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2021-08-13 11:16

#313 パフォーマンス・マネジメントについて

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仕事におけるパフォーマンスマネジメントの定義と、その中でも重要な行動管理について
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皆さん、こんにちは。Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
皆さん、今日はですね、パフォーマンス・マネジメントについて話したいと思います。
なんだよ、それとパフォーマンス・マネジメントってなんだよって初めて聞いたっていうね、聞き慣れない言葉かと思うんですけども、
これね、パフォーマンスといったときに、いろんなことを想像すると思うんですよね。
成果とか、あるいはね、プロセスとか。
ここではですね、パフォーマンス・マネジメントのパフォーマンスっていうものをですね、
5つにですね、分解して定義したいなと思ってます。5つ。
何かっていうとですね、最初はですね、リザルト、結果ですよね。最終結果ですね。
実際にビジネスのですね、業績であったりとか、プロジェクトであったりとか、
そういうものがどういう結果になったのかっていう、
数値結果であったりとかね、成功失敗とか、そういうものがあると思うんですけれども、
それがリザルトですね。
じゃあ、リザルトに至るまでの手前は何なのかっていうのが、アウトカムですね。
アウトカム。これは成果や成果物、成し遂げられたものっていう、
ある程度明確に何か結果がわかるものですね。
このアウトカム。アウトカムが積み重なって、
最終的なリザルトになっていく。
会員数何人獲得しましたとか、
採用何人達成とか、育成としてどれだけ能力上がりましたとか、
そういうですね、結果に至るまでのアウトカムってありますよね。
これが成果ですね。
アウトカムに至るまでのものっていうのが、アウトプットですね。
これは中間成果物みたいなイメージですね。アウトプット。
例えばね、
会員獲得するために、アウトカムですね。リザルトを得るためにですね、
アウトカムとして様々なランディングページを作りましたとか、
リコメンド機能を作ってですね、会員獲得する機能を作りましたとか、
っていうのがアウトカムとした場合に、
アウトプットっていうのはですね、中間成果物ではあるので、
ランディングページもですね、途中のですね、ひな形とか、Mockとか、
そういうものをですね、がアウトプットになるんですね。中間のもの。
なるべくこういうアウトプットをですね、20.30の段階からでもいいので出していって、
フィードバックをもらいながら作っていくっていうのが大事だと思うんですけども。
なので、このアウトプットを意識してやることが重要ですね。
そのアウトプットのさらに手前になっていくのは、アクションですね。アクション。
これはまあ、その行動ですね。行動。
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行動やタスクですね。
これはですね、どういうものかっていうと、
例えばアウトプットとして、途中の中間成果物として、
例えば何かランディングページとかのラフなね、
草案みたいなものを出すとしたときに、
それをじゃあどういうふうな手順で作っていくかみたいなところで、
例えば行動。
行動計画とかを定義すると思うんですけども。
じゃあ3週間で草案を作るにあたって、
1週目で何か大きなグランドデザインとかアウトライン作って、
2週目、3週目で少し肉付けしていこうみたいな形で、
実際にそのアクション、行動とか行動計画っていうのを作り出していくっていうのが、
このアクションですね。アクションプランですね。
最後、じゃあ行動計画をしていくにはどうすればいいかっていうのがインプットになりますね。
インプットっていうのはですね、どういう計画を立てるかにあたって、
そもそもですね、会員は誰なのか、会員獲得するためのLINEランディングページだとすると、
どういう属性の会員が、どういうことに興味があって、
どういう動線でこのサイトに来たのかとか、例えばそういう情報っていうのがないと、
その計画立ててもですね、肉付けすることってできないですよね。
ターゲットに合わせたランディングページを作るっていうのであれば。
なので、そのインプットっていうものをまずですね、
一定得ないといけないっていうのがあると思います。
なので、これはインプットですね。
で、以上のようにですね、最終結果であるリザルトに至るまでに、
で、以上のようにですね、最終結果であるリザルトに至るまでに、
アウトカムっていう成果であったり、アウトプットっていう中間成果物であったり、
アウトカムっていう成果であったり、アウトプットっていう中間成果物であったり、
あるいはそのアクションプランですね。
その行動計画っていうのも必要ですし、
そもそもインプットっていうのが最初に必要なのですけども、
これらのその流れですよね。
時系列でのこの流れっていう中で、
何をどう管理するかっていうのがパフォーマンスマネジメントになるんですけれども、
私が少し気になるのが、
一般的な会社の管理ってなったときに、
リザルト、結果で管理するっていうのも大きいと思うんですね。
MBO、目標管理制度、目標管理ってそういうやり方ですし、
OKRって最近流行ってますけども、あれも結局一緒で、
リザルトで結構管理するっていうやり方ですよね。
そうではなくて、実際にアウトプットみたいな中間成果物っていうのを
なるべく早く見せて、
フィードバックを先輩とか経験者、知見がある人からもらってっていうやり方が、
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特に不確実性が高い時代においては重要だって言われているので、
アウトプットをなるべく荒くてもいいから、
叩かれ台だと。
叩かれ台ってよく使うんですけども、
叩き台じゃなくても、
あえて叩かれる前提で20点レベルで出しちゃうっていうやり方って、
大事だと思うんですけれども、
意外に、インプットも結構言われてますよね。
いろんなインプットっていうのは大事だよねっていうので、
情報あふれる時代ですので、
いろんなインプットってやっぱりあると思うので、
比較的仕事をしている中で、
どういうふうに情報を取捨選択してやるっていうのは、
比較的重要ですし、
そういう技術っていうのも一定身につけている人もいるんじゃないかなと思うんですけども、
ポイントがアクションプランというかですね、
どういうふうに自分の行動計画を立てていくかっていう中で、
自分のタスク管理であったり行動計画を立てるみたいな、
そのやり方っていうものが、
あまり注目されていないなっていうふうに思っていて、
インプットがあってアウトプットがある中で、
その間って抜け落ちてるなっていうふうに思っていて、
中間成果物を作るためにとにかくインプットして、
とにかく作るみたいな、
その間って抜けてないっていう話なんですよね。
このあたりってやっぱり、
いわゆる自己管理能力。
自己管理能力っていうのは、
自己管理能力って誤解があって、
自己管理能力っていうのは、
最終的に自分でセルフマネジメントできるんですけども、
自己管理能力って本当は技術であり、
コツとかやり方っていうのは、
ある意味方法論原則があって、
それはしっかりと教える、
教育するっていうふうにしないといけないのに、
人それぞれの自己管理方法っていうのに任せてしまって、
この自己管理のやり方とか、
行動計画の立て方みたいなところ、
あるいは行動管理ですよね。
行動管理術みたいなものっていうものに対して、
言及されること、
教わること、
あるいは教えることっていうのは、
極めて少ないなっていうふうに思っていますし、
それぞれのやり方でやればいいじゃん、
みたいな感じになってしまっているのは、
とってもとってもですね、
このパフォーマンスマネジメントっていう中ではですね、
すごい抜け落ちてるなっていうふうに思っていて、
特に新人教育とか、
新卒の教育っていうところで、
本来そこをですね、
やるべきなんですけれども、
なかなかそれってないなっていうふうに思っています。
気合でやるとか、
自分なりのやり方でやればいいっていう時代ではなくなっていて、
不確実性が高い時代において、
アウトプットをですね、
早い段階から出す、
で、
情報の波のインプットがある中から、
取捨選択して、
いろんなアウトプットを素早く出していくにはですね、
結構な自分の行動管理とか、
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行動計画の立てる方法っていうのが、
結構難易度高くなっていると思うんですよ。
難易度高くなっていると思うんですよね。
そういう中ではですね、
結構この行動管理っていうのが、
めちゃくちゃ重要になってきていて、
そういった意味では、
このアクションですね、
自分の行動っていうものを、
どういう風に、
設計してやっていくかっていうところで、
宣伝ではないんですけども、
私の方が確立したアトミックスクラムですね。
このアトミックスクラムっていうやり方を、
社内ではですね、
新卒向けの研修として今導入していて、
どんどんどんどんこれもですね、
ブラッシュアップしながらやっていこうとは思うんですけども、
まさにこのパフォーマンスをどういう風にですね、
管理していくかっていう中で、
そのアクション、
行動管理ですね、
アクションマネジメント。
これがめちゃくちゃ重要になるなっていう風に、
個人的には思って、
すごい力を入れているんですけども、
今、新卒向けにはですね、
その同期っていう枠組みの中で、
この行動管理術っていうのを、
自分なりに最終的に身につけて、
確立してもらうんですけども、
今後ちょっとやりたいなっていう風に思っているのが、
やっぱりこう、
社内だけではなくて、
他社さんの新卒とか、
新卒でなくてもいいんですけども、場合には、
中途でもいいんですけども、
他社さんの新卒の人にもですね、
例えば入ってもらって、
一緒にやっていく。
一緒にやっていくことによって、
いみみだけにとどまらない、
いろんな他社での新卒の方の意見とか、
っていうのを聞くこともできますし、
何より関係性を築くことができるので、
社外の人との関係性を築くことができると、
いわゆる越境逆転、
越境学習っていう形で、
他社なりの当たり前とか、
他社なりの文化っていうものを学ぶ、
まあ、
きっかけにもなるし、
いい刺激になるなっていう風に思っているので、
もしかしたら、
来年の新卒のアトミックスクラム研修においては、
他社の人も混ざってもらう、
っていうような形のやり方っていうのを、
ちょっと検討していこうかなっていう風に思っています。
本日はですね、
パフォーマンスマネジメントについてでした。
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