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はい、シェアする落語のshikeです。
昨日、2月28日、東京錦糸町北口に出たり、ちょっと歩いたところにあるクラフトビールがいっぱいあるですね。
素敵なお店、ビアリッチイーストというですね、飲み屋さんと言いますか、クラフトビールのバーですかね。
で、第2回【落語とビール】というですね、落語会がありまして、行ってまいりました。出演は三友邸らっ好さん。
この会はですね、このビアリッチイーストの3階、3階なんのかな、一番上の階にあるですね、スペースで
落語を聞こうと。で、クラフトビールも飲めるよという、まあそういう会でございます。
らっ好さん、長崎の佐世保の出身ということで、長崎県になるのかな、行きのクラフトビールを、他のも頼んでもいいんですけども、
飲みながらですね、らっ好さんの落語3席を楽しむという会です。 小さなスペースの落語会というのは、割とあの席によって講座がよく見えなかったりするんですが、
この会はですね、非常に高く講座を作ってありまして、 とてもですね、聞きやすくて、
ああいう小さな落語会の中では、おそらく最高級だと思うんですけども、椅子がソファーです。 すごい楽です。
すごい楽な姿勢でビールを飲みつつですね、 落語を楽しむという、とても素敵な会ですね。しかも始まりが20時30分ということで、
仕事終わっても来れるというですね、素敵でございますね。 で、1席目がですね、おなじみ近明地区。
言い立てのところがですね、確実にスパンスパンと入ってくる感じで、 聞いてて気持ちの良い近明地区でしたね。
与太郎か松甲かっていうのは、ここは松甲でした。 山友亭松甲なのかな。全体的に松甲の方が多いような感じがいたしますけども、
いい感じでしたね。ただやっぱりちょっと全体の尺を考えたのか、 若干短めに切り上げてたような気がします。
これはこれでいいんじゃないかなというふうに思います。 枕もサウナーの中で落語をやった話とかですね。
なかなか面白かったです。 で、2席目がですね、
夕夜版ですね。 これもね、あの僕が聞いたことない方で、
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前半のその
磯卸がね、磯卸のお坊ちゃんが お豆腐買いに行くっていうところは、
よく聞くパターンだと思うんですけど、
磯越しにお金を入れて、磯越しに豆腐を入れて帰ってくるっていう、 この方は僕は初めて聞きましたね。
で、そこからですね、
働いたらどうですかっていうふうに磯卸をさせている方が持ちかけて、 お風呂屋さんに行くっていうのが僕が知っている、
割と一般的な方だと思うんですけども、 落語さんの夕夜版は、
あのお風呂、あそこのお湯屋さんで、 私は働くんだって言って磯卸の方から、
狙いをつけて出向いて、
自分を売り込むんですね。就職活動するという、 この方はあるんですね。初めて聞きました。
落語さんの魅力の一つは、やっぱりあのこういう夕夜版みたいなですね、 一人なんとか、放送でもないように放送禁止用が避けましたけども、
避けずに言うと一人気違いと言われる、 自分でこう妄想をどんどん膨らまして自作自演をしていくっていうですね、
落語に時々あるパターンですね。野晒しとかがすごい上手いですね。 あのー
そこだけね、リミッター外している感じがあってですね、 とってもいいと思う。その中、一人
気違いになるとリズムがすごく良くなるっていうところがあって、
なんかね、そこがやっぱりちょっと落語さんの特徴になっているかなというふうに思います。 で中入りがございまして、ここで2杯目のビールを頼まれている方もいらっしゃいました。
で、中入りでですね、
何やるのかなぁと思ったら、
兄弟子でケチな人がいるというような話から、 何かこれはなんかケチ絡みだといろんな話があるなぁと思ったら片棒でした。
片棒はですね、 あの最後まで
金・銀・鉄のですね、最後までやりましたけど、 まぁやっぱりですね、銀ですよね。僕もやっぱり銀が好きなので。
で、落語さんの片棒は金はやや控えめにしておいて、 銀をパーンとこう
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前に持ってくる感じ。 この辺がですね、すごくいいなというふうに思いました。
どうしてもね、その鉄からですね、 下げまで持っていくあたりはトーンダウンしちゃうんですけど、
うまく持ちこたえてたかなというふうに思います。
あのやっぱりその銀もちょっと独り気違い的な感じなんですよね。 妄想を淡々とこう述べていく。
もう淡々じゃないですね。妄想をバンバンと述べていくというところですね。 だからここだけすごくリズムが良くなる。
なんかねそういう感じがしましたね。 まあとにかくですね、素敵で快適な落語界です。
で、あんまりその告知をしていないので、
これを聞いた方がですね、 行ってみたいなと思った時に
どういうアクセスがあるのかが難しいところなんですが、 一番いいのはフェイスブックですね。
フェイスブックでビアリッジイーストのですね、 フェイスブックページをフォローしておくと、そこで告知が流れたりしますね。
前回も今回も満員だったそうです。 今回私も満員だなぁ、よかったよかったというふうに思ってましたけども、
決して大きな会場ではないので、
結構ね、こういう会は探して探して予約するというのと、 もう一つは
予約したら、 キャンセルしないでいただきたいなぁというですね。
キャンセル料を取るような標準もあったりしますけど、 やっぱこういう会ってね一人抜けちゃうとねすごい損失になっちゃうんで、
そこちょっと注意したいところですね。 まあでも本当にですねあの
良い会だなぁと思いますし、 こういう会でですね、あの若手が腕を磨いていくっていうのがまあ一番良い
展開だよなというふうに思いました。 らっこさん、あの意欲的にいろんなとこ出てますのでこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
ということでシェアする落語のしけでした。 ではまた。