1. 前川孝雄の上司が元気になるラジオ
  2. 「部下全員が活躍する上司力5..
2025-02-10 05:25

「部下全員が活躍する上司力5つのステップ」書籍要約&おすすめポイント

新任管理職必見!

『部下全員が活躍する上司力5つのステップ』(FeelWorks出版)

今の時代に必要な「上司」とは!?

これまで500社以上を支援してきた「上司力®」の第一人者が説く

人的資本経営の現場マネジメント教科書、決定版です。

今回は著者であるFeelWorks代表前川孝雄が

書籍要約&おすすめポイントについてご紹介します。

 

サマリー

「部下全員が活躍する上司力5つのステップ」では、相互理解や動機形成などの5つのステップを通じて、部下の活躍を促す方法を解説しています。

上司力の重要性
はい、みなさんこんにちは。FeelWorks代表取締役の前川孝雄です。
今日のですね、上司が元気になるラジオはですね、僕がこれまで書いてきた本の中からですね、
おすすめの本をですね、一冊、概要をですね、ご紹介したいなと思っています。
ご紹介する本はですね、「部下全員が活躍する上司力5つのステップ」という本についてご紹介したいなと思っています。
この本はですね、なぜ今のタイミングでご紹介したいかというと、ちょうど今のタイミングでいくとですね、
新年度を間際にしてですね、管理職に昇進、昇格してですね、
そうか、これからは1プレイヤーじゃなくて部下、組織を持ってマネジメントするんだなというふうに、
気持ちを新たにする人たちも出てくるタイミングじゃないかなというふうに思いますので、
初めて管理職になられる方におすすめの本だから、このタイミングでご紹介したいなと思っています。
この本はですね、上司力シリーズという本をですね、たくさんこれまで書いてきましたけど、
比較的新任管理職の方々に向けてですね、どうやってチームを作っていくのかというようなことを説いた本なんですね。
そういう意味でいくと、初めてチームビルディングについて学ぶおすすめ本だなと、入門編の本だなというふうに思っています。
しかも結構コンパクトな本でしてですね、全部で140ページ強ぐらいなので、
おそらく頑張ればですね、2,3時間あれば一気に読めるんじゃないかなというふうに思っています。
かつチームを作る上での5つのステップというですね、僕が考えているステップをですね、コンパクトに読めるような仕立てにしていますし、
本の中にはですね、結構4コマ漫画なんかをですね、投入して、内容がですね、分かりやすいようにしているような仕掛けなんかもしていますので、
非常に入りやすいし、おすすめだなという、まあ自分で言うのもなんですが、思っているものです。
かつこの本はですね、FeelWorksはですね、研修事業がメイン事業ですけど、それとともに出版事業をですね、やっておりまして、
出版事業をですね、立ち上げてから、もう4,5年経とうというふうなタイミングにそろそろなってきますが、
これまで書いた出版事業で出してきた本の中でもですね、比較的ロングセラーで売れている本なので、
多分お役に立つですね、方々が多いんじゃないかなと思っていますから、ぜひ新任管理職になったばっかりの方は、
もしくはこれから部下を持つという方、場合によってはですね、もうすでに管理職として長いんだけど、
なかなかチーム運営が難しいなというふうに思っておられる方は、ぜひ手に取って読んでいただきたいなというふうに思っています。
チームビルディングのステップ
簡単にその5つのステップをですね、コンセプトだけですね、お伝えしておくと、ステップ1は相互理解ですね。
上司と部下、部下同士のチームの中では相互理解を深めるというのがステップ1です。
ステップ2は動機形成を図るというふうに言っていまして、いわゆるその部下、いろんな部下がいらっしゃると思うんですけど、
部下が仕事に対してモチベーションを高く取り組めるようなバックアップをしていくにはどうしたらいいかということをお伝えしています。
ステップ3は協働意識を醸成するということになっていまして、
一人ひとりがやる気になって頑張ろうとなってもバラバラに動いてはいけないので、
チームが全体で協力しながら働いていくというふうな意識を高めていくにはどうしたらいいかということを書いています。
ステップ4が切磋琢磨を促すということでございまして、日々いろんなことが仕事上で起こると思うんですけど、
その仕事上で起こったことをすべて学習材料にして互いに切磋琢磨していくというふうなことを仕掛けていくにはどうしたらいいかということを書いています。
ステップ5、これが最後のステップですけど、これが評価・納得を得るというふうなステップになっていまして、
おそらく上司になると一番最初悩まれるのが部下の評価ですね。
かつ評価をしたものを部下に伝えていくフィードバック。
これが非常に難しいわけですけど、この評価について納得を得るにはどうすればいいのかということをまとめております。
ということで、これをコンパクトにまとめている本でですね、
FeelWorksの上司力研修シリーズでいくと、
ちょうど新任管理職向けの上司力研修でお伝えしていく内容の教科書にもなっておりますので、おすすめでございます。
ぜひ管理職として、これからチームをどう作っていったらいいんだろうというふうに思われる方は手に取っていただきたいですし、
もし人事の方ですね、うちの会社の管理職の方々で、
特に新任管理職、もしくはチーム運営に悩まれている管理職の方々をバックアップしたいというふうに考えておられる人事の方は、
1冊手に取って読んでいただければと思います。
ということで今日は、僕がこれまで書いてきた40冊ぐらいこれまで書いているんですけど、
その中で今のタイミングでおすすめの1冊をご紹介させていただきました。
ぜひ皆さんの日々のマネジメントにお役に立てば幸いです。
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