なんですけども山越のように地震ではないけれども
あの家族法令化だったり全国どこでも課題抱えていると思うのでぜひ一緒にトライして
私たちの失敗とかっていうのもぜひお伝えしたいですし 全国の皆さんこういう中産幹事で頑張っている地域の方のためにも進めていきたいなと思っています
この山越の話、僕も含めて聞いて、今DAOとかふるさとのお勢いどうしようかとかいろんなアイデアの中で、みんな山越の話で想像力が活性化されて、
今国の方でも岸田さんのところからこのウェブ3をもう少し成長戦略に入れて、次の資本主義はこうだよねみたいな話で結構実験をしたいという話で、
もう少しダウみたいな組織化とかトークン発行とかって どうのこうのって話が随分出てるんだけども
多分実験やりたいって言ったら いろんな一緒にやりたい人たちがいると思うんだけども
ただそもそも村民がついてこなかったら できないと思うんだけども
その辺ってどうなんだろうね
これ面白いなと思っているのは
今までの例えば町づくりとか 地方創生みたいなのっていうのは
そこに住んでいる地元の人たちが主体で
周りの例えばこう関係人口とかいう表現があるんですけど
周りの人間はどっちかというとサブサポーターっていうそういうこう主柔な関係あったんですけど
このなんかデジタル山越NFTを通じて起きてることっていうのは
どっちも主なんですよ
どっちがサブでどっちが主でっていう関係ではなくて
それぞれが主で
でもそれがいい意味でお互いを影響し合って物事を動かしていくっていうのが今起きてるんですよね
で、ダオみたいなキーワードも、今山越も山越ダオっていう表現を使い始めたりしてるんですけど
つまり、例えば山越村だって放っておけば消滅してしまうかもしれないし
日本の他の自治体だって2040年までに半分なくなるって言われてるんですよね
だから既存の枠組みでそもそも物事を考えていくと未来がない
だからそこを拡張して、それこそダオなんですけど
ダオでその地域を存続させていくっていうことが、必要不可欠になってきてるんだなっていうのを、
なんていうかな、リアルな人、住民の人たちも真剣にその地域の未来を考えていると、
あんまりそこに対する抵抗感がないっていうのが、なんかやってて感じることですよね。
なるほどね。そういう意味で言うと、なんとなく上手くいってるけど、
暇だからそういうのをやってるのと違って、本気でなんかやらなきゃいけないっていう村だと、
やっぱり違和感逆に少ないのかもしれない
少ないと思いますね
そういう意味で言うと
今存在してる規制とかそういうので
なんかやりたいけどできないものって
何かあります?
今回新しい概念として山越を
18:01
DAO的な概念として動かしていくって中で
やっぱりDAOっていう組織が
日本の中ではどういうふうに位置付けられるのか
っていうのはまだまだ未定義な部分ですし
今回NFTを販売して収益を獲得したんですけれども
それを地域のためにどう使うか
あるいは今回のDAOのプロジェクトの中でどう使うかというときの税制のあり方とか
そういったところで法人のあり方と税のあり方とか
資金管理のあり方とかといったところが
しっかりと国と合わせて議論をしていけると
よりやりやすい環境ができてくるのかなと思いますね
そういう意味でNFTとかトークンとかDAOって
コラボレーションしやすくなるはずだよね
そうです
これすごい面白いですよね。だから本当にこのチームが、そうであった通り、結構こう、全然違うセクターがコラボレーションしていかないと本当にできなくて、
それこそ竹内さんみたいにどっぷり地域側に張り付いてる人間と、どちらかという僕みたいなブリッジ役と技術分かる人っていうところがうまく繋がっていて、
グローバルなマーケットもある程度ちゃんとフックさせながらちゃんとこのローカルに浸透させていくっていうことが今も見てて思ってるんですね
例えば今回ゴールデンウィーク中もめちゃくちゃデジタル村民が山越に帰るんですよ
帰るっていうか、初めて訪れるんだけど、みんな寄生したっていうんですよね
面白いね
それがこれまでとは違って、やっぱり西木合のデジタルアート、NFTが彼らのアイデンティを強化している感じをするんですよね
それはすごい面白い、初体験の感覚
このまま盛り上がっていく感じはする?
いろいろ課題はもちろんあるんですけども、この山越っていうものを切り口に、もしかしたら日本全体の地方
今回の山越のプロジェクトがきっかけにいろんな地域からうちでもやりたいとか、一緒にやれないかっていう話が出てきてるんですけど
山越がやっぱりファーストペンギンとして走っているノウハウとか、もしくは課題みたいなものを共有しながら
日本全体にこの流れっていうのをうまくグローバルと接続しながらやれると、面白いなって思ってます
逆に課題っていうか難しいのはどこらへん?一番乗り越えなきゃいけないと。
はい。多分運用のところが結構大変になってくるかなと思っていて、
いろんな海外の方、英語圏の方、今回だと中国語圏の方が入ってきていただく中で、言語っていうところもありますし、
あとNFTの文脈、クリフトの文脈ってどんどん日進月歩ですぐ変わっていくので、
そこをキャッチアップしながら、でもローカルのことが分かる人もいなきゃいけないっていう
今回運用していく中ですごく難易度が高いし、いろんな知見を持ってる人たちがいないといけないので
そこのチームのビルディングというかが、結構課題になってくると思いますね
21:02
短期的に結構そういう人材不足で、僕の知り合いもコミュニティマネージャーがこの間探してて
なんか誰か若い人いないの?って言って、17歳の、また英語なんだけど17歳の子が
年報3000万円で利益の2.5%欲しいとか言って
そんなのちょっと忙しいんで、もしあれだったら他ありますので
変、もう今人が足りないんだよね
結構そういうプロジェクトの
みんなね、コミュニティマネージャーとかコミュニティを作る人たちが
今圧倒的に足りないのって、やっぱり技術者だよね
案外そういう足回りのところが
それでも人材癖もあるよね
だから山越そのものにそういう人がいらっしゃるかどうかわかんないけど、
やっぱりプロジェクトを愛してる技術者とかコミュニティマネージャーも育たないと大変だなと、
いろんなプロジェクトを見ると一番そこが足引っ張ったりすると思うんですよね。
だからその良い村民の中から、デジタル村民の中からリクルートしないとね。
そうなんすよ。でもやっぱりこの人も入ってるのっていうすごい面白いプロファイルの人とか、
誰もが知ってるような人もちらちら入っていて、
彼らをうまく巻き込めるといいなと思いますよね。
だからやっぱりかっこいいよね、みんな。
僕もこないだひらいさんとパネルしたら、お互い自慢し合ってたもんね。
「持ってる」まず「知ってる」から始まって、「持ってる」になって。
で、持ってる人たちだけがなんかこう、ちょっと偉そうにしてたみたいな感じ。
ステータスになると思う。
そう、だから全然繋がりがなかったのに、NFT持ってるだけで「え、持ってんの?」みたいな感じで、
いきなりシンパシーが生まれる。あの体験面白いですよ。
NFTコレクターもそれがあれなんだよね。いろんなNFTの並み見てても、
誰かが持ってて、その人をかっこいいと思う人たちが持ってコミュニティーができて、それで流行るアートのNFTも結構多いので。
山越村の話ってストーリーがすごい良いから、日本の本物のことに繋がってるっていう気持ちもあるので、
やっぱり外国もなんちゃって日本の文化が結構流行ってるんだよね。
で、結構トップのNFTプロジェクト見てても日本のルックなんだけども、作ってるデザイナーは日本人じゃなかってるりするので、
やっぱりなんかこの本物の日本と繋がってるっていうのは結構いいんじゃないかな。
そうです。その文脈は今後意識していきたい。
やっぱりグローバルでのアクセスっていうところで、これ課題の一つなんですけど、
やっぱり不十分だなっていうふうに思ってるところではありますね。
日本代表だよねっていうのは、地域の話みんなするけれども、地域の声ってあんまり直接出てないので、これをきっかけに表現をしてもらえれば。
あとでもやっぱりさっきのコミュニティマネージャーが足りないって話とあったのと、
例えばDAOとかブロックチャインみたいなものが、基本的には国家とか今の既存の体制から少し距離を取っていく流れになりがちなんですけど、
24:03
僕はここの部分に関しては例えば日本の自治体とか日本の地方みたいなものっていうのが
やっぱ積極的に絡んでいくっていうか政策立案も含めてやっていくっていうのは必要だなっていうふうに思ってて
でジョイさん前言ってたと思うんですけど例えばクリプトビザみたいな
どうやったらそれを法的にもうまくシンクロさせて優秀な人材を地方に引っ張ってくるかっていうところの
なんかそういった流れのきっかけを作れたら面白いよなっていうのは
山越の事例なんか見てと思いますね
ずっとデジタル田園都市国家構想とか言ってて、でもこれがまさにそれだと思うんだよね。
トップダウンじゃなくて、ボトムアップでいって、みんなが同じことするんじゃなくて、
これをきっかけに新しいアイデアが出てくるとすごくいいと思うんで、
そういう意味でも他の人たちに勇気づけて、でもその村でしかできないあの村が生まれてくると面白いんだけどね。
あとは多分コミュニティの中でもデジタル村民の方たちに関わっていただく余白みたいなのも結構あると思っていて
今も実際にNFTの売上をベースに各プロジェクトに予算を振って採択されたプロジェクトのリーダーの人たちが今進めていってくれてるところなんですよね
そこにいろんな人たちが関わっていただくこともできると思いますし
チームの中には完全にリソースが足りてないので積極的にこんなことやりたい、あんなことやりたいっていうのが出てくれば
それをみんなで盛り上げていこうっていう空気感があるのでそこはアイデアを待ちたいし
一緒にやりたいって人はぜひ来てほしいですね
今後のロードマップって何かあります?
多分Discordでみんなに聞かれてると思うんですけどね
さっきジョイさんが言ってくれたのにちょっと近い部分あるんだけども
山越っていうリアルな日本の原風景みたいなものをベースにして
どうグローバルマーケットにアクセスしていくかっていうところが
大きな課題だと僕らは思ってるんですね
今実際ミント数が1500
元々10000NFTを発行しているので
やっぱりそれぐらいは行きたいなっていうふうに思ってるんですね
そうなったときに山越っていう一つの切り口だけではなくて
リアルな日本に山越を介して繋がっていくんだよっていう
拡張的な展開ってあり得るんじゃないかなっていうふうには思ってるんです
つまり海外の人たちが薄っぺらい表面的な日本ではなくて
リアルな日本の文化っていうものにアクセスできるようなダオコミュニティみたいな
そして今日本に住んでいる例えばデジタル村民は
例えば今回実際に山越に行ってブログ書いたりとか
ドローンで撮影したりとか翻訳をしたりとかってやってくれてるわけですね
むしろ海外に向けて村民自体が自ら発信していく。そういった彼らに対してもインセンティブを与えられるようなエコシステムまでに成長させていくっていうのが次の展開。
それが見えた段階では第3弾、第4弾っていうところのセールに展開していきたいなっていうふうには今考えています。
27:02
じゃあ本当にすっごい面白い話、皆さんありがとうございました。
ありがとうございました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
山越の話って本当にやっぱり日本人としてワクワクしますよね
世界中見てもウェブスリーとかクリプトってお金の匂いをプンプンしたちょっと通貨とか買わせをいじりながら儲けるやつみたいなイメージですけども
こういうふうに地域のことちゃんと考えて文化的でアートもあって世界に打ち出すっていうジャパン風のウェブスリーのプロジェクトどうしても応援したくなっちゃうので
皆さんもネットで見て山越NFT買ってみてください
次はニュースのセクションです
ソニーの元会長兼CEOの井根井信之が今月2日 官府前で亡くなりました
84歳でした 井根井氏は1995年に社長に就任し
映画や音楽などコンテンツ事業を拡大 さらにパソコンをバイオや犬型ロボット
相棒などを世に送り出すなど様々な功績を 残しました
また政府のit戦略会議の議長を務め 国内のインターネット環境の発展に尽力しました
はい僕は入れさにいろんな場面でお世話になって最初始めたばかりのインターネット小僧の頃からいろいろソニーのいろんなアドバイスとか相談をさせてもらっていろんなことを
逆に教えてもらったり それと2000年の前半頃にはだいぶダボス会議で僕の日本人
コミュニティの先輩としていろいろお世話になって その後も伊勢さんが引退した後なんだけれども僕はソニーの取締役もさせていただいて
伊勢さんにいろんなそのあたりのアドバイスを受けて そして最近はコントムリープの立場で伊勢さんとアントレーナーの応援だとか日本のスタートアップ
コミュニティを支援していく話もずいぶんしてたので本当に寂しいと思います 伊勢さん本当にお世話になりました
みんなはソーシャルメディアで井上さんとのなんか思い出の話をしてるんですけども僕の思い出は
2003年にダボス会議で2020年に向けての日本のパネルディスカッションがあって
でその時は若者たちこの絵をブログからリンクしますけど僕とか沖松本とか古川本久さんとか
田村次郎さんとかがちっちゃな船に乗って、で、体制の暗いところに引っ張り込まれてるところに、助け舟でグローバルマーケット書いてる船に
ロースコーンとイレイサーが来て、助けに来たっていう設定で、パネルディスカッション、僕ら若者たちがこの世界のグローバルカンパディをヘッドしてる二人にアドバイスを聞きながらっていう
30:06
パネルがあって、でもそのパネルの準備に40時間ぐらいかけてずっとディスカッションして
そのパネルは面白かったんだけども、この準備のミーティングがすごく面白かったので
それで結構、井上さんの2003年に色々アドバイスを受けたのも覚えてるし
やっぱり井上さんの世代の人たちがいるから、日本はすごく今いろんな意味でIT産業は頑張ってこれてると思いますので
今振り返るとすごく不思議なメンバーの 組み合わせだと思います
人気 nft コレクションの ボアードエイプ4クラブを運営する
ユーガラブのディスコードサーバーが サイバー攻撃を受け
合計で200イサリアムおよそ2本円にして
4700万円相当の nft が 盗まれたことが明らかになりました
ユーガラブがハッキングの被害を受けるのは
これで3回目となります
はい
これは僕もpodcastでよく言う
あのみんな気をつけなきゃいけないっていう話のいい事例で
discordっていうのはチャットのサイトで
でそのチャットのサイトで
オフィシャルのアカウントがなんかいろんな技で取られると
そのチャットのアカウントから
このリンクをクリックしたらなんかいいことあるよっていうのを出して
そしたらみんなクリックしちゃうんだよね
でそれクリックしたところで
なんか変なサイトに飛んでクリックしちゃうと
自分の財布からいろんなものが盗まれるっていう仕掛けになってたりするので
で、これはディスコードのテイクオーバーの場合もあるし
Twitterのアカウントで本物のアカウントなのか偽物のアカウントかどっちかで
本物っぽく見せてやっぱりみんなに変なリンクをクリックさせる
で、これメールのスパムだとかフィッシングアタックっていうのとすごく似てるんだけども
こういうのはよくWeb3のお財布にいろんな価値があるのでよく起きることで
だからまずユーザー側は分かんないものとか変なURLのものはまずクリックしないっていうことと
あとはやっぱりサーバーを管理してる人たちはできる限りセキュリティをちゃんとしなきゃいけない
でいろんなボットとかいろんなものを入れられるのがWeb3の良さなんだけども
いろんなもの入れられるので一つおかしく穴ができちゃうと結構ハックされちゃうので
こういうことは今後まだまだ続くと思うんですよね
でセキュリティは良くなってきて、偽物のサイトが偽物だってもっとわかりやすくなってくるっていうのは
今のブラウザとかメールサーバーとかでも色々やってきてるのと似て
Web3でも起きてくると思うんですけども
で今回のニュースを見てるとみんなお互いのせいにしてるんだよね
例えばボアデープのコミュニティはディスコードのせいにしたり
一部の人たちはユーザーのせいにしたり
まあみんなのせいだと思うしみんなの責任だと思うので
ユーザーは自分でちゃんと勉強してチェックする そしてサーバーなるべくセーフティを高める
そして管理者側も2ファクターオーセンティケーションだとかいろんな方法を使って セキュリティをなるべく良くするということと
33:02
ユーザー側の教育をやっぱりユーザー側もちゃんと学んで気をつけるということ 両方が必要だし
あとはやっぱりシステムを作っている方はもっともっとセキュリティをロバストにしていかないとダメだと思いますので
こういうことがしょっちゅう起きていると一般の人たちは当然使いたくないと思いますので
この辺が良くなるのは本当に一般に本当に広がるためには重要な課題だと思います
アメリカ司法省は今月1日
オークンシーの元社員ナサニエルチャステインをインサイダー情報に基づき nft を取引したとして起訴しました
NFTでインサイダー取引に関連した用意で逮捕、起訴されるのはこれが初めてとなります。
はい、このニュースって結構話題になっていて、で一つ話題になっている理由は、インサイダーという言葉ってなんか株の取引の時にインサイダーとよく使うので、
NFTを証券として見るんじゃないかなっていうみんな心配していて
日本もアメリカも暗号通貨
ファンジブルの方は証券みたいな扱いって結構し始めてるんだけども
NFTは特にNFTアートはアートとか物みたいな扱いなので
このインサイダーっていうのってまずいなっていうふうに
業界は言ってたりするんだけどもただいろんな説明を聞いていると
アートみたいなものでもインサイダーっていう言葉は使うので
そういう必ずしも証券だっていう風な定義とは関係ないかもしれないと
ただもう一つやっぱり日本でいろいろ法律を検討している中で
こういうインサイダーみたいに高度なもので基礎するのって日本ではできるのかなと
結構これにはアメリカのFBIだとかJustice Departmentの中で
かなりNFTとかブロックチェーンの動きを理解している人がいたから
この基礎が組み立てられたと思うんだけども
このぐらいのケーパビリティは本当に国が持つと
多分いろんな犯罪だとかいろんな消費者保護が進むと思いますので
日本もやっぱり結構わかっている人たちは金融庁とかいろんなところにいるので
そういう人たちがこういう実際の取調と基礎することができると
どんどん日本も安全になっていくんじゃないかなと思います
それでは次はお便りのセクションです
最初のお便りは皆さんからです
です web 3になることによって現実社会でも今まで中央集権的なものだったものが分散型になる
ものがあるのでしょうか 私はアニメや漫画などは作家さんの脳内で起こる中央集権的なプラットフォームだと思っているのですが
そのような私的財産のコラボレーションも今後起こっていくと思われますか
はい。コミュニティそのものが分散型でクリエイティビティ持てるかどうかっていうのはずいぶん前からいろいろ議論はされていて、
よくガイアの話とかで地球っていうのはかなり分散してるんだけども、いろんな反応ができるだとか、
36:07
例えばソーシャルメディアも含めて、グローバルブレインっていうのがどのぐらいコンシャスネス持ってるかっていう話はあって、
その辺で多分こういうどっちかというと人工知能とか分散型のシステムとかでもアイデアが出てきていると思うんだけども
僕が見る限りはすごい分散したシステムでレギュレーション、例えばその安定させるとかそういうものにはすごく適しているけれども
本格的なこういうクレイティビティっていうのはどっちかというとこの端っことか狭いところで
たくさんの人たちが関わってないところの方が尖ったものができると思うんですよね
だからこの大きなシステムの中だと、例えば変な話でガラポゴスの方が変な生き物がたくさんいて
で、大きい大陸なんかだと結局そのコンペティションが激しいので、あんまり変なものって進化しなかったりするんですよね
で、そういうだからエッジのところが結構進化論的には面白いものが生まれてくるっていうこうアイデアもあるし
で、脳の中も結構そういう端っこしたポケットのところで面白いアイデアが出てくるんじゃないかなっていうふうに思ってる人たちもいて
以前、ポッドキャストでも話をしたと思うんだけども
iPhoneみたいなものはスティーブ・ジョブズみたいな人が作って
アンドロイドができた天才的なアイデアを
世の中に広げてオープンソースにするっていうようなこともあると思うので
多分、中央集権と言ってますけども
ちょっと小さなところでバーンとやるエネルギーと
オープンなところでそれを分配したりオープンしたり
プラットフォーム化するっていう
クローズとオープンの関係性っていうのはすごく重要で
今Web3で見てても結構YouGaラボだとかなんちゃらラボみたいな小さなグループが最初アイデアを作って
彼らはちょっとトークを持ちながらDAO化して
DAOのところでそれを広げたり運営したりするっていうパターンも多いし
例えばユニスワップラボなんかでも小さなラボがあって
毎回新しいバージョンのユニスワップを作ればDAOに出していくけれども
その最初のアイデアは結構まだスモールチームでやっていて
完全に分散型のWeb3の人たちはそれいかがなものかなっていうことを言ってたりするので、これは結構議論の一つのポイントだと思うんですよね。
もう一つは、大きなDAOの中にサブDAOっていうコンセプトもあって、DAOの中にちっちゃなDAOがあって、そして新しい提案はちっちゃなDAOが作って、大きいDAOでそれを運営する。
投票とかはみんなでやるけれども、コンセプトはちっちゃなグループでやるっていうのがあるので、たぶん組み合わせだと思います。
中央集権というのかどうかわかんないけれども、タスクフォースかチームが何かやって、それをまたみんなで広げるという設計になるんじゃないかなと思います。
次のお便りは斉藤さんです。
現在、世界中でDAOやNFTの社会実験が行われているかと思いますが、今後生き残るDAOやNFTはどのようなものと考えられますでしょうか?
インターネットの変革も、お経験されたジョイさんの知見を伺いたいです。
39:01
さっきのお便りに近いんですけれども、
多分、あんまりみんなで決める大きなDAOだと、なかなか新しいものができなかったり、
あんまりクローズだとユーザーもジョインしないし、広がらなかったりすると思うので、
思うので多分すごい良いバランスで新しいアイデアもできてでもみんなが
インクルージョンされているような多分ガバナンスっていうのがすごくまず一つ
重要なのと 社会に役に立つものを作っているコミュニティとかダウンが一番
良くて例えば僕らは今クリプトバーとか飲み屋のなんかダウンってあってもいい
じゃんっていう話でみんな一緒になんか活動をして飲みに行くっていうのを
ダウンにしたら、それはそれで元気になる可能性もあるし、全然違うレベルで
NOSYS DAOっていうのはNOSYS Walletっていうグループのお財布で、ダウンには非可欠のツールになっていて
彼らがそれを開発したので、そのツールはもうみんなが必要としているので、すごく参加のレベルも高いし
ガバナンスもちゃんとしているので、やっぱりガバナンスモデルと、そしてそのメンバーに対して役に立っているものをやっているか
作ってるかっていう特徴ででもそういう意味で言うと会社と似ていますよね
いいガバナンスがあってみんながフェアにトリートされて役に立つものをやってるかっていうことなので
ただやっぱり会社を作るベーシックコストだとか会社ができることっていうのは今までの会社の中の定義があって
会社じゃできなかったものがDAOでできるものっていうのは多分これから出てくるし
会社でやってるよりもDAOでやった方が、例えばお客さんがもっと巻き込まれるとかっていうのもあるので、会社からDAOに変わっていくという分野も増えてくると思うんで、
ただどういう会社がこれから生まれるか、何が強くなるかっていうのは多分予言はできないので、むしろ想像できないものが出てくるのがすごく楽しみです。
はい、最後のお便りは、りゅうさんです。
4歳と0歳の子供がおり幼児教育について非常に興味があります 教育や育児には地域コミュニティの支援が不可欠であり
物理的距離感が近いご近所との交流の中で 助位さんがおっしゃるような子供の背中をちょっと押すことができれば
子供の幸せに非常に大きく寄与すると考えています 子供の成長への思いを中心に集まるコミュニティがだおで
形成されれば今まで実現しにくかった 各家族が地域へ育児教育について
協力を依頼することがスムーズに できるようになるのではないかと
考えます このような地域協力型の教育や育児
とDAOとの可能性についてジョイさん の意見が伺いたいです
はい本当におっしゃる通り昔はもう ちょっとちゃんとコミュニティー
僕はネイロディバーシティの分野に、自分の娘も自閉症スペクトラムだからもあるんですけども、その前からとってもネイロディバーシティに興味があって
42:07
ネイロディバーシティ、自閉症型の人たちっていうのは、たとえばすごく磨くのが好きだとか、細かいことが好きな人って結構いて
で、僕、職人とかってそういう人たちって多いと思うんですよね。
例えば、日本刀を作る人とか、あの、なんか編み物するの好きな人とか。
で、昔だったら多分村でそういうやってる人がいたら、
そういうのになんかすごく自分の興味があってる人たちは、
弟子入りができたと思うんですよね。
で、今だとなんかすごい面白い色んなプロフェッションをやってる大人のところに、
子供が弟子入りしてそれを学ぶっていうのってなかなか難しくて、
今なんとなくそういう家元制度でお稽古で行くっていうのはあるけれども、昔だったら村にいれば子供たちとそういうチャンスに出会えたのがなかなかできてなくて、
それをオンラインで少しできるんじゃないかなと。
で、eスポーツとかゲーム見てると、やっぱり世界チャンピオンとかは若い子たちをメンターしたりして、
僕のお子もスタークラフトのメンターをもらってすごく面白い関係なんですよね。
で、まあこれ自閉署とはいかないかもしれないけども、一部の人たちとそうかもしれないですけども、
かなりこう、とんがった、普通の大人はわからないことを子供に直接つながって、
そういう意味でその背中をちょんと押すっていうのもあるので、だからバーチャルのものは結構出てきてると思うんだけども、
ただ、昔はやっぱり村で子供たちが育って、で、僕の子もそうなんだけども、じゃあ僕らがいなくなったらどうするんだろうとか、
そういう仲間たちをどこで作るのかっていうのは、今学校が中心になってるけれども、本当に学校っていうのはちょっと言い方悪いかもしれないけど、大量生産の工場みたいな感じで、子供が入ってきて子供が出てくるっていう感じで、全然そういうナチュラルなオーガニックなエコシステムを作っているような感じがしないので、
そういう、なんか、子教育だとか子育てだとか、いろんなオーガニックファーミングだとかデザインとかやってる人たちが、一つの村に住んで、そこで学びから遊びから全部一緒にやるっていうのは、ちょっと僕の夢で、それを運営するのが、地域のガバナンスとしてDAOみたいなものってすごくいいコンビネーションじゃないかなと思っているので、
だから今僕なんとなくこうベンチャーとかウェブ3のどっちかというと技術と経済の方を中心にやってるけれども
この一つのこのなんか盛り上がりが終わって波が次に行った時には僕はこういうコミュニティだとか子育てだとか
ナイロディバーシリーをメインにやりたいなと思っているのでぜひその辺でご一緒したいと思います
はいここからは家紋のコーナーです変革コミュニティのメンバーシップカード家紋を持っている人たちのためのセクションです
今週のクイズです。山越NFTがローカルの経済やガブナンスにインパクトを与えたものは、以下のうちどれですか?
1.山越村の実際に住んでいる人口を1万人超えさせた
45:04
2.山越村の公共事業が10倍になった
3.ただいまって言って山越村を訪ねる人たちが出ました
正しい答えを変革コミュニティのミスセクションで入力してください。
リンクはプログラムのディテールのページにあります。
入力は、答えは大文字半角A数字で入力してください。
正しい答えを入力できた人は100変革トークンをもらえます。
新しいメンバーシップカードを持っていない人たちは、お便りを送ってください。
そのお便りを番組で作ったら、コミュニティの入り方とメンバーシップの手に入れ方をお送りします。
今日はここまでですまた来週
このポッドキャストでお話する内容 はクリプトやweb3に関する一般的な
情報に過ぎずこれらへの投資の 関融を目的としたものではありません
また特定のトークンなどの推奨 を目的とするものでもありません
クリプトの投資と売買はとても リスクが高いものです
自分もやりたいと思ったらプロの アドバイスをもらってから参加して
ください
また最終的な投資決定は皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています
これからくるWeb3オープンソース時代を見据えたテクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください
Web3はここにいます。
私たちも、初めてのペンギンと一緒に。
新しいコンテンツデザイナー
DIGITAL GARAGE
46:18

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