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強みを生かして人生を楽しむラジオ。この放送は、現在プロコーチを目指して活動中の現役会社員である私、美奈美りんが、日々学んだことや感じたことを言語化してシェアするチャンネルです。
今日は10月21日の土曜日に収録しています。皆さんどんな週末をお過ごしでしょうか。
私は今日は、今日土曜日は、ちょうど今学んでいるコーチングの講座の講座があったので、朝9時から6時半ぐらいまでですから、ちょっと延長もして、ほぼ9時間ぐらい、お昼のお休み1時間を除いてはずっと講座で学習していたっていう状況です。
そして明日はですね、息子と2人でお出かけしようかなと思っていて、場所は名古屋です。リニア鉄道館に息子と、息子は鉄道大好きなので、鉄道、あらゆる鉄道の種類に乗りたいって言っていて、まず特急日の鳥に乗りたいって言っているので、日の鳥って大阪と名古屋の間を走る特急なんですけど、
朝早いので新幹線で行って、リニア鉄道館で車掌とか運転士のシミュレーションの体験とかできるので、それをして帰り日の鳥で帰ってくるっていう鉄道旅行を息子と2人でしようかなと思っています。
これも中学生とかに、今生後の息子ですが、中学生となったら鉄道旅行とか、私と一緒に行けるのか、行くような雰囲気になっているのかどうかちょっとまだ未知ですが、今年ぐらいであればママと一緒に行きたいって言ってくれているので、最後になるか最後から2回目ぐらいになるのかちょっとわかんないですが、息子と2人の思い出を作ってこようと思います。
はい、ということで今日のテーマは、昨日ちょっと私の親に自分のダメなところをインタビューしてみたって話をした後にちょっと思いついたんですが、母親と娘の関係について、どうしてもやっぱり母親は娘に自分が送りたかった人生、だけどできなかったこととかの一部を託して投影してしまうものだなっていうのを感じたので、
その話をしたいと思います。
まず、私は娘でもあり母でもあるので、この話は母が私に対して投影していたことっていうのの1点あるし、もう1点は私が今後人になる娘に対して託していた思いっていうのと2つの話があります。
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どちらもあるんですが、まず母が私に対して影響を受けたなって思う点が2つあります。
その1つが、私立中学の受験の話ですね。
私の母は、私から見てもかなりの完璧主義で、努力家で、何か勉強にしろ、仕事にしろ、趣味にしろ、結構コン詰めて毎日コツコツと努力して、上達するのを目指している、完璧にできるように努力する人だなって思います。
そういう性格なんだと思います。
今もフラダンスを習っているんですが、毎日ほぼこの練習を家で練習してますね。
イベントとか発表会に向けてっていうのもあるし。
あとは仕事は以前はパートで働いてたりしたこともあったんですが、その時も仕事についてもかなり真面目にやったし、あとは英語を習ってた時も毎日のようにラジオ英語を聞いてすごく勉強してた母を思い出します。
そんな母は小学生の時も、やっぱり優等生で結構勉強はできた子だったそうです。
でも、母は私立の中学校を受験して、私立中学に通う道があるということを知って、本当はそれを憧れというか、私立中学に通いたかったという思いがあったみたいなことは聞いたことがあります。
ただ、母には弟が2人いて、家もそんなに経済的にすごく裕福で私立中学に行けるっていう経済状況ではなかったのかなと、ちょっと詳しくはわかんないんですが、結局、地元の公立中学校に通ったということですが、
やっぱりそこの私立の中学受験をして、私立中学に通うということへの憧れをきっと自分の子供にも託したのかなという気はしていて、
なので、私は自分が私立中学に行く道と行かない道があるけどどっちにする?みたいな聞かれた記憶はあんまりないんですが、4年生ぐらいの時から当たり前のように、当たり前のようにというか恵まれてたと思うんですけれども、
4年生ぐらいの時から当たり前のように、当たり前のようにというか恵まれてたと思うんですけれども、
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本当に感謝すべきことだと今、親になっては思っているんですが、小学校の時の私の残っている記憶としては、もっと遊びたかったのに我慢して勉強していたっていう記憶もちょっと残っていて、
自分のために本当に中学に入りたくて、自ら望んで勉強したというより、お母さんのために勉強していたっていうような意識はあったのかなっていうのが、記憶の片隅には残っています。
お母さんに影響を受けてやったことの一つが、中学受験だったということです。
あともう一つは仕事についてです。
母は会社に入って、当時OLっていうんですかね、会社では働いていたんですが、やはり当時会社に勤める女性ってことぶき退社っていう、結婚するもしくは出産するタイミングで退職して辞める、長く続ける人はほとんどいなかったっていう時代の中で、
その中でもやっぱり、テレビドラマとかの世界でいう会社とか組織の会議の中で、男性ばっかりがいる中で、その中でも一人女性がいて、こう言ってんで、女性でも男性と対等に意見を言って、
バリバリ活躍してる女性っていうのはとてもかっこいいし、憧れてるみたいなことは言ってた記憶があります。
私に対しても、女性でも男性でも関係なく、はっきり自分の意見が言える子になってほしいっていうような期待はしたい、望みはお母さんから聞いていたっていうのがあるのと、
私自身は、母と父を見ていて、どちらかというと、母が家で家事子育てをして、父が外で働いて帰ってきて、家事とかにはあまり関わらない、ほとんど関わらないっていうところの役割分担に対して反発していた時は、中高代ぐらいであって、
私はそういうふうな、それを反面教師として、自分は誰と結婚するか分からないんですけど、結婚した人と対等な関係を築いて、自分も外で働くし、家事も代わりに、
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家事も旦那さんになる人にもやってもらうのを理想とするぞっていう強い信念。私は絶対にずっと経済的に自立した、結婚するかしないかは分からないけれども、どっちにしても自立した女性になるっていう強い思いを抱いていました。
もしかしたら、それは8割自分の意思なんですけど、2割ぐらいは母の、社会に出てずっとバリバリ働いている女性への憧れみたいなところを聞いていたっていうのも、少しあるのかなと思ったりはしています。
ということで、私は自分の母親から、中学受験のことやキャリアの選択というところで、少し母の影響を受けて過ごしてきたというところはあるのかなと思っているのが一つです。
私自身が自分の娘に対してどうかというと、今は高校生になったらほとんど本人がやりたいことを見つけて、自分の力で人生の道を切り開いていってくれたらいいなと思っているんですけど、
保育園から小学校低学年ぐらいの前頃って、習い事に関して自分がやりたかったけどできなかったことを習わせてしまうっていうのが私はあったなと思います。
その2つがクラシックバレーと水泳です。
クラシックバレーは私は習ったことがなかったんですけど、バレリーナの姿を何かで見たか何かで、バレーを習って舞台で踊るっていうバレリーナの憧れみたいなのを私は持っていたのがあって、
自分が習いたかったけどやる機会がなかったから、やらせたいなと思ってバレーに通わせた。本人は別にバレーやりたかったっていうわけじゃないと思うんですけど、通わせたっていうのがあります。
5歳ぐらいから10歳ぐらいまで5年間ぐらい習い続けてました。
やめずに5、6年続けられてはいたんですけど、私もバレーの習い事を後ろでレッスンを見に行っては、自分も生徒になった気持ちでかなりイメトレしながら一緒に習っている感じを味わえて、本当に私も習った気は気になってました。
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その習ってた先生が、子どもクラスもあるけど夜に大人クラスも持ってたので、一回だけその同じ先生の大人クラスに、まもともと一緒にバレーを習わせてた他のまもともと一緒にちょっとレッスン体験してみようかということで体験させてもらったっていう、前代のものかもしれないんですけど、娘のバレーの先生に自分も体験クラスを受けてみるっていうのもやったりして、
それを通してバレーの世界っていうのを娘の習い事を通して知ることができて、そこはちょっと嫌々ながらも通ってくれた娘に感謝しています。
あと水泳は、これも私水泳習ったことなくて、学校の水泳の授業で25メートル泳ぐ機会があって、私も泳げなくて辛くてしんどくて、もう水泳すごい嫌いだったんで、同じ思いしなくてもいいようにということで娘には水泳を習わせてたっていうのがもう一つです。
ということで、多かれ少なかれ母と娘の関係って、娘は母親がどんな人かとかによって受ける影響って大きいと思うんですね。
なので、自分の人生の一部を投影してしまうとか託してしまうって、もう多かれ少なかれ誰でもあると思うし、それを全く否定するわけではありません。
ただ気をつけないといけないのは、相手は別の人格であって、子どもの意思を尊重して、別の人間、別の人格であるってことを意識した上でやるっていうことは大事なのかなと思います。
親子であっても自分の意思で自由に生きる権利っていうのは誰でも持ってるし、それを親子であっても侵害してはならないなとは思うので、
そこはお互いがお互いにとって何が幸せなのか、価値観も違ったりするかもしれないので、どういう価値観に基づいて生きていて何を幸せに感じるかっていうことをお互いに尊重するっていうことが、
いい親子関係をずっと母と娘でいい関係でいるっていうことの大事なポイントかなと思っています。
ということで、本日は母親が娘に自分が送りたかった人生の一部を託してしまうという話をいたしました。
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今日も音声配信ができることと聞いてくださったあなたに感謝して終わりたいと思います。ではまたバイバイ。