1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #823 ◇部下へ「正しいフィード..
2024-08-18 12:54

#823 ◇部下へ「正しいフィードバック」できてる?

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:06
はい、みなさんこんにちは。ライズプランTAKEDAと申します。
本日は、2024年8月18日日曜日ということで、お送りしてき…
あ、お送りしてきても申し訳ございません。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、ここ4日間…3日間ぐらいか、木・金・銅の3日間の配信をちょっとすっとばしてしまいまして、申し訳ありません。
今ね、旅行に来てるんですよ。
前もね、話したんですが、ちょっとね、旅行期間中、配信がおろそかになってしまうことについては、ご了承いただきたいというふうに思います。
今日、先日出発して札幌に、で、札幌から今函館に移動して、函館一泊しまして、今日、上別の方に移動するというような、北海道のね、下の方をぐるーっと回るような、そんなルートを辿っているんですが、
やっぱね、都立とはやっぱ違うなという、その建物どうしてもこう…建築屋さんである以上、
建物の作りとか、現場とかを見てしまう…目が行ってしまうんですが、その端々を見ていくと、やっぱりね、微妙に作りが違ったりだとか、
北海道の中でも、温かい地方にはなるので、そういうふうに見ていくと、やっぱちょっと違うところがいろいろあるなというふうに感じました。
居酒屋さんに入っても、こういう感じに作るんだみたいな感じで、映像を見てしまう、そんな職業業ではございますが、
だからね、多分皆さんとちょっと見ている目線が微妙に違うのかなとは思っているんですが、でもね、
接客業であれば、やっぱり飲食店に行ったら、接客の仕方の違いがあるなとかもあるでしょうし、
その職業、その職業で目線というのはいろいろ違ってしまうべきなんですが、僕の場合は、建築目線で見るので、建物全体が割とですね、興味を持ちながら見ることができるという意味では、面白いなというふうに感じております。
雪の多い地方、なんでしょうね、雪止めって言われる、この雪が落ちてこないように採掘をしている、その中、採掘が非常に多いなというふうな印象もあるんですが、
まあね、いろいろと違いはありますが、でも建築ってやっぱり見渡す限りが建設業でできている、その一端を担わせていただくことができるというのって非常にね、
感慨深いなというか、誇り高いなみたいな感じがする、そんな今日この頃でございます。これからもまたね、しばらく運転しなければいけないので、
今日もしっかりと頑張っていきたいというふうに思います。ちょっと取りためた配信の内容がありますので、今日は自分で稼ぐというテーマではございませんが、
聞いていただければ幸いでございます。はい、それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン武田と申します。突然ですが皆さん、きちんと部下だとか後輩に対してフィードバックはできているでしょうか。
03:00
フィードバックというのは要するに部下が何かをやってきたときに、それをさらに良くするための助言だったり、あとは間違ったところを是正してもらったりするための、
そういうアドバイス的なところをフィードバックというふうに呼ぶわけですが、実は周りを見ててフィードバックというものが明確にできている人があまりいないんじゃないかというふうに感じたというところなので、
今回はこれについてお話をさせていただきます。フィードバックとただの指摘という、この2つを比べていくとですね、大きな隔たりがあるんですが、
それに気づいていないと部下の成長は止まってしまいますし、ならば部下のモチベーションも全然上がらないということになってしまいますので、
今回ですね、その違いについてしっかりと理解をしていただきたいというふうに思います。
あらかじめお話ししておきますが、なんかこう専門用語的にフィードバックと指摘が違うかどうかというのは僕には分かりませんが、
僕の感覚的にフィードバックってこういうことでしょ、指摘ってこういうことでしょというところを踏まえて、
その言葉が合っているかどうかは別として内容がね、しっかりと理解できていただきたいなというふうに思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。
今回のテーマは正しいフィードバックのやり方ということでお話をさせていただきます。ぜひ今後の参考にしてみてください。
この番組は北海道の地場で寝込んで17年間建築の現場監督をやり、その後独立企業と私竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしておりますので、ぜひ最後までご視聴いただき、チャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。フィードバックというものとただ指摘するということ。
ここはですね、同じくですね、何か間違っているところを直してもらったりだとか、次に進んでもらうためのアドバイスになるわけで、
どちらも大きく変わらないと思われる方がいらっしゃると思いますが、実は全然違うんです。
なのでここをね、しっかりと明確にしておいていただきたいなというふうに思うんです。
結論からお話しますが、フィードバックとは相手にメリットのあるアドバイスのことを言います。
そして逆にただの指摘っていうのは、相手にメリットが特にないもの、これはただの指摘になるんですっていうこと、
ここをですね、理解していただきたいというふうに思うんです。
例えば会議で使う資料を作ってくれという話をしたとしましょうか。
何かね、摂取さんだとか設計だとかが集まって、いわゆる定例会議みたいなのをやったりすると思うんですが、
そこに差し込むための資料を作っておいてくれというふうな指示を受けました。
じゃあこれに対して、後輩が作ってきたものをどういうふうに指摘をするのか、どういうふうにフィードバックをするのかっていうところをちょっと見ていただきたいんですが、
例えばただの指摘っていうのはこういうことを言います。
出てきた時に何か違うなと思ったら、ちょっと悪いけどここをこうやって直しておいてくれないかっていうふうに言われた場合、これはただの指摘です。
もしくは、いやここの間違いは前も言っただろうみたいなやつ、これはですね、ただの指摘なんです。
じゃあフィードバックはどういうものなのかっていうと、フィードバックはこの間違っているところに関して、
06:00
これこういうふうに書いてあるだろう、でもこれだと接種さんは建築のことを知らないんだから、
だからきちんとそれを理解をした上で、分からない人でも分かりやすく文章を書くと、結果ですね、接種さんが分かりやすくて今後ずっと頼られることになると、みたいな話になっている。
これがフィードバックでございます。
例えばその資料の添付の仕方だとかっていうことをこれ説明するときに、
多分この絵だけだと分からないでしょ?だとしたらこういうふうに付けたほうがいいんじゃない?
こういうふうに理論的に順を追って説明できる資料を作るっていうのは、今後のお前の仕事にずっと役に立つから、ちょっともう一回考えて直してみよう、みたいな話をします。
これはフィードバックというふうに言うんです。
お分かりいただけるでしょうか。
ただの指摘というのは、結局直せと言われた。
直せと言われたから、直したに過ぎなくて、結局何のために、どういう理屈で、それは何の目的なのかがよく分からない状態になってしまう。
これがただの指摘なんです。
言われたことを直したとかね。
あとは前も同じことを言っただろう、みたいなことを言われても、結局その人にとって何のメリットもないのはお分かりいただけるでしょうか。
例えばその資料を直したところで、自分的にメリットって何かありますか?って言われると、そんなことないですよね。
その資料を使って、多分上司が説明して、より良い説明ができる資料ができたら、評価されるのは上司になるわけです。
言ってしまえば、部下というのは基本的には上司の仕事を手伝っているというポジションになりますので、
だからこそ自分のただ間違っているところを直させるとか、そういう行動に関しては彼にとっては何のメリットもないんです。
上手くやろうが失敗しようが、どうせお前の手柄だろう、みたいな仕事の内容につきましては、基本的には自分的なメリットがないじゃないですか。
例えばそれによって建物がより良くなりましたってなったところで、良くなって嬉しいのは設計事務所かもしれません。
そしてその現場の現場代理人は非常に評価されることにはなるでしょうが、
一方、部下の方には明確なメリットとしては存在しないことになっちゃうんです。
だからこういうふうなことを今直せとか、今いいからやれ、みたいな指摘っていうのは基本的には何のメリットも相手方には存在しないことになっちゃうということ。
まずはここを理解していただきたいんです。
そうじゃなくて、それを直すことにより、もしくはそれを理解することにより、それを計画できるようになったとしたら、
あなたにはこういう未来が待ってるんですっていうところをきちんと明確にするっていうことが大事だというふうに理解してほしいんですよ。
これをやったら、ここが理解できれば、どんな仕事をやったとしても役に立つから頑張って理解してみろっていうふうな話をすると、
それはどんな仕事を今ね、仮にこの仕事を辞めたとしても、一人で生きていくときにでも役に立つ根本的な理屈なんだということが理解できていただければ、
09:05
結果ちょっと自分にもメリットがあるわけじゃないですか。
そしてこれをやると接種に頼られるようになるぞっていうことも結局その人にとってのメリットになるんで、
じゃあ直そうかな、じゃあ頑張ってみようかなっていうふうに思いやすくなるって話なんです。
だからこそ、ただの指摘というものとフィードバックというものをこれをしっかりと分けてください。
改めて言いますが、それはあなたにとって違うな、指摘された後輩にとってメリットがあるかどうかなんです。
そして皆さんはあるメリットがあるんだよっていうことをうまく感じさせることができるかどうか、
これが上司たる部分の腕の見せ所ということになりますんで、ぜひこれを理解していただきたいというふうに思います。
上司だけにメリットがある、もしくはその人以外のみんなにメリットがあるようなものについては、
それはただの指摘なんで直しとけになっちゃうんですけど、
直すことによってあなたにはどういう未来が待っているのかっていうのをしっかりと見せること、
これができるということが、つまりはフィードバックということになりますんで、
皆さんのきちんとしたフィードバックができるように上司力を、教育力をしっかり鍛えていただければなというふうに思っております。
意識するとそんなに難しくはないんですが、だけど最初のうちはついついいつもの調子で言いっぱなしになってしまうことがあるんですが、
それをやったとしても、部下はそのピンポイントのことだけを理解することになってしまって、
結果成長したかと言われると成長してないんです。そうじゃなくて、しっかりと根本的な部分をやって、
他にも応用が効くんだ、これはあなたの未来を良くするんだということをしっかりと言葉に出すことによって、
部下は成長しやすいモチベーションを保つことができると思いますので、
ぜひいろいろと工夫してみていただければなというふうに思っております。
ということで、本日も最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
皆さん、最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
最後に建築の施工管理に携わる皆さんにお知らせということになります。
エリュケンといいまして、建設業界でスキルアップだとかをサポートする
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忙しい毎日の中で自分のペースで学ぶというのはなかなか難しいというふうに思いますが、
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また、研修だとかがうちの会社にないんだよねという方については先輩から教わるのではなく、
12:01
武田から教わるというのも一つの選択肢なんじゃないかというふうに思いますので、
分かりやすく丁寧に解説していただいております。
ぜひご活用いただきたいと思います。
今だったら14日間の無料トライアルというものを実施させていただいておりますので、
まずはこれを機会に流研を一度体験してみていただきまして、
その実感をした上で入会していただければありがたいなというふうに思っております。
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それでは本日もご安全に。
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