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2024-02-25 07:38

武術回 武道の摺り足の意味すること

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00:05
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
最初にお礼を申し上げます。
トマジョダオで始めたクラウドファンディング、農村日和サイトを作るというのに対して、
私の方で返礼品として用意していた20セットのコーヒーは、一応すべて申し込みがあったということで感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
どなたが選んでくださったかまでは分からないんですけれども、
20セットね、選んでいただいたということで役割を果たせたんじゃないかなと思います。
もう少し余裕があるので追加はしたいと思っていますが、まずはお礼までです。
今日はですね、武術の回としたいと思います。
摺り足について話をしてみたいと思います。
いろんな日本の武術があるんですが、結構摺り足という移動法をとります。
普通に歩くのと少し違うんですね。
裸足で地面をずっと触ったまま歩くというような形が多いと思います。
なんでこんな方法というかフットワークというかですね、そういう動きをするのかというのを私なりの考え方です。
まず人間って歩くときにどういう風に体重移動しますかね。
右足を振り出すときに左足に一回乗るのか、それとも重心は体の真ん中に残したまま、
なんて言えばいいのかな、ちょっとよっこいしょっていう感じで体を揺らしながら後ろの足を前へポンと跳ね出すのか。
どうなんでしょうね。
武術の主な動きとしては、一度体重を片方の足に乗せてそこから徐々に反対の足に移していくという動きを稽古します。
摺り足というのはその稽古に最適なんですね。
なので、肩幅に足を開いた状態で前へ歩いていこうとするとですね、
人間は足を前へ直接出すよりも一度自分の重心まで振り出そうな足を寄せてから半円を描くように前へ出す方が体重移動がスムーズに行きます。
03:07
当たり前ですよね。
よっとっとってなっちゃうじゃないですか。
なので一度、右足を振り出すのであれば左足の方へぐーっと寄せるんですね。
そのために徐々に右足を重心の方へ寄せていくと。
その動きが実は摺り足ですね。
そして半円を描くように右の前へ腰幅ぐらいで出すと。
今度左も同じように足を引きつけてきて重心まで足を持ってきてその後また前へ腰幅まで出すと。
これの繰り返しをやることで重心の移動が連続的に行うことができます。
体重をどのように移していくかというのを体の中に感じながら行うことで摺り足は効果があります。
実際は小武道系の動きというのはお相撲さんの動きと一緒ですね。
右足が出るときに右手が出ます。
左足が出るときに左手が出るような動きをとります。
そして体重が全て手であれば手に乗るように。
体重移動とともに体の重みが全て突き出した手なり体に乗るようにするんですね。
なので体重移動が重要ということになります。
摺り足はそのトレーニングです。
ある程度トレーニングを積んでいくと実際は摺り足をしなくても大丈夫です。
履物を履いていてもそれをやることができます。
私はまだそこまで行っていないですけれども
達人の人たちは結構靴を履いて稽古している人たちもいますね。
実際に裸足で活動することはないから靴を履いて肩の練習をやるという人もいますね。
そして靴でやるときはもっと難しいんですよ。
ちょっと足を浮かさないと。
なのによっとっとってならないように体重移動をしっかりやらないといけないと。
実際は体幹とか腰というか肝になる部分の使い方がすごく難しくなってきます。
今日は摺り足の話をしてみましたけれども
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摺り足を練習して体の外側の筋をきれいに伸ばしながら体重移動をやることで
強いつきというか体重の乗った体がすべて一つの塊になったつきなり
体当たりができるようになります。
空手で言えば内反地という形で形成するんですが
摺り足という動作自体に意味があるのではなくて
その裏にある体の使い方をするんだよという
トレーニング方法を理解することに意味があると私は考えています。
今日は武術会としましたがだいぶもやっとした話になってしまったので
次は武術会をやるときはつきの話をしてみたいなと思います。
背中から体全体がつながったつきが打てるようになるにはどうしたらいいのか
というところを自分への宿題も含めてテーマとしたいと思います。
1週間後にしましょうかね。
今日はここまでにします。
明日から1週間また頑張りましょう。
ではおやすみなさい。バイチャ!
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