インフルエンザワクチンの注意点
どうも、リハテツです。このラジオでは、うつ病患者が見つけた心と体を楽にするヒントをお届けしています。
はい、ということで今日はですね、インフルエンザワクチンの注意点というところをお話ししていこうかなと思います。
一応僕はですね、理学療法士というね、医療従事者でございますので、ある程度そこらへんのね、知識はあるかなと思います。
今ですね、本当にインフルエンザワクチンの接種、真っ盛りの時期かなと思います。
もうすでに打ったよって方もいるかなと思うんですけども、もしかしたらまだこれからね、打ちますって人もいるかなと思います。
そんな方に向けてね、ちょっと注意点というか、今回は僕の専門的な運動という観点で注意点をちょっとお話ししていこうかなと思います。
まずね、最初に結論を言ってしまうと、インフルエンザワクチンを打った当日、その後激しい運動をしてはダメということなんです。
よくこれはね、言われていることとかね、あるかなと思うんですけど、意外とね、皆さん忘れがちになったりとか。
特にね、いつもトレーニングが日課になっているような方とかですと、ここは特に注意しなければいけないかなと思いお話ししていきます。
僕もですね、正直これはね、忘れかけてて普通に筋トレやろうとしたんですけど、あれそもそも大丈夫だっけと思って調べたらやっぱり大丈夫じゃないと、やめてくださいと書いてあったので、
この辺りの話をシェアしていこうかなと思います。
まずですね、なんでインフルエンザワクチンをした後に激しい運動をしてはダメなのかというところなんですけど、
やはりですね、答えとしては副反応が出てしまう可能性が強まるというところなんですね。
副反応って何ですかっていうところなんですけど、軽い場合ですと打ったところの痛みとか腫れが出てきたりとかあります。
ちょっと重い症状だと倦怠感とか発熱とかそういうものが出てきます。
本当に稀ですけど、アナフィラキシーショックとかギランバレー症候群とかってなる可能性もあったりするんですけど、それは本当に稀な疾患なので、
あり得るとしたらやっぱりその打ったところの痛み腫れ、あとは倦怠感とか発熱というところですね、そこが出てくるというわけです。
やはりですね、これは激しい運動をしてしまうとその副反応を呼び起こしてしまいます。
それはなぜかというと、やっぱりこのインフルエンザのワクチン、ワクチンを打つってことはインフルエンザのウイルスの弱いやつを打ち込むんですね。
その弱いやつをやっつけることで免疫がインフルエンザに対して強くなるという形になるんです。
ワクチンというのはそういう仕組みなんですね。
ただやっぱりこういう時に激しい運動をしてしまうと免疫力が下がってしまうんですね。
免疫力が下がってしまうと、ウイルスに対して対抗できる免疫がうまく働かなかったりするので、副反応が強く出てしまうということがあり得るんですね。
これを踏まえておけば、ワクチン接種後に激しい運動をしてはいけないなと思うかなと思います。
運動の種類と推奨
じゃあもっと具体的に激しい運動って何ですかっていうところですね。
それは例えば筋トレであったりとか、ランニングとか、あと水泳とかですかね。
そのあたり。汗を結構かくような運動、息が切れるぐらいの運動っていうのは非常にちょっとまずいのかなと思います。
逆にですね、じゃあ何もやらないほうがいいのかなっていうと、そういうわけでもないんです。
軽い運動であれば全然行ってもらっても大丈夫です。
例えばそのウォーキングであったりとか、ヨガであったり、ストレッチなどそういうものですね。
だって歩いちゃダメって言われたら生活できないですよね。
なので運動とは言っても、そういう軽いウォーキングとかそういうものであれば全然問題ないですので、そこは間違えずに行ってもらえればいいかなと思います。
とにかく筋トレ、ランニング、水泳とかそのあたり、自転車で結構頑張って漕ぐとか、そういうのは非常にちょっとまずいかなと思いますので。
インフルエンザのワクチン接種シーズンとなってきたので、ちょっとこのあたりお話ししていこうかなと思いました。
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