最新刊「Z世代の早期離職は上司力で激減できる!」の紹介
今回は、FeelWorks出版の最新刊、
「Z世代の早期離職は上司力で激減できる!」をご紹介します。
この本は、上司力の第一人者が綴る若手育成マネジメント実践書の決定版です。
400社以上を支援してきた上司力の第一人者である、
FeelWorks代表、前川孝雄が、
Z世代の若者の早期離職の背景を解き明かし、
現場で育て生かすノウハウを3つのステップに分けて、
ケースや事例を含めて分かりやすく解説しています。
売り手市場で、採用難のZ世代の若者の早期離職が問題視されています。
しかも、大企業ほど離職傾向が深刻化しています。
初任給引上げやワークライフバランスへの配慮が進められてはいますが、
これだけでは早期離職は止められません。
離職理由が、きついブラック企業からぬるいホワイト企業へと変化してきていて、
働き甲斐と成長実感を高められるかが、命運を分けるからです。
若手社員の定着と育成の鍵を握るのは、現場管理職の育成マネジメント変革です。
この本は3部構成となっています。
第一部は、なぜZ世代の若者は辞めてしまうのか。
早期離職問題の真相を深掘り解説。
リクルートでリクナビ、就職ジャーナルなどの編集長を務めた後、
400社以上の企業内人材育成の現場を支援してきた代表前川。
30年以上一貫して働く現場から求められる上司や経営の在り方を探求してきた上司力第一人者の視点で、
早期離職問題の真相を深掘り解説していきます。
第二部は、若手を育てるマネジメントループ3つのステップ解説。
ステップ1、リアリティーショックを緩和する。
ステップ2、組織の論理をキャリアに翻訳する。
ステップ3、仕事を通じた成長実感を作る。
若手を育てる上で、任せる仕事を徐々にレベルアップしていく中で、
ループのようにぐるぐる循環させながら、継続的に回していくことが求められるものです。
これを一人ひとりの若手部下に適用していくことで、日々、働きがいと成長が実感できる職場づくりにつながります。
そして、第3部は、実際にあった若手育成に奮闘した上司の物語を紹介。
エピソード1、成長実感を持てたことで、入社2年目社員がメンタル不調から立ち直り大ブレイク。
エピソード2、君の仕事は一体何?仕事の再定義で若手が離職をとどまり大活躍。
そしてエピソード3、上司が若手部下の転職を応援?
無理に引き止めない企業に優秀人材が集まる。
2024年4月、FeelWorks出版の最新刊「Z世代の早期離職は上司力で激減できる!」
ぜひお手に取ってお読みください。