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2019-10-11 40:44

SBCast.#08 いかに出会いを増やせるか(ウィルドア 竹田和広さん)

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今回は、横須賀市にて、いろいろな生き方をしている大人たちと、中高生との出会いの場を作る活動を行う、一般社団法人ウィルドアの竹田さんに、活動内容や今後の活動、横須賀の各学校とのつながりについてのお話を伺いました。
00:11
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY のポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は、様々なステージで地域活動、 コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY としてどのように関わっていけるか、
ということを話し合っていくポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとして IT 関連活動、アプリ開発、創始、出版などを行いながら、
この NPO の理事を務めている高嶺智恵です。 どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は図面の出力、製本ならお任せください。 株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
それでは今回のゲストの方は、横須賀で主に活動されている、
一般社団王子ウィルドワーの武田さんにお話を伺いたいと思います。 どうもよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今回、ウィルドワーとして何をやっている団体かなど、 まずこちらを教えていただけますでしょうか。
竹田和広
ウィルドワーは、特に横須賀を中心に、地域にあるいろいろ教育資源、
例えば、かっこいい生き方をしている大人であったりとか、 いろいろな課題を解決しているプレイヤーであったりとか、
そうでなくて、主婦であったり、いろんな社会人であったり、 いろんな生き方をしている人たちとともに、
一人一人の高校生が、自分の将来やキャリアを考え直したり、 自分の新たな可能性に築くような、
出会えてよかった、そんな出会いを踏み出す活動をしております。
ありがとうございます。団体として対象としている人たちというのは、 大体どのような感じでありますかね。
はい。主な対象は中学生、特に高校生がメインのターゲットになります。
高見知英
目指していることとして、どういうようなところまで行ければいいというのはありますか。
竹田和広
はい。そもそも私たちの問題意識というのは、 高校生という特にタイミングで心の選択というのがあると思うんですけれども、
自分の将来を決めるとか、特に大学に行くのか就職するのか、 大学に行くにしてもどの大学に行くのか、
いろんな心の選択の機会がある中で、なかなか自分がどうなりたいのかとか、 例えばどういう学部に興味があるのか、
自分のことをよくわからないし、どんな選択肢があるのかも知らない中で、 心の選択をするということが、すごくいろんな機会となっているなということに、
思って始めたのが大学だと思います。
というところで、地域を使ってという今回のテーマでいうと、
03:04
竹田和広
どこを使っている地域にはいろんな生き方をしている人、 いろんな課題があったり、いろんな資源があるなと思いまして、
一人一人の高校生がそういった資源と出会いながら、 みんなが自分はこう行きたいからこういう心の選択をする、
こういうふうになりたいからこういう道を行くんだ、 自分が自分を守護に自分の人生を選んでいけるような、
そんな状態になったらいいなというふうに思います。
高見知英
ありがとうございます。
学校としてはどこに何か話をしているとか、 そういう地域の関係とかってありますかね。
竹田和広
横須賀では、ある私立の高校に5年近く関わっていただいてまして、
具体的には年間4,5回の授業という形で、
学校の中でいろんな地域の方、大学生、社会人との 出会いの場を作らせていただくということをしております。
高見知英
具体的には何か、ベドいう弁当をやっていたとか、 そういうのってありますかね。
竹田和広
そうですね。一番イメージがしやすいかなと思うのは、
地域という表現で横須賀地域というふうに 聞こえると思うんですけれども、
横須賀で活躍されている方ももちろんそうですし、
もう少し広げて東京であったりとか、 もしくはその他の地域で実際に起業されている方みたいな方をお呼びして、
こんな生き方があるんだということを 感じてもらうような授業をすることもありますし、
そういったかっこいい大人だけではなく、 普通に生きている大学生と社会人をたくさん連れてきて、
高校生一人か二人と大学生、社会人一人という近い距離感で、
それぞれの生き方について、それぞれの価値観について語り合うように、
高見知英
そういった時間を授業の中で。
主に授業の中でという形なんですね。
竹田和広
一つの形としてですね。
高見知英
この団体を立ち上げた経緯とか、かっこよかった理由を教えていただけますでしょうか。
竹田和広
はい。先ほどの問題意識で真の選択と少しお話したいと思います。
もっと私自身は高校時代の時からこの問題意識を持っていて、
真の選択をどうすればいいかというよりも、
何でこんなみんな夢がないんだろうとか、やりたいことがなかったりとか、
もしくは実はあるんだけど、なかなかそれを外に出せない。
そんな雰囲気がすごく気持ち悪かったというのが現体験としてあります。
一人一人、何でしょう、違う生き方をしていくし、
いざ自分が大人になってみると無理を感じますけども、
一人一人違う価値観を持っているし、違う生き方をするんだけども、
なかなか高校生の段階だとそれが付与されなかったりとか、
それを考える機会がない。
ここがすごく私の気通りを感じていたポイントだったらしい。
そういったことを高校時代に感じた中で、
06:01
竹田和広
なかなかそれをどう解決していっていいか分からなかったんですが、
大学生になった後にたまたま東日本大震災というものがあって、
私自身それまでそこまで地域に行ったことがないんですけども、
あの震災を経て地域の人の繋がりであったりとか、
また私もボランティアとかいろいろなことをやる中で、
地域にはこんなに生き生きと働く人がいるんだ、
そういった出会いもたくさんありましたし、
また私自身の出会いだけでなく、
私の周りの仲間たちがそういった出会いを通して輝いていく姿を見ているときに、
高校の時に思っていた夢がない、やりたいことが分からない、
もしくはそれをなかなか手に出せない、
そういったものって実は地域との繋がりとか、
地域の人との出会いというところである程度解決できるんじゃないか、
そんなことを思っていたのが最初のきっかけだと思います。
ここから段々立ち上げにかかっては、
実際たまたま横須賀市のあるNPOさんと出会いまして、
そこと一緒にまずは地域の大人と高校生の出会いをするということを
たまたま聞かせていただいてできることがあり、
そこからいろいろな私自身との高校生の出会いがあったりとか、
そこの中で実際お金をもらいながら仕事としてできる機会があったりとか、
そういったところから実際法人化というところまであったというか、
たまたま経緯になります。
高見知英
法人化したのってだいたいどのぐらい?
法人化は今、今年が5期目なので、年としては4年前になります。
ちょうど横須賀バレーとかの時期に、わりと近い?
竹田和広
本当に奇跡的なタイミングだと思います。
高見知英
ちなみにさっき横須賀バレーの話をしましたけれども、
横須賀バレーと一緒に何をしていきたいのかなというのもお話いただけますでしょうか?
竹田和広
横須賀バレーという取り組みは、もともとはIPという形で、
10年以内に100社100億の法人でやって収益を上げるんだと、
そんな取り組みから生まれたと聞いていますが、
今はもちろんIPというベンチャーを使っているかもしれませんが、
何よりそこに思いを持つ若者を増やしたいとか、
将来的に横須賀で起業したいとか、
あそこは挑戦をしていく大人を増やしたいということも同時に考えられているという話でしたので、
そこと私たちが一緒にすることで、
今はアントレチャレンジという、中高生のうちに起業したい、
非常に興味がある、横須賀を舞台にまずチャレンジしてみる、
そんな機会をずっと一緒にやっています。
高見知英
この活動で、今横須賀をメインにやっているということなんですけれども、
他のところでも何かそういうのもやってみたいとか、いろいろとありますか?
09:03
竹田和広
そうですね。私たちとしては、もちろん他地域でも何かしらの価値を届けていければと思うのですが、
まずは横須賀という地域で、私たちは理想だと思う教育環境、
子どもたちが育つ環境を作りたいと思っていますので、
今は一度横須賀に集中したいというふうに思っています。
高見知英
うちのNPOとしては、街づくりエージェントサイドベッジシティとして、
ITの活用を促進するということで、今回のポッドキャストなどもやっていますけれども、
Builderとしては、ITについてどういう関わり方をしていきたい、などということはありますでしょうか?
竹田和広
そうですね。直接的にITを教えるとか、そういったことはないのですけれども、
私たちとしても、ITは非常に夢を叶えるとか、やりたいことを見つけるためにもいいツールだと思いますし、
それを叶えるためにもいいツールだなといつも思っています。
そのために、少しITと関わりがある話をするとすれば、
今、とあるチームを作るためのプラットフォームサービスを作っている仲間がいまして、
クラウドファンディングという仕組みがいろいろありますが、
クラウドチーミング、仲間を作るクラウドファンディングみたいなものをやっているんですけれども、
そういった仲間とは、いま一緒に高校生向けに、
例えば高校生が自分がやりたいプロジェクトをITを使って仲間を見つけていく、
そんな仕組みが作れないかみたいなことを考えていますので、
そういったところができたらいいなと思いますし、
またクラウドファンディングみたいなところの活用の仕方みたいなことも、
どこかで教えるというのか、一緒に学ぶような機会がつけたらいいなと思います。
高見知英
実際にそのクラウドチーミングの仕組みを学校の方に見せて、
どういうふうに使っていこうとか、
そういうような話って今のところされているところでありますか?
竹田和広
まだにこれからのところではあるんですけれども、
やはり学校の先生、学校の先生でも、
学校の先生としてというよりは、
どういう主体的な高校生のアクションを応援したい先生方の
限りかもしれませんけれども、
例えば学校の中だけだと仲間が見つけられないというところであったり、
どんどん学外の大人とか高校生とつながってアクションをしていってほしいという
そんな思いを持ってもらえることがありますので、
そういったことはすごくこのオープニングは
評価いただけるのではないかなと思っております。
高見知英
主に先生という話ですけれども、
先生とは、学校の教授の方とは、
どういうようなつながりを探し、
どこからつながりをつくっていっていますか?
竹田和広
私としてもそこはこれからも広げていきたい、
つながりを広げていきたいと思っております。
例えば先生方の勉強会みたいなものに参加させていただく、
12:01
竹田和広
もしくはそういったことをお手伝いさせていただくことも
学校には多数ありまして、
なかなか先生方も忙しいので、
学びたいという機会があったり、
勉強会を開きたいという思いがあっても、
なかなかそれが事務局としてやるのが難しいというのがあるときに、
私たちに事務局機能を任せていただいて、
先生方に先生を集めていただく形で
一緒に学ばせていただく機会をつくるという中で、
思い重なる先生方と出会ってきたというのはこれまであります。
高見知英
うちの団体としてもITを広めていくという感じで、
やっぱり学校とはどうしてもどこかしらで
つながりをつくっていければいいなと思っているんですけれども、
なかなかやっぱり学校の先生の方って
地域のコミュニティの場にはいないことが多いので、
そういうようなところでどうやってつながりをつくっていければいいのかなと
本当に常々考えているんですけれども、
実際そういうような勉強会というのは
どこで情報を探されているとかというのはありますか?
竹田和広
そうですね。
たぶんつながりゼロから入っているのはなかなか難しいなと私も思っていまして、
基本的に営業したことはあまりなくて、
ほとんど先生方からの口コミでご紹介いただくことが多いし、
最初に出会った先生がたまたま運よくつながりがあればというのはあると思うんですけれども、
信頼を得た上でいろいろとつないでいただく。
その中でごすっとつながりを広げていったというのが私はやったことですし、
高見知英
おすすめかなと。
ちなみに活動に関してこれが課題だというのが今のところ感じているものというのはありますか?
竹田和広
それは団体として?
高見知英
団体として。
竹田和広
そうですね。私としていろんなやってみたいことはある。
例えば横須賀でこんなことやってみたい、こんなことやったら面白いんじゃないかというアイディアはたくさんあるんですけれども、
なかなか一緒にやっている方の仲間が見つけられない。
それは個人として言えば経営の面で資金が足りないであってとか、
そういった人を雇えないというそういう面もありますし、
ボランティア映画としてもなかなかそこで思い重ねられる仲間を見つけられていないなというところが
すごく課題として考えているのかなというふうに思います。
高見知英
やっぱりありますよね。
うちもやっぱり同じように団体として人がなかなかいないというようなところは結構課題として思っていますので、
やっぱりそこの辺は結構どこの団体もある程度感じているのかなと思うんですけれども。
竹田和広
そうですね。
高見知英
実際それについてどういうふうな対策をしたいとか、
まだ想像の中だけでもいいんですけれども、
その中で何か同意し合いたいとかイメージというのはありますか?
15:02
竹田和広
そうですね。
やりたい人がいないとか思いを持った人がいないのでは多分なくて、
それが繋がっていなかったりとか、
あとは思いはあるけど自分にやれると思っていない。
そういったいろんな壁がある。
壁と出会いたいだけという課題があるだけなのかなと思うので、
まずは出会いを増やしていく。
そういう思いを持った方々と、
例えば一緒にイベントに会える可能性のある場所をたくさん作るというところを
ずっと考えていますし、
何よりこういう機会をいただいて、
いろんな方に思いを発信して、
そこで思いを込める方との出会いを少しずつ見つけていければなと、
そんなことは思っています。
高見知英
実際、今横須賀と横須賀バレーという場がありますけれども、
それ以外で実際に何かどういうところを使っています。
どういうようなイベントの場に顔を出して、
そういう繋がりを探していますとか、そういうのってのはありますか。
竹田和広
いろいろな方にお世話になっていまして、
例えば商工会議所さんの中にある横須賀プロデューサーという
組み組みといわれるコミュニティがあるんですけれども、
そこは横須賀で何か強くやりたいという思いを持った大人の方が全員ですけれども、
大人の方にアドバイスをしたりとか、
応援するようなコミュニティを作っている方もいらっしゃるので、
そういったコミュニティに混ぜていただいて、
時に高校生もそこに連れて行って、
彼らのことを応援していただくような、そんなこともここにやっておりますし、
また私自身、横須賀放送空間というNPOの理事もやっていただいてまして、
そこは横須賀テラスというワーキングスペースになっているんですけれども、
そこの理事としてもその格闘の感覚でもありますが、
そこの周りにいらっしゃる方々にいろんな若者が言いたいことを、
私が顔に広めるようなところをやっていただいて、
高見知英
どこなのにマッチングをして、若者を快適に応援してもらえるようなシステムを発動ということも挑戦しているところです。
ありがとうございます。
実際にそういうようなところに学校の学生さんを連れて行くということですけれども、
高見知英
そういうときにどういう、やっぱり周囲の特に家族の方とか、
ちょっと行くのはあると思うんですけども、
実際に家族の方と話をしたとかそういうのってありますか?
竹田和広
はい、ありますね。
いろんなパターンがあるんですが、
学校で出会った高校生をそろそろそういうところに連れて行くときには、
もちろん先生方とかも一緒ですし、
先生方にご迷惑をおかけしたいためにも、
18:01
竹田和広
子どもたちを保護者の方々にしっかりと確認することは大事だと思います。
なので、直接会うことはほとんどないですけれども、
保護者の同意を取った上で参加するような裏返しをすることもありますし、
先生方にちゃんと確認をした上で、
どうすることもあります。
また、たまたま地域のボランティアとかで出会った高校生とか、
学校は全く関係ないところで出会った中学生、高校生に関しては、
そこまで学校を通ってくることはしないこともありますが、
そこにあって面白かったのは、
中学生なんかが私たちのイベントに来てくるときに、
保護士さんとしても不安だったというところで、
そんなの言ったら大丈夫だろう?
ウェブページを見てもらうとか、
ウェブページで私の記事であったり団体の紹介を見て、
安心していただいて送り出して、
そんなことも過去にもあったという話は聞いています。
なので、直接保護者さんにご挨拶をすることもないわけではないですけれども、
そこに加えて、保護者さんたちが安心できる材料を
ウェブであったりとか、知らしてあったりとかで
しっかり受けていくということをプロモーションとしてやっています。
高見知英
そこをウェブでやろうにあたって何か工夫とかはどんな感じですか?
竹田和広
そこまで保護者ターゲット、
すごく気をつけているのは悪い技が乗らないことかなとは思います。
Facebookを見れば見られることも今の時代たくさんあると思うので、
そういったものを見て、この人は大丈夫?
と思われるような方向であったりさせてもらわないという感じですし、
Twitterなんかでもプライベートなことももちろん書きますけれども、
信頼をしないようなことはしないという、
ここがまずベースにあるのではないかなと思っています。
高見知英
実際、そこを見ていてどういうふうに見ているのかなというのは
なんとなくでわかったりがしますか?
今のところ何か。
竹田和広
たまたま先ほどその中学生から
お母さんに見てもらってこんなこともあったよっていう話は聞くこともあったので、
そこら辺でちゃんと信頼に取れたんじゃないかというのは確認したことがあると思います。
高見知英
そういうような場が、意見が聞けたことがあると本当にすごい良いですね。
竹田和広
そうですね。
高見知英
では、これからやっぱりそういうような地域の学生さんとかも含めて、
これから何をしていきたいのかなとか、
横須賀バレーでも結構いろいろとプロジェクトの話されていますけれども、
何かをしていきたいのかというのも合わせてお話をいただければと思います。
竹田和広
はい、ありがとうございます。
まず一番今、横須賀でやっていきたいなと思っているのは、
できれば学校教育の中に入れてとは思っていますが、
21:01
竹田和広
特に高校生対象にし、
一人一人が自分がこの出会えてよかったっていう風に思える大人の数を増やしていきたいなと思っています。
具体的に言うと、そもそも高校生において出会える大人の方が少ない。
先生であったり塾の部にいて、部活の顧問、まだ親だったり親戚ぐらいしか一応会うことがないんだなと思っています。
そういった状態で先ほども言った、自分がどうなりたいのか、
自分がどういう就職をしたいのか、どういう審議をしたいのか、
なかなか考えるのが難しい。
そのためには出会う数を増やしていきたいなと思っています。
ただその出会う数を増やす時に、今いろんな学校さんであったりとかやられているのが、
講演型でたくさん人が話に来て、話を聞くというところは結構増えてきていて、
それが素晴らしい動きだなと思っています。
なのでちょっと会う大人の方が増えていると思うんです。
なんですが、多くの場合はやっぱり教授が話をしてくれる。
会うという人はすごい感銘すると思う。
多くの子たちは別に学校に興味がなかったりとか、教授に興味がないし、
あとはある地元の企業の社長さんが来てくれても、
別にそんな学校なんて興味ないとか、観光なんて興味ないとか、
結局みんな違う価値観、違う興味がある中で、
なかなか自分はこの人に会えてよかったってないと思うんですね。
なので自分の将来を考える、自分の会いたい姿を考える上でも、
ただこの人みたいになりたいなとか、
逆にこの人は絶対ないから、逆にこうなりたいなとか、
ただ自分が将来を考える、自分が生きていく上で、
あの人に出会えて自分は変わるか、
あの人に出会えて私はこう考えられたっていう、
私が出会えては。
そんな出会いの数をいかに増やしていけるかということを
結構勉強したいと思っています。
そのために横塚という地域も、
それと今横塚バレエであっていろんな団体が立ち上がっていて、
すごくそういった方々、若者に後輩に思いをたくさん抱いていただいているので、
せっかくそんだけたくさんの大人がいるんだから、
思いを持った大人がいるんだから、
こういった人たちと高校生がもっと出会いやすくすることで、
こういった1対1の出会いの数の人に出会えるような機会を作っていきたいという風に思っています。
高見知英
接点を増やしていくっていうのはすごくいいなと思います。
自分の小さい頃、子供の頃とか思い出してみても、
やっぱり特に横浜って結構コツの弁の悪いところだときはどことん悪いので、
自分のところなんかだと本当にどこに行くにもだいたいバスが必要で、
歩いて行ける範囲っていったらもうだいたい田川が知れているということで、
ほとんど外に行ったりをすることがない。
24:03
高見知英
やっぱり横浜も、横浜なんか結構広いので、外に出る、
例えば環内とかに出るところがあるとほとんど別世界なんです。
今もどちらかというと本当に環内といえば近くの東京みたいな感じでしか認識がないですけれども。
あとはもうちょっと別で福都心とかも言われている、やっぱり上岡とか。
あちらの方もやっぱり別世界。
バスじゃないとどちらにしても行けない範囲だったので、
そういうようなところなんかだと全然、
そういう外側の人とつながるという機会はあまりなくて、
本当に学校の行事で行くということは多少あっても、
そこが何か興味につながるという機会っていかんがいなかったもので、
やっぱりそういうような出会いを得る場というのがそばにあるということはすごくいいなと思います。
竹田和広
まさに申し上げた通り、いろんな場に行くことは増えているんですね。
でも行って、自分がそこで自分が関わる出会いになっていることが全然違うんだろうなというのはすごく感じているので、
今、場というお話をされましたけれども、
イベント的に出会いの場を増やしていくというのもそうですし、
例えば今の妄想レベルでもありますけれども、
アプリケーションみたいなものを作って、
自分が会いたいと思える大人をアプリになったら探し出して、
連絡をして会いに行ける。
そういった、どんな大人がいるのか、どんな人が世の中にいるのかというものがある意味確かできるものと、
ここに対して一人一人の意思でアプローチができる。
場合だったら講談をしに行ける。
そんな仕組みという意味で作れたんだなということを今お話をした。
高見知英
人のリストとか、どんな人がいますというのが一覧で出てくるみたいな感じですね。
竹田和広
そういうのもあったらいいなと思いますし、
人だけでなくてイベントが見つけられるというのもそうだと思いますし、
そういう場所が見つけられるかもしれないですね。
高見知英
実際、例えばという形になりますが、
そういうようなサービスとかアプリを作っていくにして、
どういうふうに学生さんに届けていければいいなというアイディアはありますか?
そうですね。
竹田和広
今一番可能性を感じているのは、
学校全体がタブレットを投入し始めているところかなと思いまして、
まだ全校では全然ないし、
神奈川県というところでいくと、
実はタブレットを投入よりも、
自分たちが持っているスマホを学習に使いましょうという戦略で、
学校にITをというふうに今言っているので、
必ずしもタブレットに限らないと思うんですけど、
とりあえず追い風としては、
みんなスマホを学校で使っていいというルール化が
27:01
竹田和広
され始めているというのが追い風だなと思います。
どう届けるかといえば、
そういうスマホのアプリケーションみたいな形で、
それこそ理想の形は学校の授業でそれを使ってもらえれば、
全校生徒がそれを一回はダウンロードすると言われたと思いますし、
一回ダウンロードされてしまえば、
そこから実質の形なのか、
いろんな方法で彼らの興味を持っていくことが
できるのかもしれないなというふうには思っています。
高見知英
今だと、例えば仕事なんかだと、
仕事でも会社に個人の端末を利用する、
いわゆるBYODと言われるものがありますけど、
それの学校語みたいな感じですね。
竹田和広
そういうことですね。
高見知英
ちなみにそれだと、
たぶん高校なんかだと、
特に女子の方はiPhoneがほとんどという話ではいますけど、
その辺はAndroidのスマートフォンを持っている会社もいますので、
個人的にはWebかなというのを想定しています。
竹田和広
入り口はアプリという形でWebに伝えてくる?
高見知英
今だとWebでもちゃんと作り込むプッシュ通知も送れますし、
ホーム画面においてほぼアプリのようにすることもできますし、
できないのって多分ストアに載せることぐらいだと思う。
あとは課金のシステムが全部違うということぐらいですかね。
そういうのかなというのを思っています。
竹田和広
その辺りが本当にこれから決めていきたいなと思うので、
大変勉強になりましたし、
やはりおっしゃる通り、みんなが使えるということが大事だなと思うので、
Androidしか使えないとか、iPhoneしか使えないとか、
今まで来たらいいなと思われています。
高見知英
自分もスマートフォンのサービスを作っていて、
独自のもの、Android専用のもの、iPhone専用のものを
考えていくのって本当に大変ですし、
よほど体力のある企業さんしかできないので、
やっぱりWebで抑えていく。
そうすれば、例えば、
自分はやっぱりパソコンをメインに使いたいですとか、
あとはこれから、この間マイクロソフト発表もしていましたけど、
2画面のWindows Xのタブレットとか、
ああいうもので使いたいというような場合の
リクエストに応えられるものというと、
結構Webもありなのかなというふうに思っていますので、
もしそういうところもあれば、
いろいろとご意見交換できるかもしれないなと。
竹田和広
ぜひお願いします。
高見知英
ちょっと話し通りに来ちゃいましたけれども、
今後、やっぱり活動のメインというところで、
インターネット上でこのウェルドワーガンの活動を
30:00
高見知英
見ていきたいということになると、
メインはホームページ、ウェブページ、
メインという形になるんでしょうか。
竹田和広
そうですね。ウェブページ、ただ更新があまりされていない
印象を持たれると思うので、
Facebookページであったりとか、
Facebookページの情報を見ていただければ
いっぱいものが多いかなと思います。
高見知英
じゃあ基本Facebookページと
ウェブページのメインということですね。
竹田和広
そうですね。
高見知英
実際公開するときの、
ショーノートというふうに呼ばれますけども、
詳細の説明のところには両方載せるという形で
竹田和広
させていただきます。
高見知英
じゃあこれからですが、
これを聞いている人、
学生さんとか、IT関係の人だとか、
そういうのと関係ないけども、地域の方とか
いろいろな方がいらっしゃると思いますけども、
特に何かしてほしいな、こういうのをしてほしいなというのはありますか。
竹田和広
そうですね。
これから特に横須賀という地域では、いろんな高校生たちを
私と相手にしていきたいなと思います。
一人一人違う興味関心を持っているし、
違う出会いを求めているはずなので、
ぜひこういった高校生たちとの出会いを
一緒に作ってくださる人がいるのであれば、
本当にライトなところで言うと、
高校生がいて、その人を求めているときに
会ってくれるよという、そういう関係性を
私たちとして、
高校生たちが発表するか活躍するか、
それもたくさん発展していきたいなと思っていますので、
ぜひこういったところに、
彼らに優しい言葉をかけに来る人として
会ってもらいたいなと思います。
高見知英
そうですね。
周りの地域の方々、いろんな方々と
もっと気軽に話せる場というのも
あるといいですね。
この間、横須賀夢未来で
すごく大規模で
いろいろやっているなというのを感じましたが、
逆に言うと、あそこまでしないと金庫交換できないんだ
というようなところも思ったので、
これは特に学生さんにとって
ハードルが高いなと。
特に多分、実際
学生さん側だと何人くらいでしたっけ、
少なくともクラス、1クラス全体分の
人数くらいいたと思うんです。
そういう人たちの同意を取り付けて
協力体制を作るって、それだけでも大変ですし、
たぶん、さらに先生まで絡めてとか
相当大変なことになると思うので、
そこまでしないと地域の方に
学生さんが絡むことができない
というのはすごい、ある意味
まずいなというのはちょっと思いました。
竹田和広
そうですね。ああいう機会ももっと大人が
作ってもいいんだと思うんですし、
33:00
竹田和広
何よりも彼らがやりたいときに応援してくれる大人が
どれだけいるかっていうのが
あんまり先ほど言って押し付けても
彼らが求めてもしょうがないところもありますので、
ぜひ彼らの求めに応じてくれる
そんな大人ができたらいいなと思っています。
高見知英
あくまで大人を応じる側
ですね。
学生さんが何かしたいって言うときに
行ける場っていうのがあればいいのかなって思います。
竹田和広
ぜひ横須賀未来の来年やるかもしれないので。
高見知英
それでは最後になりましたけれども
最後に
これは言っておきたいとか
そういうのってキーワード的なもの
もそうなんですけども、そういうのは何かありますか?
竹田和広
そうですね。
今日お話しさせていただいた中で
いかに出会いを増やせるか
考えた時には
いかに多くの人たちと一緒にできるか
セットでできていくなと思っています。
実際、次世代というか若者
子供というよりも何かしら
力になれるんじゃないかとか
何かしら役に立ちたい
何かを渡してあげたい
そういう気持ちを持ったらたくさん癒せるんじゃないかなと思いますので
そういった方々の思いを
しっかりと今の時代にあった方に届けるということを
ミッションにしたいと思っている中です。
次代の教育環境を豊かにするように
高見知英
一緒にできたらなと思っています。
特にそういうところで
何かしてみたいというような
学生さんも大人の方も
どこに声を掛ければいいか
そういうのってありますか?
竹田和広
そういった人たちがいないだろうなと思うので
そういうのを求めているようであれば
高見知英
ぜひこれにあたたしくね
それはフェイスブックでのメッセージとか
あとはお便りみたいな投稿欄とか
竹田和広
ホームページから問い合わせの場所があると思うので
高見知英
そちらのどちらかみたいな感じですね
そういうような人たちとつながれるというのは
こちらとしてもすごく嬉しいですし
やっぱりどういうところであっても
そうだと思うんですが
自分の知識を改めて整理し直して話すということは
自分にとってもすごくいいことだと思うので
そういうような場っていうのが
すごくあればいいなと思います。
ぜひお願いします。
ではこのぐらいでお時間になりますので
今回のゲストは
36:01
高見知英
一般社団法人ウィルドアの武田さんでございました。
どうもありがとうございました。
今回は横浜のお隣り横須賀市にて
いろいろな生き方をしている大人たちと
中高生との出会いの場を作る活動を行う
一般社団法人ウィルドアの武田さんに
活動内容や今後の活動を
横須賀の各学校との
繋がりについてのお話を伺いました。
横須賀では現在
横須賀バレー構想と題して
IT企業誘致、創業支援などをはじめとした
ビジネスによる地域活性化を目指す団体があり
武田さんもこの横須賀バレーにおいて
若者ユニットとして
学生のコミュニティ支援を行っています。
そのほかにも
積極的に周辺学校との繋がりを作り
イベントの運営、開催、
授業への参加など、学生と
大人との接点を作るための活動を
積極的に行っています。
ITの取り込みについても積極的に考えており
どんな大人がいるのか
どんなイベントがあるのかを可視化できる
とのこと。
スマートフォンで利用できるアプリケーションないし
ウェブサービスについては
自分自身も非常に興味がある分野ですので
今後が非常に楽しみでした。
また、今回は学校でのデジタル環境の
導入状況についても伺いました。
タブレットの導入のほか
生徒が所有するスマートフォンを使うという
企業におけるBYODのような仕組みを導入している
学校もあるとのこと。
私たち、まちづくりエージェントサイドビーチシティでは
小学校向けのプラグラミングワークショップを除き
学校との接点はありません。
このような状況については非常に驚きでした。
今後、自分たちの活動としても
学生が今後社会に関わっていくにあたり
少しでも違和感を感じないで済む
社会づくりに関わっていければ良いと感じます。
一般社団法人ウィルドアとして
大事にしていることは
いかに出会いを増やせるかということ。
何かしら役に立ちたいという子どもに
何か自分の持っている情報を渡したいと思っている
大人も少なくありません。
そのような人同士の出会いの場を作りたい。
そうした場に関わることは
大人にとっても知識の整理という意味で
非常に有意義です。
ぜひ皆さんもウィルドアの取り組みに
39:01
高見知英
関わってみてはいかがでしょうか。
最後に感想の受付ですが
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ハッシュタグ SBキャスト045で
投稿いただけると幸いです。
使えないという方は
まちづくりエージェントサイドビーチシティ
竹田和広
サイトのお問い合わせフォームなどから
高見知英
ご連絡いただければと思います。
今後もこの番組では様々なステージで地域活動
コミュニティ活動をされている皆様の活動を
紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にてポッドキャストの
購読ないしチャンネル登録などをして
よろしくお願いします。
それでは今回のSBキャストを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
この番組は図面の出力税本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにて
お送りいたしました。
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