リストの重要性
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
はい、今朝も散歩をしながら収録をしています。
横浜は、昨日に引き続き、雲ひとつない、あれという感じですかね。
今日は、昨日もお話をしていたコワーキングスペースなんですけれども、
今日は、サウナ付きのコワーキングスペースに、この後行こうかなと思っています。
コワーキングスペースにこもって、
いつの仕事ですかね。
こちらを集中的に、サウナと一緒に楽しみたいかなという感じです。
では、今日のお話をしていきましょうか。
何をお話しするかというと、リストですね。
世の中にはいろいろなリストがあると思いますが、あなたはリストをつくっていますか。
リストをつくって使っていますかという話です。
僕はいろいろとリストをつくっているんですが、その中から、
週間に、こちらに役立ちそうなものをいくつかお話をしてみようかと思います。
代わりにやることリスト
まずは、代わりにやることリストです。
初めて聞くよという方も多いかなと思いますが、代わりにやることリスト。
そうですね、その前になんですけれども、
やらないことリストをつくりましょう、みたいな話は聞いたことがあるかもしれません。
そのままなんですけれども、
やらないことやってはいけないとか、やらない方がいいことをリストにしておいて、
それを実際やらないように気をつけるみたいな話ですかね。
これは悪い習慣を断ち切るという部分では役立ちそうな気もするんですよね。
僕も実際そういったものをつくっていたことがあります。
ただ、やや不十分なんですよね。
というのも、確かに悪い習慣に気づくことはできるんですが、
それをやめるというのは、こっちで言うほど簡単ではないんですよね。
悪い習慣をやめたい。
でも、なかなかやめられないから困っているわけですよね。
例えば何でもいいんですけれども、ダイエットをしているとします。
目の前にお菓子があります。
それを食べてはいけないということになるんですが、
でも食べたいですよね。目の前にお菓子があったら食べたいじゃないですか。
となると、お菓子を食べないというようなやらないことリストを作るのは、
役立つのかという話なんですよね。
では、やらないことリストの場合にはどうなるかというと、
違いますね。やらないことリストではなくて、代わりにやることリストですよね。
代わりにやることリストの場合には、
お菓子を食べない代わりにガムを噛むとか。
これだったらお菓子は食べずに済みますよね。
でも、それはそれでつらいというか難しい部分もあるので、
じゃあガムでも噛んで気を紛らわすかということはできそうな気がしませんかと。
実際にこれは効果のあるやり方としても研究でわかっているんですよね。
単純にやめるということよりも、その代わりに何かをやることによって、
本来やめたかったものをやめられるみたいなことは有効なんですよと。
お話です。
というわけで、代わりにやることリストというものを作ってみるのはどうですかという話なんですよね。
実際僕がどんなことを代わりにやることリストに書いているのかという話なんですけれども、
例えばそうですね。
時間があったらやる。
結構考えがちじゃないですかと。
これ時間があったらやろうかなと。
そんなことを考えてしまいそうになったらということなんですが、
代わりに小さくできることをやると。
なんでもいいんですけれども、
例えばある企画の企画書を作るということがあったとして、
じゃあそれは時間があったらやりましょうということなんですけれども、
そんなことを言っているとなかなか手をつけられないということなんですけれども、
それを小さくできることをやるということなので、
企画書の下調べぐらいはやると。
要するに企画書を作るというのを2つの段階に分けるということですよね。
2つの小さな段階に区切っておいて、
そのうちの小さなものであれば手をつけられるんじゃないですかと。
大きなままだとなかなか手をつけにくい部分はあるんですけれども、
小さく区切っていけばできるんじゃないですかということなので、
先ほど言った通り、時間があったらやる代わりに小さくできることをやる、
みたいなことをリストに書いておく。
そのリストを定期的に眺めて、
自分の中に意識づけていくということですね。
あるいは、これこないだ結局やっちゃったなということがあれば、
また今日改めるということがリストがあるとできるのかなということでした。
では今代わりにやることリストという話をしたんですけれども、
次におすすめのリストは、そのまんまなんですけれども、
自分がミスったことをリストにしておくということですかね。
これはやってる人が多いかもしれません。
どうしても人間はミスをしてしまうし、繰り返してもしまうものなので、
そのミスの記録を残しておいてリストとして残しておけば、
それを見返すことができますよねと。
それを見返すことによって、次のミスを防ぐこともできますよねと。
ミスリストを作るときのポイントなんですけれども、
まずは場面に応じたミスのリストを作るということですよね。
自分の仕事に当てはめるのであれば、
Aという仕事をしているときに起きるミスのリスト、
Bという仕事をするときに起きるミスのリストといった具合で、
仕事の種類に応じて分けるとか、いろんな分け方があると思うんですけれども、
シーン、場面に応じてリストを分けておくということができると、
その場面に携わるときに該当するリストを開いて、
実際に仕事を進めるときにそのリストを確認してから仕事を進めていくこともできますよねということなんですよね。
結局ミスリストを作っても、それを利用しないと意味がないので、
どんなときにそのリストを引っ張り出してくるのかということははっきりしておきたい。
そのためには場面に応じたリストを作り分けておくということなのかなと思っています。
あとはミスのリストを作ったときに単純にミスが書いてあるだけではなくて、
どうそれに対応するのか、ミスを減らすために何をするのかという対策、これについてもリストには書いておきたいですよねと。
起きてしまったミスに対してそれを防ぐためにどうするのか、それもリストに一緒に並べておくといいのかなということですね。
その対策がないと結局同じことを繰り返してしまうんじゃないのという当たり前のお話ではあります。
ただ実際にはミスのリストというのは、起きてしまったミスとか起きやすいミスがただ撤去してあるだけというものも少なくないので、
対策も併せて検討してリストに書きましょうということでした。
サブスクリストの活用
あともう一つぐらいリストを上げてみましょうかね。
こちらは習慣というよりは日常的に役に立つのかなと思っているリストですが、
サブスクリストですね。
どうでしょうか。あなたはサブスクを利用してますかというと、してますよね。何かしらしてるかと思います。
サブスクなので月額課金みたいな話ですよね。
毎月何百円なり数千円なり払っているというものが今は増えているんじゃないかなということなんです。
僕もかなりありますということなんですが、それを把握してますかと。
意外と把握しないで何となく課金しっぱなしになっていたりするんじゃないですかと。
なのでまずは現状把握ということで、自分が課金しているというか加入しているサブスクをリストにまとめましょうと。
項目と金額ですよね。
僕はいつから入っているかとか、次の課金日がいつかということもリストに書いています。
そのリストを毎月一緒に見直しているんですよね。
実際に使っているんだっけということはもちろんなんですけれども、
使っていないならやめるかとか、使っていてもあまりうまく活用できていないなということであれば、
やめるかどうかという検討をするということですよね。
このサブスクリストなんですけれども、一つはそういう無駄遣いという部分でやめるかどうかの検討ができるということもあるんですが、
結局やめることができないとどんどん課金が膨らんでいくので、
次にまた新しいサブスクを見つけた時にこう考えてしまうんですよね。
もういっぱいサブスク入っているし、新しいのこれ以上入るのどうかなと悩んでしまうわけです。
悩みますよね。もう既にお金結構かかっているしということであれば、新しいサブスクを躊躇するということはあるはずです。
でもそれっていいんですかと。せっかく新しい可能性があるサブスク。
もしかしたらそれによって自分の仕事がもっとやりやすくなるとか、仕事でなくても人生がもっと有意義楽しくなるかもしれないチャンスを逃してしまうんですが、
今は変化が早いですからどんどん新しくて良いサブスクということが出てくるということはあるでしょうし、
何が言いたいかというと、新しいものはチャレンジした方が良くないですかということなんですよね。
その時にサブスクリストがあって毎月、僕の場合は月初に見直しをしている。
なのでとりあえず新しいサブスクに1回入っておいて、良くなければ来月辞めればいいんだと。
その時に僕はちゃんと来月検討できるんだと、リストがあるから大丈夫と、無駄遣いにはならないはずだと。
これが新しいチャンスを助けてくれるのかなと思っているわけです。
繰り返しですけれども、新しいチャンスを逃してしまうというのはもったいない話なので、
そのチャンスを逃さないようにサブスクのリストを見直す。
リストを作っておいて見直す機会を持てると良いのかなというお話でした。
というわけで、今日はリストを作りませんかということで、3つのリストについてお話をしてみました。
興味を持てたリストがあれば是非試してみていただければと思います。
それでは今日のお話はここまで。この後も良いチャレンジを。また明日。