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2025-01-07 06:21

武術回 自分の重さを感じよう

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:06
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は久しぶりに武術会です。
姿勢の持つ力ということで、お話をしたいと思います。
姿勢を作るとパワーが出るよ、というお話です。
はい、えー、ちょっとね、マニアックになります。
最近ですね、空手の稽古で子どもたちの動きを見ている中で、結構気になるところがあります。
パワーが出なそうな姿勢だな、と思うことが結構あるんですね。
具体的にどういうことかというと、地面をしっかり足で捉えれていない、つかめていない、ってことですね。
簡単に言うと、足がフラフラっとしている。
やっぱり基本は人間の体が地面にしっかり立つ、ということから始まると思っています。
強いパンチを打つにしても、強い蹴りを放つにしてもですね、まずしっかり地面を両足で掴む。
その足の上に体が乗っているという状態を作ること。
これが結構難しいんですね。
特にですね、伝統派空手のような、比較的ぴょんぴょん動くような動きだとですね、
打ち込む際にパワーの出にくい姿勢になることが多いです。
ただし、肩の場合はパワーが出ない形では、やっぱり美しいとみなされません。
なので、両足、特にですね、かかとが浮かないということが重要になります。
実際ですね、まっすぐ立ってみると、人間の重心ってどこにあるんだろうってことをすごくね、丁寧に感じることができると思います。
目をつむって、足の裏から感覚を鋭敏にしていって、
足の裏の皮膚、その上に膝が乗っていて、その膝の上に足の付け根が乗っていて、
その真ん中に腰があって、その上に胸があって、その真上に頭が乗ってくると。
こういう重心を感じて立つというのがまず1個目。
そして、胸を張ったままですね、足の上に乗ったまま突きを放つ、蹴りを放つということができれば、自然と自分の体の重みが乗るということに近づきます。
03:14
完璧にはできないです。もう少し要素があるので。
なのでまずはしっかり立つこと。このためには姿勢がね、猫背になっていると実はしっかり立てなくて、腰を下に引っ張りながら胸を張るみたいな動きが必要になってきます。
膝はちょっと緩めて立つ。ピンと伸ばしていてはいい姿勢が作れません。いい姿勢、強い姿勢が作れません。
こんなことを意識することがたまにはいいんじゃないでしょうか。
もしですね、マインドフルネスのタイミングとかですね、深呼吸のタイミングとかに自分の皮膚を順番に感じていくような意識を持って立ってみてはいかがでしょうか。
あとですね、立ち方として面白いのが足の外側のラインですね。足先の外側ですね。
普通に気を付けすると足の外側のラインってV字になるじゃないですか。その部分を平行にして立って、外側に体重をかけて立つ。
そうするとですね、重心をまた感じやすくなったりもします。
こういうちょっとあえて少し不安定にしてみるとかも、その差があって体重が感じられるってこともできるので、
ぜひですね、自分の重さを丁寧に感じるというのをやってみると、スポーツ、いろんな走り方とかもそうですね、役立つんじゃないかなと思っています。
あとですね、なかなか眠れないときにもこの方法が役に立ちます。
具体的に言うと、横になって自分の皮膚が布団に触れているところを感じるんですね。
そしてその皮膚に自分の体重がかかって重く、重さを感じるっていうのを順番に自分の体の部分を意識していくと、知らないうちに眠っていたりします。
自分の感覚を使って姿勢を整える、重さを感じるっていうのも、外に目を向けるのとまた違ったトレーニングの方法になると思います。
やって時間があれば試してみるのはいかがでしょうか。
06:01
今日は武術と言いながらも、自分の体の重さを感じるという話をしてみました。
今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャ!
06:21

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