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2019-10-25 48:46

SBCast.#09 「勿体ない」とか「惜しい」っていうのを「イケてる」にします(Code for Hakodate 中村拓也さん)

今回は北海道は函館にてCode for Hakodate、函館てらこや、DAIMON2030検討委員会、PCN函館など幅広く活躍されており、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.会員でもある、ジャンボさんこと、中村拓也さんに、それぞれの活動内容と、それを通して実現したい活動のお話しを伺いました。
00:10
高見知英
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITYの
ポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITYとして
どのように関わっていけるかということを話し合っていく
ポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして
パソコン、スマートフォンの利活用支援、
プログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを
行いながら、このNPOの理事を務める高見清です。
どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
はい、ということで、それでは箱立の方で活動されている
SIDE BEACH CITYの会員です。
中村拓也さん、ジャンボさんにお話をしていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
はい。
中村拓也
どうぞよろしくお願いします。ジャンボ中村です。
高見知英
はい。経緯からお話をしますと、
設立をする少し前ぐらいに横浜に出ていただいてまして、
いろいろお話をして、結果的にうちの会員に入っていただけるということで
いたんですね。
うちの団体としては一番遠いところの会員ということで、
今関わっていただいてます。
ということで、どうもよろしくお願いします。
中村拓也
よろしくお願いします。
高見知英
ではまず、今どういう団体にいて何をやっているのかというのを
まずそこから質問したいんですけれども。
中村拓也
なるほど。今は入っているのがSBCは入ってますけど、
地元の函館だとIT系で地域を面白くしようぜみたいな形でやっている
行動法函館という団体ですね。
それをやっていて、あとは函館テラコヤっていう
全国テラコヤネットワークっていうのが鎌倉から始まって
全国に広がっているんですけど、そこの理事をやってます。
それは子どもたちが遊び場というかいい場所だったりとかを
学びの場という形でやってるところですね。
あとは大門2030っていうのも今やってますね。
これは函館市っていう市があるんですが、
いくつかの町と合併して中心支配地というのが
03:02
中村拓也
違う位置でも栄えているところがいくつか分かれてしまっていて、
今結構今後どうしていくのという話をしているところなんですが、
その中で函館駅の前の大門地区というのをどうするか考えるという
活動をやっています。
もう一つプログラミング関係でPCN函館っていうプログラミングクラブネットワークですね。
これで子どもたちのプログラミングだったりとか
ものづくりを推進していこうという団体も入ってますね。
あと何かあった気がするけど、とりあえずメインがここら辺です。
高見知英
PCN函館にもかかっていらっしゃったんですね。
中村拓也
そうですね。うちでバイトしてる学生が立ち上げるからよろしくということで、
今一緒にやってる感じですね。
高見知英
うちのPCNのほうは、こちらのサイトのほう見てもらっても分かる通り、
PCN横浜にも関わってまわってるので、いろいろとやってるのはご存知でおります。
そこまで関わってたのは初めて知ります。
ほとんどね。活動はまだ2回、3回ぐらいしかやってないんで。
じゃあジャンボーさんご自身が目指してること、
中村拓也
この団体に関わることで目指してることっていうのは何でしょうか。
何ですかね。少なくとも一人の函館の市民として、
どうやって地元を楽しめるかっていうのは念頭に置いてますね。
それをやるために、これが理由でできないだったりとか、
いつの話が昭和ですかみたいな感じのような話も結構あるんで、
それをちょっと解決していければいいのかなっていうのが根本のものですかね。
あとは、いろいろ函館も注目してもらっていて、
観光地で来てもらったりしてる中で結構残念だなと思ったり言われることがあるので、
そこら辺どうにかならないかなっていうところを、そこら辺の解決を主にやってますかね。
あとは趣味ですよね。
ものづくりだったりとか、最近だとウィキペディアの編集もちょこちょこやったり、
地域の歴史っていうのにだいぶ興味を持ち始めたので、
そういったものも資料を集めるしながら記事を書くっていうこともやってますね。
基本そこに関係するようなところに僕自身が入ってると思ってもらうと、
イメージの整理はしやすいかもしれないです。
高見知英
基本はどうやって地元を楽しめるか。
それでまた時代にそぐわないようなところがあるのであれば、
中村拓也
そこも最適化していきたいっていうのがメインなのか。
06:03
中村拓也
ハンコとかね。
高見知英
ハンコですね。まさにあれのあたりですね。
好きですけどね、ハンコ。
いろんな団体に関わっていくということで、
特にどういう人に向けて何かをやりたいとか、対象者っていうのは明確にあったりしますか?
中村拓也
対象者か。対象者は何かこれやりたいっていう気持ちのある人ですかね。
逆に何かよくわからないんだけど、来てみましたって人に関してはいろいろいれじえはするんだけど、
その結果やっぱり何やってるかわからないってところまではちょっと
アドバイスができる範囲が限られてしまうなっていうふうに思いますね。
かなり何ジャンルですよ。
ただ福祉関係とかが若干弱いのかな、僕の場合は。
ものづくりだったりとか、ITだったりとか、
そういうところとか、あとは地域の歴史とかってことであればある程度はできるけど、
そこから先は僕よりもっと詳しい人がいるんで、つなぐっていう感じになるんですかね。
周りの人につないでいくっていう感じ。
そうですね。意外とこことここつながれば話が早いのにみたいなことが、
ここの街でもそっちでも横浜でも多分そうだとは思うんですけど。
高見知英
ちなみにその周りにつなぐ場合っていうのは、
どういうような方法で周りにつなぐっていうパターンが多いですね。
例えば直接対面の場を設けるとか、
チャットサイトに結びつけるとか、
例えばSNSで結ぶとか、いろいろあるかなと思うんですけど。
中村拓也
買った人同士だったら、ちゃんとメールでこういう内容で調整した上で、
食事でもいかがですかって感じでつなげますけど、
ノリがいい人だったらその場でメッセンジャーにつなげて、
5分でつなぐみたいなことをやったりもしますね。大抵によりますね。
そういうやりとりが起こる人も嫌だなって人もいるので、
高見知英
その人のノリに合わせたつなぎ方をしようと思ってます。
中村拓也
ちなみに函館だとどれが多いとかあります?
基本的にはメッセンジャー上で、こういう人を知ってて、
こういう人なんですけど、ちょっと一旦3人で、僕も含めて3人で
一旦話してみますかっていう場をメッセンジャーの
Facebookメッセンジャーですね。
Facebookメッセンジャーとかのグループを作っちゃって、
09:01
中村拓也
お互い自己紹介してもらって話を進めていく。
しばらくは僕もそこのグループにいて話をしてますけど、
ある程度慣れてきたりとか、話が深まってくると
僕いなくても大丈夫なんで、って感じでスッと抜けるというか。
あとはそのままで。
お任せしちゃいます、という感じですね。
高見知英
自分で好きになって。
うちの横浜に来られると本当に圧倒的にスピーディーだなっていう感じが出ます。
やっぱりうちもここのSBCATとかでも、
いろんな団体と話はしてますけど、
やっぱりなんだかん対面っていうのがすごく多くて。
他のポッドキャストで、フェリーFMとかあって、
そちらのほうでもいろいろ聞いてて感想をして、
地域の活動をやってる人とか、SNSちゃんと使える人っているんだっていうぐらい思ってたんで。
そういうのが、やっぱり博雑だとそういう人ってやっぱりいるんだなっていうの。
中村拓也
割と身近にいるんだなっていうのをこちらでも感じてます。
ある程度は言います。
多分そこは横浜とあんまり比率、横浜の方が若干IT化率が高いかなって気がしてて。
うちの親父60歳になりますけど、メール送ったら電話で返してくるような人なので。
そういう人はいるんですけど。
パソコン触れませんみたいな。
メールある程度はでも、
高見知英
函館市内で文化系とか歴史関係の活動をやってる人は、メールは使います。
ちなみにその団体って、だいたいどのぐらいの年代とかってわかりますか?
中村拓也
だいたい70代前後ですね。
高見知英
割とスムーズに連絡ができる感じですか?
中村拓也
そうですね。見てくれてますね。
市役所もそういう人たちをつないで一斉にメール送信とかするので、かなりいいなって。
高見知英
何人かだけ電話でやりとりみたいな感じですか?
電話が自覚的に珍しいほうになるっていうのもすごいなと思います。
正直、電話のほうがどちらかというと多いっていう感じになっちゃうんで。
中村拓也
関わってる団体のせいなんだっていうのもあるんでしょうけども。
ある程度技術的なところに興味があったりとか、
パソコンで記事を書かなきゃいけなかったりするんで、
歴史関係の人たちって本を作ってるので、
ワープロソフトを使おうみたいな感じになるんですね。
12:02
中村拓也
今までやってる人たちでワープロそのものを使ってる人は見たことないですね。
ワープロを使ってないといっても、ワードとかそれぞれのテキストエディターとかそんな感じですね。
そこまでできればもうメールは遠くないですか?
あとはネットワーク環境に関しては地元のケーブルテレビ局がいるので、
高見知英
そこらへんはわりかし手厚くサポートしてくれるみたいなので、それも大きいかもしれないですね。
活動場所ではだいたいWi-Fiないし何なりが使えるってことなんですかね?
中村拓也
いや、そうとは限りないです。皆さんの話し合いはWi-Fi使わないです。
基本的にパソコン持って歩かない人たちではないです。
高見知英
活動機関はそれぞれお家で、ご自宅でって感じですか?
中村拓也
うん、家で。
それぞれの活動は調べ物だったりとか、記事の出筆は家でやってて、
集まるときは別にパソコンも使わない。
高見知英
パソコンでやることは基本家で。
外に出られる感じで、ほとんどで話し合いです。
その辺は結構分業ができてるって感じなんですかね。
中村拓也
そうですね。式次第だったりとかも家でも書いて作ってきちゃって、
そこに関してはもう紙ベースで進めていくという流れですね。
高見知英
すごくうまく使い分けがある意味できてるのかなって感じがします。
中村拓也
最低限のスキルってなんだろうなっていったときに、
パソコン、表計算ソフト、プラス、メールみたいなところは
パッケージとしては面白いのかなと思います。
あとデジカメぐらいですかね。
高見知英
デジカメか。
中村拓也
うちのばあちゃん今94だがそんなもんかな。
全然歴史関係のクラスターにもいないですけど、
高見知英
デジカメ使ってて結構ビビりますけどね。
中村拓也
でもそこで普通にデジカメが出てくるっていうのはいいですよね。
花の写真を撮りたがってたので、デジカメでいいじゃんって話で渡したら撮る。
基本電源入れてズームして撮るって後で見るくらいまでしかやらないですけど、
パソコンに映すとかってなるとできないです。
そこは周りの人にお任せして。
わかんないからちょっとやりたくないって言わないところがすげえなって思いますね。
なんかよくわかんないからもう嫌だっていう人結構いるじゃないですか、技術とかの。
ありますありますあります。めちゃくちゃあります。
じゃああなたは網物で同じこと言われたら?って話で。
そこら辺って別にただVRが違うだけで、ITだけそんな反応されても困ったりとか結構あるかもしれない。
15:07
中村拓也
株とか証券とかでもそういう話ってあるかもしれない。
高見知英
そこら辺そういう例え話を出して、なんとか近いものとして認識してもらうような話は個別にしてますね。
じゃあそろそろ次の話もしたいんですけど、
それらの活動に対して課題に感じていることとか何かありますか。
中村拓也
課題。たくさんありますね。
さっき言った通り市内のできしろ団体って70代とかが多くて、実はその次の代が全然いないんですね。
だから俺もそこに入り込んでIT特化したりとか情報を出していったりしたいんだけど、
いかんせん函館市内団体が結構あってですね、全部に関わることは厳しいんですね。
歴史自体に興味は僕もあるし、もうちょっと資料を深掘りしていきたいなという思いがあるんですが、
結局次世代で招手立つ人が少ないので、幅のあるというか余裕のある運営っていうのがなかなかしづらいですね。
歴史関係の団体はそれなりに力があるところなので何十周年記念冊とか作ってはいますけど、
僕らの団体みたいなところだとなかなかタイミング、集まる時間が合わない。
それこそ非同期にメッセンジャーとかでやればいいじゃんとは言っても、
みんなが集中できるタイプのキャプテンを合わさないと話が進まないことが多いので、そこは今いろいろ試しています。
実は市内の隣の隣町に面白いお兄ちゃんがいて、自ら行政アーティストって名乗っていて、
北海道の森町っていうところの職員さんなんですけど、
そういう団体作りとか団体の運営、みんな集まらなくても話が進むよとは言ってくれてるんですけど、
こっちもどれだけできるか試しているところではあります。
コミュニケーションの仕方がうまいからそこでもできるようになってるので、そこの技術を学ぶとなるとなかなか大変ですけどね。
ただ一緒のその場も僕も一緒同じにメッセージ入って見てるので、その姿を見ながら真似しようかなと。
課題の話でしたけど。
だからメンバーから足で稼ぐしかないのかなっていう部分と、
あとは熱を、熱があるうちにどれだけ動けるかっていうのは結構課題ですね。
18:04
中村拓也
僕も団体を箸もしてるので、力が分散してしまって、なかなか一気に話が進められないっていうのはちょっと辛いなと思うところですね。
本当はだって1ヶ月くらいでパパパッとやってしまえばできそうなことが1年かかるみたいなことが往々にしてあるので。
高見知英
それは結構やっぱりありますよね。
ハンドリングする人自体もちょっと足りないっていうのもあるし、次世代も足りないっていうのもあるしっていう感じで、
結構いろんな課題はあるのかなと思ってます。
やっぱりやってる人が少ない分、どうしても個人に負荷が集中しちゃうっていう問題はあると思うので。
具体的に直近でどうすればいいかなとか、そういうのあるんですか?
中村拓也
今話してて思いついたのは、もうその活動を1年1回くらいにしちゃって、
もうこれやるためだけに1週間使うから、それ以外はやりませんっていうのを言ってしまうっていう。
年にやること1個だけにして集中して効果を出すみたいな形の方がちょっとずつやるようがいいのかなとは今思いました。
今月の土日だけ使ってこれやりますと。
それで3、4人で集中して、それで終わったらもう今年終わりみたいな感じはありかなと思います。
高見知英
それは団体ごとに?
中村拓也
今のイメージってコード4箱だったじゃないですか。
他の団体でもやっぱりそれなりに集中してやれる部分があるんじゃないかな。
大門2030っていう団体に関しては基本的には日々地元の人たちの話を聞きながら、
この地域をどうしていけばいいかって考えるっていう活動も入ってくるので、
そういう意味ではちょっと長くやっていく必要はあるのかもしれないですけど、
それでもある程度、期間決めて資源集中していかないと疲れちゃいますよね。
高見知英
そうですね。
中村拓也
今月は毎年2目標ぐらいでこれをやるぞっていうのだけ決めてやれればどれだけ楽か。
活動を動いたものとその結果を比べるとコスパがいい活動がしたいなって思うこともあるので、
高見知英
地元にどれだけインパクトを与えられるかっていう意味でのコスパですかね。
中村拓也
だいぶ足踏みしてる感はするので。
高見知英
人数的にもやっぱり足踏みはせざるを得ないって感じなんですね。
中村拓也
地元ではそこそこ、僕も名前も知られてきてはいるんだけど、
21:00
中村拓也
別に知られるのが大事なんじゃなくて、活動をどれだけインパクトを与えたかっていうところが大事なところなので、
新人でキッチンするとまたジャンボ出てるねみたいな話になるんですけど、ちょっと違うんですよね。
でも、結構市内でもIT系の活動が増えてきて、一向に楽しい感じになってます。
高見知英
ありがとうございます。
ある意味横浜より面白くなってるのかなと。
まとめて話すと。
中村拓也
IT系自体がそんなにないので、うちの辺り。
確かに高野さんと、最初立ち上げ、すいません、僕も立ち上げていなくなっちゃったけど、
HTML5の広場高木だったりとかね。
高見知英
あそこでやってる、神岡でやってるITイベントっていうのが結構珍しいっていうところでやってるのもありますよね。
あれは来月あたりかな。
西友広場のほうでできないかなとか。
関連のほうでできないかなとか、いろいろ考えてるところなんですけど。
中村拓也
さすがに今のところからだと、神岡行くのって8時出発になっちゃうので、きついんですよね。
ある程度でも、最近思うのが、どこでやるかっていうデザインに関しては、いくつか区切る範囲があると思っていて。
物買う範囲で言うと、例えば普段のご飯とかだったら徒歩5分圏内で買えればいいとか、
服買いに行くんだったら片道30分圏内、1時間でもいいかなっていう圏もあるし、
絶対これが欲しいんだみたいなところは、片道1時間かけても行くよなっていうところの範囲を決めて、
どういう店があればデザインができるんじゃないかなっていうのは今考えてるんですよね。
高見知英
横浜なんかでも移動のパターンに住むない人がいて、
区内だけでしか移動しませんよとか言ってると思う。
でもそういう人の中にもどうやって結びつけられるかなっていうのは、うちの方でも考えています。
横浜って横にも縦にも長いので、意外と交通の部分が悪いので、
中心地は多いけど、離れてくると電車から別の電車まで1キロあるかなとか2キロあるかなとかなっちゃうので。
中村拓也
乗り換えたりが絶対発生するっていうのは結構ありましたよね。
高見知英
せめて1路線になんかっていうのはやれればいいなとは思ってますね。
24:05
高見知英
それで少しでも関わってくれる人、自分たちに一緒にやれる人が増えればいいなとは思いますね。
じゃあちょっと先に進むとして、
うちのNPOのまちづくりエージェントサイドBHTの方に会員として入っていただいているわけなんですけども、
きっかけでいろいろ話すといううちに何なんですが、
中村拓也
結果的に今会員としてやっていただいているのに対して何か言うっていうのがあれば教えていただければなとは思うんですけども。
これがたぶん僕がここらへんに至るな感じができますね。
ほとんど集まりに出られていないというところと、なかなか情報収集というところまで行き着いていないというのが正直なところですね。
今回も開講後都市警官まちづくり会議に参加させてもらうというSBC、サイドBHCとして参加させてもらえるという感じだったんですけど、
いつも通りで良ければいつも通り楽しんで人と交流して、どや顔で何か言ってこようかなというふうには思ってますけど、
そういう意味ではある意味好きにさせてもらっているという部分はすごくやりやすいところです。
具体的に何か動くときに函館から何ができるかというと、一応やってることをこういう感じで報告してですね、
何かしら刺激になればいいかなぐらいしか今のところはできないんですけどね。
例えば今年の初めに個人名でやったイベントがあって、これ検索してもらうと多分出てくるんですけど、
箱立ての論点2019、これで検索すると多分僕が開いたイベントの情報が出てくると思います。
これ何をやったかというと箱立てってどうよっていうのをざっくりオンラインで生放送しながら、
みんなでツイッターで意見集めて、一応最近箱立ての観光をする湯の川って地区で結構若い人が増えてきて盛り上がってるんで、
そこのホテルの1階をゲストハウスの手で使って、一応リアルな場でもやってるから気になる人は来てねみたいな感じで、
リアルとネットの両方でみんなの意見を集めまくってですね、最終的にはそれをテキストに起こして、
27:01
中村拓也
Googleスライド、パワーポイントみたいなやつでですね、一枚一枚画像にその結果を書き出して、
で、トロットっていう写真撮った写真をですね、本にしてくれるっていうサービスなんですよね。
高見知英
ああ、あのトロット。
中村拓也
前々、そうそうそうそう。あれ写真、基本写真投稿、写真を入れるんですけど、JPEGであれば基本何でも大丈夫だったので、
書いたパワーポイントを全部JPEGにして、一枚一枚貼っつけて64ページの写真を作ったって感じなんですけど。
高見知英
なるほど。
500円でだからフルカラーの同時維持は作れると思うと。
まあそうっすね。なるほど。そういう使い方もできるのか。なるほど、確かに。
中村拓也
うん、そうそうそう。なんか鋭利目的で作るなみたいなこと書いてあったけど、これが鋭利、同時活動が鋭利かっていう話もありますが。
それでですね、ちゃんと柔らかい透明カバーもついて、ちゃんと全部フルカラー印刷がして、テキストでフルカラー印刷かっていうのはもったいないんですけど。
とかまあ、そういうのを本当は地元の同人誌属外会であえて売ってみるみたいなことで、なんか越境したいなっていう気持ちも実はありますね。
ジャンルを越えて、たとえばこれを歴史クラスターの人たちに持ってってどう思うみたいなことで、でもいいですしね。
高見知英
じゃあ、同人誌属外会でそちらと何があるんでしたっけ?
中村拓也
基本的に漫画でカオスフェスティバルっていうのが一番機会が多いのかな。
まあ主催さっぽろの段階なんですけど、そことあともう1件2件確かあったはず。
あとはコスプレ関係のイベントが結構箱立ては人の層が厚くて。
高見知英
コスプレとですね、サバゲ。
中村拓也
あと同人誌。
だからいろいろサブカルを地元で活動していくには、今までいろいろ白い目で見られたりとかされがちだったから、
それをどうやってそう思われないようにやるかとか、
逆にそれでちょっと調子乗ってやらかしたような人たちがうまく実施して何とかそれを抑え込みつつ。
要するにちゃんと行儀いい人たちですよってちゃんと思ってもらわないと誰も協力してくれないので。
地域にとてきこむ苦労もしてきたようなので。
っていう層がいますね。
高見知英
そこらへんの話もぜひ僕も聞いてみたいなと思うんですけど。
箱立ての情報も他に残念ながら自分もないので、
何ともあんまり言えないですけども、
30:01
高見知英
そういう情報が得られる機会があればぜひうちの内部の方でも共有していければいいかなと思います。
せっかくうちのNPOのTeams、マイクロソフトのSharePointやTeamsとかもあるので、
その辺でも意見交換とか一緒に地域にこだわらない活動をできればいいなと思いますね。
中村拓也
たぶんお互いに地域にあるネタがあるし作れると思うんで、
横浜だと圧倒的に情報の流れる速度が早いんで、
トロットを同人誌として使っている人ってそんなにいないはずなので、
そういう発信もぜひぜひお試しいただいて、
技術書店とかでもこれ使えばいいなとか思うんですけど。
高見知英
技術書店なんかだと、この間収録で行ったときに偶然というか、
名前は聞いたことがあったんで見つけたのが猫の尻尾っていう会社とかがそばにあるんで、
そこで印刷してもらってるパターンが多いらしい。
ちょうどこの間収録に行ったときに、その商店街にあったんで、
中村拓也
ああここだったんだって。
確かによく見ますね。
高見知英
技術書店に行って見てみると、だいたいセビュー紙に猫の尻尾って書いてあるのが、
中村拓也
よほどでかいところなんだなと思ってました。
そうですね。確かに確かに。
こっちだと、これサイズが小さくていいんですよ。A6かな。
高見知英
そうですね。詳細は見てないですけど、
猫の尻尾だともっと大きなサイズとかに似合ってくるのかなと思うので、
中村拓也
そこはうまく使い分けていく感じなんでしょうね。
ですね。部数もこれ一部からいけるんで、そういう意味でも、
高見知英
うまく使いどころに合わせて使ってもらえるというのかなと思います。
これ答えになったのかも、ちょっと後で。
SBCとせっかくやっぱり会話になってますし、
協力してこういうことをやりたいなとかってのはありますか?
中村拓也
やっぱり折々に面白そうな話はSBCから聞こえてくるので、
それぞれ出し合ったLT…
まずはLTなんじゃないですかね。それぞれやってることをまとめて、
あ、面白いなってお互いが思えるような。
箱立てでやる場合はどの枠にSBCを作るかみたいな話になってくるんですけど。
高見知英
正直台風もそうですし、リモートでの勉強会っていうのは、
やっぱりそれはそれでニーズはあると思うので、
中村拓也
特に子育て中のお父さんお母さんとか、
高見知英
子供が泣くかもしれないから勉強会には行けないとかいう人すごく多いみたいな。
33:05
高見知英
オンライン勉強会ってこういうののためにもあるんだなとか思ってたので、
そういうのはありですね。
じゃあその辺も含めて考えてみようと思います。
オンラインでやりたいっていう人もいるし、
オンラインじゃなきゃ参加できないっていう人もいるし、
例えばこの辺でも宇都宮とか、東京勉強会に来たくても行けないし、
横浜なんかもっと行けないしっていうような人たち。
何かにも届けられる手段としても考えてみると面白いなと思う。
その辺もちょっと考えてみましょう。
中村拓也
最近だと、新しい技術が使える案件っていうのもなかなか聞きづらい場所ではあるけど、
デザイナーのツールは割と最新のやつをみんな追っていて、
例えばAdobe XDとかの勉強会も最近シリアルのところでやってましたし、
あえてここでワードプレスについて見つめ直すみたいなのも今月25日でありますね。
あとはちょっと前はMixiの人が来てもらって、
どうやって負荷分散したかみたいな話もやったりとか、
あとUnityのワークショップが函館駅前の市の施設で毎月1回、
大人向けでもやってるのか。
あとは最近函館でU-16プログラミングコンテストが19日に発表会がある。
高見知英
結構あるんですよ。
オンラインでウェブ会議とかでもよくあるらしいんですけども、
会場と会場を結ぶだと、それを見てる人が圧倒的不利になっちゃうので、
ちょっといいらしいんですよ。
やるなら全員オンラインにしないと。
サイトの立場にしないと置いてかれるっていうことがあるそうです。
オンラインとかも含めて考えていくにあたって、
中村拓也
SBCに要望があればそれも教えてもらえるといいかな。
でもSBC、具体的に帰ってきた人も、街を動かした人もいますから、
そこの話はもう…。
実際SBC立ち上げの頃もそうですけど、
それこそ志田さんも含めて、街との交渉だったりとか、
そこの変化の起こし方とかっていうノウハウがあるはずなんで、
そこら辺が知りたいなって部分も元々ありましたし、
技術面のガイドで。
ただ、広い意味では多分街をハックするっていうことだと思うんですよね。
36:00
中村拓也
技術面にしても、そういうやりとりにしても。
なので、街をハックする方法みたいな感じの話を
もっとできると面白いかなって気はしますね。
うちの地元の大学の先生が言う言葉で何かなんだけど、
街でことを起こせとかね。
ことを起こす方法。
インパクトを与えるってことですよね。
高見知英
さっきのオンライン勉強会を逆にパブリックビューイングしちゃうなんてのもありですよね。
中村拓也
ありですよね。オンラインでつないでるからそのまま外に流しちゃえばいいっていう。
高見知英
パブリックビューイングからだとコメントが投げられないっていうのもあるんですよ。
中村拓也
コメントを投げられない。
高見知英
それでもいい。どうしてもコメントをしたければツイッターで投げてもらうでもいいし。
中村拓也
それで十分ですね。
高見知英
わりと色々と積極的にやっていただいていますけれども、
あえてちょっと聞いちゃいますけど、ITについて今後どういうふうに関わっていきたいなと。
漠然とありますかね。
中村拓也
今回今転職してですね、
実はグループ会社の本部が横浜にあるので、
地域とかに連携以前に自分自身の力の無さを実感しているところなので、
本当はしばらくは自分の技術力を上げていくとか、
社会人としても上げていくっていうところに少し力を入れていくという部分ではあったんですけど、
それだけに全く集中するってことはないでしょうから。
どちらにせよ息切れしないように自分の力をつけて、
体力もだいぶ落ちて健康でいるってところですかね。
高見知英
そこでやっぱりITにやれることは、
中村拓也
IT化していくとかいうのもちょっと考えていきたいという感じですね。
答えになった。
そうですね。
結構そもそも論で、学生とかって勉強し始めると本当に現実のギャップで気づくわけですよ。
そこら辺のもうちょっとピュアな地点をもう一度取り戻す必要もあるのかなって気がするので、
そこら辺のカタログとか作ってた、これ無駄じゃねえリストみたいなの作ってみました。
SBCとして。
これやらなくてもいいんじゃねえっていうところの提言みたいな。
高見知英
そこの辺の作業の棚卸しというか見直しも、
勉強会としてやっていけると面白いかもしれないですね。
中村拓也
そうですね。
だから結局ITとはいえ、やることはわりとアナログなことかもしれない。
高見知英
その通りだと思います。
やっぱりITってあくまで引き分けのためのツールなので。
これを聞いている方に何かしてほしいことってありますかね。
39:01
中村拓也
してほしいことか。
だからそういうアイディアをどんどん、
その函館の論点っていうタグで今やり取りしてたんで、
その後に何かつけてもいい。横浜の論点つけてもいいし。
何か投げてくれると思ったこと書いてくれればまずはいいのかな。
高見知英
ネットベースで何かそういう地域について話すような機会があると、それもいいですよね。
中村拓也
一回実験して、やってみて飽きたからしばらくやってないんだったけど、
高見知英
そろそろまたやってもいいのかなっていう気はします。
ぜひぜひ、その辺あったらこちらも注目させてもらいます。
中村拓也
まとめてやる機会があるといいなと。
そんなところでございます。
高見知英
それから、今後インターネットでジャンボさんの活動を知るのに、
結構いろんなところでやってると思うので、どこを見ればいいとかってのはありますかね。
中村拓也
必ずしかに全部のメディアを使って。
高見知英
今までになくこの質問が有効な話になると思う。
中村拓也
なんだろうな。
とりあえず僕のFacebookとTwitterを見れば、一応外に出せる情報は出してるんで。
最近あんまりかけてないから、とりあえずFacebookとTwitterを見てください。
高見知英
リンクは高見さんに貼ってもらうとして。
これはブログの記事で、ショーノートで掲載できる部分があるので、
そこにTwitter、Facebookと、
中村拓也
先ほどもらった箱立ての論点のツギャッターとかですね。
あと印刷した…。
ここを見れば面白いよとか、別にあればそれももらえるとおりで。
ツギャッターだと昔の活動もありかもしれないですね。
高見知英
まずはこんな感じです。
昨日箱立ての論点でまとめた冊子の中身も今誰でも見れるようにしてあるので。
Twitterのハッシュタグだけだと見落としというか見づらいところがあるので、
これがちょうどいいかなという感じです。
スライドへのリンクもありますので、それを見てみてもらえると。
じゃあ最後になっちゃいますけれども、
これは言っておきたいというか、何々をしたいと思っているから、
こういうことをこれこれこれ、今やっているような活動をしているというか。
多分今までにここまでの話で、
結構いろいろとキーワードっぽいのが出てるので。
中村拓也
特に実は大きなカテゴリーにはこだわってはいないので、
もったいないとか、惜しいっていうのをイケてるにします。
みたいな感じですかね。
高見知英
おお、なるほど、そこですかね。
42:02
高見知英
0.9を1にする感じですかね。
中村拓也
ひっくり返すなのか、もうすでに目はあるはずなんで、
育てればどうにかなるぶんあるっちゃうので。
高見知英
結構やり回ってるね。
中村拓也
結局何も場に出てないから何の意見も出ないんじゃなくて、
すでにもう一周は経ってるので。
どれをやるだけ。
あとはその立った課題とかをどれから順番にやるかを、
例えば1年で1個だけやっていくみたいな。
例えばね、みんな普段仕事してるから、
そう簡単に時間を取れないので、
そういう意味では年の1ヶ月だけこれをこう変えます。
そういうアプローチってありかなって。
コード法的な形で言えばハックでっていうのもありますし、
それに参加すれば箱田テストで日本全国に立つことができるので、
そっちの活動でもいいと思うんですよ。
世界につながってるわけですから。
高見知英
そういうところでやってもらえればいいですね。
せっかく能力がある人、スキルがある人っているので、
場もあるので、その辺をもうちょっと知ってもらえればいいなと。
まあ、ひょっとしたらそういうやってみたいなって人は、
ここのポッドキャストまでたどり着けないこともあるのかもしれない。
ぜひ聞いてもらえればいいかなって思います。
中村拓也
そうですね。楽しみです。
高見知英
どうもありがとうございます。
サイドビッチシティの方としても、いろんな取り組み、
今までにない面白いものとかやっていければいいなと思いますし、
中村拓也
それがお互いにとっての知名度アップにもつながると思うので、
高見知英
いろいろ仕組み作りやっていきたいですね。
中村拓也
ノウハウの共有も含めて。
高見知英
ぜひうちのTeamsとかSharePointとかにもどんどん出していただければ。
うちの方も情報がもっと見やすいようになるように、
いろいろ仕組み作っていくので、
何か要望があったら言ってください。
とりあえず収録としてはこんな感じで終了したいと思います。
というわけで、今回はCode for Hakodateというところで活動されている
中村拓哉さん、ジャンボさんにお話をしていただきました。
中村拓也
どうもありがとうございました。
高見知英
今回は、北海道はハコタテにて、
Code for Hakodate、ハコタテ寺小屋、
DAIMON2030、PCNハコタテなど幅広く活躍されており、
まちづくりエージェントサイドビーチシティの会員でもある
45:01
高見知英
ジャンボさんこと中村拓哉さんにそれぞれの活動内容と
それを通して実現したいもののお話を伺いました。
ジャンボさんは、どうやって地元を楽しめるかという理念の下、
地元環境の最適化、課題の解決、複数の団体のマッチング、
インターネットを活用したオープンイベントや
同人イベントへの参加など、とても積極的に活躍しています。
ジャンボさんが様々な団体の活動を通して考えることは、
次の世代と鍵となる人のリソース不足、
特に歴史関連の活動など高齢者の多い団体などは、
後継者不足という問題に直面しがち。
それは横浜でも函館でも変わりありません。
地域に関わる人はどうしても少なくなりやすく、
リソースが不足しがちです。
そのような課題を解決するための仕組みは、
特にこれからの時代はより重要になるでしょう。
函館と横浜をはじめとして、
様々な地域の利点や特徴をより効率的に
集積・発信できる仕組みについては、
私たちまちづくりエージェントサイドBTCの
課題であるように感じます。
ジャンボさんのやりたいことは、
もったいないとか惜しいっていうのを
イケテルにするということ。
すでに様々な課題は見つかっており、
それに取り組む人もいる。
そんな人同士をつなぎ、解決に導く。
それは今、とても重要であることのように思います。
私、高見千恵もこのポッドキャストを通じて、
様々な課題に取り組む人を見てきています。
そのような人たちが存分に活躍するための
支援を行う人が今重要となっている。
そのように感じました。
最後に感想の受付ですが、
このポッドキャストの感想は、
ツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグ SBキャスト045で
投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェントサイドビーチシティ
サイトのお問い合わせフォームなどから
ご連絡いただければと思います。
今後もこの番組では、
様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
ポッドキャストの購読、
ないしチャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います。
それでは今回の SBキャストを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
48:00
高見知英
この番組は図面の出力、税本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたしました。
48:46

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