2023-07-24 07:02

#054_「なんであんなバカが私の部下なんだ」と思ったら

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本日のテーマは「『なんであんなバカが私の部下なんだ』と思ったら」です。

■おもな話題
・無意識にもっている期待
・エントリーシートに「特技:口笛」
・本人を責めたらくじけてしまう
・本日の問い

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デジタルマーケティングプロデューサー。本配信のサポートをしています。

■このチャンネルについて
コーチングを通じて思考の枠を外し、ひとり一人の人生をその方が望む方向に進めるようお届けするチャンネルです。どんな方にも「自分の人生これでいいのかな?」「副業・転職・独立しようかな?」と思う瞬間やチャレンジのときがあると思います。そんなときに助けになる、毎日のヒントをお届けしています。

■TFCとは
コーチングメソッド「トランスフォームコーチング」の略です。

■トランスフォームコーチングとは
クライアント自身を変えるのではなく、クライアントの見方や視点を転換することにより、実際に起きる成果が望む方向に進めるようサポートするコーチング手法です。見方や視点が変わることでクライアントが望む具体的成果や結果が得られ、環境が変化したように感じます。

この手法を通じてコーチングを行うと、クライアントにとって予測を超えた変化が起こるため、まるで世界が変わったように感じられるかもしれませんが、違います。見方が変わったため、変わったように感じるのです。そのぐらいパワフルなメソッドです。

■このチャンネルがおすすめの方
・ご自分の思考の枠を外したい方
・コーチングメソッドを使って自分をドライブさせたい方
・今の状況を変えたい方
・目標を実現したい方
・心身のコンディションをご自身で整えたい方
・今以上にやる気・モチベーションを上げたい方
・やる気が出なくてお困りの方
・集中力が途切れ気味の方
・がんばりたいのに気分がぼんやりしてしまう方
・不調にお悩みの方(※実際の病気を除きます)
・コーチングに興味がある方

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■このチャンネルで放送すること
・コーチングで個人の能力を最大限に引き出す方法
・コーチングと人生のバランスの取り方
・コーチングで生活スタイルを改善する方法
・コーチング的対話を日常に取り入れて人間関係を円滑にする方法
・やる気メカニズムをご自分の望む方向に転換できるようにする方法
・日常の中で、隙間時間で自分のコンディションの整え方

など

#コーチング #エグゼクティブコーチ #マインドセット #ストレングスファインダー #Gallup認定ストレングスコーチ #gravitasimpact #ファウンデーションを整えるコーチ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6207c319eb302d8b48bb5193

サマリー

なぜあんな人が彼/彼女の部下なのかと思ったら、自分の責任だと考えることが大切です。そうすることで、彼/彼女自身の人生のオーナーシップの幅が広がります。

自分の部下の疑問
まてぃ
こんにちは。本日は、「なんであんなバカが私の部下なんだ?」と思ったら、おテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、いろいろセッションさせていただいていると、どうしてあんな人が部下なんだろうって思っちゃう方って結構いらっしゃいますし、
あと、ご家族関係の中でもね、どうしてうちの子がっていうふうに思われる方もいらっしゃるようなんですけれども、
実は私もですね、私は名が一人おりまして、就活を数年前にやって、今、社会人何年目なんですけれども、
その就活の時にですね、彼女は衝撃的なぐらいたくさん落ちるんですけれども、落ちるのはね、いいんですけれども、
いっぱい落ちるからどうしようっていう形でなんか相談しに来てくれて、
例えば、学生で一番力を入れたことって何?っていうようなことをどうやって回答したの?っていうようなことを、バイトでこういうことがあって、こういうことを頑張ったって書いたんだと、
いろいろ聞いていって、いろいろ聞きながら、検索できるところは検索してっていうことをしていたんですけれども、
特技っていう欄があったんですよね、とある会社さんから聞かれると、何て回答したの?って言ったら、
まてぃ
口笛って書いたって言うんです。
根本Deacon雅子
私は耳を疑ったとはまさにこのことなんですけど、一体どういうことなんだろうと思って、どういうことなの?
意外に私、口笛得意なんだって言うから、本人すごい得意そうに回答してるんで、どう?
私も対応していいか分からなかったんですけども、心の中での大使は何てバカなことを言ってるんだって思ったんですけども、
どうしてみんなこんなこと書いてるんだと思って衝撃を受けたんですけれども、それは言葉にせずに、
口笛って書いたんだと一旦受け止めてですね、そしてその口笛って書いて、どうしたいの?
先方の会社さんにどんなことを訴えたいの?というふうに問いをしてたんですよね。
そしたら本人曰く、自分もこうやって練習をしたら、最初はできなかったこともできるようになったっていうポイントがあったらしいんですけれども、
どうしてそんなふうな回答になってしまったんだろうか?というようなところが起きたときに、
本人を責めてしまっていたら、本人そこでくじけてしまいますよね。あるいは嫌になっちゃうかもしれない。
あるいはせっかく私に相談しに来てくれたのに、もう相談なんかしないって決めちゃうかもしれない。
そうではなくて、そういうふうに相談してきてくれた、そのメイン自体が口笛って書いたことすらも、
私の責任なんだっていうような視点を持てることによって、
彼女を責めるのではなくて、一緒にどうやったらいいのかなっていう解決方法に考えられるんですよね。
一番最初の反応として、なんてバカなことを書いたんだっていうふうな時には、ある意味、達成期、彼女を責めてるわけですよね。
そこからだったら発展がなかった。だけども、そういうことを書いている自体も私の責任というふうに見れることによって、
自分の人生のオーナーシップの幅が広がっていくというところなんです。いかがでしょうか、マッチーさん。
自分の責任を考える
まてぃ
そういう場面があると、相手のことに責めたくなる気持ちの方が、特に身近な人だと余計にありがちですけれども、
そういうことすら自分の責任だって捉えるのって難しいですけど、そこに自分が向き合ってどうできるかって考えられるだけでも、対応って全然違いますよね。変わってきますよね。
根本Deacon雅子
全く変わります。
まてぃ
口笛の特技は最終的にはどんな特技になったんですか。
根本Deacon雅子
彼女の中で特技というのは、回復力とへこたれないということをアピールができるポイントといったところなので、
彼女は大学時代に山登りをしてたんですよね。そちらにスイッチさせていただきました。本人も納得していました。
まてぃ
さすがです。山登りって書いたらそういうところもしっかりアピールできますし、
体力もあるって見せられますよね。特技としては素晴らしいですよね。
根本Deacon雅子
タフそうな子っていう感じで、インパクトを与えられたようでした。その後は、やれやれっていう感じですけどね。
まてぃ
このお話の流れは、なんであんなバカが私の部下なんだと思ったら、っていうテーマで今日お話いただいてるんですけれども、
今日はどんな問いになりますでしょうか。
根本Deacon雅子
この続きというのが結局、このお話のポイントというのは、そこすらも自分の責任だというふうに考えられている。
自分の人生のオーナーシップの幅が広がるということなんですよね。
ですから、今日の問いは、思わず環境や人、周り、周囲のせいだっていうふうに、なんでこんなことが、
っていうようなことが起きたときに、あなたはどんなふうに責任を取ることを考えていますか。
ちょっと難しいかもしれないんですけれども、ぜひここが正念場ですから、チャレンジをなさってみてください。以上です。
まてぃ
ありがとうございます。
今日の根本さんのお話は、名医の方のお話ししていただいたんですけれども、どうしてあんな人が上司なんだとか、どうしてあんな人が部下なんだっていう方も、そういう視点で考えてみようという問いですよね。
根本Deacon雅子
もうまさにその通りです。
なんでこんな人が私の部下なんだ、何回ももう説明したんじゃないかとかね、いろいろなことが出てきて、あるいは、なんでこんなバカな人が私の上司なんだろう、みたいなね。
そんな思いを持つ方いらっしゃるかもしれませんよね。
そんなときに、どんなふうにその状況を観察できるか、といったところがポイントです。
まてぃ
ありがとうございます。
ここでお知らせです。
7月25日火曜日21時から、根本さんのウェビナーがあります。
テーマは、忙しさから自分を解放しよう、自分の内側を整えるワークです。
本来どんな自分でありたいかを引き出すワークショップを行いますので、ぜひご参加ください。
ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄か、レター、ツイッターのハッシュタグ、TFCチャンネルか、私金本さんのツイッター宛にお送りいただければと思います。
本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。
07:02

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