2024-06-01 06:38

武術回 投げ技とは

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会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:05
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、おはようございます。Takeです。
今日は武術会にします。昨日の夜、大統領合気武道の稽古に行ってきました。
大統領の稽古の中で、相手の手を取りながら投げてみたり、決めてみたり、相手を倒して制圧してみたりという技があるんですが、
どれも手順通りにやれば必ずかかるわけではなくて、相手の重心がどこにあるかというのをうまいこと見ながらかけないと本当の意味でかかりません。
常々思うのが、人間もやっぱり一つの重さを持った物体なんだなというふうに思いました。
例えば、人間ってどうやったら倒れるんですかね?ということを、ちょっと真剣に物理的に考えてみると、
足を肩幅に開いて立つじゃないですか。 じゃあ、お辞儀をしますよね。
お辞儀をすると、体の上半身の重さが前の方に寄るわけですよ。
つまり、バランスが悪くなるんですね。 本当なら、重心が前に倒れたら立ってられないはずなんですよね。
つまり、自分の肩幅、足の幅よりも重心が外へ出たら、人間は倒れるんです。
昔、ラッキーマンという漫画があって、
努力マンというキャラが、腕立てをめちゃくちゃ頑張ってやると、最終的には足だけで腕立てができるようになる、みたいなことを
そんな話がありましたけど、あれはできないんです。 可能性があるなら、足の指で地面を掘り返して何か掴んだ状態で腕立てのように体を動かすというのはできるかもしれませんけどね。
話はそれましたが、要するに自分の重心が、自分の体を支える支柱というか、スタンドですよね。足ですよね。
足よりも外へ出てしまえば、人間は倒れるんですね。 じゃあ、その重心をどのように引っ張り出してくるかというのが
合気道だったり合気武道だったりの要定であって、相手を投げる技とかですね。 それよりも外に来れば足が寄って出ない限りは
足を一歩歩けばね、それは倒れないで済むんですけど、さらに足が出ない状況を作ってやれば絶対倒れるわけです。
03:08
勝手に崩れ落ちると言っても過言ではないですね。 そういうことを研究して、昔の人が研究して
技の中に込めていって、それをさらに 本当の技からですね、より簡単なものに直していって
型というのができているわけですね。 トレーニングの手段として最初の方の型から順番にやっていくと、結局最初の方で
やったことが最後に生きてくるよねっていう仕組みになっているわけですね。 特に最近感じるのが
立ち技と同じ技がですね、膝立ちでやる技があるんですね。 膝立ちでやる稽古の方が
一番最初に習うんですけれども、 膝立ちって
かかりやすいんですよ、技が。なんでかっていうと お互い膝立ちで技をかけ合うんですけれども、膝立ちの状態って
おっとっとってなった時に足が一歩出ないんですよね。 だからそのまま崩れ落ちてしまう。
膝立ちの状態で組み合って、相手の重心を膝よりも外へ持ってくれば 相手は崩れ落ちるわけですね。
もちろんね自分が崩れないようにしながら相手を崩すっていうのが技なんですけれども。
ということを学べる仕組みっていうのが 大統領の方の118箇条の中にはですね、118本か
の中にはあるということを 常々最近思いましたね。私はまだ20本しか習っておりませんが
この20本の中で 20本、最初の10本と後半の10本はそれぞれ互換性があります。
そしておそらくですね、その後半の10本になると立ち技になるんですが その発展系がいろんな技へつながっていくんだと思います。
そしてより動きの小さい技になっていくはずです。 もうちょっと言うと
派手さがないけれども、何やってるかわかんないんだけど相手が 制圧されてしまうみたいなことにおそらくなっていくんでしょう。
早くですね、そこまで行きたいんですが、しっかりですね ゆっくり稽古をして
一歩ずつですね、次男と一緒にやっていけるといいなと思っています。 次男がもう少し体が大きくなれば本当に私と一緒に稽古ができるようになるので
あと2、3年が楽しみです。 今日はここまでです。
06:05
今日は武術会で大統領の、大統領じゃないな、相手を倒す技というのがどのような理屈でかかるのかみたいなことを
最近考えていることを話してみました。 人間の重心ってどこにあるか常に考えてみるのも面白いと思います。
では今日も頑張りましょう。 バイチャッ
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