00:01
はい、皆さんこんにちは。FeelWorks代表取締役の前川孝雄でございます。
今日はですね、僕の最新刊を紹介したいなと思って、久しぶりにこのYouTubeチャンネルでですね、お話をしたいと思います。
さて、最新刊、2024年の4月に出した最新刊、
こちらでございます。
『Z世代の早期離職は上司力で激減出来る』という本を出させていただきました。
ありがとうございます。
この本をですね、まず、なぜ僕が書いたのかというふうなことをお話したいんですけど、
これまで上司力という言葉にこだわってですね、FeelWorks、2008年の創業ですから、
今、17期目ですね、走ってまいりました。
仲間たちと、様々な企業で上司力研修というプログラムでですね、
多様な部下を育て生かす、マインドとスキルを見つけてもらうという研修を、
あっという間でですね、400社以上、大企業さんが多いんですけど、やらせていただきました。
その都度ですね、17年もやっているとですね、いろんな悩みがですね、
現場の管理職の皆さんの声から聞こえてきたんですけど、
思えば、創業当初ですね、2008年から10年の頭ぐらいまでですね、
女性の活躍というふうなことが大きなテーマで、
いろんな企業で女性の部下をですね、いかに育て生かすのかという悩みが多かった気がします。
で、以降ですね、多様性というようなキーワードで、
いろんな部下のマネジメント育成活躍というようなことの悩みが出てきました。
直近でいくと、これ今も継続してますけど、年上の部下ですかね、
ベテランの部下のマネジメント活躍どうしてもらおうかって悩みが多いんですけど、
一方で急速にこのコロナ禍以降ですかね、高まってきたのが若手ですね。
特にZ世代の若手をどう育てればいいのか、どうマネジメントすればいいのか。
もっと言えば、全然40代、50代の上司の方々でいくと、価値観も違ってきてるので、
どうコミュニケーションしていいかわかんない。
そこにプラスですね、この中でリモートワーク、テレワークをですね、
導入された企業も多いと思うんですけど、さらには働き方改革もその前からありましたね。
ということで、なかなか業務時間内で、時間が取れない。
リモートワークになると当然、職場でちょっとお話ししようかってことが難しいというふうなことになって、
なかなかコミュニケーション取れない。
そんなことで、１on１ということで面談を取り入れている企業さんも増えてるんですけど、
じゃあ皆さんどうでしょうか。
中身はですね、しっかり若手の本音を踏まえてコミュニケーションを取れているかというと、
正直自信がないなという方が多いんじゃないかと思うんです。
03:03
実際上司力研修やっててもそういう事がものすごく増えてきたという感じですね。
一方で、いやいやちゃんとコミュニケーション取れてるよという方もいらっしゃるんですけど、
意外とそれは本当でしょうかというふうなことが多いと思うんですね。
なので、そこに対してしっかり若手とのコミュニケーションを取って、
育てていくことをやらなければいけないなというようなことをふつふつと感じたということです。
一方で僕はですね、青山学院大学でキャリアデザインの授業を、
これも長いことやってましたね。もう気づくと14年やってるんですね。
なので学生にも普段接してますし、教え子たちはいろんな会社に就職して、
時折、近況報告してくれる若者たちも多いんですけど、
その声を聞いてると、どうもやっぱり、
40,50代の上司の方々と若い人たちの意識の中にですね、
大きな差が生まれてきてるんじゃないかと。
どちらが悪いとか良いとかじゃないんですけど、
生まれ育った時代背景を知らないのでギャップが起こってるということですね。
そこに対して何かしらご支援をしたいなというふうに、
ずっとこの2,3年コロナ禍以降思ってきたということです。
そんな中でですね、上司力というふうなキーワードで本はいっぱい書いてきたんですけど、
思い切ってZ世代の若手の部下のですね、
マネジメント育成に特化した本を書こうということで書かせていただいたのが、
この「Z世代の早期離職は上司力で激減できる」ということで、
早期離職っていうのを象徴的にタイトルにしたんですけども、
もちろん早期離職だけじゃなくてですね、
メンタル不調の問題であったりとか、モチベーションの低下であったりとか、
というふうなことも含めて、使える本を書かせていただいたつもりでございますので、
ぜひですね、
気になった方はですね、
これはネットで販売中ですね、
Amazon、楽天、三省堂のネットショップですね。
ポチッとしていただけると必ずお役に立てる内容になっておりますので、
ぜひご覧になっていただきたいと思います。
