SIDE BEACH CITY.の活動内容を紹介として、自治会町内会のDX応援事業や横浜18区パズルについての話を行ないました。 #NPO
- 自治会町内会DX応援事業【自治会町内会向け】 横浜市 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/shiminkyodo/jichikai/dx.html
サマリー
SIDE BEACH CITYは、自治会町内会のデジタルトランスフォーメーション支援と地域のSDGs教育に取り組んでいます。特に、横浜市との連携を深めながら、デジタルツールの導入や独自のパズルを用いた学びの場を提供しています。
自治会町内会のDX支援
高見知英
SIDE BEACH CITY.の今をお伝えする、SBCast. Ch2。
今回は、メールマガジンの内容をもとに、SIDE BEACH CITY.の活動をお話ししていきたいと思います。
山口さんどうぞ、よろしくお願いいたします。
山口良介
はい、山口です。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは、今回の活動の内容についてお話しいただけますでしょうか。
山口良介
はい、今回は既に横浜市のホームページには案内が載っているのですが、
自治会町内会DX応援事業というのがございまして、
そちらに私どもまちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.が横浜市と連携をして、
事業者として協定を結んでおります。
そもそも自治会町内会DX応援事業というのは何かと言いますと、
横浜市とDXを支援するNPO法人はじめ、株式会社等々、民間企業も含まれておりまして、
そこが協定をちゃんと結んで自治会町内会をバックアップしていこうというような事業になっております。
バックアップの内容は主にやはりDX、デジタルツールやICTのツールというものを
アドバイスしたり支援したり連携したりサポートしたりしていくというような内容になっています。
こちらは自治会町内会デジタルツール展示相談会といったものも行っておりまして、
そこに協定を結んでいる団体が自社のサービスを紹介したり、
私どものみたいにサービスを直接持っていないんですけれども、
そちらの自治会にはこういったサービスがふさわしいとか、こういったツールがあるので、
そういった課題の解決に役立つんじゃないですかみたいな、
私どもはあくまでも中間支援的な役割を果たします。
そういったことをプレゼンをして、より自治会町内会のDX、ICTサポートを促進していくというような事業になっております。
こちらは横浜市自治会町内会DXとかで検索をするとページが出てきますので、
そちらを見ていただけるとどういったサービスがあったりとか、
どういったNPO法人がこちらに協定を結んでいるのかとか、
そういったことも全部公開されておりますので、
ぜひ自治会町内会でそういったDXの悩みがあるよという方はご覧になって、
私どものNPOに相談してくださっても結構ですし、
逆に私どもは他のサービスのセールスとか販売とかそういったことをしておりませんので、
中間的な立場でサービスを進めたりとか評価したりとかいうことができます。
ぜひそういった悩み、例えばこのツールって私どもの自治会に合ってるかなとか、
そういった悩みを私どもが解決するというかサポートしていくというようなことになっております。
大体以上です。
高見知英
ITツールのアドバイスや支援などを行っていくこの枠組みに、
SDGsを学ぶパズル
高見知英
こちらとしても参加をしておりますということですね。
山口良介
協定を結んでいる業者さん以外にも当然いろいろなサービスであるとか、
そういったものもございます。
あとは横浜市が協定を結んでいるからといって必ずしもそれを使わなきゃいけないとか、
そういった縛りもございませんので、
私どもはそういったことも含めて柔軟に対応したいというふうに思っています。
高見知英
やはりインターネット上には様々なツールがあります。
それらを使うというのに一人でちょっとやるのは難しいなって思うところも多いと思いますので、
まずはそのようなときはそういうのに詳しい団体、
私どものような団体に声をかけていただけるというようなと思います。
山口良介
そうですね。付随してDX以外も、
例えばお年寄り向けのプログラミング講座であるとか、
親子向けのプログラミング講座といったものも展開しております。
なのでDXに関わらず、そういった相談も受け付けておりますので、
ぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
高見知英
それではその他にももう一つ。
山口良介
そうですね。ありがとうございます。
もう一つ紹介するのが、
YoccoとYocco18と学ぶSDGsというパズルを、
実は私どもオリジナルで作成して販売もしているんですけれども、
SDGsをより分かりやすく皆さんにお伝えしたいという意図から作りました。
Yocco18というのは、私どもの理事の遠藤がやっております地域を、
横浜18区をキャラクター化して、
地域のことに興味を持ってもらったり、
いろいろなことを知ってもらおうというプロジェクトです。
そこと連携して、横浜は18区あってSDGsの目標は17あるので、
ちょっと連携をさせて、
それぞれの区でSDGsの目標にちょっと特徴があるよというところを関連づけて、
それを横浜市の地図にマッピングしてパズルで楽しもうというようなものを展開しています。
具体的には小学生、中学生ぐらいが地域のことを学んだり、
あとはSDGsも最近は小学生の授業で教えたりしていますので、
そういった方々に向けて、やっぱり難しいなと感じたりとか、
やっぱり自分ごとにできないと思うんですね。
いきなりSDGsを理解しようといっても。
そこで横浜の身近な地域と関連づけてSDGsの目標を学べば、
より自分ごとにできたりとか、SDGsを考えるきっかけになるというところで、
このようなパズルを作って、いろんなところでワークショップをやっております。
高見知英
こういうようなパズルから地域を知ることができるというのは、
本当に良いことかなというふうに思います。
さまざまなこういう取り組みをSIDE BEACH CITY.としても支援していければと思いますので、
ぜひご興味のある方はこちらのほうも見ていただければと思います。
山口良介
こちらは一応300円という値段なんですけれども、
デジタルデータで販売をしておりまして、
簡単に言うとPDFがダウンロードできて、
そのPDFをプリントするとパズルが出来上がるというような仕組みになっておりますので、
興味のあった方はSIDE BEACH CITY.のショップがホームページからリンクを貼られておりますので、
そちらから見ていただければいいかなというふうに思っています。
高見知英
興味のある方はぜひこちらのほうもご覧いただければと思います。
それではまずはこの辺りでということで、
SIDE BEACH CITY.の活動の内容をいくつかご紹介させていただきました。
山口さんどうもありがとうございました。
山口良介
はい、どうもありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
07:25
コメント
スクロール