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2024-01-28 08:00

8分_ 本感想_マリーキュリーの伝記

本感想_マリーキュリーの伝記

・17歳の頃に20歳の姉をパリに送った。マリーは24歳でパリに行くことになるが、行く事を諦めている時期もあった。
・"われわれ"の片方の出身国に根差した名前をつける。ポロニウム。旦那と仲が良い。美しい科学の探究者。
・栄誉が研究の邪魔をする

#マリーキュリー #伝記
#ポロニウム

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おはようございます、ずっきーです。
今日の朝は、ローソンでホットカフェラテを買って、朝散歩をしながらスタイフの集落をしています。
今日お話しするのは、本の感想ですね。
マリーキュリーさんの伝記を読んでいるので、まだ読み中なんですけど、
今まで簡単な本は読んでいたんですが、ちゃんとした伝記みたいなのを読んだことがなかったので、
細かくキュリー夫人の話をして、面白かったなぁと思って、3つほどお話していきたいと思います。
キュリーさんの有名な伝記って、娘さんが書かれているんですね。
二女のマリーキュリーさん、二人娘さんがいらっしゃるんですけど、
2番目の二女が1938年に伝記を書いていて、世界中で翻訳されているみたいなんですけど、
それの日本語版ですね。パラパラと読んで、なんか面白いんですよね。
自伝とか電気好きなんですけど、やっぱりその人隣が見えてくるというか、
こんな感じの人なんだなぁというのが、ざっくりしたものから細かいものに描写が知っていけるのが楽しいなぁって感じですね。
面白かったなぁと思う3つですね。
マリーキュリーさん、何した人かが、ざくっと概要だけ最初お話しすると、
放射性物質か、ポロニウムとラジウムっていう今まで存在しなかった物質、
2種類すごい頑張って見つけた方。
あとは、ノーベル賞ですね。ノーベル賞を2種類か、
ノーベル物理賞と科学賞、2つ取った方で、
女性の初のノーベル賞受賞者か、みたいな感じの方ですけど、
まあそうですね、それが歴って感じですね。
あとちょっと細かいのをさくっと飛ばして、すごい有名な方なんですが、
その方面白かった3つあって、1つ目はですね、
このキュリーさん、5人姉妹なんですね。
一番末っ子なんですが、結構お金が、うちが貧乏で、
パリに勉強しに行きたい。
この頃、マリーキュリーさんはポーランドの、
今ロシアに乗っ取られてて、ポーランドの族国みたいな感じで、
大学に勉強はできなかったんですね。高校までしか行けなかったっていうのがあります。
それで勉強するために、大学に行って勉強するためには海外に行かなくちゃいけない。
パリに勉強しに行きたいっていうのが願いがあって、
けれど優秀なお姉さんもお医者さんになりたいっていうのがいて、
マリーキュリー17歳の頃に、お姉さんが20歳の時ですね、
先にお姉さんパリ行って勉強してお医者さんになりなよって見送りました。
お金が足らないので、マリーキュリー自体は住み込みの仕事ですね。
住み込みの家庭教師みたいなことをして、お姉さんの勉強を支えたってあったんですけど、
結構その頃ね、結局マリーキュリー24歳パリに行くんですけど、
その前ですね、17歳から23、4歳までっていうのが家庭教師のバイトをして、
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お金を稼いで、でお姉さんに送って生活をしていて、
お姉さんとの手紙がいっぱい残ってるんですけど、
結構もうねパリに行く気を失っちゃってる時期があるんですよね。
もう私はもう遅いわって、あなたがパリで学んで旦那さん捕まえてくださいみたいな、
私はもうお父さんと一緒にいるわみたいなのを結構書いてる時期があって、
結構マリーキュリーさんも諦める時期あったんだなーというか、
まあ年齢的なものもありますけどね。
17歳ぐらいからパリ行きたいって言ってて、
23、4歳ぐらいまで行けなかったっていうので結構しんどかったのかなーって思いますけど、
なのでマリーキュリーさん自体も、
もう私は遅いから行かないわーみたいな諦めた時期があったっていうのは、
今回初めて知って新鮮でしたね。
面白かった点のもう2つ目は、
マリーキュリーさんは旦那さんになるピエールキュリーさんか、
と一緒に共同研究をして放射性物質、
スートンのウランの塊からポロニウムとラジウムを見つけるんですけど、
その共同研究の論文の名前、論文の書き方が面白くて、
どっちかが見つけたって書かないんですね。
ピエールが何か見つけたとか、マリーが何か見つけたとかじゃなくて、
論文での書き方が我々の片方がこういう事実に気づいたとか、
我々の片方がこういう風にしたみたいな感じの書き方が多くて、
本当に論文を分けられない、2人で本当に作った論文みたいな感じですね。
初めての補正物質、あ補正物質か、
違うな、初めての、
ポロニウムっていう補正物質見つける時の書き方っていうのも何かその引用されてて、
我々の片方の出身国に根差した名前をその元素につける、
でポロニウムってつけるんですけど、
ポロニウムだからポーランドってすぐ分かるんですけど、
それも明確にマリー・キュリーの出身国であるポーランドに根差した名前じゃなくて、
我々の片方の出身国に根差した国の名前から名前つけるみたいな感じで、
我々、我々使って本当に分離できない、
どっちが書いたって全然言えないような論文の書き方だったんだなーっていうのがすごいなーって思いましたね。
旦那さんと仲良いというか、
本当に利益っていうよりも何か科学を明らかにする、
科学の探求者っていうのを2人の論文の切れ端からちょっと感じましたね。
3点目面白いなーと思った点は、
ノーベル賞を取ってから生活がぐちゃぐちゃになるってところがちょっとひどいかもしれないですが面白いなーと思いましたね。
次年のキャプチャーでは栄誉が研究の邪魔をするみたいなのがありました。
マリー・キュリーさん、2人お子さんいらっしゃるのか小さいお子さんと赤ん坊とかいらっしゃるときに、
ノーベル賞、ノーベル物理学賞を授与したんですけど、
もうノーベル賞取っちゃうとね、パパラッチがパリの田舎、パリに住んでるんですけど、
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どんどん訪問者が来るし、
なんか全然研究が手につかないっていう、なんか対応しなくちゃいけないし、
飼ってる猫にまで文章書かれるし、
住んでるとこがどんだけ美しいかっていろんな雑誌に載るし、
なんかね、なんか取らなきゃよかったら書いてないけど、
子供ができて妊娠中ってのもマリー・キュリーさんにすごく苦労されて、
え、妊娠ってこんな大変なの?みたいなものを抱えてるんですけど、
それでも研究はやめなくて、妊娠中も旅行、旦那さんと旅行したりとかやってたんですけど、
今度ね、名誉がね、なんかすごい邪魔してるみたいですね。
あれ、あなたマリー・キュリーさん?みたいに言われると、
大体なんか、いや、人違いじゃないですか?みたいに断ってた?みたいな文章とかあったりして、
あ、そっか、名誉というか、有名になっちゃって研究ができなくなって、
それがすごい、あの、ピエールと旦那さんとマリー・キュリーにストレスになったんだなーっていうのがちょっと、
あ、お孫がいっぱいストレスになって、本、文章が残ってて面白いなーなんて思いました。
はい、今日このあとここですね。
えっと、本、マリー・キュリーさん年記、えっとね、次女の方が書いたやつですね。
ちょっと読み中で。
妊娠のことって3つですね。
え、マリー・キュリーさん17歳から23歳くらいまでお金稼いだりとか、
まあ、ワルシャワの方でいたんで、
で、お姉さんにお金稼いで、送ってて、自分はパリに行くこと、勉強することを諦めかけてたーっていうのが、へーって感じでしたね。
2つ目は、旦那さんとめっちゃ仲いいなーというか、論文の書き方、我々の片方が何かをした、みたいな書き方が、
あーすごい、なんか、なんか意思を感じるなーって思いましたね。
で、3つ目は、栄養が研究に邪魔をする。
妊娠・出産でも研究の、マリー・キュリーの研究欲を止められなかったのに、
ノーベル物理学者を取ったら、すごいワイワイ、周りの目線とか、パパラッチとかそういうのが邪魔をして、研究を進められなくて、
すごいストレスになってるーっていうのが、なんか面白いな、俗的ですけど面白いなーなんて思いました。
まあ、興味ある方は調べていただければと思いますが、今日はこんなとこです。
お聞きいただきどうもありがとうございました。
よい一日を。
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