2023-07-25 06:52

#055_責任を取ることは、自分を責めることではない

本日のテーマは「責任を取ることは、自分を責めることではない」です。

■おもな話題
・想定外の意見があると相手を責めちゃう
・自分を責めることが責任を取ることだと思ってた
・それを彼はした
・本日の問い

▼根本Deacon雅子
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デジタルマーケティングプロデューサー。本配信のサポートをしています。

■このチャンネルについて
コーチングを通じて思考の枠を外し、ひとり一人の人生をその方が望む方向に進めるようお届けするチャンネルです。どんな方にも「自分の人生これでいいのかな?」「副業・転職・独立しようかな?」と思う瞬間やチャレンジのときがあると思います。そんなときに助けになる、毎日のヒントをお届けしています。

■TFCとは
コーチングメソッド「トランスフォームコーチング」の略です。

■トランスフォームコーチングとは
クライアント自身を変えるのではなく、クライアントの見方や視点を転換することにより、実際に起きる成果が望む方向に進めるようサポートするコーチング手法です。見方や視点が変わることでクライアントが望む具体的成果や結果が得られ、環境が変化したように感じます。

この手法を通じてコーチングを行うと、クライアントにとって予測を超えた変化が起こるため、まるで世界が変わったように感じられるかもしれませんが、違います。見方が変わったため、変わったように感じるのです。そのぐらいパワフルなメソッドです。

■このチャンネルがおすすめの方
・ご自分の思考の枠を外したい方
・コーチングメソッドを使って自分をドライブさせたい方
・今の状況を変えたい方
・目標を実現したい方
・心身のコンディションをご自身で整えたい方
・今以上にやる気・モチベーションを上げたい方
・やる気が出なくてお困りの方
・集中力が途切れ気味の方
・がんばりたいのに気分がぼんやりしてしまう方
・不調にお悩みの方(※実際の病気を除きます)
・コーチングに興味がある方

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■このチャンネルで放送すること
・コーチングで個人の能力を最大限に引き出す方法
・コーチングと人生のバランスの取り方
・コーチングで生活スタイルを改善する方法
・コーチング的対話を日常に取り入れて人間関係を円滑にする方法
・やる気メカニズムをご自分の望む方向に転換できるようにする方法
・日常の中で、隙間時間で自分のコンディションの整え方

など

#コーチング #エグゼクティブコーチ #マインドセット #ストレングスファインダー #Gallup認定ストレングスコーチ #gravitasimpact #ファウンデーションを整えるコーチ
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00:04
まてぃ
こんにちは。本日は、責任を取ることは、自分を責めることではない、をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい。まさにね、昨日のところでしたら、私の場合だったらね、思わずメイを責めるところだったんですけども、ついにね、自分の想定以外の意見があると、相手を責めてしまう。
あるいは、これをやるって言ったのに、なんでやっていないの?っていう風にね、いわゆるその部下をね、詰めてしまうっていうようなシーンって、色々なところであるかと思うんですけども、
では、そうやってこう、他者を責めていても、何も前進がしないんだとしたら、じゃあこれは自分の責任なんだっていうようなところから、じゃあ相手に対して何ができるか。
そんなところをね、昨日お話しさせていただきました。では、じゃあそこで、じゃあ自分で責任を取るといったことがどんなことなの?
自分で責任を取るということは、自分を責めるということとしてイコールだという風に捉えてしまっている方もいらっしゃるようなんですよね。
責任を取るということと自分を責めるということは全く異なるものです。逆に自分を責めることで真に責任を取るということを避けているかもしれないんですよ。
避けている、あるいは逃げちゃっている可能性も、それこそ今から約30年ぐらい前、25年ぐらい前に日本の大きな金融機関が発情したとき、当時の代表取締役の方が非常にメディアの前で大きな涙を流して謝罪をなさって、
そして社員は全く悪くない。我々が間違っていた。我々というのはその経営チームが間違っていたという発言をなさられたシーンがありました。いろんなご意見があるかと思うんですけれども、あのあり方というのはまさに責任を取っていることなんですよね。
そして真に責任を取るために社員にとって何がベストかを彼はあの後考えた。そして社員の方々のために何がベストかといったところのアクションをとっていた。そして顧客に対してどうするべきなのかといったことを考えてすべきことをしていた。
ひょっとしたら、ある見方だったら、私だって関係ない。私だって別にこういう状態になっているって知らずに代表になったっていうふうに逃げてしまうこともできたかもしれない。あるいは犠牲者として振る舞うということもあった。ある可能性もあったかもしれない。
そうではなくて、真に起きていることを受け止めて、この状況で責任を取るという行動は何なのか。何がすべきことなのか。顧客に対して社員に対して、そして自分として。そこを考えることだったんですよね。
03:17
根本Deacon雅子
それを彼はなさったというふうに私は捉えています。
ポイントは、責任を取るというのは、自分を責めることですべきことを放棄しちゃうということではない。逃げるということでもない。皆さんにとって、この責任を取るってどんなふうにお考えでしょうかね。
マティさんの中ではどうですか。
まてぃ
自分がチームを組んで仕事をしているときには、どんなことが起こっても自分が言い方は良くないですけれども、必ず長尻を合わせるというか尻拭いしなきゃいけないことが起こったら、そこまでやるんだっていう覚悟と、実際そうなったときに誰かのせいにするより自分が起こったことのせい。
最後までちゃんと自分が処理できる状態を事前にリスクとして考えておいて、それで運営するっていうのはよくやっています。そこかなって思ってるんですよね。
根本Deacon雅子
まさにそう。素晴らしいです。本当によくあっちゃうのが、先ほど申し上げた例なんですけれども、部下を追い詰めてしまって、昨日の思う通りに成果になっていないときに、つい人を攻めてしまう。
人を攻めるんではないんだとしたらどうしたらいいのかって言ったときに、自分を攻めるということをしてしまう。どっちか2者卓一になってしまっている方がいるんですけれども、責任を取るって言ったときに。でも自分を攻めたところで真の解決になっているか。おそらく自分を攻めることで、自分はなんてことをしてしまったんだろうという自己反省で止まってしまうことがある方が結構いらっしゃるんですよね。
自分を攻めても、そのときにすべき行動が取られているか取られていないか。あるいは自分を攻めることで、そこで何かある意味、自己満足で終わってしまっている。無意識ですよ。無意識に自分を攻めて、なんてことをしてしまったんだっていう風なところで止まってしまっている。つまり自分を攻めて自己満足になってしまっている。
そんな可能性もある方がいらっしゃるっていうのはよくお聞きするんですよね。
でもそうすると結局誰もハッピーになっていないし、作るべき成果が作れていなくて、現状だけが進んでいるっていうことになってしまいます。
ですから今日はそんな流れで、問いといったところでは、皆さんの中で自分を攻める瞬間はどんな瞬間ですか。そしてそのご自分を攻めた瞬間にどんな行動をしていますか。これを今日の問いにしたいと思います。
06:18
根本Deacon雅子
この問いで、自分がそもそも自分を攻めている時がどんな時なのかということを観察し始めていただく一歩にしていただきたいと思います。
まてぃ
ありがとうございます。ということで、ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄、かけたツイッターのハッシュタグ、TFCチャンネルか私金本さんのツイッター宛てにお送りいただければと思います。本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。
06:52

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