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2021-03-24 16:44

子どもが手を出す3つの理由

Kon
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子どもが手を出す3つの理由

解決策としてはとにかく伝えること
痛い、嫌だよ、こうして欲しいと
一度で終わる場合もあるが何度も
伝える必要がある

▼3つの理由

力加減がわかってない
かまってほしい
わかってもらえない

▼あわせてききたい

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みなさん、こんにちは。コンのゆるラジチェアプップへようこそ。
この放送は、だんだん首が座ってきた、手足をピコピコ動かす、我が家のイケメン、ゼロ歳息子、ひーたんの提供でお送りいたします。
はい、このような感じで、もう提供だけ入れてしまおうかなと思って、今回試してみました。
ということで、今日のお話なんですが、子どもが手を出す3つの理由についてお話しします。
これは、我が家の木下の問題であるんですけども、2歳の娘が、怒った時とかに手が出るのは、まあわからなくないんですけども、
ちょっとですね、おふざけでも手が出るようになってきたので、これはもしかして保育園でもやってるんじゃないかと思って、ちょっと不安になり、
この理由について考察してみた、そのお話でございます。
最初にですね、手が出る、手が出てしまうことに対する解決策を先に申し上げますね。
これは、とにかく子どもに伝えることです。
痛い、嫌だよ、こうして、叩かないで、なでなでして、優しく触って、
一度で終わる場合もあるんですけども、これは稀で、何度も何度も伝える必要があります。
これは根気よく伝え続ける、これしかないです。
その解決方法があるんですけども、それとは別に、では子どもが手を出す理由とは何ぞやってことで、3つ先にお話ししますと、
1つ目は、力加減が分かっていない。
2つ目は、構ってほしい。
3つ目は、分かってもらえない。
これは自分の気持ちを分かってもらえないということですね。
これらを一つずつ解説していきます。
まずですね、やっぱり力加減が未熟なんですよ。
というのは、絵本を読む時とかよくわかるんですけど、ページをめくる時にぐしゃってしちゃうじゃないですか。
なんでそんな力を入れるねん、というようなことを子どもはしてしまうんですけども、
それは、ページをめくるにはどれだけの力が必要で、どういう風にめくったらいいかわからないからなんですよね。
それと同じで、ねえねえって肩を叩いたつもりが、めちゃめちゃそれが痛かったり、
本人は遊んでいるつもりでも力がこもっていたりして、その加減が難しいというところなんです。
私の場合、これをどうやって伝えようかなって考えて実践したことがあるんですね。
それは、実際にこれぐらいの力でねってことで、私が子どもに向かって、
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これぐらいの力ってことで、ポンポンって叩いたりね、サッサッとこうやって撫でてねって形で実践してみるってことか、
もしくは子どもの手を借りて、子どもの手ちょっと貸してねってして、
これぐらいって私の手にポンポンって叩くように、触れるようにして体験させるってことをしました。
両方ともこれは行いました。
なので、痛い、撫で撫でしてって言うと、気分が良ければ撫で撫でしてくれるぐらいにはなりました。
これは結構言い続けた結果なんですけども、
まあ、だとしてもまだまだ手が出ることは多いんですね。
これは本当に根気強く言い続けないとダメなんですよ。
ただ、子どもがうまく加減できた時ってあるじゃないですか。
ページめくりにしても、ねえねえって肩を叩くにしても何でもいいんですけども、
そういった時は、あ、そうそう、それくらいの力だよ、ありがとうって、上手だねって、
そういう風に子どもにフィードバックしてあげてください。
そうすると、これでいいんだなって、こうするとママ喜ぶんだなっていう風に子どももちゃんと分かりますので、
それの繰り返しを行ってください。
そして2つ目は、かまってほしい時。
これは、かまってほしい時もちょっかいを出してくるんですよね。
本人としてはちょっとしたいたずらやちょっかいのイメージなんですけども、
これが先ほど言った通り力加減が未熟なので、
結局本人の悪気はなくても暴力のようになってしまうんですよ。
で、そんな時にね、何かをやっている時がやっぱり多いと思うんですけども、
こちら側、例えば私で言うと、パソコンで作業をしている時にちょいちょい手が出てくる時は、
一度ね、作業を中断して子どもの方を向くと効果的です。
それするだけで止まります。
だって、かまってほしいだけなので、チョンチョンとして何?ってやったら、その時点で止まるじゃないですか。
ただ、子どもの七不思議のうちの一つとして、
何?もう全く?って思って、多少痛くてもね、痛かったけど、もうどうしたの?って振り向いた瞬間に、
スーッと興味をなくしてね、違うことを始めるってパターンもあるんですよ。
なんでやねん?って突っ込みたくなるんですけど、
もうこういうのはね、本当に仕方ないので、
その時はその時で、まあそういう気分だったんだなって思って終わらせるんですね、私は。
いやーもう本当、子ども心って難しい。
女心も難しいけど、子ども心難しい。非常に思います、こちら。
最後3つ目なんですけども、3つ目は分かってもらえない時です。
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分かってもらえないというのは、子ども自身が僕の気持ち、私の気持ちが分かってもらえない。
なんで理解してくれないの?なんで受け止めてくれないの?って思った時に、一番手が出やすい。
いわゆるイヤイヤとか感触を起こしている、怒っている時がすごく手が出やすいんです。
特に我が子は。
そういう時はね、漫画の世界だと思っていた反り返ってイヤイヤ、床にゴロゴロして暴れる。
あれリアルですからね。リアルにありますから、本当にそうするんですよ。
反り返って頭ゴーンとか、もう全然日常茶飯事なんですよね。
そういうことがある中、どうしようとこちらとしてはなるわけですよ。
だって何でも要望を通すわけにはいかないじゃないですか。
何でもかんでも聞いてたら、泣けばいいんだとか、反り返ればいいんだって本人も思っちゃうし、
その要望自体もね、我が家は何々食べたいとか、いきなり夜にケーキを食べたいとか言い出したりするんですよ。
いや家にないよって、ないよ無理だよって言うと、わーって泣いちゃって反り返るんですけど、
そういった時にまずね、気持ちに寄り添うことが一番。
もう皆さんご存知だと思うんですが、とりあえず、
あーそうだったんだね、嫌だったんだね、ケーキ食べたかったんだね、そっか、ないことが悲しいんだね、
そういった気持ちを言語化してあげて、
こちらもわかってるよ、ママはわかってるよ、受け止めてるよってアピールするんです。
アピールですよ、ここのアピール大事です。
でも落ち着かないと納得しないんですよ、それはそうなんですけど、
だってもう悲しいっていう感情に引っ張られてるわけですから、子供は。
あんまりにもひどい時、大体やんね、じゃあこうする、あーするって言っても落ち着かない時、
それは基本的に放置します。
見守りますっていう言い方が正しいんですけど、
距離を置いて子供が落ち着くのをひたすら待つ、これに尽きる。
要は嵐が過ぎ去るのを待つっていうような状態でございます。
もちろん周りに怪我するものがないかとか、危なくないかっていうのをちゃんと考慮した上で見守るってことです。
そうするとだんだん疲れてくるのもありまして落ち着いてきます、子供も。
ここで重要なのは見守るってことなんですよ。
っていうのは子供って離れて見ているとしても、周りにママいないじゃん、パパいないじゃんってなると、
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ものすごい絶望感に襲われるんですよ。
これは想像していただければわかるんですけど、自分がわーって泣いて、
ふと我に帰った時に周りに誰もいなかったら、
えっ、置いていったの?僕のこと、私のこと無視してどっか行っちゃったの?
ものすごく怖くないですか、それ。
自分はママとかパパとか、周りに人がいないと、
というか周りに人がいるってことが当たり前の世界で生きているのに、
ひとした瞬間誰もいないってなったら恐怖ですよね、それは子供にとって。
それに気づいてしまうと、うわーって泣き出すんですよ、また。
そりゃそうですよね、絶望するんですからそこで。
なのであくまでも見守ってる。
要は存在は近くにあるけど距離は離してるってことを子供には意識させるんですよ。
要は声かけすればいいわけです、遠くから。
我が家は狭いのであれなんですけど、寝室とダイニングとつながってるんですが、
子供とりあえず反り返ってどうしようもないときはベッドの上にほいっと乗せて、
しばらく見守るんですよ、ダイニングの方から。
ママとか言うんですよ。
ママいるよ、大丈夫よって声はかけます、そこは。
落ち着いたらおいで、みたいな感じで。
ちょこちょこ様子は遠目から見てるんですけど。
そんな風に見守りつつやることがまず大事。
それが絶望しないためってのもそうなんですけど、
無視された、自分のこと大切にされてない、
なんで僕を私を大切にしてくれないのっていう気持ちにさせないことが大事。
したとしても最終的に違ったんだ、ちゃんと見てくれてたんだ、
ああ良かったって思わせることが大事なんですよ。
この大切にされていないって気持ち、なんで大事かというと、
これ大人になってからも引きずります。
要は子供の頃に感じた、自分のこの欠けた気持ちというか、
なんか悲しかった気持ち、すごく辛かった、絶望したって気持ちを解消しないと、
それを持ったまま大人になるんですよね。
なんでこんなことを言うかというと、実例が近くにあったんですよ。
その話を以前その人としたので、母なんですけど、
母と一緒にその話をしたんですよ。
母と私の違いなんだろうな、私あんまりそう感じないけどな、
なんて考えながら思ったんですが、やっぱり子供の頃に、
自分すごく大切にされたな、子供をやってきたな、甘えてきたなって感じてる人は、
やっぱり大人になっても、そういう大切にされてない気みたいなことにはならないんですよ。
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私みたいに。
私の場合は、ちょっとやっぱり何か残ってたんですけど、
それを今大人でこうやって音声配信をしたり、夫と話したり、
子供を育てている中で少しずつ消化していっている、そういうところなんです。
なので今回の裏テーマ、この子供が手を出す3つの理由っていうのをお伝えしたんですけども、
3つの理由をもう一回申し上げると、
力加減が分かっていない、かまってほしい、自分の気持ちを分かってもらえないっていうこの3つなんですが、
裏テーマとしては、自分を大切にしてっていう子供の気持ちを絶対大事にしてほしいというか、
ここを見逃してはならないというところですね。
なぜかというと、大切にされなかったっていう思いは絶対に大人になっても引きずるからです。
まあといっても、これはね、3プルス1なので、
母だけなので、ちょっとみんながみんなそうかって言われたら、確実にそうですとは正直言い切れないんですけど、
でもね、大切にされなかったって気持ち、私ものすごく分かるんですよ、これ。
というか、私を大切にしてよっていう気持ちですね。
ここね、抑えておくといいですよ、本当に。
なので、子供に対しては、いつでも愛の言葉をささやくわけじゃないんですけど、
大好きだよーとか、好きーとか、かわいいーとか、ハグーとか、
そうやってね、愛情表現を毎日毎日100%どころじゃなく、
120、200と何百%もやっていってほしい。
そのうちの一部分だけしか伝わらない時もあるし、全部伝わる時もあるんですけど、
それを毎日やっていってほしい。そんなふうに思います。
というお話でございました。いかがでしたでしょうか。
そうとはいえども、なかなかこちらもね、余裕がなかったりすると、
つらく当たってしまう時ってありますよね。
そんな時に、どうしようって、やっちまったって、
これ子供が大人になっても引きずるかもって思ってしまうかもしれないんですが、
それはね、意外と子供は忘れるものです。
そこね、ちょっと矛盾してるんですよ。
変なところを覚えてたり、こっちが気にしてることは全然気にしていなかったり、
本当になんかいろいろなんです、子供って。
自分も子供時代思い返してもそうなんで。
ただ、毎日向き合うことですね。
どうかな、今日はどうかなって、1日1日を大切にして、
1日ダメだったとしても、明日よくすればいい。
1週間ダメだったら、次の1週間は楽しいものにすればいい。
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そうやって長い目で見ていただければと思います。
そして、今日のあわせて聞きたいは、実践的な本。
実際に子育てで困ったら、これやってみると良いよっていう本があるんですよ。
わかったかな。
T先生っていうね、皆さんご存知の保育士の方がいらっしゃるんですよ。
めちゃめちゃ発信してる方なんですが、
そちらの方の子育てで困ったらこれやってみって本、こちらをご紹介します。
こちら、すごくサクサク読みやすくて、イラストとこれっていう具体的な方法が載っているので、
もし子育てに困ったら、例えば着替えてくれないとか、片付けをしてくれないとか、
そういった具体的なことへの対処法が載っておりますので、
ぜひこちらは読んでみていただければと思います。
またですね、これはベッド宣伝で、私2歳娘がおるんですけども、
その2歳娘の育児奮闘期というのをKindleで出しておりまして、
そちらもKindle Unlimitedですと無料で読めますので、読み放題のプランですね。
もしよろしければ、まだ試してない方は初月無料で読めるので、ぜひお試しいただければと思います。
本当に苦労したお話が、少女作なので結構あらが多いんですが、書かれておりますので、よろしければご覧ください。
はい、それでは今日もお聞きくださりありがとうございました。
コンでした。ではまた。
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