1. 習慣LAB(習慣ラボ)
  2. #158/自分の常識は、他人の非..
2024-12-05 18:20

#158/自分の常識は、他人の非常識

#習慣 #習慣化 #毎日配信 #税理士 #常識
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66656709316143a771b821b5
00:05
こんにちは、モロトメ ジョーです。今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。時間は5時43分。
まだ真っ暗に近いですかね。
今朝はそんなに冷え込んでいないので、はい、散歩をするにも悪くない気温というか、気候という感じでしょうか。
さて、あなたは朝何時ぐらいに起きていますかね。
僕はこうして、5時40分から6時ぐらいの間には散歩に出かけつつ、音声の収録もしているわけですが、起きるのはだいたい4時半から5時前ぐらいという状況です。
それから朝のルーティンですかね。いろいろとやった後に散歩に出かけるという順序です。
ルーティンの中に瞑想というものがありまして、この話は以前もしていると思いますけれども、
毎日10分間目を閉じて呼吸に集中するということを朝やっています。
これは僕の中ではもう完全に定着した習慣の一つということなんですが、おすすめの習慣といっていいかなということで時々お話をしています。
朝、そうですね、そこまで早いとまだ家族も起きていないので、とても静かな環境の中で目を閉じて瞑想をしている。
そうするともちろん気持ちも落ち着きますし、これから1日をスタートしていくにあたっての良いスイッチになるかなと僕は感じているんですよね。
瞑想の科学的な効果というか、根拠というか、そういったものは色々あるので、ググってみたり、あるいはAIに尋ねてみたりということでいいのかと思いますけれども、
そうではなくて、もう少し感情的、直感的なところで先ほど言った気持ちが落ち着くということもありますし、スイッチですよね。気持ちの切り替えという面もありますので、それなしにですね、いきなりいろんなことをスタートしてしまうと、
03:01
なんとなく朝から気づかしい、気づかしいというのは忙しいみたいなことですかね。はい、そんな気持ちにもなってしまうので、僕はすっかり瞑想の虜という感じになってしまいましたというところでですね、今日のお話、前置きが長いですね。
前置きというか、雑談が長かったんですけれども、今日のテーマはということで、自分の常識は他人の非常識というテーマです。自分の常識は他人の非常識、そんな言葉は聞いたことがあるかもしれません。
この自分の常識は他人の非常識ということなんですが、言われてみればそうだろうということかもしれないんですけれども、実際には自分の常識も他人の常識みたいなことで思っていませんかというのが今日のお話です。
自分の常識は他人の常識でもある、これはみんな一緒という気持ち、そこにつながっているのかなと。みんな一緒、特にそうですね、日本人はそういう考え方というか、気質があるよねと言われたりもしますよね。
集団意識と言いますか、同調意識と言いますか、僕もそういう傾向は自分であるかなとは思っています。それはさておきということなんですけれども、みんな一緒、みんな一緒だよねということと、もう一つ、みんな一緒でありたいというような気持ちもあるかもしれません。
なので、いずれにしてもということなんですけれども、自分の常識は他人の常識でもある、そうあってほしいというような先入観というか、思い込みもあるんじゃないかということです。
ところがなんですけれども、一人として同じ人、自分と同じ人はいないですよねと、当たり前です。なぜなら一人一人違う人間だから、じゃあ何が違うのかと言えば、例えば環境ですよね。育ってきた環境は違いますし、今置かれている環境も違う。
もっと具体的に言えば、住んでいる環境ですとか、あとは仕事、どんな仕事をしているかといった環境もあるでしょう。環境の他にも経験ありますよね。過去、どんな経験をしてきたのか。これは本当に一人一人違うはずです。
06:10
同じ人生を、全く同じ道を歩いてきたということはありませんよねと。それから能力も違いますよね。持って生まれた才能ということもありますけれども、その後積み重ねてきた努力によって、努力の差によって能力の差も生まれている。能力の違いがある。
これはまあ差というと言い悪いみたいに聞こえるかもしれませんが、単なる違いということはありますね。人によっては、何でしょう、何でもいいんですけれども、話す才能が、何て言うんでしたっけ、才能があると。話す才能があるということかもしれませんし、また別の人は話す才能はないけれど、
ものを書くと、書く才能にはあふれていますよということもあるかもしれないということですよね。なので能力の違いもあるし、あとは価値観の違いもありますよね。
僕は何々が好きだけれども、あなたは何々が好きと、何々というものがそれぞれ人によって違うということなので、今言ったような環境とか経験とか能力、それから価値観、他にも違うものはあるでしょうと。
とにかくそういったものが結果として、一人として同じではないという状況になっているはずですと。
なので、自分の常識というのは他人と共有できる常識ではないはずだよねと、自分の常識は他人にとって非常識であるはずだよねということが、
理屈としても成り立つよねということでまず話をしてみました。これを受けてということなんですけれども、良い面と悪い面があるということを認識しておいたほうがいいかなと僕は思っています。
良い面と悪い面というのは、何についてというのは大丈夫ですよね。自分の常識は他人の非常識という言葉、考え方について良い面と悪い面があるということです。
じゃあまず良い面から話をしてみましょうかということなんですけれども、良い面としては例えば強みになるということが言えますよねと。
09:06
先ほど、自分の常識は他人の非常識ということで、例えば才能について違いがありますよねというような話をしました。
ある人は話す才能があるということであれば、それは強みになるんじゃないのと。話す才能というのは誰にでもあるものではないわけですから。
自分にそういった才能があれば、それは強みになるよねという当たり前の話をしています。
当たり前の話をしているんですけれども、意外とそこに気づきにくいというのもまたよく言われることで、自分では当たり前だと思っている。
先ほどの話で言えば、話せるのは自分では当たり前の能力というか、みんなも同じように話せるはずだと思っているかもしれませんが、実はそうではない。
だとすれば強みになるということなんですけれども、じゃあどうするかということなんですが、自分の違いをまずは認識をするということですよね。
話が上手いというようなことがあるのであれば、まずはそこが認識できないと強みということもわからないということになってくるので、繰り返しになりますけれども、自分の常識は他人の非常識。
自分の才能は他人にとっても同じ才能ではない、みたいなことを考えられるかどうかという話なんですよね。
またその強みになるということとは別にネタになるということでもあると思います。
これもよく言われることですが、自分が知っていることは他人も知っていると思いがちなんですけれども、実はそうではないですよねと、自分が知っていることを必ずしも他人は知らないということでもあります。
少しカジュアルな例を出すのであれば、例えば僕はコーヒーが好きでして、自分で豆を焙煎するぐらい好きだったりするんですけれども、そういったことを、例えば焙煎についてですよね、焙煎の仕方とか焙煎における注意点とか、そういったことを僕はある程度当たり前に知っているんですけれども、
じゃあそれを他の人が知っているかといったらおそらく割合で言えばかなり少ないはずですよねと、ほとんどの人は焙煎を自分でしたことはないでしょうし、焙煎についてそれほど何かを知っているわけでもないのではないかという話です。
12:13
だとすれば、僕はその焙煎についてというのは何かしらネタにできるということですよね。こうして発信をしているのであれば発信のネタにできるということもあるでしょうし、友達とか誰でもいいですけれども、話をするときにネタにもできると、もちろんそれがネタとして面白いかどうかというのはさておきということなんですけれども、
自分が知っていることは他人が知っているとは限らないということでいえばネタにもなるし、先ほども言った強みにもなるということなので、改めて自分の常識は他人にとって非常識なんだということは考えてみるといいのかなということです。
それは良い面ということで話をしていたんですけれども、逆に悪い面もあるよねと。悪い面というのは伝わらないかもしれないということです。
どういうことかというと、自分の常識が他人に通用するとは限らない、むしろ通用しないと思った方がいいということですよね。先ほどからずっと話をしている通り、自分と他人は全く違う生き物と人だということになってきますので、
自分の考え、これが他人に分かってもらえるかというと分かってもらえないからいろんなところでトラブルというか衝突が起きるわけですよね。特に人間関係は人生の悩みのすべてだというような話もあるわけなので、そういう意味では伝わらない。
みんなそれぞれ違う人なんだから、自分の考えは伝わらないんだと思っていた方がいいということです。にもかかわらず自分の考えは他人にも伝わる、自分の常識は他人の常識だと思っていると、結局その伝えたつもりが伝わっていない、そんなところからトラブルも起きるようになるんじゃないのと思うわけです。
どうですかね、自分で振り返ってみたときに、そんなところはありませんかということなんです。
なので、何かを伝えるとき、人に自分の考えなり主張なりを伝えるときには相手には伝わらないもんだということを前提に、丁寧に伝えるようにした方がいいんじゃないのというような、何というんでしょう、おすすめを今日はしたいなと思って今お話をしてみました。
15:16
なので、もう少し言ってみると、自分の考え、それから他人の考えはどうなんだろうということに思いを巡らせるということでもあります。
自分と他人の違い、ここにも目を向けるということでしょうかね。
先ほど、環境とか経験とか能力、価値観みたいなものは人それぞれ違いますよねという話をしました。
なので、何かを人に伝えようとするときには、今言った環境とかそういった経験とか、それらどういった部分で自分と他人が違うのかを一度考えてみる。
で、違うところがあれば、それを埋める努力をした方がいいですよね。
何か伝えるときに、環境が、自分と他人の環境が違うのであれば、まず自分の置かれている環境を他人に前提条件として説明する必要がありますよね。
その上で自分の考えを言わないと相手には伝わらない、相手にとっては何を言っているかわからないということにもなるわけなので、繰り返しですけれども、
自分と他人の違いをまずは確認というか認識した上で、その違いを埋める前提条件として丁寧に伝える。
そうするとその後、自分が何かを伝える、自分の常識を他人に伝えるときにも伝わりやすくなるのかなと思いますけれども、どうですかということです。
というわけで、今日は自分の常識は他人の非常識という話をしました。
その良い面と悪い面についても触れたわけですが、良い面がわかっているとネタになるし強みになるということでいえば、自分としては強くもなれるということですし、
悪い面については自分の考えは伝わらないものだという話をしましたけれども、
その自分と他人の違いを埋める努力をして丁寧に伝えることができれば、人に対して優しくもなれるよねということかと思います。
なので自分の常識は他人の非常識、これを改めて認識をすることで、私たちは、僕たちは強くもなれるし優しくもなれるんじゃないのというお話でした。
18:06
はい、というわけで今日の話はここまでです。
それではこの後も良いチャレンジを。また明日。
18:20

コメント

スクロール