はい、打ち合わせキャスト第72回ということで今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
冒頭のライフ発行ニュースなんですけども、Evernote 10に新機能が追加されまして、タスク機能っていう新しい機能が追加されまして。
ええ。
だからちょっと触ったりとかしました?見ただけですかね?
えっとですね、触ってないです。説明も読んでないです。
いや、僕的には実はこのタスク機能ってすごく評価してまして。
そうなんですか。
一応ベータ版の段階から使わせていただいてたんですけども、
初めてその利用者の立場に立った機能が実装されたなという感じがありまして、細かいところにそうそうこうあってほしいよなっていう実装になってるんですよ。
もちろんEvernoteをただのWebクリッパーとして使っている人には全然不要な機能なんですけども、
プロジェクトの情報とかをEvernoteに入れている人にとっては極めて使いやすいなというところで。
個々のノートの中に普通にテキストを記述しつつ、その間にタスクっていうものを設定できるんですよね。
なので、タスク管理ツールでいわゆる個々のオブジェクトをタスクとして扱うとかいうことではなくて、
例えばアウトライナーとかテキストエディターで文章的に記述していって、
これはタスクにした方がいいなっていう部分だけをタスクとして抽出すると。
そうすると前後の文章が参考情報的に残せるっていう、いわゆるナチュラルな運用スタイルが取れるんですよ。
しかもそのタスクビューっていうのがまた別に増えまして、
全プロジェクト、全ノートに散らばってるタスクをそのタスクビューで閲覧できるんですよね。
そのビューだけ見るといわゆるタスク管理ツールの見かけなんですけど、
その実態はノートにあるんですよね。
ノートに入っているタスクにあるんで、
僕が最近よくやってる文章ベースのタスク管理の使い方に非常にマッチしている方式で、
今までチェックリスト機能とかリマインダー機能みたいなんで、
中場アクロバティックにタスク管理をしてたものが非常にナチュラルにできるようになっているという点で、
僕は大きく評価しております。
なるほど。
これ以前からあったチェックボックスを入れる機能の延長みたいな感じでいただいていいですかね。
保管する機能、お互いに保管する機能で、
例えばチェックボックスが使わなくなるかというと使わなくなることもなくて、
タスク機能っていうのは、
エバーノート独自の立地テキストフォーマットで表現される、
チェックができる、四角じゃなくて丸なんですけど、
クリックでクリックすることでチェックがつくフォーマットが追加されるんですけど、
まずチェックボックスの場合は、
いわゆるインデントによる親子関係が表現できるんですけど、
現状タスクはそれができないんですよね。単独業で。
もう一個はチェックボックスは単にチェックがつけられるだけでしたけども、
そのタスクは個別にリマインダーが、リマインドが設定できるようになっていて、
その期限は当然エバーノートにも通じてきますし、
先ほど言ったタスクビューで閲覧することもできるんで、
そうした機能はこれまではリマインダーっていう別の機能で実装されていた。
だからそれの両方の機能を統合させたものがタスクとして消化したと感じになっていて、
だから大きな塊をタスクで扱って、
例えばその中に細かい動作が必要な場合はチェックボックスを使って並べておくみたいな使い分けができるようになっております。
チェックボックスとか、チェックボックスとリマインダーがタスク管理の機能だったんですけど、
まずチェックボックスはチェックボックスだけを抽出して検索することはできたんですけど、
そのための検索キーワードをいちいち打たなければならなかったんですね。
理想ですね。
検索するでチェックボックスが含まれているノートを選ぶみたいなことを毎回入れておくか、
それを入れて検索保存として保存しなければならなかったんですけど、
タスクのチェックなんていうのは毎日数回以上行うわけで、
いちいち別コマンドでやるっていうことが不自然なんですね。
今回はタスクビューっていうのが制定されたんで、
もう機能の一部としてタスクを抽出して閲覧することができると。
リマインダーっていう機能もありまして、
それ個々のノートに付く起源設定というもので、
それはノートブックリストごとに一覧はできたんですよね。
Aというノートブックに入っているリマインダーはこれです、
Bというノートブックに入っているリマインダーはこれですってできたんですけど、
プロジェクトを超越した視点を取れなかったんですよ。
なので数々の問題が解消されてて、
しかもその機能優先というよりはまさにユーザーはこういう視点とかこういう操作を求めているねという感じに仕上がっているんですよ。
例えばこのタスク機能の是非っていうのはもちろん別に論じられていいんですけど、
初めてこのユーザー視点に立った機能が出てきたっていう方向性を僕はまず評価したいなと思う。
一時期機能を増やすことにやっきになりすぎてユーザー不在というか、
アイディア専攻型の実装が多かったんですけど、
初めて実装主導とか実戦ドリブンな機能が出てきているんで、
だから今後の追加機能も多分似たような方向になるでしょうし、
そうなると多分Evernoteというツールの評価も時間をかけて変わっていくんではないかなと。
情報をただ保存して終わりというツールじゃなくて、
そこで動的な動作をしていくための新しい情報ツールに再認知されていくのではないか、
言ってほしいなという希望も込みで思いましたね。
話を聞いていると以前よりも素直な機能になった感じはしますよね。
機能そのものだけに注目するというよりは、
ユーザーがそれをどう使うのかという一つ上の視点からちゃんと実装されているという感じが大変にします。
これまでの機能ってお前これ使っているのかみたいな感じのがちょっと多かったんですけども、
今回は実用に対応するレベルですね。
僕が例えば他の今のタスク管理手法、テキストベースの手法を使っていなかったら、
別に素直にEvernoteのタスク機能を使っていると思います。
なるほど。
クラシタさんとしてはEvernoteにこういうタスク管理機能が実装されることの意味はあるというか、
なんだろうな、Evernoteの中でそれをやる意義はあるという。
そういう評価をはれるということですね。
今後Evernoteもこういうふうに使ってほしいという方向性を打ち出していくんじゃないかなと。
いかなければ多分、保存ツールとして存在感ってますます薄まっていくと思うので、
ある種生き残りをかけたシフトにもなるんじゃないかなと思います。
なるほど。
もう一個が細かい話題なんですけど、
Electronというのがありまして、これはすごいマニアックな話なんですが、
WebブラウザーのChromeという、Google ChromeのWebブラウザーのコアとなるChromiumというのがありまして、
それを使うことで自分でもMacとかWindowsのアプリを簡単に作れるよっていう仕組みがElectronって言うんですけど、
それを使いながらちょっとメモツール、あれ何やろな、ノートツールみたいなのを最近自分で作ってるんですけど、
これも前回の話と通じるんですけど、やっぱり自分で作れるっていいよなっていうのを改めて思うんですけど、
Windowsサイズを極小にできるっていう小さいメリットもあるんですけども、
ブラウザーって一番小さくなってもかなりでかいんで、横に沿えてちょっとだけ置いておくとか、
本当の意味でWindowsみたいな形に使えないんですけど、
自作のツールってそういうの自由ですし、こういうことをしたいねっていうのに合わせて自分で書いていけばいいんで、
例えば僕は今考えてるのは、ローカルに保存してるテキストファイルをランダムに10秒に1回切り替えて表示するみたいなことを考えてるんですよ。
ランダムに表示する、その中身を表示する。
例えば読書メモとかを取ってた時に漠然と漁るんじゃなくて、そこのちっちゃく開けてるアプリから適当に流れてくるのを眺めるような感じの、
何ツールと言うべきかなんかもう分からないんですけど、カテゴリーのまだないアプリケーションも自分で作れるわけですよね。
だからやっぱりそうですね、プログラミングの壁っていうのはもちろん高いんですけど、
また自分でツールを作れるのは非常に面白いんで、それを何とかみんなでもできるようになったらいいなと思う今日この頃でございます。
今日この頃。
はい。で、細かい話なんですけど、前回の打ち合わせキャスト71回で、
プロジェクト全体を見れなくてもいいよねって話をしたんですけど、
セムさんという方がノートでプロジェクトリストを別に作るっていう記事を書かれていまして、
僕、前回の話を聞いたからそれをやったというよりは、知らんまにというか、言われなくてもやってたっていう話で、
でもやっぱりそうだよなと思うんですよ。
そうなんですよね。
自分に適切な形に着地すると、やっぱり似たようなことになるんですよね、これは。
いや、やっぱこういう問題を真剣に考えると、そうなるんじゃないかと思うんですよね。
自分のものとして真剣に考えると、多分なるんじゃないかと思うんですよね。
だから別に僕の独りよがりとかいうことではなくて、やっぱりそのプロジェクトはたまに見れたらいいっていう、
プロジェクト全体像でたまに見れたらいいよねっていうのは、多少一般的というか、副品性のある話で、
しかも別に、僕はそのワークフォーリーとかテキストエディターでやってますけど、
セムさんは多分ダイナリストでやられてるんですけど、別にツールを選ばないということで、
ごく一般的な話なんだなというのを再確認した次第です。
というのが前振りでして、今回は前回の後半ぐらいに出てきた流動を揃えたくなる現象ということについて考えていきたいんですけど、
おおむね僕が思うに、情報整理ツール、一番大きい意味での情報整理ツールがうまく使えないようになるのは、
人間のこの傾向へと最近踏んでるんですけども。
汎用ツールをうまく使いこなせない背景に結構この問題がある気がしますね。
自分でカテゴリーを作れちゃうから起こる問題でもあるんですけど、
多分これは変形すると専用ツール、たすかにツールがうまく使えないのもここに起因すると思うんですが、
情報を自分の扱う情報を保存しておくためのもので、
例えばMacのメモ帳みたいにただ保存するだけのものは別として、
何か大分類を作りたりとかタグとかを設定できるようなものの場合に非常に起きがちで、
非常に自分の首を絞めるような現象が度々起こるなっていうのは自己観察の中で発見してるんですけど、
流動を揃えたくなるっていう表現は多義的というかいろんなものを含んでるんですけど、
アウトライナーを使ってるときに一番よく感じるんですよね、これって。
例えばワークフローリーとか最初に使い始めたときは特にそうなんですけど、
同じ階層に違っていると感じるものが並んでいるということに耐えられないっていうことが起こるんですよ。
その原理的に考えてそれを制約するルールっていうのは外的には存在しないわけで、
置いてはいけないっていう法律もないわけですし、ツールが禁止してるわけでもないんで、
発生源は僕自身の中にある心の中の現象なんでしょうけども、
それが極めて強いというか、それが働いていることすら多分最初は気づいてなかったんですよね。
違うものを並べてはいけないって思ってることすら気づかなくて、
その違和感を出さないために、わざわざ別立ての項目を作って流土をきちんと揃えた感じにするっていうことをよくやってたなと。
それによって必要のない構造が生まれて、使い勝手全般が下がっていくっていうのがよくある形の流土を揃えたくなる現象なんですけども、
たくさん体験ってあります?こういうのって。
そうですね。だから僕が一番その問題を感じるのは、いつもいう話ですけど、
アウトラインを事前に作ってもその通りに描けない問題っていうのは、まさに実はこの問題であって、
要するにアウトラインを作った段階ではまだ書いてないわけですよね、文章。
書いていないにもかかわらず、アウトラインをきちんと作ろうとして、
第1章、第2章、第3章とかってこう作って、第1章の1の2の3とかって、
それはでも実践には対応していないので困ったことになると。
大まかに言って問題の構造はこんな感じですよね、きっと。
そうですね。
これはでも、非常によくわかるんですが、なぜそのようなことに、いや違うな。
それが起きないようにすればいいのかという問題でもない気はするんですよね。
だから、そもそもどうやったらそれが起きないかっていう問題もあるんですけど。
一番簡単なのはアウトラインを作らないことじゃないですか。そういうのの根本的な解決っていうのは。
でもそれは何か求めているものとは多分違いますよね。
違いますよね。
だからこの今の裸足で言うと、流度を固定してしまう。そしてその固定した枠組みの中で考えようとするからダメなんじゃないかなと。
だから固定っていうことですね、問題になっているのは。
そうですね。
だから流度ごとに分けるというコンセプトは、破棄できないというか、破棄しない方がいい気はするんですよ。
だから多分流度を固定しなきゃいけない段階っていうのは多分来るんですけど。
最初から流度を固定しちゃダメなんですよね。
やっぱり固定したくなるんですよね。
だからそこにある何かが心理的な要求があるはずなんですよ。流度を固定したくなる気持ちっていうのがどこかにあるはずなんですよ。
多分場面によって流度を固定したくなる心理の原因っていろいろあると思うんですけど、
例えば文章のアウトラインで言うと、多分出来上がった文章の目次をイメージしちゃうからなんですよね。
目次っていうのは流度が固定されてなきゃいけないわけです。
それはもちろんそうですね。
出来上がった文章はちゃんと章は章のレベルで作られてなきゃいけないし、説は説のレベルで作られてなきゃいけないんで、
その出来上がった文章の目次をイメージしてアウトラインを作ろうとすると、
当然流度を固定されて出来上がった状態のものをイメージして作ろうとするので、流度を固定したくなってしまうということだと思うんですけど。
たびたびそこで出てくるキーワードとして、ちゃんととかきちんとしたっていうふうなフレーズがよく出てくるんですけど、
それが最大の敵なんでしょうね、きっと。
そうなんです。
目次までいかなくても、例えば何か情報を整理するときも、
それこそ今のキーワードで言うと、きちんと整理したいと思うとき、きちんとした構造を作りたくなるんですよね。
その情報の開放度でいうとスクラップボックス的な真のネットワーク構造がよろしいんですけども、
ですけども、さっきも言った、流度が完全になくなったらいいのか問題っていうのが常にありまして、
僕たちはその流度を揃えたくなる現象があるとともに、流度が揃っていて嬉しいよね問題じゃないな、
原理っていうのがあって、結局本が読みやすいのってそこなんですよね。
そうです。
流度が揃っていて順番がその流度ごとに並んでいるからこそ、僕たちはその情報を読み取れるような感じがする。
つまり支配下に自主的に置けるような感じがするんですよね。
実際に本を読むことができるわけじゃないですけど、あのように読める感じがして、
インプットできやすいように整えられているからこそ、本っていうコンテンツに価値があって、
それがWikipediaをただ読んでいくだけとは違う行為だと思うんですよ。
はい。
だからやっぱりね、流度を揃える技術っていうのが、やっぱりある種のパブリッシャーには必要だろうなというのが、
半分の感じですね、僕の。
そうですね。
でもだから、アウトライナーにしても何にしても、言ってみればその流度を揃えていくことを助けてくれるツールなんですけど、
流度の、それがこう、人によっては最初から流度を揃えて構造を作って、そこに当てはめるものっていう認識を
してしまう場合があって、してしまう場合っていうか別にそれは悪いわけじゃないんですけど、
それだと結局使い切れなくなっちゃうというか、やっぱり、そういうなんて言うんでしょうね、
その事前に作れる構造に当てはめられるものっていうのは狭いので、
そうですね。
結局入りきらなくなるんですよね、アウトラインに。
そうですね。だからその他の方が多くなる問題が絶対出てきますよね。
そうなんです。膨大なその他と、あんまり物が入っていない構造みたいなものができちゃって、
で、ダメじゃんってなっちゃうんですよね。
やっぱそれがもったいないなと感じることが。
そうですね。実際それって別にダメじゃないはずなんですけど、ダメって感じますよね、そうなったらきっと。
感じますね。
きっとね。
目的が達成されないんですよね、それだと。
ただそう、勘違いしちゃいけないのは、それは別にダメなわけじゃない。
別にね、それで例えば目的のものを、情報を見つけられる構造がそこにあるんであれば、
本来はそれは肯定できるはずなんですけど、やっぱり最初にあるちゃんとした構造の概念を引きずっていると、
そうなってしまったらもうほぼ失敗っていうものですから。
今やったらインターネットでいくらでも検索できるんで、先人の技が。
それの通りにしようとしてしまうっていう、教科書の教えに従うっていうマインドセットと一緒ですけども。
だから本当は最近は、いわゆるドマ式以降はだいぶ気にならなくなったというか、
一般的な意味で流度は揃ってないけど、自分的には揃ってる流度っていう感覚がようやくわかってきたというか。
そこまでいけると全然気にならないんですよね。
気にならないというか、だから僕の中で流度が揃ってるんで、流度が揃ってるんですけど。
揃ってなくても気にならないというか、新たな流度の揃い方を獲得したみたいな感じですけど。
そうですね。流度って結局その、語彙的には大きさが、粒が揃ってるってことじゃないですか。
だけど多分ドマ式の場合は、ドマ式の場合はっていうか、倉下さんが作ってるやつは、
必ずしも同じ階層で粒は揃ってないわけですよね。
だから、ドマが向ける注意、フォーカスの階層が揃ってるというか。
だからそのフォーカスレベルが揃ってるというか。
そういうことです、そういうことです。そういうことです、そう思います。
だけどその粒は別に揃ってないわけですよね、きっと。他の人から見たら。
だからプロジェクトリストと比べたときに、流度のバラバラ感は多分普通にあると思います。
ですよね。
だけどある別の基準から見ると揃ってる。
僕の注意レベルから見るときに、うん、それやなって。
だからよく先週から言ったけど、ワークフローリーで、
強大項目にジャンプできるようになって便利って言ったんですけど、
ちょうどだからそれが、僕が一個一個注意を切り替えてるのにピッタリな感じで移動しているんですよね。
それを移動してるときに、デコボコは感じないんですね。
なんか下に行き過ぎたりとか上に行き過ぎたりって感じがしなくて。
いわゆるさっきGTとかで言われるような、プロジェクトをちょうど切り替えているような感じで、
これが並んでいるのが自分にとってのプロジェクトリストやなと思うんですけど、
そこに至るまでは時間がかかりましたね、やっぱり。
ですよね。だから最初からフォーカスレベルが揃ってるとしても、最初からそれを作ったわけじゃないですよね。
ではないですね。
だからやっぱりフォーカスレベルに、その粒の大きさをフォーカスレベルに置き換えたとしても、
やっぱり最初からそれを作ろうとしちゃうと多分同じことになるんでしょうね。
まあ、でしょうね。
僕の場合は、後から変えていけばいいマインのセットを習得してるんで、
最初はいわゆるプロジェクトリストが並んでて、そこから徐々に変わってきたっていう感じですけども。
はいはいはいはい。
いやー、だからでも、例えば今までやったら、書籍のプロジェクトっていうのがあるじゃないですか。
アウトライナーって変わらないんでその変わったらいいんじゃないかなって一瞬思ったんですよね。
自分がこれでいいと思ったら、例えばこう、もっとバレットが濃くなるとかなんでもいいんですけど、変わったらいいかなと思うんですけど、結局そうやって作った構造もまた変えるわけで、
そうするとある種完成形はないっていうことになるんで、姿が変わったらいいっていうもんではないなっていうのはちょっと思ったんですけど。
だからずっと維持するアウトラインとプロセスでしか使わないアウトラインってあって、僕はどっちかっていうとそのプロセスでしか使わないイメージの方が自分の中で強いんで、
ただもちろんアウトラインの形で維持する使い方っていうのも当然あるんで、そこはちょっと違うでしょうけどね。
両方が混ざっているところがあって、先入観が後者の方が強いから前者の方が出てきにくいっていうのはあると思うんですけども。
だから常に変化することが期待されている、常にインプロセスなアウトラインって、構造を作ることが目的じゃないじゃないですか。
構造は常に考えるための材料なんですよね。
だからそうか、それでいいんか。アウトライナーって、アウトラインっていうこの言葉の語幹に構造っていうような意味が入ってあります?
輪郭線ってだけですかね。
輪郭線概要ですよね、アウトライン。
アウトラインを処理するものだから、別に構造を作れとはそこのこの単語には含まれてないわけですね、別に。
まあなんかストラクチャーエディターみたいな言い方をする人もいますけどね。
だからそうなるとなんかやっぱりインプロセスな使い方から外れますよね、きっと。
そうそうそうなんですよ。
アウトラインっていう言葉自体には構造っていう意味はないような気がするんですよね。概要でしかないと思うんですよね。
なるほど。
ただその構造をその概要として示すもの。だからまあその構造と結びつくんでしょうけど。
だからそのやっぱりそのインプロセスな使い方っていうのは、考えるためのアウトラインじゃないですか。
プロダクトとして出すものじゃなくて、そこの先ほど言ったように作った構造を考えてからまた構造を組み替えるっていう、
常に手段でしかないものだっていう認識がやっぱりないというか薄いんでしょうね。
やっぱり構造を作るためのものっていう、それが目的になるという。
まあもちろんそういうためにも使えるんですけども。
そういうためにも使えるからまあややこしいんですけども。
ややこしいんですけどね。
だからこれやっぱり考えるための道具っていうのは多分はっきり、もっとはっきり示した方がいいでしょうね。
いわゆるアウトラインを作るための道具っていう認識の方が、今の呼ばれ方へと非常に強い気がしますね。