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2021-04-29 11:02

24.子を育てる責任に押しつぶされた話

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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
昨日ね、私のiPhoneの中に入っているピアノのアプリがあるんですけど、それをね、子供たちが触ってたんですよ。
で、そのアプリが高い音と低い音を設定できるようになっているみたいで、
それをね、子供たちが触ってた時に一番低い音になって、低い鍵盤が表示されていて、
それを弾いた2歳の末っ子が、「うわぁ、ゾウさんの足音!」って言ってたんですよ。
で、確かに低いから、ゾウさんの足音ってことかなぁと思って、かわいいなぁと思って聞いてたら、
次、手がピュッて当たって一番高いところに音が移動して、その高い音を押した末っ子がまた、「あぁ、冷たい音!」って言ったんですよ。
で、その冷たい音っていう言葉の表現が、なんかすごくピュアでね、心がきれいじゃないとそんな表現できひんなって、すごい思わされました。
なんか、ものすごく心がきれいになった、洗われたような感覚になりました。
なんか本当に子供が話す、特に小さい子が話す言葉ってすごく面白くて、
で、最近末っ子は裸足のことを足裸って言ったりとか、
あとは、何があったかな、いろいろね、言い間違いが多くて、そのたびにこれ忘れたらあかんと思っていろいろメモしたりしてるんですけど、
すぐにちゃんとしたね、正確な言葉をしゃべれるようになってしまうんで、なんかそれもちょっと寂しいなとか思いながら過ごしています。
はい、今日のテーマなんですけども、今日は子を育てる責任に押しつぶされた話っていうテーマでお話ししようと思っております。
私は今でこそね、その末っ子の何気ない言葉とか仕草とかには可愛いみたいな感じで、
可愛さだけを感じれるようになったんですけど、一人目二人目の時は全然そんな可愛いとか思う余裕なくって、
本当にいっぱいいっぱいの子育てをしてました。
いろいろね、原因はあるんですけど、なんでそもそもそういう精神状態に陥ってしまったのかなって考えると、
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私ね、子供を産んだから全ての悪人と呼ばれる人たちが悪人じゃなく感じられるようになったんですよ。
何言ってんねんって感じなんですけどね、それはどういうことかっていうと、
ものすごく極悪人、ものすごい事件を犯した犯人とか、根っからの悪みたいな人たちにも赤ちゃんの頃があったわけじゃないですか。
誰しも生まれて赤ちゃんだった時があったわけで、その赤ちゃんの時から悪な人っていないんじゃないかなって思ったんですよ。
それは自分が子供を産んで、我が子を見ている時にそう思って、
赤ちゃん、我が子を抱っこしながらバスとか乗ってると、
あのおじいちゃんもあのおっちゃんもあのおばちゃんもみんな赤ちゃんの時あったんよなって思ったんですよ、当たり前なんですけど。
そう思うと、あの事件の犯人だって、詐欺をしている極悪人だってみんな赤ちゃんの頃があったんよなって思い始めると、
なんか、悪人っていないんじゃないかなっていう。
なんかどこへ飛んでいくねんっていう、私の思考どこへ飛んでいくねんって話になってくるんですけど。
なんかそういう思考になったんですよ。
そう、ってことは、こうなんか、もっとね、それをどんどん日常に落とし込んでいくと、
あの問題行動を起こす子供とか、
うーん、まぁちょっとこう、
思春期で荒れてしまって家でとかしてちゃって、
夜中にこう街中を歩いてる若者とか、
もっともっと年齢を下げると、
こう、ね、クラスの小学校とかでもクラスのこう問題児と言われてしまう、
ちょっと問題行動が目立ってしまうのこう、
とかそういう子たちでも、まっさらな赤ちゃんの状態があったわけで、
で、まぁ育った環境だとか、まぁ関わった人々によって、
人間っていうのが形成されていって、結果的にそういう風になってしまっているっていう状況なんだよなーって思ったんですよ。
で、そうなると関わった人々の中でも、その中でも両親っていうのはすごく大きな存在であって、
で、まぁ母親ってなると、
ものすごくその母親の影響っていうのは大きいんじゃないかなって思ったんですよね。
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で、そう思ってしまうと、
自分自身が母親になった時に、
私のすべてがこの子たちの将来を決めるみたいな、
なんか白か黒かみたいな感じになってしまったんですよ。
そうなると、なんかこのね、
我が子を育てていくという責任っていうのがとてつもなく大きすぎて、
それに結果的に押しつぶされたっていうことになるかなって思いました。
でもこう、一旦そう思ってしまうと、なかなかね、その考えっていうのは抜けなくって、
どんどん思い詰めて、すごく苦しくなるループにはまってしまうわけなんですけれども、
そんな時に、
よく言っていた子育て支援施設みたいなところがね、
私がしている施設があって、
そこにはフリーで子供たちと遊んでくれたり、
母親のお話を聞いてくれたりする保育士さんが何名かいらっしゃったんですよ。
そこの保育士さんに言われたのが、
お母さんだけが背負わなくていいんですよって言われたんです。
子供がね、生まれてきてから大人になって、
さらに死んでいくまでの人生の中で関わる人間って、
絶対的にお母さんだけじゃないですよねって。
少し大きくなったら保育園であったり幼稚園に行って、
そこでの先生であったり、お友達であったりもする。
さらにさらに小学校高校に進んでいくと、
どんどんどんどん環境が変わっていって、
たくさんの人に出会っていく。
その中で自分という人間を形成していくわけだから、
必ずしもお母さんだけの影響ではないって言われてしまったというか、
言ってもらったんですね。
それって普通に考えたら当たり前のことなんですけど、
もう私は母親という存在がこの子の人生を決めるみたいな感じで
頭がいっぱいになってたので、
そのことに気づかなかったというか、
客観的に全然見れてなかったんですよ。
だからそうやって先生に言われたことが、
後々私の中ですごく救いとなっていて、
そっかと思って家族の中にもね、
そういえば旦那さんもいたみたいな感じになったりとか、
保育園とかに行くようになると余計に先生の影響って大きいなとか、
友達の影響って大きいなというふうに実感することにもなりました。
そうなった時にね、
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じゃあ母親っていうのはどういう影響を子供に与えて、
どういう状態でいればいいのかなって思ったんですよ。
私がたどり着いたのは結局母親が一番幸せそうにしていて、
楽しそうに過ごしていて、
笑顔でね、ずっと笑顔とかは無理ですけどね、
まあそこそこの笑顔でね、
毎日を過ごしていることっていうのが、
結局は一番いいんじゃないかなっていうところにたどり着きました。
実際無理なんですけどね、毎日笑顔でニコニコ、
何でもかんでもニコニコみたいな、
お母さんは本当に理想像でしかないんですけど、
まあでもいろいろこう回っていろいろ考えた中で、
やっぱりそこかっていう感じに落ち着いたんですよね。
なのでね、
本当に特に一人目とか子育て真っ最中で、
右も左も分からないっていう状態の時って、
結構もう本当に客観的に全然自分のことが見れなくなるので、
そういう他人の意見とか客観的に見てくれる人の意見っていうのは、
すごく大事だなというふうに感じました。
なので、もしね、
子育てで思い悩んでいる方がいらっしゃいましたら、
母親が全てじゃないと、
子供にとって母親っていうのは全てって言われるけど、
そうじゃないっていうのを強く強く言いたいです。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
このポッドキャストの概要欄に、
私のノートとインスタグラムのURLを貼っております。
ご意見ご感想、あなたのエピソードなどがありましたら、
ぜひぜひ教えていただければ嬉しいです。
では、今日も素敵な1日になることを願っております。
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