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2021-08-03 59:32

SBC.オープンマイク #35 函館の今、変わる地域

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第35回目となる今回は、函館にてMIRAI BASEというコワーキングスペースの運営、株式会社函館ラボラトリ、Code for Hakodateなど多方面で活躍する中村拓也さんをお迎えし、最近の価値観の変化について話しあいます。

ゲスト

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.中村 拓也さん

動画はコチラ

https://youtube.com/live/spcmRCiwmNE

サマリー

函館のイベントや地域活動に焦点を当てて、SIDE BEACH CITYの中村拓哉さんがさまざまな取り組みを紹介しています。プログラミング教育やオープンデータの推進、オンラインイベントの利点について語り、地域のデジタル化の進展にも触れています。オンラインイベントやセミナーへの参加が増えており、函館の地域コミュニティにおけるオンラインの重要性が高まっています。特に、参加者同士のつながりを深め、新しい体験を提供するオンライン形式が注目されています。函館では地域における活動が活発になりつつあり、地域のコミュニティやイベントに対して新たな視点が提案されています。オンラインとオフラインイベントの違いやITコミュニティの重要性が強調され、地元の優先順位の変化についても語られています。函館では地域団体やイベントの協力を通じて新たなITツールの活用方法が模索されています。また、地域の教育活動において、子供たちが自らのアイデアを形にするための教室も開かれ、協力の重要性が強調されています。

中村拓哉の活動紹介
高見知英
はい、始まりました。SBC.オープンマイクNo.35ということで、今回は函館のホールで活動されているSIDE BEACH CITYの会員である中村拓哉さんにお越しいただきまして、今回の話をいろいろとしていきたいと思います。
じゃあ中村拓哉さん、じゃんぼさん、どうもよろしくお願いします。
中村拓也
はい、よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。それではまずは改めてということですが、自己紹介からまずはお願いできますでしょうか。
中村拓也
そうですね。SIDE BEACH CITYの中村拓哉といいます。所属はいろいろあります。
普段の仕事はロボットとプログラミング教室、工作みたいなのをやってますね。それとコワーキング、スペースの未来ベースってことですね。
スクールの方はタミヤロボットスクールってところのフランチャイズと、あとリーラボっていうオリジナルのやつですね。
お仕事にしたりとか、あとは乗り合いタクシーとか、乗り合いの車のルートづくりを最適化をするような会社の仕事を一部手伝ってます。
で、普段の活動はコード4函館という団体があるので、そこの高見さんにも協力していただいてますが、
そちらとですね、最近は他の所属については話の流れでお伝えするとしましょうか。
どうぞよろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。本当にいろいろやってらっしゃいますし、なんか増えましたよね、前回SBCast.のときから。
中村拓也
まあくっついたり離れたりが結構ありますよね。
高見知英
今日の話はそこらへんどれぐらいやるかも含めた話とかもするかもしれないですね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今までの、今やっている活動の中でこれは特に言いたいなーっていうのは何かあったりしますでしょうか。
中村拓也
ここで、やっぱりコード4函館が一番でかいんじゃないですかね。
今やってる内容としては、学生たちがやりたいなーって話を、大学の枠組みとはまた別の枠でやれる場を用意するみたいな。
僕らは勝手にどうぞどうぞって言ってるだけなんですけど、そういう場とか。
あともう一つは、コード4函館としてはオープンデータってものの推進をしてたりとか。
地域の情報化の下支えになったりとか、あとはITを使って函館で面白いことをできればなーという、
そういうアプローチでやってますね。
ありがとうございます、ウェブサイト。
高見知英
結構いろいろと動きがあるみたいですよね。
中村拓也
そうですね。
最近だと、地元の函館市の歴史教科書というか、
小学校の3、4年生で地域のことを学びましょうみたいな教科書があるんですけど、
高見知英
それをウェブ上に公開できたりとか、オープンデータにするにはどうすればいいかっていうプロジェクトもやってますね。
オンラインイベントの利点
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
自分も全然あんまり関われてなくて申し訳ないんですけども。
そのポイントでちょっと相談したいと思います。
スラックのほうを見ていると、すごい活発にやっているんだなーというのを感じております。
中村拓也
自分も一応メンバーのところに名を連ねておりますので。
画像相談がまだ若干足りないんですが、ありがとうございます。
高見知英
そこにおりますので、また機会があればぜひ関わっていければいいなというふうに思います。
今回本番が始まる前にもいろいろと話をしていまして、
今回は配信についてもやられているということで、
中村拓也
ウェブ配信についてもいろいろと話をしたいなと思ったんですけども。
今までもなるべく手間なく配信しようってところをわりと主軸においてやってますね。
クオリティーがあんまり上がりきないという部分も正直あるんですけども。
高見知英
お仕事のつながりで簡単な配信をやってほしいみたいなのも仕事でいただいたりとかも最近はありましたね。
そうですね。やっぱり配信って本番中だとすごいやることが多くて、
今も自分って、実は左手にiPadを持って書き込みながら何を話そうかというようなことを考えながら、
他の人のコメント欄とかを見ながら、次に出すべきサイトの情報を確認しながらやっていて、
しかも会話もしつつ、こちらのStreamYardの配信のシステムの管理もしつつという感じになっちゃって、いろいろありますから。
もっと簡略化するっていうのは常にこちらとしても考えています。
今本当にツールとして使っている、こういうふうに画面をパッと切り替えできるようなツールを使ってますけれども、
こちらのほうは、うちのほうではたまに話題に出してるんですけども、
ブログでは今ちょっと書いてないですけども、こちらのCastBackgroundというツールを使って配信をしているので、
例えばこれを使えば、こういうふうに画面をワンクリックだけで切り替えができるようになってます。
今までのイベントの情報とか。
これはURLをあらかじめ読み込んでおくっていう感じになるんですけども、
あとで足してっていうことも可能です。
当初このCode for Hakodateのサイトって読み込む予定になってなかったので、
今さっき読み込んだって感じです。
こういうこともできますというところですね。
こういう本力簡略化っていうのはすごく重要なキーワードになってくるなあというふうに思ってます。
中村拓也
前はもっと気軽にYouTubeでライブ配信とかもできたんですけどね。
高見知英
いろいろ縛りができちゃって、そういうときはもっと別の媒体使ってねっていう感じにはなってますけどね。
みんなやり始めるとトラフィックが大変だってYouTubeも思うようになってきたのが、
そんな手軽にやるな、気軽にやるなみたいなところなんですかね。
あとYouTubeの配信を直接やると結構めんどくさいところがあって、
この間他の方がそういうYouTubeの配信をしているのを見たんですけども、
若干遅延するじゃないですか。大体10秒から30秒ぐらい。
切るタイミングを間違えると会話がブチッと切れちゃうんですよね。
中村拓也
切る瞬間だけ今切るみたいな感じになっちゃう。遅延を気にせず切るっていう。
高見知英
そこのあたりをストリームヤードとかこういうツールを使ったりすると、
めんどくさいことは全部ストリームヤード側がやってくれるので、
終了するタイミングについてもある程度向こう側が勝手に考慮してくれるっていうところもあるので、
それもあって楽だなというふうに思っています。
当初このSBC.オープンマイクも実はOBSっていうの。
いわゆる普通の配信ツール。
パソコン用のYouTubeへの動画配信ツールを使ってましたけども、
結構トラブルがたくさんあって音声が飛んでないとか、
あとは自分の音声は飛んでるんだけど他の人の音声が飛んでないので、
自分のスピーカーに聞こえている音が漏れ入っているだけになっちゃって、
すごくみんなの音声が低くなってるとかいうようなことが結構あったし。
対談だとジャズの画面に表示されてるのは何なのよっていう話になったりしますし。
その辺も含めるとすごく考えることが多くなっちゃって。
やっぱりストリームヤードってその辺をうまく適当に。
あんまりベストな環境ではないのかもしれないですけども、
ベタな環境に持ち込んでくれるなっていうような感じがして、
そこで使っているっていうところですかね。
中村拓也
ですね。次からのデフォルトはそれで考えたほうがいいような気がしてますね。
高見知英
そうですね。そんなこんなでやってますね。
配信って結構大変ですよね、ちゃんと思うんですけど。
いやもう俺は何の準備もしないですよ。仕事自体は。
自分も準備しないでやりたかったんですけども、
準備しないようにするためにはOBSとか使うと、
すごい事前にやっとくべきことが多くて、
たまに自分事前にやっとくべきことを忘れて、
トラブルが起こるっていうことが多くて。
やっぱりそこらへんは、結構ストリームヤードを使うようになって楽になったなーって思ってます。
そんなこんな心境の変化みたいな感じで、今回テーマ書きましたけど。
中村拓也
オンラインのイベントってのも、本当に最近いろんなところがやってますもんね。
地域の団体もやってますし。
高見知英
横浜市内だと、続き区と西区が結構多いかな。
伊豆国もイベントをやってたりしてますね。
中村拓也
それは区がやってるんですか?
高見知英
区民センターがやってます。
西区は運営してるのが民間なのでっていうのもあるんでしょうかね。
中村拓也
そこの辺はフットワークが軽くて、毎月何回かやってる感じですね。
すごいな。それぞれ区で色が出るのもまた面白いですね。
高見知英
伊豆国ももうちょっとやってくれると嬉しいな、
もうちょっとデジタル化してくれると嬉しいなと思ったんですけども、
今考えてみたら資料全部デジタルで送ってくれてる地点で、
相当デジタル化してるなっていうことを今思いました。
中村拓也
褒めポイントですね、それは。
高見知英
他の区って結構いまだに資料紙で送ってきて、
自分がしょうがないからスキャンしてってことが多かったりするんですけども、
そういうことが基本、伊豆国はないですからね。
簡易使用ソフトはしょうがないので、普通に封筒で送ってきますけども。
そういうようなこと以外は全部デジタル化してるって、
ある意味、他のところはあんまりできてないところかなっていうのは、
もう最近感じてます。
中村拓也
だからそういうところで、本当に区の色がすごい出ていますかね。
他の区ももうちょっとそういうデジタル化になってくれて嬉しいなというところではありますけども。
こっちは区の割り振りみたいな大きな人が動く割り振りっていうよりも、
いきなり市だったりすることが多いかな、そうでもないかな。
ただ区の色が出るほど規模は大きくないんで、
目立つとこは目立つけど、それは区みたいな割りじゃないですよね。
ちょっと比較がしづらいけど、いい面白いイベントをやっていきたいですよね。
オンラインになってそっちのやつも見れるようになったら、逆に選ぶのが大変なってくるからね。
高見知英
そうですね。
中村拓也
面白そうなやつ100ある中1個選ばなきゃ。
高見知英
この間の金曜日、土曜日なんかは、特に金曜日は本当にいろんなイベントがかぶってて、
Developers Summitっていうのを毎年この時期にやってるイベントと、
あとはオープンソースカンファレンスっていうのが京都のイベントがありまして、
京都のイベントに参加できるっていう時点ですごいんですけども、
やっぱりその辺をうまく時間分けてやらなきゃいけない。
中村拓也
そこの辺も大変ですよね。
今回オープンソースカンファレンスは、北海道も出たんですよ、札幌だけのやつ。
ただ、函館から参加できたのはすごい楽でした。
高見知英
高見さんも、函館札幌間の距離は身をもって体感してると思うんですけど。
日帰り往復はやばいっすよ、高見さん。
中村拓也
家族旅行で日帰り往復って、ほとんど移動で終わるんですよ。
2時間ちょいでしょ。2時間、3時間しかいなかったんですよ。
っていうかまわしちゃったから、会う時間もなかったけど。
もっとだいぶ前ですよね。3、4年前でしたっけ?
そうですね。そのぐらい前ですかね。
そんなんなんで、札幌のイベントちょっと来てみたいのが厳しいんですよね。
高見知英
そんな中オンラインだとすごい参加しやすくて、助かったなあっていう感じです。
今年はたぶん10月から順次出会市みたいですけれども、
沖縄のものとか福岡のものとか神戸のものとかにもすぐに行けますし。
さっきのデベロッパーズサミットの後も、
実は懇親会の直後に別のイベントが沖縄であったそちらにも行ってたんですけども、
そういうのができるっていうのも本当にオンラインならではですよね。
中村拓也
人によってはね、3画面ぐらい置いて、じゅんぐりに喋ってる人もいましたね。
高見知英
自分もこういう生活が長くなって、ある程度なんですが、
2つの全く違う言葉の話を同じPCから聞いても、
だいたい6割ぐらいは理解できるようになりました。
中村拓也
すごいですね。ノートで知ってますね。
高見知英
10割は厳しいですからね。
だからそういうことができる。
そういうことさえできれば、両方に参加することもできるし、
たとえば2つの勉強会を見ながら、
このセッションのときはこっち見る、このセッションのときはこっち見る、
みたいな見方もできるっていう面白さがあるし、
たびたびこういうイベントがあるときに、
最近ラジオトークとかで感想をつぶやいているんですけども、
そのイベントのこんなことあったよって話を。
そこですごく毎回口にしてるのが、
デベロッパーサミットもオープンスカンパイスも、
自分はセミナーに出たことってほとんどないんですよ、オフラインのときは。
大抵その間、会話が盛り上がってるっていうときもあるし、
デベロッパーサミットなんかは大抵立見を含めて満席っていう表示をするので、
大体の残席わずかって書いてあるときに立見が発生してるんですよね。
立見で聞くほど興味ある内容じゃないなって、結局諦めちゃうこともあって。
オンラインイベントの重要性
高見知英
結局それもあって全然参加しないんですけども、
今回はオンラインになってセミナーなんだかんだでよく参加できてますしね。
自分としては本当にプロのプログラマーとしての仕事経験はないので、
そういう立場からすると、こういうところで話ができる、
こんな話がある、こんな技術があるってことがわかるっていうのはすごく、
それはまた違った新しい体験だなっていうふうに思ってます。
そういうことができるのは本当にオンラインならではのいいところだし、
やっぱり自分としてはオンライン、この状況のオンラインはなんだかんだ言って続けてほしいなという感じですね。
中村拓也
コツとてもあんまりよくないですね、うちは。
高見知英
バスですか、まずは。
大体どこ行くのもバスですね。
これから終電については、これで早くなって、もうこれで二度と戻らないっていう予定みたいですし、
そうなると自分は東京とか行った時点で終電を覚悟しなければならない。
あるいは泊まりを覚悟する可能性すらあるっていうような状況になっちゃうので、
やっぱりそうなると、結局オンラインのイベントで行けるようなほうがいいかなと。
よほどそこに行って、そこに参加してる人に会いたいという特別な理由でもない限りは、
中村拓也
オンラインかなというふうに最近は思ってますね。
結構イベントを運営してると大変なことが結構あるじゃないですか。
配信ももちろんそうだし、最近だとUDトークつけて字幕つけて話そうとかっていう時もあるじゃないですか。
結局やりたいんだけど手が回らなくてってことが多いから、そこをどうやって乗り越えるかっていうのが本当に課題ですね。
高見知英
本当は全部やりたいんだけど、結構やれないことがまだまだある。
UDトークになると、ある程度字幕を補正できるスタッフがいるっていうのが前提になっちゃうので、
コード・フォーネリマのイベントなんかだと、
そういうようなことをみんなでボランティア的に直していきましょうっていうのがほぼ前提になってるんで、
それでうまくいってるんですけども。
ただ他のところであれをやるのは厳しいだろうなあっていうふうに思ってます。
やっぱりコード・フォーネリマとか、ネリマ関係のイベントなんかはそこらへんはすごいこなれているので、
今度コード・フォーネリマの方もSBCオープンマーケットに呼ぼうかなというふうに話はしてますけども、
そのときも本当に字幕はこっちで出せるよっていう話なんですよ。
さすがネリマは慣れてるなっていう感じでしたね。
中村拓也
そういう意味でも、それぞれの団体がどういうところを大事にしてるのかっていうのは出てくるなって思いますね。
ですね。
そこらへんもあって、とりあえず最近ですね、
コロナって正直俺イベント出る数激減しましたね。
3分の1くらいになりました、オンラインも含めて。
っていうのは、もともとたぶん結構休みたかったんだと思います。
あと本業に時間をかけたくなったっていうのがあったんですね。
まさにこれが心境の変化で。
今教室やってるからこっちはもっと盛り上がるように。
盛り上げる対象が今、函館全体から自分の教室のところに変わってきたっていうのが、
大きな心境変化ですね。
やってて楽しいのもなりますしね。
だから逆に他のことにあんまり気を配れなくなったというか、
そんな感じになっちゃってますね、今。
地域コミュニティの変化
中村拓也
いいことじゃないの?って言ってくれる人もいますけどね、選択が集中されてるので。
高見知英
集中できているので、そこはすごくいいんじゃないかなって思います。
自分なんかだと最近はやっぱり心境の変化というか、
少しでも多くの人にオンラインに関わってほしいなっていうところですかね。
やっぱりこの状況になって、オンラインで会えなくなっちゃった人ってもいるんで。
たとえばコミュニティカフェの人とか、地域で活動されてる方とか、
ほんとご近所で活動されてる方とか。
それでも普通に会える人はいるんですけども、オンラインのイベントに行くと。
あの人やっぱりいるんだとか言う人結構いますけども、
逆にそういうのに全然出ない人もいるので、
そういうような人に出てきてもらいたいなーっていうところですかね。
正直今までもそこのイベント、
たとえばうちなんかだと湖南大タウンカフェって結構大変なんですよね。
稀に通るバスをうまく捕まえられればバス1本で行けますけども、
普通の場合はバスが2、3本乗り換えしなきゃいけないって感じになっちゃいますし、
そうでなかったらバス電車バスとかそういう感じになったりすることもあるぐらいなところなので、
なかなかめんどくさいんですけれども、
やっぱりそういうところに行かないと会えない人もいたので、
そういうような人がオンラインの場でも会えればいいなーというようなところですよね。
参加しやすい環境づくり
中村拓也
会おうと思えばね。
あとフラットステージのドスカもそうですね。
会おうと思えば会う手段が増えた。
みんながちょっと慣れてきたっていうのもあってすごくやりやすくなった。
高見知英
ぶっちゃけLINEでも今ビデオツアーできるんで。
オンラインで会って話をするってのはやりやすくなったと思いますし、
自分もDiscordでだいたい毎週月末で黙々と朝会というのを朝8時から2時間やってるんですけども、
そこにも毎回参加できてますし。
あれはもともと渋谷でやってたイベントなんですよ。
渋谷に毎回行けるかっていけなかったんで。
特に渋谷でやったときは朝はさすがにやってなかったと思いますけども、
仮に渋谷に朝行けるかっていうと、うちたぶん無理なんですよね。
たぶん6時半ぐらいには家に出ないといけなくて、
6時半に家を出るってことは当然5時ぐらいには起きなきゃいけなくて、
下手すると出社するより早く起きなきゃいけないとかいう時期で。
とてもじゃないけど行けなかったんですよね。
でも今だからこそ行ける。
オンラインだからこそ行けるっていうところはありますし。
そういうようなイベントにはすごく参加しやすくなりましたし。
あと最近だとAmong Usっていう宇宙人狼のゲームをみんなで一緒に遊ぶっていうこともできましたし、
あとボードゲームアリーナっていうボードゲームをインターネットでやるサービスを使ってみんなで遊ぶっていうこともできましたし、
そういうところで複数人で遊ぶっていうことがすごくやりやすくなったなあっていうのも感じますね。
そこも含めるとオンラインはすごくいろんな人と話はしやすくなった。
きっかけはたぶんオンラインでいいんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
やっぱりきっかけにいきなりオフラインっていうのは、まあいいっちゃいいんですけれども、
たぶんかなりの部分は話を忘れちゃったりすることも出てくると思うので、
あとで、「あ、これ話を忘れた。あ、これできればよかった。連絡先そもそも交換してない。」とかいう話もあったりしますし。
あとはやっぱり結構情報のノイズも多いんだなあっていうふうに感じるんですよ。
なんていうか、「ああ足疲れたな、荷物重いなあ。ああ、たたしちゃってるけど大丈夫かなあ。」と。
自分も座りたいんだけど席空いてないなあとか、そういうようないろんな思惑が出てきちゃって、
なかなか喋ることと繋がることに集中できない。
そういうのがないのはオンラインならではのすごく心地のいいところだなあというふうに個人的には思ってるんで。
そこは、そういうような感じのオンラインイベントっていうのは本当に今後も残っててほしい。
そのためにはなるべく多くの人にオンラインを使ってほしいなあっていうふうに行動するようになったのが今のところですかね。
中村拓也
なるほど。
どこで声を出したらいいのかとか、タイミングは結構悩みますね。
あとは、適切に振るっていう司会者のあれが必要なのか、
まあみんないいやいいや、我々も我々もと喋ってくれればそれでいいんでしょうけど、
多分そうはいかないところでどうやってうまくハンドリングするかっていうのはすごい大事だなと思います。
うまい人とかいます?そういうのを参加してて。
この人オンライン回す力高いなみたいな人。
高見知英
いましたねー。
新潟市の100人会議ってこの間参加したんですけども、
オンライン・オフライン併設ということで、アイブリッドイベントでこの間やってたんですが、
あれのときオンライン側のファシリティーでやってらっしゃった方はうまかったですね。
どんな感じで?
ちゃんと人数で時間割りをして話を振るっていうことでやってましたけども、
やっぱりちゃんと話を振って、さらにその話を、場合によっては深掘りをして。
さらにブレイクアウトルームだから時間制限もきつきつなので、
そのへんのタイムキーピングもちゃんとやってっていうところがうまいですね。
あとは、スタンダフィルムで普段いろいろと話をしてる方ってのは話に慣れてる方が多いので、
やっぱりそこのへんは話を振るのがうまいなという方は結構いらっしゃるなという印象があります。
中村拓也
それはちょっと気になりますね。それもYouTubeアーカイブとかなんですかね。
高見知英
そうですね。
新潟市100人会議のアーカイブは残ってなかったのかな。
たぶんスタンダイフィルム側にアーカイブが残ってるっていう配信はいくつかあります。
やっぱりライブは残すか残さないか選べるんで。
うんうんうん。
中村拓也
なるほど。
高見知英
それで結構盛り上がってるの。
あとはその方がツイッタースペースで話をしてるのを見ると、
ああこの人話振るのうまいなとか、こんなことを感じることはあります。
スタンダイフィルムは人が入ってきた時点で名前が見えるんですよ。
誰々さんが入室しましたってのが表示されるので。
そこらへんも含めて話を他の人とするっていうようなのがうまい人はスタンダイフィルムに多いなという感じがします。
ラジオトークって基本的にそういうのないので、人数は加算されるんですけども、
その人が話を最初に一言言うまで、チャットに書き込むまではその人が誰なのかってわかんないので。
なのでお互い気は楽なんですけれども、話が盛り上がるってのはちょっと少なめになっちゃうかなっていう感じはありますね。
だからそういうところもあって、そういう場所で活動してる人は結構話がうまいしファシリテーションもうまいなあという感じがします。
だからそういう人がツイッタースペースでしゃべってるときは結構盛り上がるケースがありますね。
なるほど。
IT系のイベントでも話しやすくなったなっていう感じはすごくあります。
スキルが高い人ほど距離を持ってしまうのかなという感じがあって。
IT系のオフラインイベントだとだいたい孤立する側だったんですよね。
あんまり話ができなくて。
IT系の懇親会はピザが出るんですけども、だいたい端っこでピザを食べてる係だったので。
でも最近は話の番が回ってくることが多くなったなという感じはします。
やっぱりそこは、技術のスキルが高い人があんまりしゃべらなくなったっていうのもあるのかなという感じはします。
いい意味でも悪い意味でも、しゃべる時間数が平均化されたっていう感じはありますね。
中村拓也
まあね、食事はオンラインだと出ないし、その分も話せるかもしれない。
オフラインだと食事が出てないとみんな話しづらいというのもあるから。
高見知英
それはそれでいいんだけど、オンラインの場合はそういうものは必ずしも食事じゃなくていいと思う。
そういうのもあるし、話の話の話題が専門的になりにくいっていう感じがあるのかなという感じはします。
デビュレルラジオっていう番組が、だいたい毎週の水曜日の5時から配信されてるんですけども、
こちらデビュレルミートアップっていうイベントをやってる中津川さんという方がいつも配信してるんですが、
そちらのほうでゲストとして何か参加するときがあって、
先週がちょうど雑談をしてるっていう質問がお題だったんですね。
雑談をしているかどうかっていうと、やっぱりオンラインで話しづらくなったっていう人がすごい多いので、
そういう感想は逆に地域で見かけないので、
雑談とか業務に近いほど、
あとはIT技術の技術職が強いほど話しづらさを感じることって多いなっていう感じは最近しています。
これは別にIT職関係なく、ひょっとしたらリモートをメインでやってる事務職の方とか、
オフラインの製造業とかその辺はオフラインリモートできてるのかどうかわからないですけども、
そういうような方とかも同じように感じるのかもしれません。
っていうようなのは最近感じています。
そこらへんも含めてすごい変化はあるなーという感じはしますね。
ちなみに今いろいろと活動していて、
これは何とかできないかなーとか、現在直面してる問題とかありますか。
地域活動の体力問題
高見知英
まあやっぱり団体回していく体力の問題ですね。
技術はもうわりとガンガン上がっていく見込みもないんですよ。
中村拓也
それを上げて下さいする体力っていうのがそもそもなくなってきてて、
気力もだから本業のほうにだいぶ注いじゃっているのもあるのかもしれないので、
結構もうエコノミーモードでともかく最小限の力でしっかり結果を出していくしかないねっていうところで。
あとはそれぞれのプロジェクトが動く最低限の力は注い続けなきゃなとは思うんですけど。
高見知英
エコノミーモードっていう表現は面白いですね。
オンラインのイベントって忙しいっていうことがわかりづらいなっていうのはあって、
例えばオフラインのイベントだと機材囲んで、機材室でいろいろ操作してる人が忙しいのってすぐわかるじゃないですか、見た目で。
でもオンラインのイベントだとそういう人ってバックヤードに隠れちゃうので、
その人がどんだけ忙しいのかっていうのがよくわからないっていうのはあるなと思います。
今回表示してるキャストバックグラウンドもそうなんですけども、
複数人で同時に操作するってことがしづらいツールもすごく多いと思うんです。
もちろんこういうストリームヤードみたいなツールになると、
複数人が共同で触って操作をするっていうのが前提になるところもあるので、
やっぱりそれで楽になってるところもありますけども、
そうでないものだとやっぱり共同作業できないので、
今まで定員二人だったところが一人になっちゃうとかいうようなことはあるんじゃないのかなーっていうのはすごく感じてますね。
オンラインとオフラインイベントの違い
高見知英
そこは本当に忙しいことがわかりづらいっていう問題はどうできるのかなーっていうのは常々考えてあります。
まあ時々なので、それもあって自分はブログとか音声の配信とかで、
今こういうことやってるんですよっていう話をするようにしてますけども。
やっぱりなかなかラジオトークもアプリないと聞けないし、
スタンダードFMもあまりポッドキャスト的に聞くっていう用途で作られてないところは多くて、
ちょっと聞きづらいなっていうところはあるし。
だからなかなかいい方法がないのかなーっていうのを感じはします。
それもあって、自分はアンカーFMに収録した音声をそのまま上げ直してる感じにはなってますけども。
そういうような情報、どんだけ忙しいのかっていう情報が、
中村拓也
なんかこちらから発信しないとわからないっていうのはすごい辛みですよね。
運営自体がそういうとこありますけどね。
そういう意味でも、そうなんだよなー。
だからみんな、人生の何かしらのタイミングでいろいろ優先順位が変わってくるわけですね。
だいたい多くの人がライフイベントと呼ばれるものでざっと変わってくるんですけども、
高見知英
僕はまだそういうのが特に来てないんですが、それでもちょっと変わってきてると。
中村拓也
という中で、どうやって優先順位をつけてやっていこうかなっていうところは悩むところですね。
単純に仕事がっつりやってればいいんだけど。
今、30歳になったんですけど。
残りあと1週分、12年ぐらいまでにとりあえず何をしとけばいいかなとか。
最近、お世話になった人が47歳とかで亡くなってるのを感じると、
そこが一つ区切りなのかなって思うことが最近あったんで。
渡辺康さん、47歳だったかな。そのぐらいだったはずなんですよね。
またそこの仲良い人ももう一人亡くなりなっちゃったんで、どうすかって。
函館は幸いにも結構動き始めてる人がたくさんいて、楽しそうにやってるんでいい流れになってるなとは思うんですけども。
じゃあそんな中で、自分は何をやっていけばいいんだというのはすげえ。
まあまあ、とりあえず自分の仕事に集中すれば面白くなるっていうところまでは持ってきたんで、
あとはもう仕事に集中するだけでもいいなっていうところの心境の変化ですね。
これが僕の心境の変化です。
高見知英
さっき高見さんが前に書いたフェイスブックの投稿に関しての話も見たくないって話があったんで、それもしたいなーって思って。
もう一回聞かせてもらっていいですか。
こちらですね。
ちょうど2年前の今日話してた内容ですかね。
この横浜が横浜として自分は好きかって言うとそうでもないなっていう話をしていて。
やっぱりSIDE BEACH CITY.も当時も、今はわかんないですけども、そこまで積極的に動いているっていう状態ではなくて、
ただ誰かがいるから、どちらかというと東京が近いから、
なんだかんだ言って、そんなに交通の便は悪いとは言っても田舎ではないので、
やっぱり淀橋とかもそんなに遠くない場所にあるし、
アマゾンとかもわりとすぐ届くしっていうような環境もあって、
さらにテレビも企業が全部見える。
さらに地方局も4局見られるっていう。
これ横浜だけらしいですね。小田原だとダメらしいんですけども。
そういうところもあって、そこだから積極的ではないけど横浜は好きかなっていうふうに思ってるところはあるけれども、
それは多分他の地域に関わる人が、SIDE BEACH CITY.の他のメンバーも含めて関わる人が言う、
横浜が好きとは全然違うレベルなもの。
多分他の人たちの言うレベルがレベル5とかレベル6のものだったら、自分はレベル1の程度。
さらにマイナスして行政サービスの問題とか、イベントの内容がすごい固まってるとか、
コミュニティ面って特にアナログなものが多い。
いまだに紙書類で送ってくるところとかも多いですし。
私、動画を作りますので、動画になる元データをDVDで送りますって送ってきちゃって。
え、データじゃないんですか?って言ったら、うちのサービスデータを送れないんですとか言って。
送り返すときもDVDに焼いて返してくださいって言われちゃって。
え、それファイル共有サービスじゃダメなんですか?って言ったら、
中村拓也
いや、うちのサイトサービス見られないんですって言われちゃって。
高見知英
いや、それ言われても困りますよとか言う話をしてて。
他の人にその話をしたら、それSDGs的にもまずいんじゃないですかって言われて。
中村拓也
あ、そこでSDGsになるんだ。
高見知英
DVDも資源ですしね。
それはまずいんじゃない?とか言われて。
本当にそれも含めて、好きを上回る嫌いがあるのが横浜だなと正直思ってて。
でもそういうような人が地域に関わらないとダメだよね。
っていうふうに思っているんですよ、やっぱり。
中村拓也
それ、たぶん高見さんへのインタビューみたいになっちゃうけど。
ぜひぜひ。
それでも突き動かすものがあって、
実際高見さんとやりとりしてるとすごいきめ細かいやつやってくれたりとか、
いわゆるいい仕事をしてくれてるんだけど、
それをちょっと盛り上がらなくても諦めずに続けるとか、
そういうところの厳選がどこにあるんだろうなっていうのはすごい気になるなってところですね。
高見知英
そうですね。厳選ですか。
IT系勉強会って結構昔から流行ってて、2009年ぐらいが最盛期って言われてたぐらいかなーだったんですよ。
その当時は横須賀に仕事をしてて、
それでも平日は、休日は東京に行こうともできるんで全然問題なかったんですけども、
周辺にITの話ができる人がいないな、IT勉強会がないなと思ってて。
今でこそ横浜でも月に1回か2回ぐらいは横浜系の勉強会をやってるっていうのがありましたけども、
当時半期に1回あるかないかぐらいというレベルでなかったので、
やっぱりそういうところだと、もうちょっとこういう話ができる人が欲しいなって。
でもそういう場所ってないな、じゃあ作るしかないのかなと思ってみたら、
地域のコミュニティにはそういう話ができる人がいなくて、
これはもう土壌から作るしかないのかなっていうふうに思ってたんですかね。
で、土壌からしか作るしかないかなと思って、
いろいろと地域の横浜コミュニティゼラリンラボのイベントとか当時からあったので、
そちらに関わってたころ、これはそういうことを言ってる場合じゃないぞ。
もっと根本から変えないと、地域にITの話ができないぞっていうふうに思って。
中村拓也
そういうことをやってるうちにいつの間にかズブズブとという感じですがね。
高見知英
当時もちょっとネタにして話してましたけども、
そろそろアンドロイドの思い出を語ろうぜっていうようなハッシュタグがツイッターに流れてて、
私はこれで仕事を辞めましたっていう話をして、
それを言ったあたりから、もうこれは戻れないなって思ったところですよね。
中村拓也
戻れないって思ったところがすごいなって。
戻れないなと思ってたんですけど、
今はちょっと距離を置き始めたというか、
こうなってたから引いてみるようになってきてるっていう段階なんですよね。
それを自分で築きながらなんで、なんかやだなっていうふうに思うんですけど。
そこが続いてるところがすげえなってのは思います。
ITコミュニティの重要性
高見知英
あとは、特にツイッターとかでもそうですけれども、
IT技術者の人たちがIT技術者でない人たちと敵対関係みたいなのができちゃってるっていう感覚があって、
そこがすごい個人的には嫌だなって思ってて、
中村拓也
それをどうにかできないかなっていうことですね。
わかんないやつはバカだ、みたいな見下しみたいなのが発生したりとかしますよね。
高見知英
昔のデータ、これもすっかり昔のデータになっちゃいましたけども、
こちらのコンピューターの収縮度について、全国で全世界で調査したっていうテクノロジースキルの表とかありますけども、
これも2016年のデータなんで、割と古いんですが。
日本って一番右端にある表ですけども、技術知識が高い人もそこそこに多い。
ただその反面、全然知らない人もそれなりに多いっていう国で。
やっぱりそういう層があると、自分たちが都合が悪い方に話が持ってかれちゃうぞっていう危機感を感じて、
ちょうどこのデータを見たころに、例えば警察がIT周りで5人逮捕出すとかいうようなこともありましたし、
明らかにインターネットとかITツールを使ってる側が不当に悪い扱いを受けているような法律が出来上がったりするとかもありましたし。
そういうのを見ると、これはITを知らせないことで、ITを自分たちのものだけにしていることで、
最終的に困るのは自分たちだなって思って、今に至るという感じでしょうかね。
こういうようなことを思って、地域とITのコミュニティを結ぶようなことをせざるを得なくなったという感じが強いかなというふうに思ってます。
毎回毎回証拠的に出すデータがこればっかりってのはどうかと思うんですけど、
もう2016年の11月のデータなので、全然古いんですが。
今コロナ禍になってたぶん変わってるでしょうかね、割合ももう少し。
中村拓也
まあまあそうですね。やれる人はやってるとは思いますよ。
やるすら終えないでしょうしね。
高見知英
やれば意外とできるんで。
横浜市自治体庁内会、かつて新しい生活スタイル応援事業ということで、
ズームの講座とかLINEの講座を開いてほしいっていうことで、
いろんな団体に呼びかけていて、うちもその団体に加盟してるんですけども、
プレイスリリースとか出してないですが、そういうようなことをやっているのを見て、
まあ自分は講師として参加してるわけではないんですけども、
レポートを聞いてると、そういうような人たちがいる状況を変えないと、
その人たちの持ってる課題も全然自分たちに伝わってくることはないし、
そういうような人たちをこちら側に連れてこれないかなと思っていたというのがあります。
中村拓也
やるとすると、さっきのエコノミーな活動に関して言えば、
そういう波が来たときに、いやっとリソースを全集中して、
乗っかる必要な人にしっかり提供できるっていう、ある意味余裕とか、
準備をしておける状態にするっていうのが一番届くなというふうに思いますね。
一番必要とされたときに備えて、一気に届けるってことですね。
前は波は自分で作るって気持ちでやってた部分があるんですけど、
今は波がちゃんと乗れるようにするっていう方が疲れないかなっていう気はしてますね。
高見知英
本当にそれでやるのが一番いいと思います。
中村拓也
ただそれを抑えきれない情熱がかつては僕もあったので、
それをやってた部分がある。今でもある部分もあるんですよ。
波を起こしたい部分もあるけど、
10あった波を起こしたいところが1、2になったっていうところですね。
心境の変化としては。
高見知英
でもそこら辺は自分も同じかもしれませんね。
中村拓也
SBCastとSBC.オープンマイクで逆に言うとそれ以上のことをしていないので、
高見知英
たぶんできることはたくさんあると思うんですよ。
例えば今だとスペシャルチャットみたいなツールを使ってオンラインの勉強会をやってみるとか、
最近Zoomを使ったYouTube配信のイベントばっかりですからね。
ITツールの活用と地域の協力
高見知英
そういうのをやってみるとか。
あとは他の団体でそういうITツールを使いたいって言ってる方とコラボでイベントをやってみるとか。
いろいろと方法はあると思うんですよ。
ただそれをやってないっていうのも、どちらかというと全力を出してないところっていうのもあるのかなという感じはします。
中村拓也
正直ギリギリいっぱいっていうところもありますけども。
数年に一回ちゃんと本気出してやったなっていうことができるかなぐらいの感じです。
今はそこまでがっつり踏ん張ってやれるようなこともあんまりないですけど。
高見知英
ちょっとね、だいぶあがる話じゃなくてがっかりするような話でしたけど。
中村拓也
それでもなんかやれることはあると思ってやろうとはしてるので、
高見知英
またここでお話しできるタイミングがそのうちくればいいなと思ってます。
楽しみにしております。
そのへんも含めて、コードフォーはこだてでもいろいろと自分も協力できることがあればわかりますね。
どうしてもやっぱり最近スラックを使う機会があんまり多くないんで、反応が鈍くなっちゃいますけども。
まだ見てはいるので。
はい。了解です。
そのへんも含めていろいろと一緒にやっていければいいかなと思います。
中村拓也
はい。ぜひぜひ。
では、今後インターネットで活動をするには、メインとしてはどこを見るといいですよとかそういうのってあります?
とりあえずツイッターはリツイートマンで、フォローする際はリツイート表示しない設定にしていただいてフォローいただくのがいいかなとは思います。
なるほど。
フェイスブックもやってますけど、大役に開いてるのは基本的にはツイッターなんで、そこを見ていただければなと思います。
リツイートはしてる限りはそこそこ興味を持ってる部分はあるってのが伝わると思うので。
自分も話を聞いてすごい興味がある内容もちょこちょこと出てきていますんで。
高見知英
自分も持ってる方面が近いんだなっていうのをすごく感じています。
中村拓也
せっかくなんでね、教室をキラッとお見せしようかな。
こんなんですね。
こういう作品なんかもいくつか。
子供たちが作ったものやら、僕らが作ったものやらが並んでたりは。
高見知英
結構いっぱいいろんなものがありますね。
中村拓也
なんか思い出してますねー。
いいですねー。
これ押すと、クルッと回って困ったってなるやつ。
そういうのが今いいですね、あると。
主に1号ジャムとマイクロウィットを使った工作ができる教室をやってますね。
自分で思ったものを形にできるように。
それはものだけじゃなくて、身の回りの環境とかも含めてそうだと思うんですけど。
そういうものを叶えられるって意味では、今うちでやってるスクールもコード4函館もSBCもそういう場所だと思うので。
ぜひ、力を必要であれば加えできればと思いますのでよろしくお願いします。
高見知英
ジャンバさんのツイッターのアカウントはこちらでございますので、もし興味が出たという方は…。
YouTubeとFacebookには今リンクとして出していると思うので、そちらのほうをクリックしていただければいいかなと思います。
YouTubeは政府上ですが、ぜひよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
こんな感じで、他にも何か言っておきたいことはありますか。
中村拓也
そうですね。とりあえず何か活動をやり続ける、気力と体力を保てるようにいたしますので。
高見知英
へこんでたら応援のことをお願いいたします。
ツイッターでは割とへこんでることもあるので。
いませっかくいろんな人の力を合わせやすい状態ではあると思うので、
中村拓也
いろんな人と一緒になって何かやれればいいなというところがありますね。
そんな感じです。皆さんの力が必要になるときは来ると思うので、ぜひとも。
高見知英
やったときはぜひ行っていただければ。
中村拓也
ありがとうございます。
高見知英
いつものとおりということで、次回予告にもそろそろ移っていければいいかなと思います。
次回の放送は8月の後半の回でございます。
今回のゲストは、町水みどりという横浜市みどり区の団体で活動されている方々のお話をお伺いしつつ、
町でビジネスを行うということについてお話をしていければいいかなと思います。
こちらの開催日が8月20日金曜日の17時からでございます。
Facebookの告知サイト、YouTubeの動画ページすでにオープンしております。
詳細はSBCのブログ、サイトBTCのブログにも8月のオープンマイクということで表示しておりますので、
そっちのほうからご覧くださいませ。
Twitterのほうでもこちらの内容を告知しております。
というところで、今回はこんな形でお話を終わりにしたいと思います。
今回はCode for Hakodate含み、いろんな団体で活動していらっしゃる中村拓哉さん、
ジャンボさんに心境の変化ということでいろいろとお話を伺いました。
中村さん、どうもありがとうございました。
中村拓也
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。ご覧いただいた皆さまもどうもありがとうございました。
59:32

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