1. うちあわせCast
  2. 第七十三回:ぱだわんさんObsi..
2021-06-13 1:46:24

第七十三回:ぱだわんさんObsidianについて

00:00
はい、打ち合わせキャスト第73回ということで、今回は臨時回なんですけどゲストにパダワンさんをお迎えしております。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。パダワンと申します。
打ち合わせキャストに最初に来ていただいた方には、簡単に自己紹介をいただいているので、簡単でいいのでお願いできますか。
はい、これは音声だけ収録しているので、スライドの方は視聴者の方に見えないと思うんですけども、
ちょっとふらしたさんの方にシェアしたいと思います。
はい。
はい、今映ってますかね。
はい、大丈夫です。映ってます。
はい、名前というか、TwitterとかDiscordではパダワンというようなペンネームで活動していて、
職業としてはエンジニアですね。掛け出しなんですけども。
掛け出しですか。
はい、そうです。
システム開発ですか、Web方面ですかね。
いや、ロボットです。
おー、すごいな。
一応掛け出しなので、そこまで専門的にちゃんとやっているかというと微妙なんですけども、
一応ロボット関連のエンジニアとして働かせていただいています。
なるほどね。
そうですね、今Obsidianのコミュニティの中でいろいろロールというのがあるんですけども、Obsidianの中では。
僕の一応ロールとしてはサポーター、これは課金でそういうバッジがもらえるんですけどサポーターというのが第一で、
その次にトランスレーター、これはやっていることとしてはELPドキュメントとUIの翻訳と保守をやっていますね。
あとはデベロッパーで、これはまだリリースはしていないんですけども、自分のプラグインを開発して今後リリースしようかなと思ってやっているというような形ですね。
なるほど。
自己紹介はこんな感じです。簡単ですけど。
ウェブサイトとかブログとかってお持ちなんですかね。
一応そうですね。3つって言ったらいいのかちょっと分からないんですけども、
Hugoの方で、Hugoっていう静的サイトジェネレーターを使って自分でマークダウンファイルを作って、
そこからNetlifyというホスティングサービスを使ってサイトを作ってますね。
あともう一つあるのがObsidianのPublishというようなプラグインがありまして、
そちらでもちょっと自分のなんか、これはちょっとサイトとは違って公開用のノートみたいな、
そういうフォーマットというか形式でやっているやつ。
あとはZenというような、去年の9月ぐらいですかね、それぐらいにリリースしたかなり新しいパブリッシャー向けのサービスなんですけども、
03:00
エンジニアとかプログラマーの知見をシェアできるナルチベースコミュニティというようなところで記事を、
数は少ないですけどちょっと出しているというような感じですね。
なるほど、それぞれのURLはまた記事概要とかに書いておきますので、興味があったら見ていただいたらいいと思うんですけど、
まず気になったのはObsidianロールっておっしゃったんですけども、
あれはそれは何ですかね、何かの認定を得たらそれになれるんですか、それとも自己申告的な。
そうですね、自己申告、サポーターとかカタリスト、カタリストライセンスっていうのがあるんですけども、
それは課金をするといろいろ得点がありますよというような、Obsidianのカーチームが出している追加のサービスみたいなのがありまして、
それは3つぐらいレベルがありまして、
インサイダーというのが一番最初のロール、その次がサポーターで最後がVIPっていうような感じですね。
で、何が違うのか、一番何が違うのかというと、
そのDiscordの公式コミュニティみたいなのがありまして、そこでそのチャンネルっていうのがいっぱいあるんですけども、
そのロールをですね、獲得するとある特定のチャンネルにアクセスして会話できたり、
いろんな知識をシェアできるっていうようなコミュニティの運営をしているみたいですね。
僕はその2段階目のサポーターっていうので、
インサイダーっていうのが一番最初にあって、それは25ドルくらいだったかな、25ドルで払うとインサイダーっていうようなバッジとロールがもらえて、
またその次に25ドル払うとサポーターっていうのが得れるっていう感じですね。
で、VIPは確か日本円で1万円くらいでしたっけね。
それ払う、追加で僕の今サポーターっていうロールから追加で5000円くらい払うとVIPになるみたいな、そういう感じですね。
それは1回払いって言うか、それともいわゆるサブスクリプション?
1回払い。
1回払いでランクが上がるんやったら、まあお安い感じがしますね。
お安い感じですね。
まあ開発支援っていうのも込めて、まあそういう風にお金払ってるっていう感じですね。
僕は別に1円ももらってないんですけど、翻訳とかやってます。
上のチャンネルに行かないと、そのチャンネル自身が閲覧できないですかね、書き込みできない?
そうですね、閲覧もできないっていう感じですね。
だから、多分寅下さんからは見えてないチャンネルがいつかあって、
僕が見たり書き込めるっていうのがありますね。
それは結構面白いですね。
そうですね、コミュニティ的に結構面白くて。
名前だけ出すと、インサイダーのバッジをまず入れると、
インサイダービルドっていうチャンネルが閲覧できるようになるんですね。
06:01
で、多分今インサイダーにもモバイルのアプリが使えるようになってるんで、
モバイルのチャンネルも開放されてて、
僕はサポーターなので、サポーター専用のサポータービップラウンジっていうのがあるんですけども、
それにアクセスできるって感じですね。
当然それぞれのチャンネルの中ではツールとか技能についての議論、使い勝手について話されてるってことですよね。
そうですね、でもやっぱり議論を深めようと思った時には、
フォーラムでちゃんと書くみたいな感じだと思いますね。
リアルタイムでコミュニケーションを取れるのがDiscordっていう感じですね。
なんかその辺ちゃんとツールの位置づけというか、
枠割り分担がちゃんとできてるイメージですね。
そうですね、そこがObesidianが結構すごいよくできてるなって思うところで、
ソフトウェア自体もそうなんですけど、コミュニティの運営もなかなかすごい面白いなってちょっと見てますね。
確かに、日本のツールはあんまりそういう盛り上げ方しないし、
やるにしてもなんか下手くそというか、
コンサルに言われたからやってるんでしょ的な感じの運営方法の甘さがあるんですけど、
なんかしっかりできてて、
でもあんまりROMリサーチほどカルトっぽくないというか。
そうですね、そこもちょっとまあ、
そうですね、もともとこれは開発のメイン開発やってる2人、
リキャットとシルバーっていう、あだ名というかベンネームみたいな名前を公表してるんですけど、
リキャットが元々ゲームのプラグインとかMODの開発をしてたらしくて、
ゲームコミュニティでいろいろ活躍してたっていう話を聞いたんですよね。
そういう経験からこういうようなコミュニティを作ってるっていうような話は聞きましたね。
それが生きてるんだろうかな。
あとはダイナリストの経験とかもやっぱりすごい生きてるんじゃないかなって思いますけど。
そうなんでしょうね。やっぱりこういうのは経験を積むと、
ルールそのものでどう開発していったらいいのかっていう知見もたまっていくんで、
今良いものが出てくるんでしょうね。
やっぱり最初からこのObsidian開発してたわけじゃなくて、
その前のいろいろなツールを作ったりとかそういう経験があったから、
やっぱこういう今現状いい感じのコミュニティになってるんじゃないかなっていうのがわかりますね。
なるほど。でもおっきりコミュニティの話が入ってしまったんですけど。
そうですね。いきなりコミュニティになっちゃった。
今回はそのテーマがObsidianということで、
打ち合わせキャストが聞いてる人はObsidianは一応知ってると思うんですけども、
Obsidianって何なんでしょうね。何ツールなんでしょうか。
じゃあそれを、画面共有。
09:07
これ視聴者の方には見えないと思うんですけど、一応スライドで。
これ結構見えたら面白いかなと思うんですけど、
ちょっと今、フラッシュさんに説明すると、これ一応スライドっていうプラグイン、
Coreプラグインですね。公式が実装してる。
それで今マークダウンのノートからプレゼンテーションのスライドをそのまま作れちゃいますよっていうプラグインを使って。
気になったんですけど、ネックシングページ、プレビューページの移動ボタンが付いているんですが、
これはObsidian上ではそのページはそれぞれ独立しているわけですから、何か指定があるんですかね。
そうですね。今こういうふうに3本線で区切っている。
そういうことか。
この3本線区切った上で、例えばここにリンクの埋め込みとかすると、それが映るっていうような感じになってます。
これだから別のノートから抽出したやつをここに移動させるっていう。
なるほど。だから形としてはScript Wrapboxのプレゼンテーションモードと似ているということですね、これは。
そうですね。そんな感じのイメージですね。
なるほど。
Obsidianとはという話ですけども、去年2020年の春ぐらいでしたかね。
僕はまだその頃ちょっと知らなかったんですけど、2020年の春にリリースしたノートテイキングアプリケーションですね。
簡単に説明すると、具体的にノートテイキングアプリケーションといっても何なのかみたいな話なんですけど、
マークダウンファイル、プレーンテキストって言っておかれると思うんですけど、
PCのデフォルトでついているフォルダシステムの中にあるファイルっていう単位でデータを作るんですけども、
そのプレーンテキストでマークダウンっていうフォーマットでノートを取っていけるっていうようなアプリケーション。
なるほど。
これは一般的に説明するとこういうような形になるんですけど、
その別の側面としてPKMツール、Personal Knowledge Managementっていうツールという側面があって、
普通の人が想像、普通の人って言ったらいいのかわからないけど、
一般的なマークダウンノートアプリを使っている人が想像するようなものとはちょっと違うよって感じのアプリですね。
なるほど。
今スライドに3つ書いてあるんですけど、
これは公式のウェブサイトから見れるんですけど、
基本的な指針が3つありまして、
最初はローカルファーストエンドプレーンテキストっていうような、
ローカルでウェブアプリとかクラウド上に自分のデータを上げるんじゃなくて、
12:00
自分のPCのローカルデータとして、またそのプレーンテキストとしてノートを取ろうっていう指針ですね。
1つ目が。
2つ目がLinker's First Class Citizenっていう、
このFirst Class Citizenっていうのは、
プログラミングの領域で言われる第一級市民みたいな、
そういう話なんですけど、
LINKを第一として扱えるっていう指針ですね。
これ2つ目が。
3つ目がMake it Super Extensibleっていうので、
これはCSSとかでデザイン拡張できたり、
自分でプラグインを作っていろんな機能を実装できるっていうような、
拡張性ですね。
自分で拡張していくことができるっていうような指針ですね。
この3つの指針が基本的にはあるようなツールになってます。
なるほど。
こんな感じで簡単に説明します。
多分聞いても分からない人は多いと思うんですけど。
そうですね。
一番やっぱり印象にあるのは、
最初のLocal First and Plain Textというところで、
2020年にリリースしたノートアプリなんですけど、
2010年から2020年までのアプリケーションっていうのは、
むしろクラウドかリッチテキストかやったと思うんですよ。
そうですね。
僕もそういう企画。
真っ向からぶつかるというか、
時には時代に逆行するともう言えかねないような、
自信を打ち出してると思うんですよね。
そのような感触というか、
そんなのでいいのっていうような感覚ってなかったですかね。
僕も最初はノートツールをどうやって使い始めたかっていう話になるんですけど、
僕も学生の時からEvernoteをまず最初使ってたんですよ。
最初はEvernoteかなみたいな感じでやってたんですけど、
いろいろデジタルツールの経験を重ねていくと、
途中でちょっとなんか違うかなっていうか、
別の方向でやろうっていうような何かの転機があったと思うんですけど、
途中で何個かツールを乗り換えて、
Atomを使い始めたんですね。
Atomを使ってプログラミングの勉強とかしてた時に、
実際にコードを書くのはコードエキステデータじゃないですか。
そこで実際に自分の知見をまとめた方が早いと思って、
それでGitで管理をし始めたんですよ。
そういうふうにローカルデータで自分の知見を、
一応Gitがあるんで、別のとこでもダウンロードできるじゃないですか。
ローカルファイルだと実際にプログラムかけたり、
いろんな、Atomだったら、
AtomをObsidianと同じように拡張機能がいっぱい使えるんで、
編集機能がすごかったりとか、
15:00
そういうのがあって、ローカルファイルの方が実は自由だなっていうふうに思ってたんですよね、元から。
そこでローカルデータとして扱えるマークダウンアプリっていうのを探し始めて、
Atomも良かったんですけど、
もうちょっと手軽に使えたり、デザインがいいやつ使いたいなみたいな。
その次に移ったのがMwebっていう、
iPadとかiPhoneをベースで開発してたと思うんですけど、
一応Macでも使えるみたいな。
っていうのを使っていて、1年ぐらいですかね。
一応その次に、これもちょっとまたなんか違うかなっていうような気持ちが出てきて、
僕にちょっと合ってないかなみたいな。
その次に使ったのがInkdropっていうようなアプリで、
Inkdropも一応ローカルとして保存してるみたいな、あれあったのかな。
ちょっと詳しくは思い出せないんですけど、拡張機能が使えるんですよ、Inkdropも。
ユーザーが自分で作った拡張機能をシェアできて、
いろいろデザイン変えたりとか、そういうことができるようなツールを使ってたんですけど、
結局そこで思ったのが、やっぱりノートツールでしかないなっていう。
ちょっと思ってて、その時Dynalistも一緒に使ってたんですよ。
Dynalistはノートツールっていうよりも思考をマネジメントできたりとか、
情報をマネジメントできるっていうような側面があるじゃないですか。
単純なノートツールっていうよりは、そういうのをちゃんとデザイン側で用意してくれたツールが欲しいなって、
漠然と考えてたんですけど、
そこでDynalistのブログを見てたら、
開発チームがObsidianっていう新しいツール作ったよみたいなのを告知してまして、
そこからちょっとなんだこれっていうような感じで使い始めて、
すごいじゃんっていう、思ってそれで使い始めたっていうのがきっかけですかな。
そうか、Dynalist経由でObsidianに出会ってるわけですね。
なるほどなー。
Dynalistをすごいヘビーユーズしてた一方で、
一応、あれはやっぱり知見をまとめるっていうよりは、
一瞬だけ作って、その後それを再利用できないっていうような側面があるなっていう、
その時は考えてて、あんまり長期的に使えないなっていう、スコープが小さいなっていう。
だからそれでDynalistとAtomとかInkdropとかそういうようなMarkdownファイル扱えるようなやつを両方使ってたんだけど、
それが一緒になったらいいなっていうようなことは考えてましたね。
18:02
ちなみに今はDynalistはどうなんですか?
今はDynalistはそんなに使ってない。
まあそうなりますよね。
僕にとってはOutlinerはもう機能の一つでしかないなって感じてて、
だからプレーンな状態で、すごい自由な状態をベースとして、
そこでOutlinerの機能を呼び出せたらいいなって思ったら今できるようになってるっていうような感じですね。
なるほど。
これは常に使ってるんですけど。
ちなみに今から振り返ってみた時に、Dynalistがスコープが小さくなってた理由っていうのは何か思いつきます?
そうですね。あれは本当に階層を意識させるようなデザインになってるんですが、
スコープがなぜ小さくなったかっていうと、やっぱり階層を深く潜っていくと、
一番上の層から見た時に一番最下層の情報ってすごい見えづらいじゃないですか。
分岐がめちゃくちゃ多くなるじゃないですか、Outlinerと。
分岐が多くなった上で最下層の情報が見れないから、下の層で意外と階層から外れたことは書けない。
なんていうんですかね。ちょっと僕もまだ頭の中でまとめきれてないんですけど、
とりあえず再利用性が低いっていうのが、スコープが小さいっていう話に繋がるんじゃないかなと思って。
ここでの問論ってのは、なぜ再利用性が小さくなってしまうのかということなんですけど。
分岐が多くなって、階層が深くなっていくんで、別のところから見た時に呼び出しづらいとか探しづらいっていうのは。
逆に、じゃあ例えば台のリストをOutlinerの本来的な使い方とは別に、項目を例えばフラットに全部並べていったら、その問題は解決します?
まあ、そうですね。解決するかもしれないですね。だけど、今はちょっと違うかなっていう感じ。
その使い方をすんねえとは、わざわざOutlinerを使う必要はないですかね。
そうですね。やっぱりOutlinerはデザイン的要素が強すぎて、自分の思考とか考え方がかなり影響を受けると思うんですね。
それだとやっぱりちょっと、もうちょっとそういう自分のフェーズじゃないかなみたいな。
前はそれがすごい良いなって感じてた時があって、これすごい頭が整理されるみたいな風に考えてたんですけども、
今はもう別にその領域はいいかなみたいな、もうちょっと自由に、自分の思考をある程度整理できるようになったから、
21:03
もうちょっと自由な領域で、たまにOutlinerの機能を使って考えたりするみたいなことはやりたいかなと思うんですけど、
ずっとOutlinerで考えるみたいなことはもういいかなと思ってて。
いやー、ちょっとこの話をたくさんに話しすぎて、どんな感想が出てくるか。
怒られそう。
いや、怒ることはないと思いますけど。だから、ツールに求めているものがちょっとずつシフトしてきてるっていうことですね、要するに。
そうですね。だから、万人にObsidianとかを勧められるかって聞かれたら、別に勧められないなっていう風に思ってて、
やっぱりあれはちょっとクロート向きというか、アンキとかもそうなんですけど、
何もそういうツールを使ったことない人がいきなりあれを使って使いこなせるかって言ったら、やっぱり僕はちょっと使いこなせないと思うんですよ。
それは何に、その使いこなせなさは何に起因するものか。
ちょっといろいろ、一つの要素にはちょっと還元できないんですけど、
例えば、マークダウンっていうのも一つの教育としてあると思うんですけどもちろん。
あと、そうですね、データの扱いとか、普通に、例えばAppleのメモ帳とかでもいいですけど、
あれを使ったことない人がいきなり使うのはやっぱり。
まあ、そうでしょうね、おそらく。
それはもちろん当たり前なんですけど、結構その、なんだろうな、リンクっていうのが意外と今まで出会ったことない要素だと思うんですよね、普通に。
Ivernotesとか使っててもリンクっていう機能はちょっとあるのかないのか分からないんですけど、
僕はちょっと使った時に気づかなかったので。
メインではないですからね。
そのリンク機能を全面に出しているObsidianをいきなり使いこなせるかいないかみたいな、ちょっと疑問というか。
そうやってデザイン的要素に結構影響されるツールをちょっと慣れと言った方がいいかなみたいな。
なるほどね。
そうですね、ちょっと難しいんでやっぱり使いこなすのは、それに振り回されちゃうっていうところが結構あると思うんですよ。
それは。
ある程度そのツールとの付き合い方みたいな経験値をちょっと貯めてからじゃないと結構トラップされちゃうというか、難しいかなっていうふうに僕は思います。
逆の可能性もありまして、Ivernotes的なものに考え方が固定されてしまって、
Obsidianとかも結局、ひたすらたくさんのフォルダを作って分類しようとしてしまうことも多分起こり得ると思うんですよね。
24:07
そうですね、それはあると思います。
逆に真っさらな状態で、実はパソコンでファイルを扱うってこうなんだよっていうふうに、
フォルダインプレッションがObsidianとやった場合、案外僕はいけるんじゃないかなという予想もするんですよ。
そうですね、これは僕の経験から喋ってるんで、一応その経験を得ていてよかったなって思うこともある一方で、
ゼロからスタートしてみたら意外とよかったっていう人ももしかしたらいるかもしれないです。
それはちょっと何かに試していただきたいというか、ちょっと実験台になっていただきたいと思います。
ほとんどNIDAコンセプトのScrapboxというツールでも、同じように前のツールのように使えないから不自由だっていう話をよく聞くんですよね。
なるほど。
思考の切り替えがブーストされてないというか。
はいはいはい。
結構慣れ親しんでいるが故に、リンクベースで考えたらいいっていうのが、普通の状況よりも半歩か一歩ぐらい遠いところからスタートしてしまうことがありそうだなと。
そうですね、確かにそれを言われてみるとそうかもしれないですね。
まあなんか、経験値得て良かったっていうのはやっぱりその既存のツールのある程度問題点というか、
今までそういう悪かったところみたいのをどうやって改善したかみたいな、そういう問題意識みたいなのは、
共有というか他の人と共有できるので、そこはやっぱりこういう活動している上ではちょっと良かったかなと思いますね。
いきなり僕がObsidianを使い始めても何が良いのか悪いのかっていうことは言えた方がやっぱりいいと思うんで、
まあなんか、Obsidianから初めてそういうツールを使ってみるっていう人だとちょっとそういうことがわからないっていうのはあると思いますね。
個人的には今の人って言い方ちょっとおっさんくさいですけど、
iPadとかiPhoneを使っている人ってまずファイルを自分で作るっていう操作は多分ほとんどしたことがないと思うんですよね。
そうかもしれないですね。ファイル操作をあんまり意識しないで使えるっていうのは最近よくあったりとかしますけど。
逆にでもあれってあんまり良くないなって僕は思うんですけど。
だからアプリケーションを挟まないとデータを扱えないっていうことになってしまうんで、
だから距離が遠いってことですから、その情報と自分の距離が遠いっていうことなんで。
そうですね。それはあると思います。
だから実際本当に入門としてファイルを作るっていう、テキストファイルを自分で作るっていうところから始めざるを得ないObsidianはむしろパソコンの入門としても僕はいいんじゃないかな。
そういうこと。そうですね、確かに。そういうふうに考えるとそれはいい面があると思います。
27:00
もちろんそのために覚えなければならない知識もあるんですけど、その知識ってObsidianだけに適用されるものではなくて、
パソコンで使うテキストファイルとかMDってなんやねんって知っておくってもっと長い賞味期限を持った知識なんで、
だからそれに付随して情報ツールを覚えるっていうのは案外いいんじゃないかなと。
そうですね。ちょっと誰かにやっていただきたいですね。
確かに。さっきからたびたび出てきてるこのリンクアズファーストクラスシチズン、リンクを重要視するっていうことなんですけども、
Obsidianにおいてリンクを生み出すことがツールでどのようにサポートされているというか、
どうやって第一市民に、下手をあげるとおかしいか、として扱えるどのような機能的なサポートがあるんですかね。
そうですね。一番リンクの中核機能の、そういうリンクを第一として扱えるようにさせている機能っていうのは、
一番リンクの中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核機能の中核
このノートの名前が、その名前を矢印キーとかマウスとかで何でもいいんですけど、下に行って、
このノートとリンクしたいなって思ってエンターを押したら、ダブルブラケットでノートの名前がリンクされて書かれるという機能があって、
このダブルブラケットを打った瞬間にサジェストしてくれるっていう機能が中核かなというふうになるんですね。
これは標準のマークダウンリンクでもできますね。これはダブルブラケットじゃなくて、一つのブラケットと括弧。
それでもできます。あともう一つ、これは最初に実装されてなかったんですけど、途中から実装されるような機能があって、
画面の共有を。今ちょっと画面共有できてると思うんですけど、この左側にサイドバーっていうのがあって、
これはポルダシステムですね。ポルダシステムで回想管理できるっていうのがよくあるやつなんですけど、ここからドラップ&ドロップでファイルをこういうふうに
30:11
ドロップで離すと、さっき言ったダブルブラケットでリンクされたノート名が入力できるっていうような機能がある。
この機能も結構、中核というよりサブぐらいのレベルで役に立っているかなっていうのもありますね。
あとやっぱり、このグラフですね。ノードグラフ。この一つのノートがどの別のノートにつながっているのかっていうのを視覚的に表示してくれる機能。
これはちょっと無視に扱ってる人たちでも結構、たぶんぶつ切りをかまして思うんですけど、意外とこの機能はやっぱり自分の頭の中でイメージをちゃんとできるようになるんで、
この機能がリンクするっていうような思考ですね。その辺に結構フィードバックを与えているんじゃないかって。
これも重要かなっていうのもですね。
確かにつながってるやんっていうのがあると、今度からもっとつなげようやんっていうのは出てきやすいでしょうね。おそらくは。
この機能、たぶん使われてない方も多いというか、そんなヘビーユーズしてないと思うんですよ。
僕もそこまでヘビーユーズしてるかって言われると、別にそんなしてないんですけど、
この機能の一番何がいいかっていうのは、自分の情報のつながりがイメージとして保管されるっていうのが結構大きいかなと思ってて、
これはスクラップボックスにない機能なので、あんまり想像しづらいかもしれないんですけど、
意外とこうやって図示されるっていうことによって、自分の頭の中で全体像がある程度イメージができるっていうのが結構大きいかなって思ってまして、
まあそうですね、だから単純なリンクだけだとこう、ちょっと荒野に放つようなイメージが。
自分のなんか検知しえない領域に飛ばしちゃうっていうような、ちょっと僕はちょっとそれに不安を感じちゃう。
何もリンクされてない可能性のある情報が出てくるじゃないですか。
それを防ぐことができるっていう、その心理的な安心と全体を一応把握できているというか、自分の手元にあるんだなというような感覚。
これをイメージで保管してくれるのがこのNodeのネットワークだと思うんで、これは結構重要かなと思います。
なるほど。一応スクラップボックスを擁護しておくと、あれはあえてつけてないんですね。
だから全体像はいらない、見せないっていう。逆に全体像に収まるように考えてしまうとか、
33:03
あと結局規模がでかくなっていると全体像ってもう点にしかないんで。
そうですね、それはあります。僕もすでにもう点になっているっていうような感じがあるので。
だからある部分の、あるまあだからアウトライナー的に言うと、
ズームした状態の項目の中心に何かがあるのは見れるかもしれへんけど、結局それはその部分の全体であって真の全体ではないから、
もうその全体を捉えるのはもうやめようよというようなことなんです。
なるほど。
そこはご本人なんです。
そうですね。だからスケールが大きくなった時に、やっぱり結構心理的な話の違いなのかなと思って。
メンタルモデルでそれを許容できるかできないかみたいな。
僕はちょっと手元にあるんだっていう感じがやっぱり。
いや、分かります。
だから、スクラップボックスで言うとメインの機能じゃないんですけど、
開発者さんの人が趣味でノートのリンク全部拾ってノート関係を表示させてくれるっていうツールがあって、
一回使ったんですけど、最初は思うんですけど、毎日は見ないんですよね。
そうですね。毎日見ないですね。
たまに見られるっていうのは確かにいいと思うんですけど、
そこの全体を気にしてるよりも、先ほど言った個々のノートのリンクについて研究した方がいいっていうのと、
あともう一個はノートで見た場合につながってることは分かるんですけど、
意味的構造が見えてこないというか。
なるほど。
スクラップボックスのリンク関係は文章で示さなければならないんで、
「ほげほげ打ち合わせキャストの第73回でオブジリアについて語った」っていう文章の方がより構造がはっきりするじゃないですか。
なるほど。
そういう風にしようっていうので、このグラフ機能があえてないのか、機能的に負荷が高いからないのかは知らないですけど、ついてないということです。
だから目指す方向が似てるようでちょっと違うんですね、この2つのツールっていうのは。
確かに。スクラップボックスは思想がちょっと僕には強すぎるなって思って、
あんまり自由にできないかなっていうのなんで、
オブジリアンを使う前にスクラップボックスを使ってたらまたこれは話が違くなってくると思うんですよね、メンタルモデルが。
僕はスクラップボックスは経験しないできたので、軽く触ったことあるんですけど、そこまでちゃんと使ったことないので、
多分ユーザーの考え方としてはスクラップボックスを使ってた人とはちょっと違う感じがあるかなという風に思いますね。
これはね、あると思いますね。だからそのスクラップボックスルートとオブジリアンルートとロームリサーチルートは、
円の重なる話はしてるんですけど、なんか全然違うことを言ってますね、基本的には。
36:03
そうなんですよね。そこでちょっと分かり合えないところもあると思うんですけど。
分かり合えないっていうか、例えばこのサイドバー見せてもらって、左に00ホームとか010からっていうのを見て、
ああ、もうこれはスクラップボックスじゃないなっていう風に、こういう順列を作らないことがスクラップボックスなので。
だからこの辺の、でもこうしとくとコントロールできるじゃないですか。
頭のバックをつけてると、さっき言ったように自分の手元にある感じがするじゃないですか。
だからその感覚が多分スクラップボックスを使っているとどんどん剥がされていくんですよ。
なるほど。
手元に置くな、手元に置くな、手元に置くなっていうか、支配しようとするなっていう感じかな、どっちかっていうと。
分かりますね。だから僕も、ちょっとこれはObsidian使ってる人たちの全体の意見ではないと思うんですけど、
Obsidian、さっき言ったスクラップボックスで制御しないっていう話なんですけど、
別にObsidianの中全体で完璧に制御するっていうようなわけではないんですね。
でも一応制御できますよみたいな。
制御と混沌である程度バランスをとってやってるっていうような感じがあって、
Obsidianの何が強いかみたいな話なんですけど、バランスがすごい良いっていうのがあって、
だからやっぱりデザイン的な思想っていうか、そういうのも一応あるんですけど、
ユーザー側がこうしたいって思った時にできるっていうのがやっぱり強くて、
それを自分でバランスとれるっていうのが僕は個人的に好きなところではあります。
わかりますね。だからその辺はやっぱりローカルファイル扱っているのと、
アプリケーションも自分でプラグイン化できるんで、
そういうのは開発陣はコアの部分だけ注力して、
そのコアもあんまり肥大化しないように慎重になりながら、
ユーザーにある程度門を開けてくれているという。
ユーザーがどうアレンジするって使うことがもうほとんど前提というか、
それを込めて設計されているような感じですね。
だからそういうのが合うタイプ、僕の場合そういうのが合うんですけど、
そうじゃないタイプの人ももちろんいるんで、
デザイン的にもっと強く制約してもらった方がいいっていうような人もきっといると思うんで、
アウトライナー使っている人はやっぱりそういうのが多いと思うと、
だからスクラップボックスとかでデザイン的に制限を課した上で、
自分の行動をそういうふうに操作じゃないですか、
そういうサジェストっていうか、指示してくれるようなツールの方が合ってるっていう人ももちろんいると思うんですね。
だからそこは個人の適性というか、
自分に合ったツールを使うのがやっぱり一番いいんだなっていうふうに思います。
だからある程度ツールを紹介した時も、
こういう特徴を持ったツールですよっていうことを添えた方がミスマッチは減るでしょうね。
39:02
だからアボシリアンが絶対いいとか、
一番最高のツールとかそういうことは絶対ないので、
自分の合ったツールを使った方がいいかなみたいな。
ネットでバズるような紙ツールとか回答ツールとか、
そういうのは僕はもう間違えるよっていう。
そうですね。
だから絶対に正しいツールとかそういうのはないので、
自分に合ったツールをちょっと模索していった方がいいかなって思います。
そうですね。面白いなと。
ネットワーク型ツールって言っても一括りにしてますけども、
だいぶ個性違いますもんね。
そうですね。全然違いますね。
だからそこをちょっと誤解している人も中にはいるのかもしれないなと思って、
そこはちょっと言っておきたいかなって。
僕も正直どちらかというと、脳的にはプログラマー脳に近いんで、
スクラップボックスがこの世から消えたら間違いなくOCDの第1級に使っていると思う。
それぐらいやっぱり自分の手元にMDファイルが残っているっていう信号が良いのと、
あと僕もHugoを使うのでMDファイルの信用性が非常に高いんで。
そうですね。これはZENの方で記事を出したんですけど、
クラシスさんもちょっと返すと思うんですけど、
OBCD-ANは既存のPCのフォルダシステムを使えるので、
その中にHugoとかそういう静的サイトのジェネレーターの元となるMDファイルを書いておけば、
自分のナレッジベースというか、
OBCD-ANの保管庫の中にいろんなサイトを入れておけるっていう、
そういう使い方ができるのも結構強いですね。
今までのツールだったらそういうことはなかなかできないかなと思うんですけど、
これはやっぱり既存のフォルダシステムを使っている点の強いところかなと思います。
そうですよね。
こういうことを考えて自分でできるっていうのが。
確かに。
その面白さというか広がりっていうのはありますよね、確かに。
そうですね。
そうなって、その分マニアックになってしまうという危険性もあるんですけど、
でも正直ファイルをアプリに返さずにドロップボックスに置いておけばいいっていうような感じって、
やっぱり今まで逆にアプリケーションに強く影響されてたんだなっていうのを振り返って思いますね。
そうですね。
中倉舎さんが書かれてた記事があったと思うんですけど、
アプリとデータの話を記事で見たんですけど、
今言ったようにアプリに拘束されたデータだとやっぱり自分でいろいろできなかったり、
中が見れないっていうブラックボックス化されてたりするんですけど、
42:01
今Obsidianとかで扱ってるローカルファイルだったら全部自分に見えてて、
何でもできちゃうみたいな感じで、
データはデータで触るアプリケーションを変える。
僕はちょっとこういう風に表現してるんですけど、
VSコードとか、ターミナルからシェルとかで、
シェルというかビームか、ビームとかで、
自分の持っているローカルファイルに対して触り方を変えることができるというような考え方。
これが結構今までなかったというか、
ちょっと違う道を進んでるなって。
そう、だからやっぱりEvernote以降のカジキリが全部そっちが主体になってて、
パソコン内にデータを置いておくなんてダサいみたいな感じはあったし、
僕もそれによく影響されて、
Evernote使ってから5,6年は絶対テキストファイルなんか作るかって思ってたんですけどね。
でもやっぱりそうすると、さっき言われたようにシェルが全く使えないんですよね。
で、例えばファイルの中のグレップするとか、
置換するっていうことをすべてEvernoteを通さないとできないし、
その検索もそれほど強いかっていうと微妙なところなわけです。
でもだから、それが、その制約がある状況が当たり前だと思ってしまうんですよね。
それが今一番いい回みたいな、それが絶対正しいんだみたいな感じちゃうと、
視野強策じゃないですけど。
認知しかいことになりますね、きっと。
僕も最初Evernoteを触ってたんで、あんまり最初はそんなことは意識してなかった。
やっぱりツールが人の認知に与える影響っていうのは、バカにならないくらい強いんで。
そうですね。
正直だから、たとえ最終決定項がObsidianであっても、
やっぱり一通りいろんなツールを回っていくっていうのは多分大切なんでしょうね、きっと。
そうですね。それはいいと思いますね、やっぱり。
今何かのツールを使っても、ちょっと別のツール試してみるとか、
そういうことはやっぱりやっといた方が後々いいかなみたいな。
ちょっとトラップされないようにするために。
そうですね。
それはいいかなと思いますね。
これが拡張性の話に大体入ったんで、最初の3つは大体提示したと思うんですが、
どうしましょうかね。
普段、パダマンさんはどんな情報をObsidianに保存されているのか。
はい。そうですね。
大枠で分けると、学習した内容の知識とかをまとめたりするっていうのが一つ。
学習が一つで。
もう一つ、というか二つ目が、自分の関わっているプロジェクト。
例えば、Obsidianの翻訳をするときに、プロジェクトとしてまとめていろいろなタスクとか。
45:07
そのタスクに紐づいた必要な知識みたいなのをノートに作ったりとかするので、
二つ目がそのプロジェクトですね。
三つ目が、これは学習とかプロジェクトから派生したというか、
三つ目は自分の考えていること。
思想じゃないですけど、
アイディアとか考えとか、そういうふうに文記させたりめぐらせたり、関連付けたりする思考ですね。
思考というか試作。
三つ目は試作ですね。
だから学習とプロジェクトと試作っていうようなふうに、
対別できるんですけど、結局この三つも絡み合ってくるので、
あるノートがどれに属してますかって言われると、
二つに属してますとか、三つに属してますとか、そういうのがあるんで、
そこまでちゃんと分かれるみたいなことはないですね。
基本的には三つの観点で作るっていうのが多いですかね。
あとは、HugoとかPublishで出しているサイトの公開用の情報ですね。
だから四つかな。そんな感じですね。
なんかこう、プライベートでメモとかなあかんような、
微暴録みたいなのには使ってないですか。
一応それも使ってます。
だからそれはDaily Noteっていうコアプラグインがあって、
日付をタイトルにして作るっていうノートがあるんですけど、
そこに今日やるべきことみたいなこととか、
あとWeekly Noteっても作れるので、
今週やることとか、そういうふうにタスク管理を、
結構今はObsidianメインでタスク管理してるかなあっていうふうに気がしますね。
そのような書き留めるツールっていうのを仮にノートツールと総称した場合に、
Obsidianが今聞いた感じだとかなりメインだと思うんですけども、
そうですね、メインですね。
サポートで並行して使っているのは別のツールってありますか。
それはノートテイキングツールに関してなんですですか。
そうです。何でもいいですけど、記録して保存できるものという、
それであれば別に何でもいいんですけど、
あとはドラフトとか、iPhoneだとドラフトとか、
たまに使うかなみたいな感じですね。
メモツールだと、あとiPadでメモすることも、
ちょっと最近はそこまで多くないんですけど、あるんで、
そういう時はコンセプトっていうアプリとか、
ノートシェルフとか、そういうのを使っているんですけども、
今はObsidianがすごい比重がでかいので、そういう感じですね。
48:02
例えばWebクリップ保存したい場合ってどうされます?
スマホからだとインスタペーパーとかに送るんですけど、
Webクリップ本当にちょっとしなくなっちゃうので、
僕もなんですけど、
ちょっとこれEvernoteを使っている時にWebクリップしまくってたんですよ。
千夜千冊とか読む時にめちゃくちゃやってましたね。
あれもうタブが困りますよね、とりあえず。
読むたびに、1ページ読むたびに5、6ページタブが開くという。
結局そんなにクリップしても見ないなっていうのはやっぱり。
皆さんそこは気づくわけですね。
あれはゴミだなって思って、ゴミ情報がたまるだけだなって思ったんで、
今はインスタペーパーみたいなところで一時的にフィルタリングをかけて、
そこからまた選んだら重要な情報なので、
写すとか、あとは自分で手書きで書いたりとか、部分的にコピペしたりとか、
そういう感じが多いですね。
例えば、書いたい本リストを仮に作るとしたらどこに作ります?
今はNotionとかにちょっと作ってるかもしれないですね。
そういうのがNotionにいくんだね。
あれはやっぱりデータベースとして扱えるんで。
そこはでもそれはObsidian感はないんですね。
Obsidianで扱うにはちょっとやりづらいかなって思って、
でもそんなにNotionもヘビーユーズしてるわけではないんですけども、
欲しいものリストとかはちょっとNotionでまとめてる感じですね。
不思議な感じ、その感覚がよくわかるんですよね。
本当ですか?
例えば、スクラップボックスでも別に買いたい本リストみたいなとか、
ウェブ見てて気になった本のリストとか作れるはずなんですけど、
スクラップボックスには入れたくないほど強くないけど、
選べるんであれは別のツールがいいなと思って、
そのツールが何かっていうとNotionなんですよね。
僕と同じですね。
分離したいっていうのはちょっとわかりますね。
そういう感じですね。
ナレッジベースの中に入れる情報ではないかっていう。
そういうリストって長く使うんですけど、パーマネントの知識じゃないからなんでしょうね。
そうですね。破棄することも多いですし。
ある種のテンポラリーな、さっき言ったダイナリストの使い方のような、
一時的に置いておくような場所をメインのベースに入れるのはちょっとなぁという。
入れたっていいはずなんですけど、入れるのはちょっとなぁという感じになりますよね。
そうですね。全くその通りなんですけど。
そういう感じですね。
ちなみに本を読むときって電子書籍か紙かどっちが多いです?
51:00
えっとですね、紙の本も結構持ってて、
前からすごい自炊をして自分でクラウドにまとめたりしてたんですけど、
Kindleで買うこともあったり、違いとしてはKindleは結構軽めの本。
漫画とかビジネス書みたいなのはKindleでいいかなと思って、
技術書はちょっとちゃんとしたPDFが欲しいので、
商鋭社とかでPDFを買うっていうのが多くて、
あとPDFで売ってない本も結構あるので、
それは紙の本で買って自炊するみたいな感じですかね。
基本的にはPDFかePub系で読むことが多いと。
いや、それは比重がちょっと半々かな。
意外と紙の本も僕は結構買ってるので、
買って結局PDFにするやつは多いんですけど、
PDFが多いのかな、読むとしたら。
だから読むときはiPadとかで読んだり、
結構書き込み大派なので、
Apple Pencilで書き込めるPDFエキスパートとか使ってやってますね。
iPadだからといってテキストでメモするんじゃなくて、
そのままダイレクトにPDFに書き込む。
っていうのが多いですかね。
その後でテキストにすることもあるかもしれないですけど。
そのフローが、電子書籍とかePubとかPDFで読んだ後に、
自分のナレッジにどう引き込むのかっていう流れが僕は気になるんですけども。
なるほど。技術系の本は完全にPDFデータとテキストデータ、
PC版とPDFでやってるんで、
そこらへんのフローみたいのはあるんですけど、
他の思想書とか一般書に関してそこまでちゃんとやってるってわけではないです。
そうか。
なるほど。多分この手の話題というか、
そのピーキングな話題をすると多分質問がよく飛んでくる話題だと思います。
そうですね。そこはちょっと僕が弱いところというか、
あんまり今そんなに注力してやってないところなので。
なるほど。
はい。
意外と技術系のやつはウェブで調べたりすることも多いので。
そっかそっか。
そうですね。はい。
ちょっとまあそこはこれからちょっと更新していきたいなと思う領域で。
うん。なるほど。
はい。
そっか。
その手の情報、PTMというか個人のタスク内プロジェクトの管理とか、
知識情報、あるいはアイディアとかを、
Obsidianなどのいわゆるネットワーク型ツールと今一応呼びますけど、
ネットワーク型ツールで管理というか保存するメリットというか効能とかっていうのはどんなふうに感じられてます?
54:10
まあそうですね。
挙げるとしたら、
理解が進むっていうのは結構大きいですね。
なるほど。
あの結局知識その一つでなんか単体で成り立っているわけじゃないので、
他の情報と結びつけることによって理解が進んだりとか、
記憶しやすくなったりするっていうのが結構大きいですね。
自分のその頭の中にちゃんと入れ込むことができるっていうような感じがしてて、
これはあのちょっと今日話したい内容の一つとして、
第一のノート第二のノーの話をちょっと最初に軽く言ったと思うんですけど、
やっぱりその結局そのノートにまとめた情報っていうのは、
まとめただけじゃちょっとダメというか、
自分の頭の中でちゃんと理解したり記憶したりすることがやっぱり重要かなって思ってて、
そういう時に一つのノートに独立したその知識を書くんじゃなくて、
他の知識と関連づけることで、
自分の第一のノーですね。
第一のノーでちゃんと理解とか記憶が進むっていうのがやっぱり大きいかなと思いますね。
で、何でしたっけ?
質問、リンクが。
リンクがあると例えば、
リンクが使えると良いところ、
逆に例えば他のツールでは得られないメリットみたいな。
そうですね、これはちょっと名前出すとあれなんですけど、
他のノートセッティングツールとかマークダウンノートアプリとかと比べて、
やっぱりその再利用性ですね。
情報の再利用性がめちゃくちゃ高まるっていうのが大きいですね。
他のツールだとやっぱり、
今ちょっとさっき言ったみたいに、
情報が単体で一つの情報になってて、
独立っていうか他の情報とリンクできないので、
あとその回想管理のパターンだと、
一つの回想にしか属せないっていうのがあるんで、
他の回想から呼び出すとかリンクさせるみたいなのができないので、
ちょっと分離しやすい。
今OCDAN使ってる観点から見ると分離しやすいっていうのがあって、
OCDAN使うと、
回想を無理やり作る必要はないんですけど、
回想作った時に他の回想のやつも呼び出せるので、
リンクできる。
ちょっと別の分野とか全く別の分野とかは別にいいんですけど、
領域が少し違うところの知識とか情報を関連付けて作ることができるんで、
しかもそれをやると自分の第一のフィードバックされるので、
57:02
理解度とか記憶が深まるっていうのが大きいですね。
ページあるいはノートにリンクをつける機能っていうのは、
実はエヴァノートにもきっちりあるんですよね。
ノートブックが分かれているノートをつなげることも、
機能的には可能なんですけども、
それでは弱いんでしょうかね。
そうですね。コア機能に追加されたリンク機能みたいなのじゃなくて、
リンク機能をベースに考えるっていうのはやっぱりちょっと違うかなと思って、
私にはリンクがファーストシティに第一に考えているので、
そこからデザインしていったものがちょっと違うなって思いますね。
リンク機能をユーザーに使わせようとするっていうか、
うまくデザインされているなと思って、
リンクしやすいので、リンクをしようっていう気持ちが湧いてくるんですよね。
他の情報と。
使っていると思いつくようになっていくわけですね。
これは自分の頭の中で起きていることなんで、
サジェストしたりとか、対象としてあるわけなんですけど、
実際にリンクするとき、自分の頭の中とデザインを同期させながらやっていく感じなので、
そういうことをやっていくと、他の知識とか他のノート、他の情報にリンクしようと、
規制とか習慣が出来上がっていくっていう風に今ちょっと感じていて、
そうしていくと、Obsidianを使っている時だけじゃなくて、
日常的に生活する中でも、リンクしようという気持ちはそこまで強くないんですけど、
これとつながっているなみたいな、結構思い浮かぶようになってくるんですよね。
その思考というか、情報をリンクする習慣みたいなのをObsidianは付けさせてくれるっていうのが、
結構あんまり気づかれていない点かもしれないんですけど、
強いなって思ってて。
そうすると、脳じゃなくて第一の脳の能力、認知能力みたいなのが結構高まってるんじゃないかなって。
個人的には。
これもScrapbookとかでも。
ほとんど同じこと。
多分言われているようなことが全く起きてますね。
はい、やっぱりそうですね。
どうもリサーチよりもさらに、よりリンク、というかあれはリンク付けないと情報が全くつながってくれないんで。
検索とサジェスト、ブラケット上のサジェストっていうのもほぼ同じことしてるんで、
だからユーザーに積極的にリンクを促している点はほぼ一緒ですね。
1:00:00
しかもリンクベースで作られてるっていう思想も一緒なんで、向いてるところはほぼ一緒なんですよ。
今日も使った僕の感想としては、ローカルファイルで良いという点がObsidianに圧倒的に有意で、
複数人のプロジェクトを多様に持てるというところがScrapbookの強みなんですよ。
そうですね。僕もそれちょっと思って、チームで使うには向いてないというか用途が違うので、
PKMって結局パーソナル。
個人に完全に合致した使い方をするためのツールなので、
そこでチーム運用みたいなことをしようと考えるとちょっと合ってない。
やっぱりScrapbookの方がそういうのに向いてるだろうなって思ってます。
だから僕自身も個人の閉じた情報管理、知識管理で言うと別にどっちでもいいニュアンスですけど、
ここ2020年僕は他人と知識を育てていこうみたいなことに意欲的なので、
その点でやっぱり初めからあれはとある研究室の情報交換用のツールとして作られてるんで、
初めからチーム志向なんですよね。
そうですね。なるほど。
だからその観点で、個人からチームへという言い方はちょっと大げさですけども、
複数人で何か知見を持ち寄ろうっていう話に乗った時にはやっぱりScrapbookが圧倒的なので、
正直2つ持っといた方がいいっていう思いを持ちますけど。
その人のライフステージっていうか、何してるのかみたいなところから始めると、
チームで使い始めるっていう風に考えた時にはチームスタートのScrapbookから使い始めるっていうのがいいと思って、
でも逆にチームで何か使うような情報があんまりなくて、
個人の情報のナレッジをナレッジマネージェントしたいなっていう風に考えてる人にとっては、
Obsidianの方がいいかなみたいな、そういう感じですね、僕はスタンス的には。
なるほど。それは確かにその面。
Obsidianの小回りは効きますから、個人でこっそりひっそりやるには間違いなくいいと思います。
ただその更新から始まってチームと繋げようとするのか、チームから始まって個人に繋げようとするのかみたいな、
そのルートがやっぱりちょっと違う可能性があるので。
ありますね。
Obsidianからチーム運用をしたいなって思うこともあるんですけど、
やっぱりそれはちょっと今まだ発展してないし、ちょっと難しいところもあるんで。
だからまあ、ギットにボルト置いといて、プルするしかないですよね、ギット。
今、ヘルプドキュメントの翻訳はまさにそんな感じでやってますね。
だからあれはそこまでスピード感出せるかっていうとちょっと微妙な感じ。
確かにね。
だから結構固まったドキュメントっていうか、あんまりリアルタイムで動かさないようなドキュメントは、
1:03:06
やっぱりそれのやり方は結構いいと思うんですけど、会議とかリアルタイムでやりたいなみたいなスクラットボックスの方がやっぱりいいんじゃないかなって思うんですね。
だからここはスタンスの分かれるところではあるんですけど、個人的にPKMとかナレッジマネジメントがどこを目指すかっていうと、
個人の趣味で完全に閉じて終わるということはあんまりないというか、あったらもったいないと思うんで。
どこかの段階では人を巻き込んで動いていくっていうことも多分視野に入れた方がいい。
それは例えば単にパブリッシュしたらいいっていうもんではなくて、お互いに知見を持ち寄るっていうところも、どこかの段階ではきっと入ってくると思うんで。
そうですね、確かに。
だからスクラットボックスっていうのもあったよなって覚えてるくらい。
しかもObsidianに慣れて、さっき言ったリンク志向になってると、スクラットボックスってごく普通に使えるんで。
基本設計は同じで、ブラケットの数が半分でいいっていうメリットが、ワンブラケットでリンク作れるんで。
気泡の違いがちょっと僕的には合わない可能性があるなって思って。
ちょっとどうだったの?あれってマークダウン気泡は入れても使えないんですかね?
はい、弾かれます。できないです。
見出しをつくって。
そこさえリンクで考えていこうよっていうのに慣れておけば、遥かにスムーズに両方使えるようになると思いますね。
僕は2021年からの課題は、個人の知的生産からチームの、複数人での何か、政策って言っておけばいいんじゃないか。
知能営みをどうしたら育てられるのかなっていう問題意識があって。
だから、そういうのが僕により注目しているところはあるんですが。
倉下さんはそういうフェーズに今いらっしゃられると思うんですけど、
まず個人をやりたいなっていう人もいると思うので、
結局その人のフェーズによって何かあったりするっていうのがやっぱりあるんで、
フェーズに合わせてみんな使ったらいいんじゃないか。
そうですね。それはそう思いますね。
一つにこれがいいってこだわり続けるのもやっぱり違いますからね。
結構インターネット見てるとそういう人が多いじゃないですか。
多いですね。
多いなっていう印象を受けるので、
ちょっとそこは変えた方がいいんじゃないかなみたいな、
ちょっと僕はそんな上から言えないんで。
(笑)
結局その辺のツールっていうのは信者を作りがちというか、
当然ビジネスモデル的に言ってそれは正解なんですけど、
過剰になりすぎるところがあって、
OCDANは一応フリーで使えるっていうベースで、
1:06:02
サポートとしてお金をいただくとか、追加機能でお金をいただくっていう感じなんで、
そこまで焦ってないお菓子か、
脅迫的にユーザーを盛り立ててないところがあって、
そこがだから安心健全な感じは受けるんですけど。
そうですね。
開発のスケール的にもそこまで大きくするような感じではないじゃないですか。
確かに確かに。
2人でコアで、リキャットとシルバーは夫婦らしいんですけど、
子供もいるらしいんですけど、
その2人で結構小さく開発してて、
その物好きな人たちがより集まって、
個人でワイワイやってるみたいな、
という感じなんで、
そこまでマーケティングとかを動き出すみたいなのなくて、
そこが結構僕は好きなところなんですけど、
だから僕みたいに好きで集まってきた人が勝手に参加して、
勝手にいろいろできるみたいなのがあるじゃないですか。
他のツールだと、他のツールもできると思うんですけど、
結構すごいこんなに参加できるツールっていうのはあんまりないかなみたいな。
どちらかと言えば、
差し支えなければ、パダマンさん年齢はいくつぐらい?
僕20代中盤ぐらいです。
ということはそうか。
結構古いインターネットの空気感あんまり知らないということなんですかね。
あんまり知らないですね。
パソコンは子供の頃からあったんですけど、
インターネットに繋がってなくて、
インターネットにちゃんと接続し始めたのは、
どれぐらいだったかな。
高校生始めとか小学生終わりとか、そういうレベルですね。
ということは10年近辺、インターネット歴10年中。
そうです。そんな感じですね。
インターネットの15年ぐらい前は、
オブシリアンみたいなのが、むしろ当たり前だったんですよね。
本当ですか。
ああやってマニアックな人が、
フリーでツール提供して、
そこにいろんな人がワイヤー集まってきて、
昔はお金を取るということがあんまりなかったんですよね。
尊さというのがあって、
あんまりお金を取ると嫌われるというのがあって、
基本的にフリーの人はずっとフリーでやっていくという感じだったんですけど、
それは当然続かないわけですよね。
そうですね。サステナビリティ的には。
一時期は逆にツール開発して、
ウフォーを儲けるぞみたいなのがあって、
それも結局廃れてしまって、
今は良い形の着地点というか、
フリーはフリーとしてやるけど、
お金も払ってもらえたら嬉しいねっていう風に、
いい感じに落ち着いてきている一つのいいパンが、
今そこにあるなというのは感じますね。
そうですね。個人でも結構、
ノートとか電とかでもお金をもらえたりとかしたりする、
そういうサービスとかも増えてきますし、
1:09:00
Paytronとか、
Supply Me Your Coffeeとか、
募金じゃないですか、そういうのもあるので、
そういうのは別に僕も否定的なあれじゃなくて、
結構使っていきたいなというスタンスなので、
どうなんですかね、
オブジェリアンの、
他の昔のインターネットとかはあんまり知らないので。
だから、エバーノート以降なんですけど、
ユーザー数をバリューにして、
資金調達してっていうのが多かったんですよ。
ということはユーザー数を集めるために、
とにかく宣伝やと。
なるほど。
そのために、
マーケティングために機能が必要じゃないですか、
新しく落ち着いて。
その余計な機能が作られていくという感じで、
そこに残ったツールは非常に無残な形をしているということがあったんですよ。
はいはい。
それが。
あと一つ思い出したのが、
インクドロップの日本人の田谷さんという方なんですけど、
その人のブログとかもちょっと見てて、
その人もそこまでスケールを大きくしないでやりたいんだっていうことを言ってて、
これ現代的というか、すごくいいやり方だなと思ってて。
やっぱり顧客というかユーザーをいっぱい増やすと、
いろんな問い合わせとかいらない機能を追加してくれみたいな。
そんなにお金を払っているわけではないのに、
そういうふうに振り回されちゃうよねみたいな話をしてて、
確かにそうかなと思って。
いやだから、
それの一番影響を受けてたのがやっぱりエバーノートなんですよ。
エバーノートの問題点みたいなのはみんな結構わかって、
そういうことだと思います。
そういうことだと思います。
なるほど。
だからやっぱりユーザーを規模で集めてしまうと迷走するんですね。
誰にとってのツールかがわからなくなってしまうというか。
だからスケールを諦めたら、
Obsidianみたいな開発とか運営のスタイルもできるわけで、
ノットスケールはある種パーソナルな感じかな。
ノットスケールでパーソナルな感じの試行性っていうのは、
記憶正しいインターネットには必要なんだなという気はします。
そうですね。
だからそこを、その領域をプラグインで開放しているっていうのが、
バランス感覚としてはいいなって思いますね。
だから別に追加の機能を自分で実装しようと思えばできるので、
そういうふうに拡張していくのとバランスがいいんだなって思います。
そうですね。
プラグインも基本的に必要じゃないものはだいたいコアでもオフになっていたりしますからね。
そうですね。
僕もオーディオとかはオフにしてます。
そうです。
使ったことがないです。
こういうとこなんですけど、
NotionとかLong Rangeって全機能をいきなり開放されている状態で提供されるんで、
あれはね、結局困るんですよ。
どう使っていいのかがどんどんわからなくなってくるというか。
1:12:00
そうですね。
それは結構荒れてます。
僕もNotion使ってみて、何なんだろうなみたいな。
難しいなって思ったこともあったんで、
いきなり全機能を提示されてもっていうのはあります。
結局基本のデータベースしか使ってないですからね、Notionって。
そうですね。僕もそうです。完全にそうです。
でもそれって起動するたびに全部の機能のJavaScriptが読み込まれてるわけじゃないですか。
ああ、あれそういう仕組みなんですね。じゃあ結構重いんですか。
個別のページごとに読み込みが発生しているのか、全機能を読んでいるのかは知らないですけど、
少なくともスラッシュコマンドを打ち込むと全部のページのサジェストが出てくる以上、
ある程度は読み込まれると思うんですけど。
なるほど。
だから。
自分が使わない機能もサジェストされちゃうっていうのはちょっと邪魔くさいっていうのはあるんですよね。
そこに何か注意が行っちゃうじゃないですか。
こういう機能あるんだろうみたいな。
それでついついやってみるけど、あんまり役に立たないんかったっていうことが繰り返されてしまうんで。
そうですね。ありますね、それは。
だから、ObsidianにしてもScrubboxにしても、コアが何かってちゃんと開発者が分かってるんですよね。
自分のツールにおいてコアは何か。
そこがやっぱりその他のツールとの一番の違いで、
新機能をどんどん追加していくことがないっていうのも、
だから開発が焦ってないっていうこともあるんでしょうけども。
確かに。焦ってないんですけど、めちゃくちゃ開発早い。
すごいですよね。
ありえないスピードでやってるんで、いや、早すぎだろうみたいな。
びっくりしました、本当に。
そうか。
結構、僕がバグとかレポートもたまにするんですけど、
そしたら割とすぐ対応してくれたりするんで、
めちゃくちゃ対応いいなと思って。
それはまだバージョン1じゃないんですよね、あれ。
そうなんですよ。
まだベータなんですよね、一応。
まだベータなんですよ。
ベータなんですけど、ほぼ完成形が見えつつあるみたいな。
すごいなと思います。
そうですね。
この程度のツールは逆に1から2、2から3になったときに、
さっき言ったような機能のおばけみたいなことになってしまいかねないんで、
そこはやっぱり注意が必要だと思いますけど。
そうですね。
そこはやっぱりプラグインとかの方法でやってほしいなと。
いいですね、確かにね。
まだちょっとコンセプト的にそれちゃうみたいなことはない方がいいというか、
そういうふうに思ってますね。
ちなみに個人的な質問なんですけども、
Obsidianの中にあるページの作り方のコツというか、
こうやってページ作ってるっていう意識みたいなんてあります?
やっぱりそうですね、NICっていうモデレーターがいるんですけど、
その人が提唱というか、最初に諸案を出した、LYT、Thinking Your Thinkingっていう方法論があるんですけど、
1:15:08
その方法を緩く僕はちょっと勝手に感じる感じなんですよね。
他にも、ちょっと名前忘れたんですけど、別の方法論もあって、
それは確か、セカンドブレインを提唱している、
この人のシステムみたいなのを取り入れている部分もあって、
割とカスタマイズしている方法論を使ってて、
コツっていうか、そういう提示してくれる方法論を自分用にちょこちょこカスタマイズしていくのがいいですよっていうふうに言うような意見ですかね。
このやり方が正しいんだみたいなのはやっぱりないので、
でも、そこそこベタな方法論としてはLYTが結構いいかなっていうか、
オブシデアの開発チームもLYTに最適化したようなデザインに実はあれしてて、
公式サイトに出ている画像があるんですけど、
公式サイトにバーンってオブシデアの使っている画像があるんですけど、
あれはNICのLYTのキットで、
そのやり方で作ったネットワークの画像を載せているんですよ。
だからLYTを使うのがやっぱり一番おすすめかなと思いますね。
なるほど。
LYT何かみたいなことなんですけど、
簡単に説明すると、
MOCって呼ばれるマップオブコンテンツって、
ちょっと分かりづらいんですけど、
保管庫の中にあるいろんなノートに対して特定の文脈でリンク集みたいなのを作る。
それをMOC、
例えばGitの使い方みたいなコマンドとかをまとめるときに、
GitをMOCっていう風に名前をつけて、
そのGitに関わるノートのリンク集をWikiリンクでいっぱい書いていくっていう。
それをMOCをいっぱいというか、
概念ごとに作ったり、文脈ごとに作ったりするっていうのが、
LYTのコア的な部分の話なんですけど、
そのMOC自体も別のMOCとリンクさせてもいいっていう感じなんですよ。
例えばGitのMOCから、
例えばプログラミングに関するMOCを作りたい。
プログラミングMOCっていうノートを作って、
プログラミングMOCの中のリンクにGitMOCが書かれてるみたいな。
そのMOC同士の連結とかもしていい。
ある程度MOCに概念が大きくなってくると、
レベルみたいなのが出てくると思うんですけど、
例えばプログラミングっていう概念だったら、
1:18:02
Gitの方がより下の層、
下っていうか詳細の方向なんで、
プログラミングだったらもっと上の段階で、
テクノロジーMOCみたいなのを作ったりとかするとして、
ある程度回想性を一応作れる。
それで作って、でも実際のノートはどんなノートにもリンクしてもいいみたいな。
その緩く制御するみたいな感じ。
LYTのスタンスとしては。
っていう風に僕は一応ノートを作ってますね。
これは動画とかの方が多分わかりやすい。
そうですね。
ちょっと言葉で説明するとわかりづらい。
あんまり強く制御してますよみたいな感じではない。
かなり緩くやってます。
ノートのタイトルの付け方みたいなのって何か工夫というかコツとか。
そうですね。ちょっとこれは見せた方がいいのかな。
そうですね。ノートの名前は絶対に検索に引っかかるようなノートの名前を付けるっていう。
はい。なるほど。
例えば、この辺にGitのノート名が見えてると思うんですけど、
かなり長くなってくるんですよね。
はい。わかります。わかります。
例えば、Gitで開発用のブランチにマスターブランチの最新コードを取り込むみたいな。
ワードがいっぱい入るようなノートを作り始めるようになる。
こう作っていくと。
このダブルブラケットで打ってリンクがサジェストされるんですけど、
その時にもうこれ書いたら絶対引っかかるだろうみたいな単語をいっぱい入れておいて、
こういう風にこうですね。
そうですね。
今Gitとマスターっていうのを書いてる。
Gitで探しますよね、Git。
絶対にこれ検索したら引っかかるって思って、
思うようなノートのタイトルをいっぱい付けてますね。
なるほど。
ティーワードを盛り込むとか。
いやー。
こういう感じですかね。
結構長く。
スクラップボックスと同じようになりますね。
本当ですか。
はい。
例えば、Obsidianに関連するノートだったら、
頭にObsidian絶対付けてるんですよね。
はい。
今ほとんど。
Obsidianで、例えばObsidianのノートの状態変化とか、
ObsidianでPDFのページを埋め込むとか、
そういう風にObsidian関連だったら、
全部頭にObsidian付けるみたいな。
勝手にルールが、自分で何かそこまで考えちゃうべきじゃないですか。
結構ルールが自動的に作られていて、
こういう風になってますね。
なるほど。
ノート型ツール使うと、やっぱりタイトルの付け方は、
タイトルだけで全説明するみたいな感じになりますね。
はい、そうですね。
そうですね。
そのタイトル以外の情報だったら、
1:21:02
分岐させたりとか、
ノートに書いたりとかっていう風にするんで、
ノートタイトルはやっぱ重要ですね。
そうですね。
だから結局それはノートをアトミックにするっていうので、
確実に繋がっていくわけなんですね、それは。
そうですね。
あとはノートの名前は別に結構変えてもいいかなって思ってて、
なるほど。
ノートの名前変えても、
Obsidian側がリンクを全部更新してくれる機能があって、
はい。
例えばこの今画面に映ってるのがGitMOCっていうのがあるんですけど、
これも最初はGitの使い方みたいなのを持ってて、
はいはい。
結構このノートにGitの使い方いっぱい書いてたんですけど、
勉強していくとどんどん情報が膨らんでいくじゃないですか、
はいはい。
そうなったら、
これちょっと一つのノートはデカすぎるなっていう風に感じてくるんですけど、
そうなったらもうこのGitの使い方からGitMOCっていう風に名前を変更させて、
はい。
その内容をノートリファクターとかいうそういうプラグインとかで全部分岐させていくと、
MOCが完成していくっていうか、
なるほど。
作り上げられていくっていうような感じですね。
だから最初からMOCにするやつもあればしないで、
後からMOCにするみたいなのもありますね。
このリンクがノードネットワーク構造が結構動的に変わってくるっていうのはありますね。
なるほど。
最初からなんか固定化されてない。
まああれですよね。
常に自分のノートに対してリファクタリングをかけていくと、
いい感じにそこにネットワークが出来上がっていくと。
そうですね。
リファクタリングしなきゃいけないみたいに考えると結構しんどいんですけど、
別に僕はそんなにしんどいっていうかそういう感じはしなくて、
普通にやってたらこうなるみたいな。
ちょっと説明しづらいんですけど、
あんまりそんなにリファクタリング頑張ってるっていうような意識ではない。
なんでそうなのか。
自分の使い勝手に合うように合わせていくと、
なんか調整されてましたみたいな感じですよね。
そうですね。
今Git開いてますけど、
Gitに関連する何かしらのノートを新しく書こうかなって思った時に、
このGit絵文字を常に開いておくんですよ。
常に開いておいて、
例えば新しいコマンドが出たら、
ここに何かいろいろ書いて、
そこからポチってやってリンクされたノートを作るみたいな感じで、
これはアンカーみたいな感じです。
なるほど。
文脈によって固定化するみたいな、
アンカー的な感じでMoCを使ってて、
そこにリンクされたら、
繋がりができるんで、
なるほど。
これ担保されるんで、繋がりが。
別にここに書いてあるノートで、
別のMoCと被ってもいいんで、
例えばGitだけじゃなくてGitHubとかのノートも、
こっちはそんなに書いてないです。
こういうことあるんですね。
こっちはそんなに書いてない。
1:24:00
これね、非常に重要なことで、
この手のタイプ作っていると、
こういうふうにノータンができるんですよ。
凹凸というか。
なるほど。
ノーションとかってフォーマットなんで、
全部同じ形式になるんですけど、
結局意味ないんですよね。
自分が普段よく触っているノートがきちんとされてて、
そうじゃないノートがちゃんとなってないっていうのは、
ここで必要なはずなんですよ。
もちろんそのことが一つメタな情報を持っているんですよね。
自分のよく育っているノートと、
よく育っていないノートっていうのは、
それ自身が一つの情報があるんで、
無理に揃える必要なんかないんですけど、
なぜかこういうノートツールを使っていると、
ちゃんと全部揃えなあかんっていう、
謎の批判性が出てくるんです。
そういう気持ちはありますね。
GitHubは結構Gitの方に回収されちゃってるので、
そういう感じですよね、きっと。
あとは、例えばこのVucilaの翻訳作業のやつとかで、
このGitは結構抽象的なコマンドとか、
抽象的な情報じゃないですか。
実際に使うときには、
プロジェクトの文脈でまとめたりするので、
例えばプルリクエストの一連の流れみたいなのとか、
どこ、なんかあるかな。
Gitの、
例えばこれとか、
これとか、
これか。
結構でかいノートもたまに作ったりするんですけど、
なるほど。
そうですね。
これは知識っていうよりも、
作業フローみたいなのを作るときは、
結構一つのノートにガッてまとめて、
そこからアトミックな知識のノートに連結させるみたいな感じですね。
だからノートの作り方にしても、
それぞれ文脈によって結構変わってくる感じがありますね。
なるほど。
このでかいノートを作るときは、
結構アウトラインをめちゃくちゃ作ったりとか、
ワークフローを作るときにこういう風に作ってます。
で、この作ったやつから別のノートにリンクさせるみたいな感じなんで、
ここからリンクされてるノートは結構抽象的な、
こっちか、こっち。
抽象的なやつが多いので、
このIt's a Cherry Pickとか、
結構ちっちゃいノート、
この目的のいっぱいあるでかいノートからリンクするちっちゃいノートみたいなのが出てくるので、
まあそのノートの作り方はそこまで一つになってないよっていう話ですね。
なるほど。一つになってないこと自体が一つの作り方っていうことですよね。
そうですね。
目的をいっぱい作るノートもあれば、
全く作らないアトリックなノートもある。
なるほど。
そうか。
例えば、今日オブシリアンを使い始めますっていう人がいたとしたら、
何からしましょうって。
1:27:01
何からしましょうか。
どんな提案があるんですか。
そうですね。
まあちょっとこれ、僕が翻訳してるからっていうのもあるんですけど、
一応そのヘルプドキュメントが日本語で一応完備されてるので、
ちょっと今画面を変えようかなと思うんですけど、
新しい曲か。
ちょっと。
これはちょっとまた別の版なんですけど、
ヘルプっていうボタンが、
オブシリアンの左下のツールバーにあるので、
そこからヘルプドキュメントの画面が開けるので、
それを開いてもらって、一番最初に出てくると思うんですけど、
ここから始めるっていうノートがあるんですよ。
はい。
それを自分の保管コンでちょっとまとめ返すみたいな。
おー、なるほどね。
なるほど。
それはいいですね。
っていうことをやってもらえると、
結構理解が進むのではないかと思いますね。
なるほど。
でもちょっとこれはやっぱり、
普通ヘルプドキュメントってそんなに意味なくないんですよね。
そうですね、確かに。
そうなんですよ。
だから僕もちょっと、これ友達に言われたんですけど、
ヘルプドキュメントはやっぱりそんなに見ようと思わないと見ないので、
他の人のブログとかを結構見ることが多いと思うんですけど、
ちょっとそこは我慢して、ちょっとヘルプドキュメント開いてみてください。
まあ、あれですね。
ちょっと開いてみて、でも、
ドキュメントから始めますからね、基本的には。
大体もうヘルプに書いてあるので、
そうですね。
ネットに探してもないよってことあると思うんですけど、
大体ヘルプに書いてある。
なるほど。
そうするといいかなって思いますけど、
ヘルプもヘルプで、めちゃくちゃこれ量が多いじゃないですか。
そうですね。
最初から全部分かろうみたいなことは結構無理なので、
僕もできなかったので、
ここから始めるからちょっとリンクされてるノートぐらいを見るみたいな、
全部をちょっと理解しようとするのはやめといた方がいいかなって。
なるほど。
だからちょっとヘルプを開いちゃうと圧倒されちゃうので、
はいはい、わかりました。
どうなのかなっていうのもあって、
ちょっとそこ難しいですね。
ここから始めるのをちょっとまとめてもらうといいかなっていう感じです。
圧倒されちゃったら他の人のブログとか記事とかを見た方がいいかなと。
見て分かんなくなったらヘルプに戻ってくる。
なるほど。
はい、感じがいいと思います。
追っかかりっていうのはね、やっぱ難しいんですよね。
やっぱりその言われたようにヘルプを見たらいいにしても、
やっぱりパッてこれが出てきたら、
これちゃんと全部読まなあかんねんかっていうのが、
人間不思議と出てきてしまうので。
だから、
めちゃくちゃ量が多いみたいな。
そうそうそうそう。
PDFで3枚ぐらいの本当にごく基本的なものだけを、
網羅したものが別にあると良いかなという気はなんかしますね。
1:30:00
そうですね。
なんかそれを僕がちょっとパブリッシュで作るとかもちょっとありかなとは思うんですけど、
そうですね、確かに。
ちょっとまあだから3枚とかそうですね、3枚ノートぐらいで、
ここから始めるのを新しい日本語バージョンみたいな、
そういう感じでちょっと作ってみようかなって思います。
僕もなんか新しい最初にこういうのっていうのは、
ノートツール、広くノートツール使い始めるときって、
まあそのツールのショートカットをメモするところがあるんですけど、
はいはいはい。
絶対覚えておきたいし、絶対何回も参照することはほぼ覚醒しているんで、
はい。
なんかその誰でやっても書き留めるであろう情報からスタートさせるっていうのは、
だからヘルプをまとめ直すっていうのは非常にいいアイディアやなと思ったんですけど、
そうですね、これは友達がなんかやってて、それでああこれいいなと思って、
そうですね、ヘルプちょっとまとめ直すのがいいと思います。
そうするとリンクの使い方も結構わかるかも。
そうですね、確かに確かに。
うん、そっか。
えーと、そろそろA時間なんですが、
はい。
えーと、何か告知しておきたいこととかってございますでしょうか。
あ、そうですね、一応ちょっとあるので、
はい。
できないんで、
えっと、そうですね、
あのー、オブシリアンのフォーラムで、
はい。
えっと、オブシリアントークっていうのが、えっと、
まあ英語なんですけど、
そういうのをこう有志でやってる人たちが、まあいまして、
はい。
そうですね、えっと、最近の、えーと、
これで、
はい、それの日本語版みたいなことを今ちょっと企画してまして、
はい。
はい、それの告知、まあいち早くこういうグラフィックもちょっと作ったんですけど、
はい。
えっと、オブシリアントークスJPっていうの、
あのー、まあ公式では英語でやられてるような、そのまあいろいろ、
はい。
あのー、登壇者みたいなのを立てて、その話題についてこう喋っていくみたいな、
はい。
イベントなんですけど、これを日本語でできたらいいなと思ってて、
はい。
まあそれの実験会みたいなことをちょっと、
6月の19日の夜7時からやろうと思っているので、
はい。
まああのー、途中で参加とか、あのー、何ですかね、体質とかも結構ありな、自由な会。
最初まだ全然、あのー、何をやるかみたいな決めてもないんで、
それを決めようみたいな、
なるほど。
雑談で、そういう感じの、結構緩い会を企画してるんで、
あのー、興味ある方はちょっと来ていただけるといいなと思います。
これは、
あのー、
実際はど、どのツールかプラットフォームで行われるんでしょうか。
そうですね、それもまだちょっと、あのー、決めきれてないですけど、
なんかGoogle、Google Meetでやろうかなみたいな、
あのー、感じの話をしてますね、はい。
ちょっとそれは、えっとー、後で、
(笑)
はい、
1:33:00
はい、あのー、こんな感じの緩い感じでやってるので、
あのー、なんか別に気負わずに、入ってくれたらいいなと思います。
聞くだけでもいいかなと思うんで。
追加の情報はTwitterの、
えーと、バダマンさんのフォローしておけばよいと思います。
(笑)
それか、まあ、Discordにこうコミュニティ入ってる人、
はい、なるほど。
だったらDiscordにも流すので、
まあ、TwitterかDiscord、TwitterとDiscordね、はい。
それで流します、はい。
えーと、バダマンさんの感触では、
日本ユーザーってそれなりにいますかね、
ほしディアンの。
あ、結構、そうですね、
Twitterで観測してると、意外と増えてきたなと思ってて、
あのー、まあ、使ってる層は、
あのー、医学部の人は結構やっぱ多い。
最初から結構いたんですけど、
それは、あのー、暗記のつながりで、
あ、なるほど、なるほど。
結構知ってくれたと思うんですけど、
医学部の人たちと、
あとは、まあ、プログラマーとかが最近は増えつつあるなっていう感測してますね。
なんか、プログラマー系の人のインフルエンサーみたいな人がこう、
これいいね、みたいな感じでつぶやいたりとかして、
あのー、ちょっと知れ渡ったところとかあると思うんで、
で、実際そのTwitterとかで検索してると、
そういう人たちが意外といたりとかして、
まあ、結構増えてきてるなっていう感触はありますね。
あとは、なんか、そういう斜め小説家とか、
なるほど、なるほど。
弁護士の人とか、なんか結構面白い人たちも、
教師とかもいいって、そんな感じで、意外と増えてるなと思って。
まあ、そういう人たちと情報交流が進んだらね、楽しそうですね。
そうですね。
なんか、医学部で面白いなと思ったのが、
その症例を見るときに、なんかオブシデンは使えるなみたいな話をしてて、
あー、面白そうだなって。
そういう話をちょっと聞きたいなっていう。
だから、僕が全然その、属してないような、
分野の人たちがどうやって使ってるのかな、みたいなことを、
ちょっと話したらいいなっていう風に思ってます。
あー、こういうのがやっぱり、こう盛り上がっていったら、
そうですね、いやー。
そうですね。
なんか、そこまでスケールでかくやるみたいなことではないと思って、
結構なんか、ある程度の人数でこう、コアにやれたら面白いなって思いますね。
うーん、これまた全然脱線なんですけども、
こういうツールのプロモーションっていうのは、
なんか、すごいユーザーっていうのを誘退して、
その人を、なんていうんですかね、
戦区的なユーザーにして、
その人が他のユーザーを啓蒙するみたいなね、やり方がありますよね。
で、それはあんまりよろしくないなと、僕は常々思ってるんですけど、
なぜだとダメだと言うと、結局その、
スーパーなユーザーの使い方が正しいっていう感じに、
どうしてもなってしまうのですね。
これは対象品。
それはありますね。
それで結局、さっき言った、自分の使い方をしたらいいんですよっていう言説が薄まっていって、
1:36:00
あの人の使い方どうしてるんですか、みたいな話ばっかりになってしまうと。
実際、一番いいのって、個々の具体的に使っているユーザーが、
こういう使い方してますって共有すると、
全部がフラットになった、フラットの関係になるじゃないですか。
そうなると相対化が行われて、
ああ、いろんな使い方できるんやっていう認識に至るんで、
だから、草の根のユーザーの集まりっていうのが、
多分一番ツールの使い方の可能性を広げていくんではないかなと。
なるほど。
そうですね、そういうふうにできたらいいなっていう。
だから、本当に全然知らないような使い方をしてるとか、
そういう面白そうな人をちょっと喋っていただきたいなって思ってますね。
僕もちょっと他の人の使い方とか見てみたいので。
どれがいいっていうかは、用途に合わせたり、
完全にコピーするとかでもなくて、自分でカスタマイズしていったらいいなって思います。
部分的にこう、真似たりとか。
そうですね。
そういうことができればいいなと思います。
だから、こういうのって全てある種ボランティアなんで。
そうですね。僕は一生懸命もらってます。
そうそう。
でも、だからこその良さっていうのが絶対にあって、
さっきの話とも続いてるんですけど、
イベントとして成功させてお金取り出すと、やっぱりちょっと歪んでくるんですよね、人集めのために。
そうですね。ちょっと義務感とかも出てきちゃう。
ちょっとあれなので、ゆるくやりたいなと。
そうですね。でも逆に、あんまりゆるくやりすぎると人が集まらなくなってくるんで。
難しい問題。
難しそうですね。難しいですね、やっぱり。
ノーションのコミュニティとかも一応ウォッチはしているんですけど、
ローカルでやったりも結構しますね、ノーションとかの人。
福岡とか新潟とか、なんであんなに拡張してるのかよくわかんないですけど、どうやってやってるんだろうなと。
そこまで目指すかどうかっていうのは別の話ですけど。
この手の話はね、自分も振り返ってもわかるんですけど、
ノートの使い方とかって工夫してると人に言いたくなるんですよね。
そうですね。
これすごいっしょって言いたくなるんで。
昔はそれをブログっていうプラットフォームが支えてたんですよね、その言いたい欲求を。
でもそれが最近廃れてきてるんで、だからそういうのをうまく刺激したら、
ちょっと俺も喋らせてくれっていう人は多分使えるんじゃないかなという気はしております。
あとは、ネットとかじゃなくて、ローカルでやってみるのも面白いな。
別に僕が主催とかじゃなくて、他の人が勝手に主催して、勝手に友達とか職場の人とかでトークしてみるのも面白いなと思って。
そういうことをやっていってくれる人が増えていくと、いい感じに盛り上がるのかなって。
そうですね、確かに。
ローカルでやったら今度はちょっとウェブ上で参加してみたいなっていう気持ちにもなるかもしれないので。
1:39:05
確かに。
そういう感じでポツポツやれたらいいなって思います。
あとはその手の知見を会だけで終わらせるんじゃなくて、どっかに集められたら一番いいんですけどね。
そうなんですよね。それについて今度のオシアントークでちょっと話したいなっていう。
そこをちょっと詰めたいなみたいなのあります。
まだあんまり案もないので。
そうなんですよね。ディスコードでやるのもちょっと流れすぎちゃうかな。
流れると思いますね、きっとね。フォーラムを立てるようなやり方もいるし、それこそ共通のObsidianのパブリッシュを作ってしまって、
さっき言ったようにGit的に集めるっていうのが一番自然な、その回答をやっていることと合致するとは思うんですが、
でもそれが果たしてやりやすいのかどうかまでは分からないんですけど。
みんながみんなGitを使えるってわけじゃないのかな。
そこが問題なんです。
フォーラムだったら、開発チームがどれくらいローカルの言語で出すのを許容してくれるかと思うんですけど、
基本は英語でみんな書いているので、他の言語で書いちゃうと知見がバラバラになっちゃうっていうのがあって、
個人でフォーラム立てるのもちょっと無理かなっていう。
違うし無理かなってあるので。
今ちょっと考えているのは、Redditとかそういうところがちょっとありかなみたいな。
もしくはDiscordで日本語チャンネル。
日本語チャンネルというかサーバーですね。サーバーを見ていただけるかみたいな。
そこを今度は話したいなって。
そうですね。これは参加者の知見というか意見も求めないとね。
さっきみたいに。
みんな全員がGitできないとGitでいいんですけどね。
それのためだけに覚えてくださいっていうのはね、なかなか難しいものなんですよね。
難しい。僕も翻訳したときに初めてちゃんとGitを使って覚えたんです。
結構あれは大変だったので、そんなに気軽に使えないかなっていう感じは。
難しいですね。でもさっきも言ったんですけど、Gitを一回覚えておくと、他のあらゆるところでGitを使えるようになるので、
めちゃめちゃ可能性広がるんで。
なんの必要性もないのにGitを勉強しましょうって思わないじゃないですか。
だからこのプロジェクトに参加するために勉強しようという動機づけを生むのも悪くはないかなと思いつつ、
でもそれはちょっとさすがに要求しすぎかなとか、僕もいつも共同プロジェクトするときに思うんですけど、
甲斐はないですね。これは。
Gitは難しいですね。結構難しい。だからターミナルとかも開いたりするじゃないですか。
あれが結構PCをそこまで使う必要じゃないと、使えない、ちょっと使い慣れてないってやっぱ難しいと思うので、
1:42:07
そんなに簡単には使えないですね。Git覚えると本当にいいっていうね。
それも間違いないと思いますね。
プロリクエストも僕も翻訳で何十回かやったのが結構よくて、プロリクエスト怖くなくなったっていうのが結構。
意外と簡単にできるなって。
スライディングペインっていう、レセイユっていうモデレーターの人が作ったやつにプロリクエストを投げたんですけど、
その時も別にそこまで怖くなくて、割と早くバージョンしてくれないかなみたいな気持ちでやってたので、
それは良かったです。
だからね、これはツール直接関係ない話なんですけど、
そうやって新しいものを覚えていく過程が必要なんですけど、
必要性がないとやらないんで。
そうですね。
だから、プロジェクトになんか、
僕ちょっとこれは前で記事書いたんですけど、翻訳で結構Gitを使っているのはすごいおすすめだなと思って、
プログラムじゃないので、別にミスしてもまた後だから全然修正できるので、
プロリクエストそこまで怖くなくて、何回もできるので、
それはおすすめですね、Gitの使い方を覚えるには。
結局、Obsidianを使い始めると、やっぱりTerminalとも仲良くなりたくなりますし、
ファイルを使う以上Gitも使えたらいいよねっていう話は、そんなにジャンプ時期は遠くないんですよね。
だから、他に比べるともうちょっとGitを覚え進める価値はあるか。
これが例えばEvernoteとかだったら、Gitを覚える理由づけがそこにもないので。
ないですね。
もう一つ僕がやっていることは、Hugoの定的サイトを保管庫の中に入れているので、
そのサイトに記事をパブリッシュするときはやっぱりGitを使うので、覚えておくと結構いいことがあるよっていうのはありますね。
だから、GitHubと配信サービスを使うと、Obsidianをパブリッシュしなくてもブログ記事が欠けちゃうみたいなことがあるんで。
だから、やっぱり全体的に可能性を広げてくれるんですよね。
そうですね。結構やりたいことができている。
だから、覚えてほしいところはあるっていう。
覚えるといいことがありますよっていう話です。
そうか。あともう終わりなんで、話が長めちゃってるんですけど。
一応、Obsidianが1になるぐらいにユーザー融資を集めて、電子マガジンみたいなのを作ろうかなと考えておりました。
面白いですね。
1:45:00
そのツールの基本的な操作説明プラスマークダウンとか何かとかいうのを入れておくと、パッケージして出すと、割り貸しやれるかなと思って。
そこにGitも入れちゃっていいんじゃないかっていうのをちょっとやったんですけど。
そういうのをやるとしたら原稿を書いていただけます?
いや、全然やりたいです。
やった。
面白そう。
やった。今、僕が作ってるCursorっていう雑誌買って、それ今4号を作ってるんですけど、その4号が終わったあたりから企画を動かしていって。
なるほど。
バージョンが1、いつ出るか。ほんまに1出るかわからないですけど。
いつになったら1に出るかって。
わからないですけど、ある程度十分に仕様に耐えるよって提供会が言った段階でそういうのが出たら、今、プログラミングの雑誌ほとんどないですし、多分Oscillianがメイン、いわゆる主要の雑誌で扱われることは多分ないと思うんで。
そうですね。なさそうだ感じが。
雑誌で作る雑誌みたいなのがあったらいいかなと思ってて聞きました。
なるほど。面白そうですね。
その時はぜひよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
というわけでだいぶ長くなりましたが、今回はゲストに和田和さんに来ていただきました。ありがとうございます。
はい。
(字幕視聴ありがとうございました)
01:46:24

コメント

スクロール