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2021-09-05 56:51

SBC.オープンマイク #37 みんなで練馬を楽しもう

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、
毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第37回目となる今回は、Code for NerimaというCode for Japanブリゲードの青木秀仁さんをお招きし、Code for Nerimaの活動や想いをお伺いします。

今回の放送は字幕があります。字幕が必要な方は以下より見られますのでご覧ください。

https://live.udtalk.jp/f0c2a8b832265b3d8199dd7073bbddc599b36c8c3682a07083d9d2efb5bf3e93

ゲスト

Code for Nerima 青木秀仁さん

動画はコチラ

https://youtube.com/live/d9HYKMYRRCI

 

サマリー

このエピソードでは、Code for Nerimaが練馬区における地域活動やアクセシビリティ向上に向けた取り組みを紹介しています。代表理事の青木氏は、UDトークなどの技術を活用して、多様な人々が参加しやすいイベントを開催することを目指しています。視覚や聴覚に配慮したアクセシビリティの重要性や、オンラインイベントの進行についても議論されています。特に「つながるフェスタ」は、地域団体が一堂に会して交流する貴重な機会とされています。さらに、オンラインコミュニケーションの重要性やアクセシビリティの向上についても取り上げられており、Code for Japanとその地域における活動についても触れて、コミュニティのつながりの可能性を探っています。ポッドキャストでは、Code for Nerimaの活動やイベントが紹介され、地域のデジタル活動の多様性が強調されています。また、Code for Japanサミットのオンライン開催についても説明されており、参加者が技術や知識を共有する機会が設けられています。今回のエピソードでは、Code for Nerimaの活動が詳しく紹介され、今後の定例会やイベントに関する情報が共有されています。

Code for Nerimaの紹介
高見知英
始まりました。今回はCode for Nerimaの話題ということで、SBC.オープンマイク ナンバー37 みんなで練馬を楽しもうということで、SBC.オープンマイク始まりました。
はい。今回はCode for NerimaというCode for Japanのブリゲイドの方をお招きしてのお話ということでさせていただければと思います。どうもよろしくお願いします。
青木秀仁
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
はい。
基本的にこちらの画面の方で進めさせていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。
青木秀仁
はい。よろしくお願いします。
高見知英
というわけで、話を始めていきたいと思います。
はい。ではまず簡単にではありますが、自己紹介という形でお願いできますでしょうか。
青木秀仁
はい。わかりました。はい。ちょっと今軽くタイトルになっておりますけれども、練馬を楽しもうということで、東京都練馬区でCode forの活動をしておりますCode for Nerimaの代表理事をやっております青木と申します。
今日はよろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
Code for Nerimaの活動としてどういうようなことを今やっていらっしゃいますでしょうか。
青木秀仁
Code for Nerimaは結構練馬区でも謎団体で、割と地域活動が盛んなとこなんですよ。東京都練馬区って。
なので、Code for Nerimaは練馬区の中では、結構一地域団体みたいな感じで、皆さんと一緒に活動をしてるっていう風なところが多いですね。
なので、あんまり実は大きなプロジェクトとかそういうのとか、使命感があってやってる感じではなくて、割と地域団体の方のITに関する困りごととか、
あとは本当に普通に関わって一緒にイベントやったりだとか、そんな感じでやっている団体です。
一応ですね、一般社団法人として立ち上げていて、メンバーの回避で運営をしているような団体です。
現在、正会員が40名ぐらいいて、結構応援してくれてる方もいるので、アクティブに活動しているのが20名ぐらいかなという風な規模でやっております。
高見知英
一般社団なんですね。
アクセシビリティの重要性
青木秀仁
そうなんですよ。やっぱり法人で活動することは初めから決めていましたね。
ネギ幕さんと結構親密というかですね、ちゃんとやりたい場合、やっぱり信頼できる立場って結構大事かなと思って、
区と区の方からお願いとかをされやすいように法人格で活動をしたっていう風な感じです。
高見知英
そうですね。こっちの団体も経緯としてはそういう経緯でNPO化をしているというところではあるんで、
だいたいそのような感じになってくるのかなという感じがしますね。
やっぱ大事ですよね、そういう。
なかなかそうですね、そうじゃないところだと、
例えば他の法人格、株式会社とかだと、どうしても何かちょっと呼びづらいとかいうようなことがあるっていう話はちょくちょく、
他の団体と関わっても話を聞く機会があるので、そういうものなんだろうなという風なのをすごく思っていますね。
青木秀仁
まさにそれ僕で、僕自身は会社の経営もしてるんですよね、自分で。
やっぱり地域に何かしたいなと思った時に、株式会社でやった場合、やっぱりどうしても営業目的なんでしょうとか利益目的なんでしょうみたいな感じに言われることもやっぱりあったんですよね。
うん、だったら地域に地域活動をするならばちょっと別法人格、別団体でやる方がいいのかなと思って、なんか立ち上げる時にたまたまCode4という冠を知ってですね、
メリーマディーズで誰もいなかったので立ち上げてみましたという感じです。
高見知英
それでそういうCode4の名前で活動するってことになったんですね。
青木秀仁
そうなんですよ、本当に。だからちょうどいい名前があったなーぐらいな感じで始めたんですよね、実はね。
なるほど、ありがとうございます。
どうしましょうか、字幕ちょっと増えておきます?
高見知英
そうですね、そちらにも。
青木秀仁
Code4ネギマの一個大きな活動の軸として、アクセシビリティっていうのがあるんですよね。
アクセシビリティって何かっていうと、簡単に言うと、いろんな人が参加しやすくなるとかアクセスしやすくなるっていう風な考え方とか方法だったりするんですけども、
Code4ネギマはですね、これ僕が開発しているアプリにもあるんですけども、UDトークっていう字幕が自動的に生成できるアプリがあって、
これを使うことで聴覚障害がある方なんかでも参加しやすい、そういう風なイベントの開催を常にやっております。
こういうののツールを使ってネギマクのイベントとかもサポートしたりとかはしてるんですけども、
やっぱりこういうのがあることによって全員参加というのが実現するわけですね。なので今日は僕が出演するということで、
たっての希望で字幕をつけてほしいなという感じで、今日実現している感じです。なので画面でも見えますけども、
YouTubeとかこのFacebookページの詳細欄のところにも字幕を見るためのURL載ってますので、そこで今日の放送は字幕付きでご覧いただけますので、
よろしくお願いいたします。
高見知英
そうですね。そちらの方でもリンクちゃんと貼ってありますので、そちらの方でも見ていただければいいなというふうに思います。
自分はどちらかというとやっぱりウェブサイト作るとかそういうようなところで、アクセシビリティっていう分野については時々お話を伺いするというか、
調べる機会があって、アクセシビリティなるべくやれればいいなというふうに思っているぐらいではありますけれども、
ちゃんとアクセシビリティを保っているサイトとかだと、自分自身としても見やすかったりしますし、
最近はないですけども、音声のトークバックとかボイスオーバーとかの機能をつけて、
指でウェブサイト、ニュースサイトを読むとかいうときもあるので、例えばバス乗ってるときとか、下見てるとバスの降りるべき駅を見過ごしてしまうことがあるので、
そうならないように指で音声聞きながらニュース聞きながら読んでるってときは、やっぱりアクセシビリティがちゃんと保ててるサイトと保ててないサイトとは全然見やすさが違いますもんね。
青木秀仁
そうなんですよ。だから、今も言ったように、読み上げ機能って別に目が見えない方のための機能ではないし、字幕だって耳が聞こえない方のためのものでもないんですよね。
多分これ見てらっしゃる方でちょっと音が出しづらい環境にいる人なんて字幕があれば参加できるので、なのでアクセシビリティを福祉とか障害者対応って考えてる時点で、
僕は古いのかなって思ってて、やっぱりビジネスの1個なんですよね。もっとビジネス風に言うと劣等者を勝ち抜くための1個の要素であると僕は思ってるぐらいなので、
本当に僕自身の立場としてはそこまで啓蒙するとかっていうふうな強い感じではないんですけども、例えばこうやって字幕をつけてイベントをやることによって、
高見知英
耳が聞こえない方が参加できた、アクセシビリティって素晴らしいじゃんっていうのを知ってもらえればいいかなというふうなところですよね。
【佐藤】僕も特に最近テレビの番組とかでは字幕をオンにして見てることの方が多くて、やっぱり読めない漢字とか、特に時代劇とかだと人名がわかんないとかいうときあるので、そのときに字幕見てると、あ、こういう漢字書くんだっていうのはなんとなくわかっていいですよね。
地域活動とITの進展
青木秀仁
収録番組の字幕不良率は結構日本は高くなってきてるので、僕も音が洗濯機横で回ってるときなんかに字幕つけたりとかしますね。
音が、周囲の音がうるさいときの字幕便利ですよね。【佐藤】便利ですね。そうですね。アクセシビリティは、僕も開発者なので、普通に開発の要件なんかに入ってきてくれると、逆にやりやすいんじゃないかなと思ったりするんですよね。
後から、例えばアクセシビリティで対応しますってなると、後から後付けでやると結構開発大変なんだけども、最初から読み上げのスクリーンリーダー対応と、例えば多言語対応なんかも組み込んで開発をしていくと、ウェブサイトなんかでもアプリなんかでも、結構スムーズに実装できるんじゃないかなと思ってるんですよね。
やっぱり自分たちが実際に使うっていうものを、もうちょっと身近にあるとすごく使うという開発のモチベーションも上がるというか、開発によっても上がっていくんだろうなーっていう感じはしますね。
たとえば字幕とかウェブサイトのアクセシビリティ関連の機能とかも、もっといい活用方法、もっと有効な活用方法、便利な活用方法も考えられてもいいのかもしれないですね。
【佐藤】そうですね。孤独に限らず、僕が関わるイベントに関しては、こうやってYouTubeでアーカイブを出しても、全部字幕をつけてるんですよね。やっぱり字幕があることによって正しく伝えることができる。
もちろんYouTubeの自動字幕も結構精度は上がってきてるんですけども、やっぱり固有名詞のオンパレードの日本語って難しいですよね、自動字幕ではね。ちょっとそれを直せばちゃんとした字幕がつくので、そのひと手間をかけるかかけないかで伝わりやすさってすごい変わってくるなーって思うんですよね。
やっぱりこういう活動をしてると、どれだけ相手に伝えることができたんだろうっていうのを、もっとやってる人たち意識をしてもらってもいいのかなって思うわけですよ。聞いてもらって満足ではなくて、分かってもらえたなっていうところで、こちら側が最大限努力するというか、ちょっとやるだけでね、できたりとかするので
そのアクセシビリティの意識っていうのは、こういう地域活動とかで広まってほしいなというふうに思っています。
どれだけ相手に伝えるかっていう時点は、地域活動ではすごく重要になってくるなというふうに思っています。
高見知英
知識のレベルというか、こういうツールをどれだけ使えるかどうかっていうのも、いろんな人によって全然違ってくる環境が珍しくもない状況なので、
自分たちがこれは伝わるだろうと思ったら全然伝わらなかったとか、そういうようなケースがすごく多い現場だと思うんですよね。
だからそういうふうに考えると、やっぱりこういうアクセシビリティに関わらず、どうやって伝えるかっていうのを考えるということは、すごく重要になってきやすい分野なのかなというふうにすごく思います。
青木秀仁
本当そう思います。それにプラス全員参加ということで、地域活動ができればもっと分かり合えるんじゃないかなというふうに思うわけですよね。
字幕を有効に使いたいと思っている人も、そういうような人もいろんな人が地域活動に入ってくることによって、またちょっと見方も変わってくるんじゃないのかなというふうにすごく思いますね。
実際、東京都練馬区はですね、実は僕は会社の立場としてはUDトークってアプリを販売してて、東京都練馬区は正式にUDトークを導入してるんですね。
なので、会社の立場だとするとお客さんなわけですよ。練馬区さんは実はイベントでもUDトーク使ってたりだとか、あとは窓口に行くとUDトークで聴覚障害のある方と外国人への対応っていうのをやってるんですよね。
もうそれがね、なかなか練馬区PR下手なので言わないんですけど、実は結構練馬区はITすごい進んでるんですよ、そういう対応が。
そう。それこそ株式会社の立場だと、そういうふうにユーザーサポートの一環でやってるんですけども、割と行動法練馬として関わることが多くて、練馬区さんが主催するイベントを共同って形でサポートする。
やっぱりその、突然このコロナ禍になって、やっぱりオンライン配信とかのノウハウが始めなかったわけですよ。そういうところで、YouTubeとかのそういう配信なんかのサポートもしつつ、だったら字幕もあった方がいいですよねっていう風なところでUDトークも併用したりとか、
練馬区のアクセシビリティ
青木秀仁
実際、目が見えない方なんかはどうしたらいいかとなった時に資料はこういうふうに作った方がいいですよとか、いろいろ練馬区主催のイベントに僕らが共同って形でアイデアを出し合って、ここ1年半ぐらいですかね、ずっとやってきてるんですよね。
だから、練馬区のそういう地域活動をやってる人の中では、視覚障がい者対応とか聴覚障がい者対応のアクセシビリティって、実は結構自然にあると僕は思ってるんですよ。
字幕今日もついてるねぐらいな感じで。この緑色のシャツを、今は最近は物理的なイベント減りましたけど、結構物理的なイベントやってる時とか、このシャツを着てる人がすごい走り回ってるわけですよ、イベントの中で。
さらに謎団体な感じですけども。でも実際コードフォーネ今が、実際のイベントの各場所のそういうアクセシビリティもそうだけども、テクノロジー関係の対応とか、そういうのを割と走り回ってやってるみたいな感じで。
結構ね、そのあたりとかは区民の方も知ってる方も多くてですね、たまにイベントなんかで、なんかそのシャツ知ってるよとかね、言われたりとかするんですよね。
高見知英
なるほど、確かにそうですね。だから、たびたびツナフェスとかでも姿を描きしますけども、だからそういうところに活動されてたんですね。
青木秀仁
そうなんですよ。おっと、ツナフェスの話をしてもいいですか?
はい、ぜひ。
ツナフェス、正式名称はですね、ツナガルフェスタって言うんですけども、練馬区、ちょっとさっき言いましたけど、練馬区って結構地域団体の活動をすごく応援してるんですよ、区で。
それで、練馬区の中にも共同推進課っていう地域団体との交流とか活動を応援するっていう課が専門であるんですよね。
そこの課が主催しているツナガルフェスタっていうのがですね、たぶん5年目、6年目かなと思うんですけども、毎年あって、
物理的な開催をしてた時には、地域団体さんがブースをいっぱい設けたりとか、ステージパフォーマンスをやったりとか、そういうのをやっていました。
で、その時にコードフォーネリマはですね、ステージパフォーマンスに字幕をつけたりだとか、例えば各ブースの終点のところにQRコードを置いといて、
何やってる団体かってことをQRコードを取ったらウェブページで見えるみたいなシステムを作ったりだとか、仲間が勝手にやったんですけども。
あとはドローン飛ばして写真撮ったりとかですね、結構好き放題やらせてもらったりとかしてたんですけどね。
で、やっぱりこのコロナ禍になってくると、やっぱりどうしても地域活動をやってる方ってオンラインとかでやるものが少なかったんですよね。
なんかちょっと物を作ったりだとか、集まって合唱するとか、ダンスをするとか。
で、本当にコロナ禍で集まらなくなったら、地域活動をやってる方たちが本当に交流ができなくなってしまったんですよ。
で、なんとかできないかなと思って、つながるフェスタの実行委員の方たちにちょっと提案して、コードフォーネリマでオンラインの場を作るので、なんか1個イベントやりませんかって提案をしたんですね。
で、ちょっとそれがうまくいくかどうかわからなかったんですけども、とりあえずつながるフェスタオンラインっていうイベントを立ち上げたんですよ。
地域団体の方に来てもらって、プレゼンしてもらって、その後交流をするっていう風な。
おかげさまで、それもですね、今年2年目を開催することができて、今自節さん開催中なんですけども、
それに高見さんもね、結構来ていただいて、練馬区の地域団体のことを知っていただいて、結構バラエティに富んだね、活動してる人多かったと思いません?
高見知英
そうですね。
青木秀仁
すごく特別な、1月の方なんか見てなかったですけれども、定期的に開催している方のフェイスブックの配信の方とか、前に時々見させていただいて、本当にいろんな団体が来ていらっしゃる。
それで、最新回ですね、今年の2月にやったつながるフェスタは本当にオンラインで開催して、3時間生放送をやったんですよね。
しかも練馬区主催のイベントで、オンラインでかつまともに開催ができたのって、結構そのイベントぐらいだったらしいんですよ。
本当に、踏ん刻みでタイムテーブルも書いて、なるべく多くの地域団体の人にZoomで来てもらって、喋ってもらって、時には何か外から生中継もあったりとかして、
そのあたりも行動法練馬でサポートはしたんですけども、やっぱり地域団体とか練馬区の共同推進課の方なんかすごい取り組んでいただいてですね。
それこそアクセシビリティにもすごいこだわってもらって、目が見えない方向けの音声ガイドもつけたりだとか、もちろん字幕もつけたりだとかっていうふうな。
オンラインイベントの展望
青木秀仁
ただやっぱりそのイベントも、その前までのつながるフェスタオンラインっていう登壇するイベントがあって、結構慣れてたのもあって、本番ができたみたいな。
結構いい流れでね、うちらもサポートしたりとかイベントの企画ができてるなっていうふうに思ってるんですね。
やってみたら面白かったっていう声が結構多くて、そのきっかけは大事だなとね。
高見知英
本当にオンラインで何かっていうのは、結構地域でもできることがたくさんあるなっていうふうに思っていて、
最近は横浜でも結構地域関係の団体、区民センターが中心となってオンラインのイベントをやってたりするようなこともありますし、
自分たちもSIDE BEACH CITY.としてオンラインの配信のお手伝いをやってたりもしてるんですけども、
結構できることって意外とあるなという感じがしていて、もっと盛り上がれることあるんじゃないのかなという感じはしています。
先日横浜大和のほうでもイベントをやって、自分のほうが配信をお手伝いということでやって、
次回はメインはYouTubeのほうでも公開されるという予定なんですけども、
来月あたりかなにを行う予定にはなってますかね。
結構本当に面白いところはできると思うんです。
もっと活用してほしいなというふうに思いますね。
いくら近場って言ってもなかなかアクセスできない人って結構いるので、
特に自分なんかは本当に交通の便があまりいい場所ではないので。
青木秀仁
毎回言ってますよね。
高見知英
毎回言ってるんですけども、交通の便が一番近くの駅までどこだと3,40分、
どこ行くにも30分プラスしてみなきゃいけないというようなところだと、
なかなか他の自治体に行くってことが平時からなかったので、
そういうところだと、隣の子でこういうことやってるんだとか、
そういうのを知る機会って全然ないんですよね。
だからそういうのを普通にイベントで知れるとか、
あとは必ずしも映像は止まらなくてもいいのかもしれないですけども、
青木秀仁
音声だけで話をしてみるとか、そういうのはやってみてもいいんじゃないのかなというのはすごく思ってます。
西原 むしろ僕なんかは、このコロナ禍でオンラインになってからの方が結構人に会ってるんですよね。
今まで人に会うイコール物理的な接触だったところが、やっぱりもうだんだん慣れてきて、
こうやってオンラインで顔を見てしゃべることも会うことになってるし、
今日ちょっとあったんですけど、10分くらい前に来てくださいって言ったときに、
僕、オンラインの場に来ることも来てくださいって言っちゃうんですよね。
来てくださいの概念って、やっぱりこの部屋とか場所に来てくださいだったんだけど、
僕の中ではオンラインのZoomとかを用意しておいたら、Zoomに来てくださいっていうのも、
じゃあ何時に来てくださいって言っちゃって、オンラインで参加するんですけどって言われて、
そうかそうか、来てくださいっていうのが僕がちょっと広げすぎたのかなって思って。
高見知英
西原 そういうこともすごくありますよね。自分もたぶん同じことを言っているなというふうに最近言われてみればそうだなって思うので。
青木秀仁
西原 そうなんですよ。僕は割と互感で考えてて、人と会うっていうのは基本的には聴覚と視覚なのかなっていうふうに思ってて、
そこに例えば味覚が入ってくると飲み会とかそういうのになってくるし、
食覚とかが入ってくる、例えばスポーツとかそういう体が動かすことになってくるかなって、あんまり嗅覚はないと思うんですけども、
そこのところを冷静に考えると、そんなに機会は失ってないんですよね。
だいたい聴覚と視覚を使って人と会うということを考えたら、オンラインのこういう方法っていうのはやっぱり主に視覚と聴覚なわけなんですよね。
だから、もともと物理的にもこれを使ってて人と会うということを定義しているのであれば、オンラインになって損なわれることって実はそこまでないなっていうふうに思うわけなんですよ。
やっぱりどうしても思い込みのところがあって、でも実際に本当にオンラインでミーティングとかイベントをやってみると、
意外と満足度は物理的なのと変わらなかったりとか、むしろそこに行かなくてもいいっていうね、いい意味で労力がかからないっていうところで、メリットもすごく大きいわけなんですよね。
高見知英
やっぱりそうですね。オンラインだと人と会って話すときのノイズが少ないなっていうふうに最近は思っていて。
オフラインだと、たとえばちょっと歩き疲れたなとか、立ってるの大変だなとか、あれ自分だけ座っちゃったんだけど相手座らせなくていいのかなとか、いろいろ考えちゃうんですけども。
青木秀仁
オンラインだとどうせ二人とも座ってるんで、別にそんなの気にする必要はないし。
高見知英
言うとしたら、たぶん飲み物取りに行ってる間、余裕を持たせられるようにしようと。そのぐらいなもんですからね。
あと、なんか見せたいものが急に出てきたときは、「ちょっと待ってね」っていうふうにすぐ出せる。
青木秀仁
外だと、「すいません、これ家にあるんで後で見せますね」になっちゃうんですけども。
高見知英
でもそれをすぐ見せられるっていうのはすごい特徴的だなと思います。
特に最近だとUMFって、あのアプリとかもあるので、あれを使えば、今うちのパソコンだと結構厳しいんですけども、背景に自分の画面出したりとか、
青木秀仁
いいようなこともできますし、そういうことで結構遊べる幅も増えたので、なんだかんだ言って見せられるものもすごい増えているなという感じが。
一つの表現方法ですよね。だからすごく僕も人に説明しやすくなったなっていうのがあるし、それこそノイズが少ないで言うとフォータスできるというか、
僕はオンラインの距離感がちょうどいいんですよね。なんか熱くなりにくく、かつ客観的に冷静に人と話ができるんですよね、割とオンラインだと。
ちょっとね。
高見知英
それもあるかもですね。
青木秀仁
あると思います。だからオンラインでワンクッション置いて、ちょっと話をしてて、その後オフラインで会う機会がすごく楽しみなときもあるんですよね。
だから僕の中では同じなんだけども、延長線上にちゃんとあって、同じように人と会うというふうなところにオンラインのコミュニケーションも入っているので、
もうちょっとそれをいろんな人に体験してもらえたらいいなと思うし、現時点でもさっきも話したつながるフェスタオンラインも本当にたくさんの方が参加してくれて、
もちろんそこは地域活動なんで、結構優しくZoomの伝え方を教えたりだとか。
去年なんか本当に一回リハーサル、参加者向けのリハーサルみたいなのをやったりとかして、いろいろこうやったんですよね。
相談者じゃないんですよ、参加者向けなんですよ。
本番にお客さんとして来たい人に対してちょっと開けとくんで、Zoomの操作してみてくださいみたいな。
高見知英
参加者向けのリハーサルは自分もちょくちょく話を聞いてますね。
オンラインコミュニケーションの重要性
青木秀仁
自分は何のこともなく省かれることが多いので、あんまり見てはいないんですけども、できる側は多分優先度下がってるんで。
やっぱり成功体験ってすごい大事なんですよね。
1回目やったときに、やっぱりトラブったりとかすると結構それは引きずるので、
初めての人こそ1回目すごく楽しくてうまくいってよかったっていうふうな体験をしてもらうと、本当次のモチベーションになってくれるんで。
だから今地域活動でこれから初めてZoomを使うって人たちに対してはすごくチャンスなわけなんですよね。
ここで何かうちがサポートすることによってすごい楽しい体験ができたってことを何か提供できると、本当周りでどんどんそういうオンラインのコミュニケーションが盛んになってて、
それでもオフラインでコミュニケーションできるようになったときなんかでも多分選択肢としてオンラインを選べるようになってくる。
オフラインでも会うしっていう風になるのが本当に地域がつながっていく理想の形なのかなというふうには思うんですよね。
高見知英
特にやっぱり自分も他のIT系のイベント勉強会とかで話してる人とすごく思うのは、
やっぱりオンラインでもっと会えない間を俯瞰できるっていうようなところがすごく強いなと思って。
そういうようなことが、他の人にも当たり前にできるようになっているとすごくいいんじゃないのかなと思います。
会わない間はLINEのグループ会話で話をしたりでもいいですし、
もぐりとかDiscordみたいな音声の会話のサービスで話をするでもいいですし、
ツイッターで文字だけなんとなく、こんなことしてんだなーとかそういうのを知るだけでもいいですし、
その繋がり方があるので、それでさらに次に会った時がもっと楽しくなる。
青木秀仁
そうなんですよ。実際次会った時すごい楽しいんですよ。
意外と背が高かったんですねとか、意外と背が低かったんですねとかね。
高見知英
前置きの話ししなくて済むので、前置きの話どうせ皆さんツイッター読んでますよねっていう話で先に進められますから。
青木秀仁
そうですね。あとはやっぱり、僕は結構聴覚障害者関連のところでUDトークが使われているのもあって、
障害者関連の人たちと割と話をするとか繋がりがあるんですけども、
コロナ禍になってコミュニケーションのアクセシビリティって多分過去10年ぐらいが一気に進んだんですよね。
本当にそう思って、例えば、これは僕の周りの意見でもあるんですけども、
オンラインになってむしろ聴覚障害の方なんかはこうやって字幕もしっかり出せるようになったし、
喋ってる人がちゃんと一人にフォーカスされるので聞きやすくなって、耳聞こえない方なんかでも聞こえる人もいるので聞きにくいだけであって、
ちゃんと聴能を使って生活している人もいるので、そういう方なんかはばーっといっぺんに喋られるとわからないけど、
一人がちゃんとこういうちゃんとした音響で喋られている時っていうのは聞こえるんですよね。
なのでオンラインの環境こそ聴覚障害の方はすごい会議に参加しやすくなってるんですよ。
じゃあ目が見えない人はどうかっていうと、目が見えない人とかだったら事前に資料はしっかり用意されるし、
ちゃんとテキストも情報で来るわけなので、もちろん音で聞くことができるわけだから、これもアクセシビリティすごい上がってるし、何よりも
家にいてどこにでも行けるっていう風なのがすごいアクセシビリティなんですよね、聴覚障害の方にとって。
あ、視覚障害か。視覚障害の方にとってだから。
で、もちろん身体不自由な方なんかでも、家にいてどこにもミーティングでも参加しに行けるっていうのはずっと言ってきたことなんですよ。
それが10年間言い続けてきても、結局社会は変わらず。
でもここでたった1年ぐらいでコロナがすごい変えてくれたんですよね。
高見知英
この間オフラインでコード・フォーネリマのイベントに参加したときにもそんな話をしてたんですけども、
表現が結構みなさんあってきたっていうのもあるんじゃないのかなという気がします。
そのときにちょうど言われたのが、こことかあそことか、そういう代名詞を使われるとやっぱり視覚障害の方が結構イラッとするっていう話を聞いて、
それはZoomでも言えないじゃないですか。
青木秀仁
言えないですね。
高見知英
だからみんなそういうような表現を避けて話すようになって、逆に聞きやすくなってるっていうのはあるのかもしれないなと。
青木秀仁
そうなんですよ。視覚障害の方。
高見知英
YouTubeの配信とかも含めてですけども、誤解を生みやすい場面っていうのはすごい多くなってるので、
例えば特定のバックグラウンドがないとうまく伝わらない言葉とか、ちょっと誤解を生んで、
それがYouTubeのコメント欄から誤解があったんだなっていうことがわかってて、
気づいて、違うんですよって訂正して、それが相手に届くまで最低3、40秒かかるので、
やっぱりそれもあって、みなさん多分いろいろ表現にも気をつけてるところはあると思うんです。
だからこそ、やっぱりすごい伝わりやすくはなってるんじゃないのかなという感じがすごいありますね。
Code for Japanの活動
青木秀仁
なんか本当にいい傾向ですよね。もうすごく参加しやすくなった。
アクセシビティのレベルはすごい上がったな。できればこれがちゃんと社会がすでに変わってくれたらよかったんだけど。
高見知英
そのものが今後もオフラインのイベントが復活したときも、そういうような話し方ができるようになっていけば、
表現の仕方ができるようになっていけば、ますますいいものになっていくんだろうなっていうような感じはしますね。
青木秀仁
ところが、物理的に人が集まって話すイベントがちょっとあったんですよ。
そうすると急に喋り方がボソボソになっちゃうんですよね。
びっくりしました。
だからやっぱり、人を目の前にすると伝わってるっていうふうに思い込んじゃうんでしょうね。
僕は話せばわかるっていうのは、本当に日本人だけの考えな気がするんですよ。
同じ日本にいて日本語が喋れるし、喋れるから話せばわかるって言葉、僕すごい嫌いで。
話したってわかんないよって思うわけですよ。
そもそも言葉がいろんな言葉を使う国だったら話したってわかんないわけだから、
たまたま日本で日本語しか使ってないから話してわかるなんて言えるけども、
そんなわかったかわかんないかを相手に委ねていいのって思うわけですよ。
たぶんコミュニケーションって相手がうんってうなずいたら伝わってるってことになってしまうので、
結局物理的にあってしまうと、相手は受け取ってくれて、
うなずいてくれるってとこに安心感を持ってしまって、ボソボソ声になってしまうのかなって思うんですよね。
このオンラインだと相手にまず声が聞こえてるかどうかすら不安じゃないですか。
だから一生懸命喋ろうとするし、たぶん自然に声もワンテンション上がるんですよね。
だからその辺りができればオンラインのテンションでリアルでも喋るような世界になってほしいなって思うんですけど、
ほんとこの間ボソボソと喋られたので、やっぱりそうなっちゃうんだって思いましたね。
高見知英
それはある意味電話するときだと必ず声がワントーン上がるに近い何かのあるかもしれないですね。
青木秀仁
その通りです、その通り。
だからこの後の世の中は、やっぱり戻すんじゃなくてプラスアルファですよね。
高見知英
そうですね。やっぱりそうなっていければ。
そうなっていけばいいかなと思いますよ。
本当に、今最近なんかだと、自分もSBCastっていう地域活動を紹介するポッドキャスト番組をたびたびやってますけれども、
すいません、いきなりSBCastの話題回しちゃって。
こちらのほうは、地域で活動されてる方がいろんな活動をされてる。
子育て支援もやってるし、コミュニティカフェについても話をしてるし、いろんな活動の話を聞いているんですけども、
なんだかんだ言ってオンラインに何かしらの可能性を見出してるっていう方がすごく多いので、
実際にオンラインで何かの配信をしているとか、実際に話をして、
特にこの間すごく衝撃的だったのは、放送としてはこれからもうちょっと先になるんですけども、
他のコミュニティカフェの中心の高齢60代ぐらいの方だと、オンラインの規制を受け入れる側になってくる。
オンラインの規制を受け入れる側も多少は使えないといけないよね、ということで。
そもそも最近よく言われる、デバイスとか4Gとか5Gとか、そういう言葉ってどういう意味なのとか、
そういうのは最適に知らないと話がうまくつながらないよねという話になって、
それで勉強されてるっていう話を聞いて、そういうようなこともあるんだっていうのはすごくわかりましたし、
あとはオンラインが中心になったからこそ海外とつながりやすくなるっていう話。
青木秀仁
それはありますね。
高見知英
特に3,4時間だけ時差があるとかなると、こっちの昼間は向こうの朝だったり、朝まだ未明の段階だったりするんでちょっと厳しいんですけども、
ほぼ地球の裏側だと、どうせどちらも昼だったりするとか、夕方だったら向こうは朝だとか、
そういうので、何だかんだ言って活動時間帯になるので、何だかんだ意外とつながれるっていうような事例はよく聞きますね。
青木秀仁
ありますあります。
高見知英
この辺りの可能性というか、僕らは普通に使ってるし、これをいろんな人に広めていって成功体験を持ってもらうみたいな活動ができたらいいかなというふうには思っています。
そういうようなものを使っていければ、話していければすごくいいな。
特にオンラインイベント、たまにあるものとかだと、みんなすごくたくさんの話題があって、
なんだみんな喋りたいんじゃんって思っている中、それをなんで普段話さないのっていうぐらい。
せっかくいつも話せるツールはいくらでもあるので、
青木秀仁
もっとそういう話を積極的にしたいなというふうには思いましたね。
高見知英
ですね。
青木秀仁
分かりました。
もう一気に喋りましたね。もう40分。
次のトピック行きますか?
高見知英
そうですね。Code for Japanの話もちょっとしなきゃなというふうに思っていたので。
Code for Japan Summitの方も近く開催されるということで。
青木秀仁
そうですね。
Code for NerimaがあるということはCode for Japanがありまして。
別にこれ上下関係とかではなくて、本当に同じようにCode forというコミュニティの中で活動しているんですけども、
今ですね、9月の18、19と開催されるCode for Japan Summitの準備ですよね。
Code for Japanのサイトか。
Code for Japan自体はですね、結構プロジェクトの規模とかそういうのがちょっと大きいので、
本当に個別に地域にって感じではなくて、その逆に個別に地域にとかカテゴリーにっていう対象のところは、
Code for Nerimaのような、そういうブリゲードって呼ばれる団体たちがやってるような感じです。
本当にね、なお日本には80以上を超えるCode forがありまして、
結構ね、海外ではあんまり例がないような感じの立ち上げ方もされてるっぽくて、結構注目はされてるみたいなんですよね。
なのでちょっと地域のCode for Catとかですね、Code for選挙とかですね、そういうカテゴリーでなんか上がるのって結構珍しいらしいんですよ。
地域とのつながりの可能性
高見知英
そうなんですか。
青木秀仁
みたいですみたいです。なので、やっぱり結構日本はそういう活動に関しては多様性がすごいあるなっていうふうに見られてるっぽいですよね。
高見知英
地域としても、結構密集してCode forがあるっていうところもあったりしますしね。
横浜なんかは、Code for横浜以外に3つぐらいありますし。
ホドガヤと甲北とグミョウジですかね。なんかそういうようなところもあるので、すごい確かに特徴的なのかもしれないですね。
他の国のCode forは見てないですけども。
青木秀仁
なので、いっぱいCode forがあるので、これ見てらっしゃる方もですね、自分の地域にCode forがもしかしたらあるかもしれないので。
本当、各Code forの皆さん、それぞれいろんな特色ある活動をしてて。
割とだからね、Code forね、今が一番Code forらしくない活動をしてるんじゃないかって思ってるんですね。
割とそのCode forの皆さんは、オープンストリートマップ、オープンデータとか、そういう本当にITのプロジェクトを持っててやってるところが多いので、
ちょっとね、見ていただけるといいんじゃないかなと思います。
高見知英
自分の、そちらの方でも何度か紹介いろんなところはしてますけれども、本当にいろんなことをやっていらっしゃる団体が本当にいっぱいあるので、
身近なところをちょっと探していただけるといいなという風に思います。
Code for Japanサミットの開催
青木秀仁
もちろんCode for練馬も別に練馬区に住んでない人でも全然大丈夫なので、
ちょっと定例会とかですね、そういうのに来ていただけると、いろんな話ができて面白いかなと思います。
高見知英
今度サミットもやられるということですね。
青木秀仁
そうですね。9月18、19とですね、Code for Japanサミットが今年も開催されます。
去年に引き続きオンラインの開催になっているんですけども、
トラックが多分全部で9個ぐらいあってですね、2日間に渡って行われるという。
高見知英
すごいたくさんありますよね。
青木秀仁
すごいたくさんあるんですよ。
実はCode for練馬は去年に引き続き、またテクノロジー関係の裏のテック版をやってますので、
この辺の配信とかの管理とかですね、
実はこのウェブサイトから各登壇者がこうやって内容を登録したりとか、
あとはスタッフを割り振ったりみたいなところも、
Code for練馬で独自のアプリを開発してやってるんですね。
やっぱテック団体のサミットなんで、その辺とかちゃんとテクノロジーでやりたいなと思ったわけですよ。
おかげで今スムーズに行われていると思っていますので、
その辺りもですね、どっかで機会があったらね、
サミットの裏のタスクをどっかで話したいなと思ってるんですよね。
高見知英
それもいいですね。本当にやっぱりこういうようなことで、
青木秀仁
そろそろ何かオンラインで何かやりたいなっていう人が多いと思います。
そうそう。
なので去年はですね、たまたまちょっと空いてしまった枠があって、
そこでゲリラ的にですね、やったんですよね。
開けとくのもったいないからみたいな。
なので今このプログラムを見てもですね、調整中って書いてあるとこがあるっぽいので。
一番初めのところに調整中とかありますよね。
2時半からのトラック1の。
高見知英
2時半、10時半のですね。
青木秀仁
はい、トラック1の。
高見知英
白いのか。
調整中ですね。
青木秀仁
調整中とか。
調整中ってとこがもしかしたら開けとくのもったいないから、
ゲリラ的に何かやるかもっていうふうなことがあるかもしれないので。
高見知英
9月の18日ですもんね。本当に再来週ですからね。
青木秀仁
そうなんですよ。
高見知英
ぜひ興味あれば見ていただければいいなと思います。
青木秀仁
本当にいろんな活動されてる方が出てるし、
あと今年からですね、録画セッションをやるようにしたんですよね。
去年までは生配信オンリーだったんですけども、
今年から録画セッションもやるようになったので、
逆に生配信では実現できないようなブッキングとかですね、
そういうのも結構見どころあると思いますので、
高見知英
ぜひチェックしていただけるといいかなと思います。
そうですね。
青木秀仁
ちょっと生では実現しづらいデモとかそういうのも見られるとか。
どうでしょうね。録画セッションもコンプライアンス的には生と一緒なので。
だからやっぱり、それも一個のアクセシビリティかなと思うんですよね。
やっぱりこの日に調整しなきゃ発表ができない。
だったら諦めるしかないねっていう風になるよりは、
事前に録画をしておいて、出すことによって伝えることができるっていうことですよね。
ちなみに、今関わってから毎年なんですけども、
このセッションに、すべてのセッションに字幕を付ける感じで動いていますので、
録画セッションの方も字幕付けを今みんなでやっているところですし、
生配信のセッションも今日使っているこのUDトーク、全トラックで使って、
ボランティアの人が裏で修正をしながらやるという風な感じで。
こういうのもね、誰が見るかっていう風なところではなくて、
やっぱり全員に参加、耳が聞こえない人も参加してほしいっていうですね、
そういうあれですよね。
あとUDトークは同時翻訳もできるので、
やっぱり海外の、こういうサミットの目的って、
日本の事例を海外に発信することじゃないですか。
で、例えばそこで、英語も喋れないと海外に発信できないってすごく僕はもったいないというか、
そこじゃないと思うんですよね。
やっぱり日本の事例を伝えるんだったら別に、
日本語だろうが英語だろうが僕はいいと思うんですよ。
だったら日本語で伝えて、それを自動翻訳になり、同時通訳になり、
通訳も変ならし、自分たちでやるのが一番多分伝えやすいと思うんですよね。
そういうところで、あくまで目的は日本の事例を世界に発信するということであれば、
語学ができるできないで左右されるのってすごくもったいないし、
それをカバーできるのってテクノロジーなんじゃないかなと思うわけですよ。
なのでこのトラックもUDトークもですね、海外向けに自動翻訳字幕としても活用ができるので、
ぜひ海外の人もですね、このサミットに注目してもらったらいいかなという風な願いはあります。
新しい取り組みと交流の機会
高見知英
そうですね、すごくいいですね。
ちなみにこれ、収録ってプレミアム上映とかみたいな感じで、
コメントは普通に出せるしっていう感じになるんですかね。
青木秀仁
はい、その予定です。なのでこのトラック7と8に関しては、各コマはですね、
プレミア配信で時間セットして行うようにしますんで、その時間になったら自動的に配信されて、
チャット欄とかでも盛り上げていただければいいかなっていう風なところです。
高見知英
なるほど、それはすごく楽しみに。
青木秀仁
そのあたりの配信チームのですね、オペレーションもなかなか、
戦略的にやっていかないと、本番結構バタバタするぞみたいな感じでやってるので、
結構楽しく裏方でもやっております。
高見知英
ありがとうございます。ぜひぜひ皆さん見ていただけるといいなという風に思います。
やっぱりなかなかCode4に普段触れられなかったっていう方もいらっしゃると思いますけれども、
そういう人が、なんとなくこういうとこやってんだっていうのを知るチャンスにもなるんじゃないのかなというふうに思いますので、
ぜひぜひ。
特に収録を見られればいいやっていうのももちろんあるんですけども、
収録を見るとなるんだかんだ言ってリアルタイムにこれどうなってるのとか、
周りの人に聞くっていうのは難しくなっちゃうので、
だからそういうようなときはもう本当にぜひ生で見ていただいて。
もし本当にそれでもちょっとわからないことが多そうで怖いなという時は、
例えば知り合いの方と一緒に、
Zoomでこちら側つなぎながらパブリックビーング的に見るとかいうような方法もありじゃないかなというふうに思うので、
そういうのをやっていただければ面白いなっていう感じがします。
青木秀仁
はい、それと今回2日間とも裏で交流スペースっていうのを作って、
リモっていうツールを使って交流スペースを作ってるんですね。
なのでセッションが終わった方なんかはそちらに誘導して、
ちょっと会話ができるとかですね、
あとは本当にCode4の活動に興味がある人なんかはそこに来てもらって、
いろいろ質問ができるみたいな、そういうスペースも今用意しているので、
そのまま引き続き1日目は懇親会にも流れ込むような感じでやろうと思ってますので、
本当にオンラインであることを最大限に活かした、
そういう交流の場も用意してますので、
ぜひ2日間とも楽しんでもらえたらいいんじゃないかなと思ってます。
高見知英
そうですね、ぜひ参加いただければと思います。
ありがとうございます。
コード4ネイマースのその他の活動、インターネットの活動を無理にしろって、
やっぱりホームページ見ていただければって感じになるんでしょうかね。
青木秀仁
そうですね、今外向けの活動としては定期的に毎月1回定例会をやっているというふうな感じです。
いろいろ定例会もこのコロナ禍になっていろいろ工夫をしてきたんですが、
やっぱりメンバーが持っているネタの発表とかで、
結構最近はZoomで閉じてやってたりとかします。
なかなか面白いネタ持ってくるなってメンバーもいれば、
結構僕なんかが仕入れたそういう情報なんかを自分で発表してみたいな感じで、
結構メンバーの発表で1時間半ぐらいの定例会を毎月1回開いてますので、
そこを見ていただければいいかなと思います。
もう一個はつながるフェスタオンラインというのも、
今のホームページに情報が載ってますので、
これちょっと見て気に入っていただけると、ちょうど明日ですね。
明日の9月6日の月曜日ですね。
高見知英
こちらは8月だ。9月6日の方ですね。
青木秀仁
あ、載っけてないな。
ちょっとしたらアーカイブの方にあるのかな。
あ、ちょっと見ます。すいません。
高見知英
日付順だと過去の方に流れているのかもしれない。
青木秀仁
あ、でも載っかってないな。
あ、閉まってしまった。
ちょっと掲載しておきます。
フェイスブックの方に載っかってるので、
9月6日明日ということで覚えていただければ。
来ていただけると練馬っていろんな人がいるなっていうので、
結構面白いなと思います。
それ以外は定期的な活動はないので、
逆にプロジェクトなんか持ってってくれる人がいたら。
僕もプログラマーだし、
プログラムかける人が結構コードホー練馬は多い印象なので。
うちのモットーがですね、
コードホージャパンが共に考え共に作るなんですよ。
コードホー練馬は共に考え勝手に作るなので。
最近はですね、勝手に考え勝手に作るようになってるので。
結構作りたがりが多いんですよね。
高見知英
実際にアイディアがあって、
そのときにちょっと一人でやるには手に負えないなってときに、
声かけられる人がそばにいるとすごくやりやすいですよね。
青木秀仁
そうですそうです。
なので非常にそういう場としてもコードホー練馬は面白いかなと思いますので、
ぜひ来ていただけるといいかなと思います。
Code for Nerimaの活動
青木秀仁
ありがとうございます。
高見知英
その他何かこれはぜひ言っておきたいなとか、
そういうのありますか何か。
青木秀仁
そうですね。
あんまり告知らしい告知がないんですよね。
本当に今の活動はちょっとオンラインに寄っていて、
定例会とつながるフェスタぐらいにはなってますけども。
告知ってことはないですけども、
そういうのをいろいろ共有したいなとは思っていますので、
お気軽にコードホー練馬に問い合わせていただけて、
うちこんな風にやってるよみたいな発表をですね、
うちの定例会でやっていただけるといいかなというふうには思っています。
高見知英
ありがとうございます。
他は大丈夫でしょうか。
青木秀仁
大丈夫です。高見さんもぜひまた来てくださいね。
またぜひよろしくお願いします。
高見知英
ではそろそろお時間ということで、
次回の予告に移っていければいいかなというふうに思います。
次の回がSBC.オープンマイクのナンバー38ということでございます。
今回の38位は横浜市とつか区の方々の、
フラットステージのとつかというコミュニティカフェを運営されている方々をお招きして、
現状のとつかの見えてきたもの、
フラットステージのとつかから見えてきた活動団体の現状ということで、
そちらのお話を伺っていきたいと思います。
ということで放送日が次回は9月の13日。
ちょっと早めですけれども、
月曜日の15時からでございます。
こちらのほうは録画ももちろん残っておりますので、
もしちょっと時間の都合が合わないよという方は、
ぜひ録画を見ていただければいいなというふうにございます。
ということで今回のSBC.オープンマイクナンバー37は、
Code for Nerimaの方をお招きして、
お話ということで進めさせていただきました。
今回はどうもありがとうございました。
沢山ありがとうございました。
青木秀仁
いや、こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました。
高見知英
はい、どうもありがとうございました。
56:51

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