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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、現在は産休中、3歳・0歳娘の育児をしております。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の気づきを忘れないため、そして同じく忙しい日々を送る同志の皆さんとこのData Avatarを楽しみたい、そんな目的でこのチャンネルをお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は冒頭にちょっと雑談なんですけれども、子供を抱っこするときに、抱っこ紐っていうのを使うんですね。
で、うちはエルゴっていうやつを使ってるんですけども、それを使ってたときに、現状維持しようと思ったら衰退するだけなんだよなって思ったっていう話をするんですけども、
そのエルゴって、後ろの方にですね、手をこう後ろに回してカチャって止めるところがあるんですね。
以前に電車とかでカチャってなるところを外しちゃう、背中のカチャってなってるところ、何て言うんですかね、ちょっと名称がわかんないんですけど、
を外しちゃうっていう犯罪が結構横行してたっていうのがニュースになってたと思うんですけど、
まあとにかくその手を後ろに回して、背中にある部分を止めるっていう作業が必要になるんです。
で、このエルゴをですね、その上の娘が3歳、今3歳の娘が0歳の時に使ってたものを、まあその3年ぶりに出したんですけど、その背中に手が届かないんですよね。
確かに3年前はひょいっと軽々届いて止められたって言ったものが、今全然届かなくて、あれなんかちょっとどっか縮んじゃったのかなと思って、
3歳の夫にも付けてもいいって言ってもらったんですよ。そしたら夫もあれ手が回らないみたいな話になって、あれどっか縮んじゃったのかなっていう話をしていろいろ調節するんですけど、やっぱ届かないんですよね。
で、これはやっぱりあの抱っこ紐のエルゴが縮んだとか、どっか仕様が変わったわけではなくて、私と夫の肩がすごく硬くなってるんですよね。
パソコンとかスマホとか、まあどっかいろいろあって、あともうアラフォーなので、四重肩っていう言葉もあるぐらいですから、多分相当肩が硬くなっていることに、そのエルゴを3年ぶりに付けようとした時に気がついたっていう感じです。
で、怖いなと思いまして、こんな風に知らない間にだんだんだんだん体っていうのは老化劣化してるんだなって思ったんですよね。
で、どなたかが言ってたんですけど、アラフォーにもなってくると、現状維持するには週に2回の運動が必要。週に2回運動してもやっと現状維持なんだと。
で、そっから向上させていかなきゃって、自分の体を良くしていかなきゃって思ったら、週5くらいは運動が必要だ、メンテナンスが必要だっていうのを聞いて、うわー、やっぱ若い頃とは違うわーって思うんですよね。
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まあでもね、この年になると、この年になるとって今、そうですね、まだ人生半分も過ぎてないですけど、現状維持するだけでもすごいことだと思いますので、ちょっと体が劣化しないようにちょっと努力したいなと思いました。
すいません、今ゼロ歳の娘を抱っこしてるので、ちょっと声が聞こえてしまったら申し訳ないんですけども。
今日は何の話かなんですけれども、日本人は辞める練習が足りていないという本を元に、辞めるのが上手な人っていうテーマでお話をしたいなと思います。
これはですね、昨日インスタでも投稿したらですね、ちょっとこれまでで一番コメントもいただけて興味を持ってくださる方が多いのかなと思ったので、ちょっと改めてスタイフでも詳細お話ししたいなと思います。
まずですね、日本人は辞める練習が足りていないっていう本は野本京子さんという方が書かれた本なんですね。
ちょっともしかしたらどこかでご紹介してるかもしれないので重複してたら申し訳ないんですけども、野本さんはですね、もともと編集者をやってらっしゃって、今もやってらっしゃるんですね。
で、お子さんがですね、日本の学校に馴染めなかったんですね。
で、日本の学校って、その、布告教兵とか言われてた時代の、その軍隊式の詰め込み式のね、ルールでガチガチな教育が未だに徹底されていると言われていますから、きっちりきっちりそこらへんを対応できる子であればいいけれども、
なかなかこう、自由に過ごしたいとか、思う子だと難しいところもあって、で、マレーシアに転校するんですよ。
で、そこでですね、結構その野本さんはカルチャーショックを受けられて、マレーシアの方っていうのは、もういとも簡単に転校するんですね。
で、実際にその息子さんも何回も何回も学校を変わって、で、その学校っていうのは、例えばその、通う学校だけではなくて、ホームスクール、家で勉強するとか塾とかも経験して、いろんな学校を吊り進んで、ちょっとずつ進学してるっていう感じで、で、それが当たり前なんですよね。
で、日本ってあんまり辞めちゃいけないっていう風土がありませんか。学校辞めると、え、なんで辞めるのって言って、その辞めた後の受け皿も、すいません娘がくしゃみしました。ないですし、私自身もですね、その学校とか部活とか、それで習い事とかもね、あんまり辞めちゃいけないんじゃないかと思って、辞めた経験っていうのがほとんどないんですよね。
で、1社目の会社を退職してるんですけども、2年で、2年半くらいで辞めたのですが、その時も辞める自分ってなんでダメなんだろうって思いつくしてですね、すごく悩んだっていう記憶があります。
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で、そんな日本のですね、ちょっとまぁある意味息苦しい風土を、まのもとさんはそのマレーシア人、そのすぐに辞める、で、その辞めることを良しとするそのマレーシア人と比較して、日本人は辞める練習が足りてないっていうのを本で訴えられてるんですよね。
で、辞めるっていうのは技術であり、いいことなんだっていう風に私も考えが変わりました。
何かを続けていると、その続ける、そこに居続ける、我慢するっていうのが目的になってしまって、本来自分がどうしたいかっていうのが見失われがちになってしまうと思うんですよね。
ただ辞めるって、環境を変えるって結構大きな決断だと思うのですが、その結果もその決断をして、自分が決断をして結果すらも自分で引き受けることで自分が成長できるし、
そのマレーシアの子供みたいにその日本の子供もですね、学校とか習い事とか塾とか部活とか、自分で考えて自分で辞めるか辞めないか決めて、辞めた結果も自分で引き受けるっていうのが必要なんだろうなと思っています。
この本から学んだですね、辞めるのが上手な人、辞めるのは一つのスキルということで、辞めるのが上手な人っていうのをインスタでも紹介してますので、こちらでも詳細お話ししたいなと思います。
まず一つ目は、自分を理解しているっていうことですね。自分が何が本当にやりたいことなのかっていうのが分かっていると、続けるっていうことが目的になるのではなくて、自分が成し得たいことのために
今の環境が合ってるのか合ってないのかっていうのが判断できるので、自分がこうやりたいっていうのが明確であること。そのためにその三枝とかプライド、あの人短期間で辞めたよねクスクスみたいなのをですね、ちょっと気にしないでいられるようなマインドが必要なんじゃないかなと思います。
あとは複数の場所があるっていうことですよね。私今これちょっと頑張って作りたいなと思ってるんですけども、やっぱり例えば会社とかだと会社しかそこに居場所がないと、そこを辞めたら自分のアイデンティティって一気に失っていきますよね。
なので一つの場所に固執しないために複数の居場所を持つこと。居場所があることで視野が広くなるのと選択権が自分にあるということが分かるので、複数の居場所を作るっていうのがすごく大事なんじゃないかなと思います。
3つ目が自分の感情を大事にする。その違和感っていうのを大事にできるかどうか、すごく大切だよなと考えます。
何かをずっと我慢していると、自分のちょっと嫌だなとか、なんか違うなっていう感情を無視することが良い風になってしまいませんか。
なので自分は何がちょっと嫌なんだろうとか、嫌と感じていることに対して敏感になってあげるのはすごく大事だと思うんですよね。
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4つ目に白か黒かで考えないっていうことです。世の中正解があることってないじゃないですか。
自分が正解だと思っていても、場所が変われば、人が変われば、時が変われば、環境が変われば、それがすぐ黒になるっていうことがあるわけです。
なので曖昧さに耐える力っていうのがすごく大事だなと思っていて、何々するべき、何々が正解だっていうよりも、こういうこともあるし、こういう考え方もあるし、全てグラデーションで考えられると良いなと思います。
最後に人や環境に過度な依存を、過度な期待をしないっていうことなんですけども、全部自分次第なんですよね。
人っていうのは環境の奴隷ですから、マリンの人や環境ですぐ考えなくて変わってしまう、すごく柔らかい生き物なわけです。
なので逆にその変わりやすい自分を環境が何とかしてくれるんじゃないかとか、良い人がいたらこうできるけど悪い人がいたらできないとかですね。
ちょっとそういう期待をしないのも大事なんじゃないかなと思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。皆さんは辞めるのは上手でしょうか。私は結構下手な認識があるので、今お話しした5項を自分も意識して変えていきたいなと思っております。
そして最後にコメントのお返しをしたいなと思います。昨日の世界で最初にズボンを履いた女の子という放送にコメントをいただきました。ゆうすけさん、ありがとうございます。若者さん、興味深く聞かせていただきました。
子どもは親が持っている以上にいろんなことを考えていますよね。親が勝手に決めつけて子どもの可能性を狭めないようにしたいなと改めて思いました。絵本も気になったのでチェックしてみます。ということでコメントありがとうございます。
昨日の放送では、性差別を描いた絵本について3歳の子どもと思いのほか話が盛り上がり、そして興味深い視差をもらったという話をしております。
子どもって親が持っている以上に素晴らしい発想、深い視差、いろんなことを考えてるんだなっていうのを聞いてみないとわからないところがあるなって本当に思いました。
親ってここまでここまでって制限をかけてしまいがちなんですけど、もっと子ども主体にすると新しい発見ってどんどん出てくるのかなって私も思いましたので、ゆうすけさんもぜひぜひこの絵本とってもおすすめですので読んでいただければと思います。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。