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福田和博
そうですね。このサービス自体は新しいアプリとかを入れる必要がなくて、
お手持ちのLINEのアプリで愛傘のアカウントと友達登録するだけですぐに傘を借りることができるんですね。
ただ今のところユーザーインターフェースがLINEで日本語だけということで、主には日本にお住まいの方ですね。
ちょっと外国人の観光客の方とかにもいいねとよく言っていただけるんですけど、ちょっと今のところはそこは難しくて、
日本で暮らし、働き、移動されている方ですね。館内であれば館内で働いている方、住んでいる方、たまには観光に来る方も使うこともあるかもしれません。
そういう方々に雨の日でもですね、移動が制約されることなく、そこで借りた傘でたくさん歩いていろんなお店に行ったり、
いろんなところでご飯を食べたりしてもらえたらなと思っています。
高見知英
ありがとうございます。
そしてでは相笠横浜として目指していること、何か実現をしたいこと、相笠との協力を通して実現したいことというのはありますでしょうか。
福田和博
そうですね。館内って来ていただくと分かるんですけど、すごい平らな場所で、もともと浅瀬だったところを目立ててできたのが横浜の湾岸エリアですね。
ですので非常に徒歩で歩きやすい地域だと思うんですね。
実際館内も歩いてご飯の目のようになっているので歩いて移動している方が多いんですけど、やっぱり土日とかになると結構人通りが減っちゃったりですね。
雨の日になると飲食店さんなんかも結構集客が落ちちゃったりして、やっぱり人の動きがどうしても雨によって制約されているなと思うので、
ぜひこの相笠をうまく活用してもらうことで、雨の日でも楽しく町を楽しんでいただくと。
またはその仕事とか生活とかをどんどん生産的に動かしてもらえればなと思っていますね。
高見知英
ありがとうございます。主にではお口とかはどういう風にされていますか。
福田和博
地下道にいろんなところに相笠スポットというのがありまして、いわゆる笠立てというか笠を掛けるタイプのものがあるんですね。
今ちょっとサンプルをここに持ってきているんですが、結構しっかりしている笠で、いわゆるビニール笠とかとは違うちゃんとしたクオリティの笠なんですけれども、
ちょっと使い方をご紹介すると、絵の部分を見ていただくと分かると思うんですけど、絵の部分に3桁のダイヤル状がついているんですね。
これは実は鍵がかかっている形になって、通常番号が合っていないとジャンプ笠を開くことができないという笠なんですね。
つまりただの棒なので、普通に笠掛けにかかっているんですけど、仮に誰かが持っていっちゃっても別に笠として使えないので盗まれる心配はあまりないという中で、
福田和博
LINEで登録いただくとこの絵のところについているQRコードを読み取ってもらうと笠を開ける番号がLINEで送られていきます。
427と合っているとこのように笠が開くということで、ちょっと持ってみていただくと。
これがっしりしてますね。
そうなんです。しっかりしてるんですけど、割と軽いと思うんですね。
これはカーボンファイバー製でできているので、結構強くてしないから軽くてですね、台風とかでも帰ると思うので、
普通に買うと1万円くらいである笠を、今回このi笠だと1日24時間以内なら70円で借りることができますね。
なので、こういうサービスを街にどんどん広げていくことで、
ビニール笠の消費、1回ビニール笠を買うとやっぱり600円700円しちゃいますし、それがほとんどゴミになっちゃうので、
そういうのをなるべく削減していきたいなという思いでi笠の会社はみんなやっていますね。
高見知英
結構頑丈として、最初この話を聞いてきたらそこまで頑丈なのかなと。
福田和博
結構しっかりしてて。
高見知英
全体的にはちょっと太めの衿。
全体的に結構太めで、あとは青いデザインで。
福田和博
このデザイン実は横浜専用なんですよね。
エリアごとに別々のデザインをすることができて、例えば今上野エリアとかだと上野の観光協会さんが一緒にやっているので、
例えば上野の観光スポットとか、あと動物園のパンダの柄とかが入っていて、そのご当地風な感じにできるんですよね。
横浜はやっぱり観光エリア、横浜スタジアムもあってベイスターズさんもいるということで、
この星のマークを使った選ぶ横浜ですね。
このロゴを入れたり、横浜らしいブルーの色で街に広げていけたらいいかなということで。
このロゴは市民であれば自由に使うことができるんですけども、
DNAベイスターズさんとかにもお見せしながら、
この収録をしている場所、ここはDNAさんがやっているベイスっていうシェアオフィスなんですけども、
そこでお試しで置いてもらったりしながら、
いろんな方々にお試しして使ってもらっているという実証実験をやっているところですね。
高見知英
では、会社側の合笠とつながりとしてどういう形で?
福田和博
合笠は若者たちが作ったスタートアップなので、
今東京とちょっと飛び散って福岡ではサービスをやっているんですけど、
なかなかその一気に全国に展開できるほどのパワーもないし、
実際に合笠を展開しようとすると、地元でメンテナンススタッフの体制が必要なんですね。
ベイバイクとか自転車シェアリングもそうなんですけど、
人が使うとある場所にはたくさん溜まっちゃって、ある場所には全然ないという状況になる。
それを解消するために移動をさせないといけない。
福田和博
合笠も一緒なので、そういう移動をさせるというメンテナンスと、
手に持つものなどで定期的にアルコール消毒をしたり、
綺麗に保って快適に使ってもらうためのメンテナンスが発生するので、
地域地域に受け皿というか、誰かがそれをお盛りをしていく人たちがいます。
福田和博
そういう意味で私の方から合笠本体、株式会社ネーチャーイノベーショングループという会社がやっているんですけど、
そこにコンタクトして、ぜひフランチャイズ方式をやってみませんかと。
私が最初のモロモットになるので、
この方式を例えば横浜という一つの地方都市に入れるときに、
どういう契約形態にするかとか、どういう形でサービスを回すかとかを、
今、雛形を一緒に作っているところですね。
それを他のいろんな町、もちろん川崎とか相模原とか江ノ島とか鎌倉とか、
神奈川県内も含めて、いろんなところに展開してきるような下地作りを一緒にやろうということで、
この原理に応じて合笠横浜は、株式会社ネーチャーイノベーショングループの
フランチャイズ加盟店という形で今、契約をしているんですね。
メンテナンスは個人としてどの範囲とかというのか、
高見知英
本当にすぐそばのキッパーだけというのは?
いろんなメンバーに動いてもらうと、やっぱりノウハウもあるので、
福田和博
今のところは副代表の高山さんが、この神奈川エリアの、
あとは横浜の他のスポットのメンテナンスを担当しています。
東京のメンバーは複数人が、
例えば鉄道路線に合わせて回りやすいような巡回ルートを作って
メンテナンスをしますけれども、
おおむね2週間に一遍とかで回って、状況を確認したり、
少しきれいに物を掃除したりしています。
それでは、あとは、
高見知英
この辺りのエリアを使って発信されていて、
この合笠を使えるような状態になっているのか?
合笠のサービス自体は全国共通のサービスなので、
福田和博
例えば横浜で借りた笠を東京都内で返しても全然かまわないんですね。
そういう意味ではエリアごと、そこはやっぱり境目がない方がいいなと思っていて、
実はドコモンシアーサイクルさんがやっている赤い電動バイクは、
エリア内でしか貸し借りができない。
あれはやっぱり移動ができるような状態になっているのかなと。
そういう意味では、
ドコモンシアーサイクルさんがやっている赤い電動バイクは、
エリア内でしか貸し借りができない。
あれはやっぱり移動がより複雑になると思うので、
例えば東京都内でやっているサービスでも、
区をまたいで返すことができないと思う。
それに対して、我々のサービスは全国共通にしましょうということで、
いろんな所のご当地合笠が別の所に行って流通するのも楽しいよねということで、
高見知英
例えばこの横浜の青い笠が福岡に行って、
福田和博
流通したりはしないということ。
そこはもう流通してくれていいですよということで、
特に生まれがどこだったかというだけで、
それがそこの地域に留まらなければいけないというわけではないです。
高見知英
では次に、
この青い笠横浜として、
SBキャストを含めて、
サイドビジティ、基本的にIT関連のITを使った地域課題の解決ということで活動していますが、
こちらITについてどのような関わり方をしていきたいなど、
福田和博
今夜は肉でも食いに行ってみようかというような活性度が上がると、
町も少し元気になるんじゃないかなと思います。
高見知英
そういうようなところで徐々に広がっていくといいなと思います。
福田和博
そういう意味でもですね、今ちょっと食い込めていないのが鉄道従業者さんの駅なんですね。
東京はやっぱりJRさんが上野でやっていたり、
さっき言った京急さんが品川でやっていたり、
最近だとすごくホットなトピックがですね、西部新宿線がですね、
新宿から川越までの全線全駅に相方スポットを置いてくださったんですね。
そうするとやっぱりその沿線に全部あるとそこで借りようという人が増えて、
そこから家に帰ったり、その近郊のところで返却したりというのはすごい利用が増えているので、
鉄道駅に置いていただけるというのがやっぱりこの方は一番メリットが高い。
そうですね。
そのためにも、実際にJR東日本さんも上野でやっていながら、
今後いろんなところに展開はご検討されていると思うんですが、
神奈井とか桜木町とかですね、石川町の駅とか、
またはその横浜高速鉄道さん、港未来線ですね。
横浜から新高島、港未来、和車道、日本を通り元町中華街という各駅にもし置いていただいたり、
あとはこの市営地下鉄さんですね、ブルーラインの駅もあるので、
そういった方々がこのサービスの有効性をいいと言っていただけて駅に置いてくださると、
皆さんにとっては非常に便利なかさしやサービスになるかなと思いますね。
高見知英
駅の中にあるというのが実際分かるとすごくいいですね。
そうなんです。
福田和博
上野駅とか御徒町駅は本当に改札前で一番いいところに置いてあるので、
すごい利用も多くてですね、
上野美術館に行くときとか農具展に行くときとか中の便利に使っているので、
本当に街にとってもシャワー効果というかですね、
プラスの影響が出ているので、
そういう地域振興という意味でもぜひ、
まずは一線の駅をぜひ置いていただけると嬉しいですね。
高見知英
改札の前にあるというのはすごく分かりやすく言えるもんね。
福田和博
そうですね。電車の中に濡れた傘を持ち込むと結構いろいろトラブルとかストレスになるじゃないですか。
誰かにぶつかったとか忘れちゃったとか。
なので傘はもう駅で返却して電車の中ではもう手ぶらで乗っていただいて、
また降りた駅で借りて家までとか目的地まで行くというのが一番理想なので、
そういう意味では鉄道の駅になると思います。
高見知英
特にやっぱりそういうデータとしてという点でも、
やっぱり駅にあるというのはすごく強いですよね。
福田和博
そうですね。またやっぱり商業施設とかですね、
商業施設に来る人、または回遊する人にとってプラスになるような雨に濡れない体験というのを提供したいし、
なるべくビニール傘をそういう時に買わないでもらえるような状態にしていければなと思っています。
高見知英
ちなみに団体としてこれからどういうような人に来てほしいな、
高見知英
どういうような人と一緒にやりたいなというのは何かありますか?
福田和博
そうですね。やっぱり今のプラスチックによる海洋汚染とか、
またはCO2の問題による気候変動とかですね、
そういうのがやっぱり皆さん台風の後とか感じると思うんですよね。
我々にできることってそんなにないんですけど、何もやらなければ全然変わらないので、
何か一つアクションを取る時に傘のシェアリングを少し広めるというのは、
もしかしたら地球の未来に少し貢献できるかもしれないので、
ほんの小さな一歩ですけど、そういうのに自分も関わってみたいという方なら、
もうどんな人でも大歓迎ですね。
その方なりにできることをぜひご自身の才能を発揮して、
やる気をこの未来に向かって発揮していただければなと思います。
高見知英
それでは次、最後という形にもなりますけれども、
この活動を通して福田さん自身がこのアイカサという事業に関わるにあたって、
何かこれを伝えたい、何かキーワードというのがありますでしょうか。
福田和博
そうですね、いろいろありますが、今言うならですね、
やっぱりその働き方も暮らし方もちょっとこうやっぱり、
平成の時代と令和の時代とちょっと変わっていると思うんですね。
私もその平成の時代は長く東京に通うサラリーマンをやっていて、
割と大きな企業で働かせてもらっていろんな経験ができたんですけど、
今ってもっとその横浜都民みたいな感じじゃなくですね、
自分の住んでいる、または縁のある地元と何か関わっている、
そこで自分の能力とかアイデンティティとかを生かしていく。
さらに理想的にはそれが何らかの収入になって、
一個一個の仕事の収入は小さいかもしれないけれども、
それをマルティブルにですね、副業的にやっていくことで、
なりわいとして生活していくというような、
そういうローカルエコノミーというかスキルシェアリングというか、
そういう社会がちょっと平成時代の時代になって、
今っぽいのかなと思う。
私自身もそれを自分で実践してみているので、
そういうのが当たり前で、
そういう地産地消的な仕事の生産と消費がやっていけるのかなと思いますし、
私は経営側としてそういう小仕事を多くの地元の方々に
ご提供できるような、そういう立場になってくると。
そうですね。
高見知英
やっぱり自分もフリーでいろいろと活動しておりますので、
やっぱりそういうような地域での活動は少しずつ経済を回していくというのは
すごく大事になると思いますし、
特に地域の活動されている方ですと、
どうしてもお金がないからこれこれができない。
でもそれがこれからができないというか、
直接活動の内容に関わってきちゃう。
そういうのがあって、
やっぱりそういうようなところを解決するためにも、