1. SBC.オープンマイク ポッドキャスト版
  2. SBC.オープンマイク #38 とつ..
2021-09-13 1:03:39

SBC.オープンマイク #38 とつかの街を繋ぐ輪

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、
毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第38回目となる今回は、横浜市戸塚区にて活動するNPO くみんネットワークとつかで活動する田辺由美子さんをお迎えし、戸塚区の区民活動の今をお伺いします。

ゲスト

NPO法人くみんネットワークとつか  田辺 由美子さん、ふらっとステーション・とつか 吉田 篤子さん

動画はコチラ

https://youtube.com/live/1BBE0ycnBL8

サマリー

今回のエピソードでは、ふらっとステーション・とつかの活動や地域とのつながりについて語られています。コミュニティカフェとしての役割や、アート展示、ワークショップなどの具体的な取り組みが紹介され、コロナ禍の影響についても触れられています。また、オンラインツールの活用を通じたコミュニティ活動の変化や、コロナ禍の中での新たなつながりの形成についても言及されています。Zoomの利便性や、その中で生まれた多様なコミュニティの形についても深く掘り下げられています。 ポッドキャストでは、フィルターバブルやSNSの活用方法が語られ、様々な情報を得るための工夫について考察されています。特に、Zoomのブレイクアウトルームを利用した交流の重要性や、これまでのイベント参加の体験が共有されています。 このエピソードでは、地域の「とつかの街」をテーマにしたコミュニティカフェの活動や、高齢者向けのデジタル講座についても触れられています。また、コロナ禍における人々のつながりの重要性や、地域の中でのネットワーク形成の必要性が強調されています。そして、どのようにとつかの街が人々をつなぎ、地域の文化やコミュニティに貢献しているかが探られています。

ふらっとステーション・とつかの紹介
高見知英
はい、始まりました。今回のSBC.オープンマイク、ナンバー38。今回は、 とつかの街を繋ぐ輪ということで、 ふらっとステーション・とつかという、とつかのコミュニティカフェに、 活動していらっしゃる、 田辺、田辺由美子さん、吉田敦子さん、お二人に
お越しいただきました。お二方どうぞ、よろしくお願いいたします。
田辺由美子
はい、よろしくお願いします。
高見知英
はい、よろしくお願いいたします。それではまず簡単にではございますけれども、自己紹介とお願いできますでしょうか。
田辺由美子
はい、あの私、田辺由美子と申します。ふらっとステーション・とつかは、国ネットワークとつかというNPO法人が運営しています。
そこのNPO法人の司事をしています田辺と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
高見知英
はい、どうもよろしくお願いいたします。
吉田篤子
吉田敦子と申します。えーと、ふらっとステーション・とつかというところは、 ボランティアでみんなで運営している場所なんですけれども、コミュニティスペースです。
そこの一応代表ということで、皆さんの意見を聞いたり、いろいろマネジメントのようなことをやったりして、あのここでやっております。よろしくお願いいたします。
高見知英
はい、よろしくお願いいたします。それでは何か、あの今回やっているふらっとステーション・とつかで現在やっていることとかも、こちらもお伺いできればと思うんですけれども、どんなことを今やってらっしゃいますか。
田辺由美子
小箱の出品、あ、現在やっている小箱だけじゃなくて、フラットステーションとか外法人がどんなことをしているなんていうことですよね。
高見知英
そうですね、はい。
田辺由美子
まずじゃ、あのNPO法人の区民ネットワークとつかというところなんですけれども、あの3つの拠点を運営していて、1つが東とつかにあるとつか区民活動センターというところです。
こちらは皆さんのいろいろな活動を応援しようというところで、とつか区役所と一緒に運営しています。
そして2つ目、それがこちらのふらっとステーション・とつかです。今運営して8年目になるんですけれども、地域でのつながりづくりっていうのがすごく大事だよねっていうところから、コミュニティスペースの運営をこちらで始めて8年になります。
3つ目が同じくフラットステーションと同じようなコンセプトなんですけれども、駅の反対側に交流広場とつかという、やはりコミュニティスペースを運営しています。
NPO法人としてはこの3つの拠点を運営しています。
その中の今日はふらっとステーション・とつかからインタビューしているんですけれども、ふらっとステーション・とつかがもうちょっと具体的にどういうことをやっているかというのを吉田の方からお話しさせていただきます。
現在の活動内容
吉田篤子
ふらっとステーション・とつかについてお話しします。
ふらっとステーション・とつかでは、さっきのホームページのところに出ていましたが、
幸せ小箱といって、皆さんが手作りした品物を販売したり、展示というか、みんなに見ていただいて、それを売ったりとか、委託販売させていただいたりというようなことをしていたり、
あと、ギャラリーと言いまして、壁があるんですけれど、写真がありますかね。
ギャラリーが壁が、壁面がありまして、そちらの方に色々な皆さんが作られた作品などを展示して、
これも販売される方は販売していただいて、小さな作品展とか、そんな感じで使っていただいています。
吉田篤子
あと、今ちょっとコロナで、あまり水にならないように気をつけながらなので、活動的にはちょっと限られているんですけれども、
歌詞スペースとして色々な活動もしています。
今、写真で出ているのは、これは折り紙のワークショップをやっているところです。
ここに関わってくださっているボランティアの方が教えてくださったり、または色々特技を持っていらっしゃる方が声をかけてくださって、
こんなことがやりたいというお声をいただいたら、そういうものを企画しながら色々な授業をやったり、そのようなこともやっています。
あと、イベントをやらない時間なんですけれども、現在ですと12時から3時までしか、ちょっと短い間なんですけれど、
カフェとして軽食を出したり、お茶を飲んでいただいたりしながら、ご自分のちょっとした居場所という形で使っていただいています。
田辺由美子
今、ちょうど素敵な写真が映っていると思うので、吉田さんこれはどういう作品ですか。
吉田篤子
これは、お芝菜ですね。お芝菜を使った絵を作っている、針絵と言うんでしょうかね。
絵を描いてあるように見えるかもしれませんけれど、それぞれお芝菜だったり、お芝、葉っぱだったり、乾燥したものの色を合わせながら、このような作品を作っています。
田辺由美子
これを展示してくださっています。
たまたま、今、2週間単位で借りてくださるんですけれども、ちょうど今の時期が、このお芝菜と、それから川青春、あとグラスアートっていうですね、
お二人の方なんですけれども、他方面の作品を手掛けていらっしゃる方で、とても素敵な作品が今、飾られています。
吉田篤子
今の活動は、そんな感じですね。
コロナ禍の挑戦
高見知英
ありがとうございます。その他、もう一つ写真をいただいておりますけど、ピアノの演奏なんかもされてらっしゃるんですね。
吉田篤子
そうなんです。これは、特にイベントっていうわけではないんですけれども、ちょっと来てくださった皆さんにボランティアでピアノを聴いていただきたいとおっしゃってくださいまして、
決まった曜日、今ですと月曜と金曜に来ていただいて、いろいろな曲を弾いてくださっています。
結構、ファンの方が最近、何ヶ月間かこうやってきましたところ、いらしてくださって、その音楽を聴きに来てくださるっていう方が増えてきていて、とってもなんか和やかな時間を過ごさせていただいています。
田辺由美子
今日もね、1時から2時半ぐらいまで、この方がピアノの演奏してくださったんですけれども、もともとクラシック、普通のピアノの先生をされてたということなんですが、
今日は本当に誰でも知ってるポピュラーソングをずっとメドレーで弾いてくださってて、本当に皆様リラックスして楽しまれてたっていう、そんな感じでした。
ちなみにこの時のお写真は、これは8月の後半の時なんですけれども、このギャラリーもまたとても個性的な展示会だったんですけど、この説明もちょっと。
吉田篤子
この方は、ふらっとステーション・とつかでボランティアをして、ランチなども作っていただいたりとか、いろいろ活躍なさっていたんですけれども、その一方、それまでにいろんなことをなさっていて、水墨画ですとか、似顔絵もありますかね。
それから、何があるのかしら。いろんな絵が、色鉛筆画ですとかペン画ですとか、水彩画かな。いろんな画材とかを使った絵ですか。ちょっとここには出ていなくて残念なんですけど、自分の創作画というのもすごく色鮮やかで、すごく元気がもらえる。
このコロナを吹き飛ばせそうな元気になるような絵をたくさん描かれていて、その作品展をしていただきました。
田辺由美子
中々個性的というか、夢の中にそういうキャラクターが出てくるんだそうですね。それを起きて、本当に色鮮やかな、カエルさんに見えたりとか、いろんな動物、小動物的なのがあったでしょうかね。
そんな作品もありました。本当に今ね、どうしてもマスクとかアクリル板とかそういう時期、時代になっちゃっているんですけど、そういう時にそういう元気がいい、鮮やかなというものを見せてもらうと、みんな元気をもらえて喜んで返していらっしゃるという、そんな感じでした。
こういうギャラリーがあると、これをきっかけにちょっと寄ってみようかなっていう、本当にそんなにたくさんというのはなかなかあれなんですけれども、逆に密にならない範囲で、入れ替わり、立ち替わり、いろんな方が来てくださって、結構賑やかにはいかがでしょうかね。
吉田篤子
その絵がご縁で、初めてここを知ってくださった方など思い出したり、いろんな方がこの場所を知りながら、絵も見ながら、どの絵がいいとか、いろんな話をしながら盛り上がったりして、すごく楽しく過ごさせてもらいました。
田辺由美子
おびで作ったバッグとか、お洋服とかもありましたね。本当に多方面ですよね、こちらの方も。
今はコロナの前は、フラットステーションは会議室があって、カフェスペースがあって、会議室とカフェスペースはパーティションで区切ることができるんですね。
パーティションで区切って、会議室の中では会議室を使う団体さんがいろんな活動をされていて、その外ではカフェスペースでお茶を飲んだり、ランチを食べたりという形で使っていたんですけれども、
これがカフェのコーヒーなんですけど、今は密になってはいけないとか、人数制限があったりとか、環境を大事にしてくださいねということもあるので、パーティションは使わないで、
カフェの時は全てカフェで使う、そして会議室使う時は全部が会議室、カフェのスペースも含めて会議室として使っていただく、そんな形で制約を受けてしまうんですけれども、
できる限り、寒水であるとか寒気だとか、それが守れるような形で、でも期間も長くなってきたので、ちょっとでも活動したいとか、場所があったらいいなという声がちょっとずつ、去年の秋ぐらいから上がってきたので、それに応えられるような感じで工夫して、
こちらも会議室とカフェの使い方をちょっと考えて、皆様に使っていただいています。
吉田篤子
【佐藤】直面している問題って、まずはコロナということが大きいのかなと思うんですけれども、プラットステーションももちろんそれの例に漏れず、本当に直面していますね。
なんとか工夫しながら、地域の居場所なので、完全に閉めちゃったのは去年の4月、5月。
田辺由美子
最初に緊急事態宣言が出る前から出た。
3月に入って閉めたんですよね。3ヶ月閉めてて、これでいいのかなって怖いしって本当に葛藤をしながら、本当にいろんな状況があったので、
長くて何だったってあれすると、本当にそれだけでも話が終わってしまうくらいかもしれないけど、その時期に合わせて自分たちでできること、ここだけは守ってやりたいなって。
いろんな方が居場所がなくなっちゃうと、コロナの怖さもあるけど、つながりがなくなっちゃう怖さもあるよねとか、そんなことを考えつつ、バランスを考えながら、
様子を見ながら、運営してきたっていう1年半ですね。
どちらも同じ状況なのかなと思うんですけど、私たちもこの感じでやってきました。
高見知英
そうですね。他のコミュニティカフェのお話は聞いていますけども、やっぱり何かしらの政権を工夫しながらやっているところが多いですね。
もちろん、たとえばこの間タウンカフェとかみたいに、最近はオンラインでの活動を始めてやってらっしゃるっていうところもありますし、
それ以外にも対策を施しつつ、制限をしつつ営業しているとかいうところもありますし、というような話をいろいろ伺っています。
でも本当に今もいろんなところから人が来ているっていうようなことは伺っていて、
自分もすごく先院勤はそちらご無沙汰ではありますけども、状況を知れてホッとしております。
田辺由美子
でもね、本当に去年のコロナ以来、それまでやってらっしゃった方は、Zoomみたいなのもやってらっしゃったと思うんですけども、
私たちみたいなところでも、もうリアルがダメってなったときに、Zoomとか、あとTeamsとか、今回のTeamsであるとか、
オンラインツールの活用
田辺由美子
いろんなインターネット上のツールがあるということが分かってきて、それもそれほど大変じゃなく使えるということが分かってきて、
できる限りそんなものも活用しながらやってきたという面もすごくありますよね。
高見さんとも、コロナ前をすることがリアルで、1日ぐらいは顔を合わせていたけれども、こうやって画面を通しているときはなりますけれども、
元気なお顔が見れる、生の声が聞くことができるというのは本当に貴重なことで嬉しいことで、新しい分野がちょっと開けたのかなというのを思います。
コロナが終わっても、その部分だけはずっと、これからも活用していくのかなというふうに思っています。
高見知英
そうですね。やっぱりオンラインのツールを使うことによって、今までコミュニティカフェに来れなかった人、
例えば、子どもが生まれて間もないので外に出る余裕がないという方とか、時間的にどうしても都合が合わなくてそちらに行けないというような方とか、
いろんな方がやっぱりこういうような場に気軽に訪問できるようになったっていうのは非常に嬉しいことだという話を聞きますし、
高見知英
コーナンダイターンオーカフェのイベントでも、元から結構遠くの方とかいらっしゃってましたけども、
前回のコーナンダイターンオーカフェのイベントでも、北海道の方がいらっしゃったっていうこともありましたね。
やっぱりそういうような方がなかなか来ることができない、こういう場所に来ることができない中、
こういう場所があるんだ、他の場所にもあるんだっていうことを知れるっていうのは非常に良いことなんじゃないかなというふうには思います。
田辺由美子
本当に当然だよね。リアルの良さってもちろん絶対あるんですけども、
私なんかもこういうコミュニティスペースとか活動センターみたいな上にちょっとでも関係していると、
八丁会社組織のネットワークを、コロナでってことなんですけれども、お互いに共通するような悩みもあるよねってことで立ち上がり、
NPOセンターとか立ち上げたものがあるんですけど、そこにちょっと参加していると、本当に普通では会えないような、
北海道から九州の方まで中間支援をやっている方がZoomとかで参加してくださって、
なかなか普段聞けない話がね、ローカルな地域性の話から、でもどの場所でも同じなんだなっていう共通の悩みとかね、
いろんなお話が聞けるので、それも家にいながらしてるので、本当に参加するのも簡単ですし、素晴らしいツールだなって。
今回、あんまりコロナでもってメリットってなかなかないんだけれども、
オンラインとかが進んだっていうのは、数少ないメリットのひとつなんじゃないかなっていうのは結果してます。
高見知英
やっぱりオンラインのツールということでよく使えるZoomなんかも、もちろん使ってる人は前からいたんですけれども、
結局言ってもあまり使わなかったっていう方がすごい多かったと思うんですね。
例えば、昔からそういうようなツールを当たり前のように使えている人たち、
例えばIT技術者さんとかプログラマーの方々とかも、結局イベントをやるといえば皆さん対面でお話をするっていうようなことが多かったのに対して、
それでも結局このような状況になって、それをオンラインのツールは活用するようになってきたので、
やっぱりそのきっかけのひとつとしてはすごく効果はあるのかなっていうような気はします。
そしてやはりオンラインはきっかけを作るのはオンラインで始めるっていう手法も十分に使えるんじゃないのかなというふうに思います。
田辺由美子
それぞれのオンラインの良さとリアルで合う良さとそれぞれあるので、
その良さをうまく取り込んでやっていけるといいのかなと思います。
なかなかまだ特技ではオンラインで何かっていうところまでは何回も試しましたよね。
本当に去年緊急事態になっちゃって完全に閉まっちゃったときは、
それこそZoomを皆さん積極的に取り入れて、試しに何回もテストをしましたね。
吉田篤子
使えるようになろうみたいな形でちょっと体育をやってみたりしましたね。
田辺由美子
私が来ようとすると最初にお話したように3カ所の拠点があるんですけれども、
日々というか行政もいろいろと緊急事態になったり、まん延防止になったり解除したりといろんなことがあるし、
それから市民利用施設もそれに従って、例えば人数を半分にしろとか時間を短くしろとか新規の予約はやめろとか、
そもそもいろんなことを言ってきます。私たちフラストセーションとか交流広場とかは民衣施設、民営なのでそういう縛りはないんですけれども、
逆に自分たちで考えて悩んで決めていかなければいけない。そういうときに、
副とか行政がどういう方針でやってるかとか、そんな形で私たちはこういう形にしようとか、
そういう話をするので、3つの拠点で現場会というのを立ち上げて、完全にZoomで毎日やってきました。
吉田篤子
それが結構良好でしたよね。便利ですよね。
時間を気にしなくて、集まろうと思うと場所が3箇所それぞれ違ったりするんですけど、
もう時間になって、立ち上げればすぐみんなで話し合いもできるし、他のところでどんなふうに考えてるのかっていうのも話が聞けたりして、
すごくそういう意味では心強くて、参考にもなりますし、コロナになってすごくそういう部分で、
田辺由美子
そんなことができて良かったかなっていうのを思ってますね。
原発会中にはもともと知っているメンバーがいて、それでこういう状況で事務的連絡が通信に、別にそれ以上の量がないというか、
本当にリアルじゃなくても何の問題もないっていう、多分Zoomの一番いいところだけでやっていけたものなのかなと思います。
国民活動センターなんかでは、いろはというボランティアの特急講座、いろはなので入門講座なんですけれども、それはもちろんリアルでやっていたのが、やらないっていうのもちょっとあれなので、
Zoomで始めたんですね。
そのボランティアっていうのはそもそもどういうものなのかという、そういう講座的なものから、あと具体的にこんなことがあるよっていうお話は、それはそれでZoom、リアルじゃなくてもいいのかもしれないけれども、やっぱり最後は初めてお互いお会いするので、
Zoomの利便性
田辺由美子
やっぱり会って、直接話をしないとねっていう感じに、そこそこを重ねてくるとなってきて、最近はZoomでいろは講座を受けます。でも都合をつけて1回はセンターに直接来てねっていう感じで今はやっているんですね。
だから本当にZoomは都合が来やすいですしね、往復の時間もないし、あとは自分の都合がいいときにちょっと行くっていう、それも確保しながら両方の良さ、やっぱりリアルも大事だよねっていうのをそれも実感している、そんな感じですね。
そういう意味では本当に学ぶところがある意味たくさんあって、そう考えるとね、この2年何があったろってなっちゃうんだけど、でも本当に学ぶところがいっぱい素直にあったかなとは思います。
高見知英
やっぱりそうですね。この間からインターネット上のサービスでも言われてますけれども、どうしてもオンラインになるとコミュニティの質がすごく変わってしまう。知らない人と話す機会が減ってしまうっていう話は非常に聞いています。
田辺由美子
自分なんかだとそんなことは全くないかなというふうに思っていて、実際オンラインだからこそつながったっていう人のほうがかなり多いし、人と会う機会もオフラインのときの数倍は増えていると思いますので。
高見知英
それをうまく受け入れられてないというか、うまく活用できてないっていう方は非常に多いんじゃないのかなっていうような感触はすごく感じていますね。
田辺由美子
リアルにあっていると、例えば休み時間とかにね、Zoomでバーっと顔が並んじゃってる、正式なオフィシャルなお話じゃなくて、ちょっと休み時間に個人的に同じ共通語でなんだけどどうとかっていう、そういう話が多分できないのかなっていう。
高見知英
確かにそうですね。
田辺由美子
それでも工夫の仕方がこれからいろいろやれるようになってくるのかなっていう。
高見知英
実際そうですね。例えば雑談ができる場としては非常にありますし、
例えば自分はそうですね、去年の10月ぐらいからスタンドFMというサービスを使って音声で配信をしたり、
あとはソラニアのラジオトークというものでもうちょっと別のイベントの振り返りをしたり、
その間ツイッタースペースを開いて終わった後はその人と話をしたり、聞いてくれた方と話をしたり、
あとはその隙間時間に作業しながら話すための場所として、
ムクリというサービスもありますのでそちらのほうで話をしたりといろいろしてるんですけども、
やっぱりそういうところで知らなかった人の話を聞いたり、
今こんな状況だったんだっていうような話を聞いたりっていうのは、
いわゆる本当にオフィシャルじゃない内容の話を聞きやすい場はできてるんですけども、
そういうのに馴染める人と馴染めない人で完全に二分化されちゃっているなという感じはありますね。
レモカンファネスですね。
田辺由美子
会議室とか雑談ルームみたいなのとか、定理自由な場所から、
あともう登録してないと入れないっていうお部屋からいろいろ設定しておいて、
やっぱり大学ワークになっちゃうと、
なんとなくみんなでいるときは雑談ができたのに、
それができないということからできたようなことは言ってたけど、
なるほどねと思って、
あの、
一番難しいところは、
高見知英
主催の人が頑張らなければいけないので、
主催の人がドアを開けないと誰も入ってこらない。
でも会議室って普通は開いてるじゃないですか。
すぐ開ければ誰かいるもので。
でもそういうような場にならないってのが、
誰かいるもので。でもそういうような場にならないっていうのがZoomの難しいところかなっていうふうには思います。
逆にそういうものであれば、例えば誰かがいるかわかんないけど、誰か入っていれば入っているのがわかるっていうようなもくりみたいなサービスとか、
新たなつながりと課題
高見知英
そういうようなものの方が見やすいのかなっていうような感じはありますね。
あるいはもうそのつもりで最初からZoomを開けられるだけずっと開けるみたいな企画でやっているっていうところももちろんありますけど、
というようないろんなコミュニティの形は今すごくあるなというのを、自分も最近いろんなところで参加していて感じます。
田辺由美子
本当にそういういろんなところに参加してる高見さんから情報をいただいて、今回のステリームヤードというのも初めてですので、本当にありがたいです。
なかなかこういうのを知る機会がないので。
たしかに本当にそうですね。
高見知英
やっぱり語り目がすごい少ないなっていう問題はあるなと感じます。
たとえば昔のイベントの情報って案外やっぱりふらっとステーション・とつかみたいなチラシというか今後開催されるイベントの掲示板とかもあったじゃないですか。
そういう場所に行けばなんとなくこういうイベントがあるんだなっていうのを知ることができる。
そういうイベントの情報を知る機会がすごく少なくなってしまった。
もちろんイベントを告知しているサイト、PTXさんとかコンパスさんとかいろいろありますけれども、そういうようなサイトも結局自分中心での視界にしか見ないので、自分にあったイベントしか見えないので、
一見あってなさそうなんだけども、実はあってるっていうイベントが見えないっていう問題はありますから。
よほど注意深く見ないと見えないっていう問題はありますね。
田辺由美子
小島「ネットって確かにそういう試験ってありますよね。アマゾンとか普通の検索もそうですよね。自分が前に検索したものとか、前に試験があったもの、前にお買い物したもの、そういうのがえーってくらいに出てくる。
ある意味すごいし、そんなのもいいのもあったんだなってこともあるけど、逆に今まで全然興味がなくてスルーしたものっていうのはずっとスルーしちゃうわけだから、その点確かにわーっと。
吉田篤子
小島「知らない俳優とかも。」
高見知英
小島「意外と面白いかもしれないっていう気づきっていうのは意外とネットみたいに少ないというか。」
小島「やっぱり自分は他のポッドキャストにゲストで出演したときにそういう話を聞いたんだけど、フィルターバブルっていうような言葉があるそうで、いわゆる検索をいろいろするとそれに沿った検索のされ方、表示のされ方がしていくじゃないですか。
だからそういう情報をある程度ふるいにかけていくような工程、これをフィルターって言うんですけども、それが多すぎることによって外がよく見えなくなっちゃう。
これがもうバブルのような状態になってしまう。バブルの中にいるような状態になっちゃうっていうことをフィルターバブルっていうふうに呼んでいるっていうことで。
やっぱり普通の何かの情報を検索するっていうときはそんなに偏ることってそんなにないんですけども、例えば思想に関することとか、そういうのになるとものすごく検索の内容がフィルターされてしまうので、すごい探すのが難しくなるよというような話はされてましたね。
あとはやっぱり検索する言葉も選びづらくなりますし。
例えば自分も以前、区民センターで、この区の情報を探してるんだけどという話をしたときに、インターネットの検索で探しただけですけどっていう割には全く自分の知らない情報がもらえたんですね。
検索するための言葉を知らないっていうのも、フィルターバブルとはちょっと違うけど、また検索の難しいところの一つになるのかなという感じはすごく感じました。
Zoomのブレイクアウトルームの活用
田辺由美子
ちゃんとそういうこともわかった上で賢く使わないと。
高見知英
なんかね、フェイクニュースみたいなところにハマっていってしまうと、他が情報としてないくらいにそっちばっかりになっちゃうのかなって思ったりするので、賢い使い方ってきっと大事ですよね。
あとは、例えばSNSで言うならばツイッターとか、あとはZoomで言うなら、ただZoomを使うだけじゃなくて、ブレイクアウトルームっていう機能を使うとか、
そういうようなことで全く知らない人と偶然出会うっていう場を作るっていうのは一つ有用なのかなっていうような感じは確かにあります。
昔ツイッターを使ってる人で、特に有名な、よくお気に入りに入れられた、いいねされた投稿が多いような人をランキングするようなサイトが昔あったんですけれども、
そういうようなところで上位に上がってる人を片っ端からフォローするっていうようなことをやってる人がいて、そういうような人はやっぱり交友関係が広くて、
イベントで会った時、あの人どうやって知り合ったんですか?とか、なんかツイッターで見てとかいう話がたまにあったりするので、やっぱりそういうのって今は大事なんだろうなっていうふうに思いました。
Zoomのブレイクアウトルームも、Zoomって固定のメンバーとしかお話ができなかったりすること多いですけれども、
ブレイクアウトルームの機能を使うと、ちっちゃい小部屋をあちこちにZoomの中に作ることができるので、
田辺由美子
例えば100人会議、なんとか100人会議、そちらでも確かとつかい100人会議あったと思うんですけども。
高見知英
本当に直前でコロナになっちゃったんですよ。7月にやるとか言ってたらね。
でもその100人会議、今はオンラインでほとんどやってるところが多くて、今だと横浜続きと西区が近くだとあったと思いますけども。
そこは最初か最後の両方にブレイクアウトルームで近くの人と話すっていう仕組みを作ってて、
ブレイクアウトルームって基本的に何も設定しない場合は完全にランダムで、その場にいる人のうち3人ぐらいを集めて別の小部屋作っちゃうっていう機能なんですね。
そういうものでバラバラにすると、全然会ったことない人とか仲良くも何もない人とはいけないで会うっていうことがよくあるので、
それで、ああ意外とこういうような道があったんだと、こういうことを知ってる人がいるんだっていうのを、そこで発見できるっていう強みがあるなというのをすごく感じています。
田辺由美子
最初に全体の共有するような講座がちょっとあって、その後テーマに分かれてブレイクアウトルームに入って、
実は講師は全てのブレイクアウトルームを回ってね、どんな会話をしてるかを聞いて、
高見知英
最後にそれぞれがルームごとに発表して、全体会話で発表し合って共有して終わるっていうね。
田辺由美子
一方的な講座をするだけじゃなくて、自分ごとの議論に参加して意見も言えるし、他の人の意見も聞ける。
人数が3,4人、5,6人だと、全部順番が回ってくるから、あれも何人いてもできるしね。
高見知英
そういうふうにすれば、意外と仲良くする方法ってあると思うし、
その人と、Zoomだけだとなかなか、Zoom以外の場所で次どこかで会いましょうにしないと、なかなか会えないっていうのが難しいところですけども。
そういうようなつながりを作っておけば、意外と雑談ってできるんじゃないのかなっていうような感じはすごくします。
田辺由美子
私みたいな世代の人が、若い人と中間支援のネットワークを切り替えた時に、
ブラックアウトルームを利用して、3,4人で話し合いなんかしたりすると、本当に親子みたいな世代とかでも、
なかなかその人は普通ないのに、同じテーマで意見を言うことができるって、私はすごいいいなって思います。
世代とか全然関係なく、一つの目標であるとか、一つの課題に向かって何を考えてるかっていうことを、
直接に話し合いできるから、面白いなと思って。
高見知英
自分もいろんなイベントに参加して、100人会議も今までだと、新潟100人会議、相模原100人会議、横浜に続き100人会議とか、
あとはダイバーシティー&インクルージョン100人会議っていうのは、場所ではなくて、課題ごとの100人会議というのも実は最近あるので。
あとはタイトーク100人会議とかもいろいろ出てもありましたけども。
やっぱり結構全然雰囲気が違って、年代も全然違って、場合によっては自分が一番年下だったりするっていうこともあったりするので。
そういうような場で話ができるっていうのは、すごいいいことだな。
田辺由美子
やっぱりフラットでお話をしてても、なかなか会わない人、話さない人っていますんで。
高見知英
でもブレーカードームだと、なかば強制的にその人と話すことになってしまう。
イベント参加の新たな試み
高見知英
それで、なんとなくこういう考え方の人もいるんだ、こういうのって意外といいなって思ったりはするなっていうのはありますね。
田辺由美子
ちょっとこの間のワークショップをちょっとやったときに、今までリアルだったら本当にグループに分かれて、付箋紙とかよく使って、あるテーマに従ってそれぞれの意見を書いてくださいみたいに。
付箋紙1枚に1個書いて、最終的にはグループ分けしてなんてよく一般的にやるやり方かなと思うんですけども、リアルじゃないときにね。
じゃあグループでどうするかって言ったときに、まあブレーカードルームでもやるのは普通なんだけれども、そこで出た意見って付箋紙があるわけでもないし、
それだったらGoogleフォームに早く入力できる人がいない大変なのかもしれないけど、Googleフォームにパパパーって意見をどんどんどんどん入れてくれて、
それがスプレッドシートのほうに共有できるじゃないですか。
あれもすごいなと思って。
出た意見がちゃんと書き留められて、今までだったら付箋紙になってたのが、その場でもすぐにスプレッドシートのほうに入ってしまって、
そのスプレッドシートを共有すると、ブレーカードルームに分かれた人たち全員で共有できる。
あれは本当に面白いなと思う。面白いなってすごいなと思って。
高見知英
例えばそのほかにもGoogleジャンボードっていう、Googleが出してるサービスがあって、そちらだとGoogleジャムボードっていうものですね。
これを使うと、付箋紙にほぼほぼ近いような見た目で操作ができるんですけども、
これを使って付箋紙にいろんなものを書き込んでいって、結果的にこういうような結論、こういうような話ができますねっていうような話を、
意見を集約するのに使うことができるっていうようなサービスがあります。
もちろんそのほかのツールを使って紹介をしていってもいいと思いますし、
自分のときは、自分が他のワークショップで話し合いに使ったときは普通にGoogleドキュメントを使って書き込んでいて、
出来上がったものはPDFにして後で皆さんに公開しますねっていうような話をしてたりしてました。
ただ、やっぱり先ほど通り本当にGoogleドキュメントとかを使うと筆記が早い人じゃないと大変ってことになっちゃうので、
だからジャンボードぐらいがちょうどいいのかもしれないっていうのはありますね。
字の書き込みは多分ペンがないとちょっと辛いかなってなっちゃうんですけども、
でも付箋紙に書き込むだけっていうのであればスマートフォンでも、
あとはパソコンのキーボード入力、そんなに長くない文字でも十分に文字入れられると思いますし、
最低限の仕様であれば無料なので、こういうような使い方もありかなっていうような感じはします。
これは多分、実物の掲示板の紹介のページになってますけども、
もちろんWebサービスだけっていうのももちろんあります。
田辺由美子
いろいろありがとうございます。
高見知英
いえいえ。
田辺由美子
新しいことをいろいろご存じたので、非常にうれしいです。
高見知英
そうですね。やっぱり自分も本当にこの間からコミュニティカフェの7つの子とか、
かかぽさんとかの活動をお伺いしていて、
SBCastのほうでもそういう話をいろいろさせていただきましたけれども、
以前コミュニティカフェとこういう外出制限の状況って相性悪いっていう話を聞いたものを、
個人的にはそうでもないんじゃないのかなっていうふうに思うんですね。
もちろん制限はすごい多いんで大変なところはあるんですけども、
ただそれでもできることは、他の組織に比べれば多いほうではないのかなっていうふうに思うので。
だからこそ意外とインターネットをうまく活用すれば、
田辺由美子
そこまで相性悪いっていうことにはならないのかなっていうような感じはします。
というところですかね。
コミュニティカフェの活動
田辺由美子
なかなかITなんていうのは、今政府もいろいろ差し上げたり検討し始めてるけど、
横浜の5月のワクチン接種の大騒ぎを見てても、
なかなかちょっと遅れちゃったかなっていうのはありますよね。
もちろんこれが進んでると、やればとうとう恩恵があるとのいろんなツールがなかなかそこまで使えなくて、
壊れちゃってる部分もあるのかなっていうのはやっぱり感じますね。
本当に一言壊れなくなっちゃう。
だけど、みなさんこそ画面越しでもお話がこうやってできるだけでも、
ずいぶん違うだろうなとは思うけど。
高見知英
本当になかなか厳しいことになるんですね。
この状況だから遅いっていうことは意外とまだないのかなということは思っていて。
実際、先ほどのコミュニティカフェ7つの子で話を聞いてすごいびっくりしたんですけども、
50歳からのデジカツ講座を定期的にやってらっしゃるそうで、
実際これのおかげもあってか、歌声喫茶とかオンライン配信もやってるっていう話を聞きますけれども、
年齢層としてはメインはフラットとあまり変わらないような人たちが多いのかなというふうに思いましたけれども、
ただそれでもこういうようなことをやってたりしている。
特にここは高齢者が非常に多い施設なので、団地の一角なので、団地の性質上どうしても高齢者が多いってことで。
世田谷ですよね。
田辺由美子
スマホ講座の活動センターも、契約プラザとか地区センターとか施設連携の中でやり始めたんですよね。
このICTってことも意識して、すごい人気で、20人募集が最初の10分で申し込みがいっぱいになって、
そのあと電話してきた人が、ワクチンも電話がつながらないのに、こっちも電話がつながらないのに。
高見知英
なるほど、そうですね。
田辺由美子
でもまだまだ需要がいっぱいあるんだなっていうのをスマホ講座について改めて思いました。
やりたいんだけどなかなかできないという、このあれをどんどん切り上げてやってったほうがいいんだなっていうのは本当に思います。
高見知英
この間も他の100人会見に聞いてて、
やっぱりカタカナ語が今は多いからちょっとパッと見わかんないっていう話を聞いたんですけども、
カタカナをちゃんと日本語に訳せる人はたぶんほとんどいないんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
もともとはプログラマーのための用語だったっていうものが、いつの間にか一般用語になっちゃってるってことは結構多いので。
自分がすごく思ったのは、プッシュ通知っていう言葉なんですけども、あれはもともとプログラミングの会話でしか聞かなかった言葉なので。
しかも今はプッシュっていう言葉しか使わないんですけども、もちろんプルはあるんですよ、引っ張るところも。
こちらから問い合わせに行く、インターネットに通信処理をして情報を取ってくるっていうのがクライアントプルっていって、
その対義語としてサーバープッシュっていうものがあって、それがいつの間にかプッシュだけ残ってプッシュ通知って言われるようになった感じなので。
たぶんそのへんの経緯を全部知ってる、ある程度年を重ねたプログラマーの方じゃないと、
プッシュ通知という言葉を日本語に訳すことはできないんじゃないかなっていうのをちょっと最近思っていました。
なのでそういうようなところを含めると、やっぱり日本語に戻して話すとか、分かるように話すっていうのはすごい難しいもので、
なかなかいろんな人が関わらないと、今回のデジカツみたいなことってやりづらいんじゃないのかなっていうのはすごい感じます。
やっぱりこういう業界で辞書を引くのにもそれなりの知識が必要になっちゃったりするので。
高齢者とデジタル講座
田辺由美子
活動の話と、今結構オンラインやインターネットの話でいろいろお話ができたと思う。
高見知英
最初にお話を伺っていたときに、やっぱりこういうようなコミュニティカフェをこうやって運営していて、
現状っていうのが見えてきたっていうお話を聞いたので、そちらもちょっと伺えればいいなというふうに思っていたんですけど。
田辺由美子
現状?
高見知英
現状ですね。
田辺由美子
コミュニティカフェの現状?
高見知英
そうですね。コミュニティカフェというよりは活動団体さんの現状という形でしょうか。
田辺由美子
活動団体さん、本当に元気ですよね、デジカツと。
去年それこそ休館して、6月の8日に開会したんですよね。
そのときは団体さんの活動はしないで、おそろおそろカフェだけ行ったんですよね。
だけども、なんとなくいろんな区民利用施設が人数制限とか時短制限とかであんまり使えないし、
去年の夏は多分同住とかもあったから、今ほどじゃなかったのかもしれないけれども意識がね。
何かやりたいというのがあって、それで後藤さんがすごく頑張って考えられて、
場所をカフェと貸切に分けてってやったんですね。結構申し込みというか。
そうですね。今までやってた活動を続けてやりたいっていう方は結構いらっしゃって、
吉田篤子
イベントというか授業を再開してから今まではずっとやりたいとおっしゃる方はずっと続けてやってらっしゃるし。
田辺由美子
グループごとに結構工夫されて、やりたいやりたい前と同じ場合あったことではなくて、そこも私はすごいなと思うんですね。
それぞれは大人だし自分で判断して、ちょっと控えようかなと思う方はちょっと控えてるし、でも控えてることで気持ちが悪い方はちょっと出てくるし、
でも受け入れる側もしっかりといろんな対策をしてということで、
団体さんでやろうという中心になる方から、いろんな団体さんがいらっしゃるからみんなでってこともあるかもしれないけど、何かの講座的なものは先生がやりたい。
吉田篤子
受講者の方もそれぞれ自分で選んで、適度な人数で、私は結構アフターケールと適度な人数でそんなに混み合うこともなくやれたなって思いますね。
小島【映画なんかもやってるんですけれど、やっぱり昔と言いますか会議室を閉めて映画会やってたときはもう満席で20人とかもっとになっちゃって。
だったんですけどで人数制限なんてどうやったら いいんだろうとかって最初やるときは考えたんですけど
そんな心配もなくあのちょうどいい具合に10名程度の方がいらっしゃるっていう なんかこちらの方で特に人数制限しなくても
どうしても行きたくないという方はやっぱりこうやめとこうって思われるし いやいややっぱりそういう場所でっていうのは必要だよなんかやっぱり自分とって出かけて
いるのが必要なんだよっていうふうに思ってくださる方が来るかな 来てるかなっていうそんな感じなので
あの特にいっぱいになってお断りしているっていうようなことはなく やってはいますねー
田辺由美子
で結構健康薬なんかはこうやって ステイホームとかになってしまうと
もうちょっと体を動かしたいとか 自分の体が心配だとかということもあるのか
その健康簡単体操的な体操の講座を立ち上げると結構しっかりと適度な人が集まっていらっしゃったりとか
やっぱり空いてる時間が短いから本当に限られちゃうんだけれども 逆に限られちゃうからこそ
こういうコミュニティカフェの大切さとかボランティアさんも 自分のやっぱり改めて居場所だったんだわっていうのがご認識できましたっていう方も
いらっしゃるし その貴重な時間に
新しい繋がりができたりとか 私はね
こういう状況だけども本当にあの全体には小さくなっちゃったけどそれぞれみなさん ちょっとたくましい
吉田篤子
活動されていると思うんですけど
そうですね やっぱりいろんな情報を知りたいっていうか
そういう人と繋がりたいって思う方っていうのがやっぱり自分の あのネットでっていうよりはこういうここに限ってこの場所に関してですけれど
どういうふうにあのじゃあそこに行ってみよう ここが空いてるから行こうみたいなのもあるし
誰かが何かこういいお話っていうかちょっと興味深い話をされると あじゃあそれは私もちょっと参加してみたいわとか
そのなんていうのか口コミみたいなことって
今なんか大きな感じだと思っています あとあのちょっとギャラリーが開いていたので
ちょっと前なんですけどパッチワークをやってやられる方がいてその方にあの パッチワークの展示をお願いしたんですけれども
でそういうそうしましたところまあそこはその時はその お願いして展示していただいてまぁいろんな方が見に来たっていうところで終わったんですけど
その後でここの場所を見てくださってそれで自分たちもちょっとワークショップが やりたいばっていうふうにおっしゃってくださいまして
今のちょっとなんていうからパッチワークの教室というがワークショップをやっていっ て結構皆さん楽しんでくださって言って
じゃあなまあのポーチを作ったり8台所で使うミトン っていうのかなそういうものを作ったり
そんなことをしながら楽しんでいて またそんなことをしている中でここが何かピアノを弾いてる人がいるんだわ先ほど出て
ましたけれど金曜日なんかにこう ワークショップをしているとピアノを弾きに来てくださる方がいてここってなんかそんな音楽の発表
もできるのっていうことがその方の少しの方たちがそれを見て じゃあうちの孫は音題になんだけどすごく今その発表の場っていうのがやっぱりなくなって
しまってもうコロナだからっていうのでどこにもこう 発表できないような形になっていて何でもどこでもいいから何かしらちょっと発表できる場が作って
あげたいわとかってその方が思われて今お孫さんにお話をされたところ いやーじゃあぜひあのお友達と一緒にそのこの前8月に行ったんですけれど
あの8月の後半の土曜日にあの演奏会をやったりとかそんな形でいろいろとこう人の 縁っていうのがつながってきているっていうのを見ているとあの場所っていうものが
いろいろあるんじゃないかなっていうふうに思っておりまして その場所に行ったりとかその場所に行ったりとか
田辺由美子
ブーバーし てるって言うことですねこうなっちゃって今まで当たり前だと思っていたのが意外と貴重だったっていう
そういうのを改めてと皆さん思われたのかなっていうのも感じますね だからそれと同時にそうやってこうまああのいろいろこう
地域のつながりと未来
田辺由美子
防御しながらの出ていらっしゃる方はいいけどもでもそこにもこれなくなっちゃった方々が 絶対こうある
あの一定数いらっしゃるんじゃないかなってをそちらもすごく思いますねそこは本当に なかなか見えない分
心配というかねあの気がかりっていうのはあります うんそうですねまあ面白いところでとかそういう良さがそういう
形で見るつもりなのかもしれないけどいい コミュニティカフェが何のためにあるかっていう一つのなんか原点みたいなものを見直す
ブーブー言うのすごく感じるんですけど団体がたくましいという人のつながりのパワー ってすごいって言うそんなの結構実感
ブーブー言うよりですねそういうの話を聞けると本当にバイオリンとピアノはまあ そんな人数もねあのもちろんかけられたら中ではあったんですけど
ブーブー言うよりですねその学生さんたちも 2年生といったら去年の4月に入学して
ブーブー言うよりですね
高見知英
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田辺由美子
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高見知英
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