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はい、みなさんこんにちは。ライズプランTAKEDAと申します。
本日は、2024年8月19日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界ワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつも聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、まあ、みなさんはね、きっともう仕事が始まってるんだと思うんですが、僕は今日もちょっとお休みになります。
仕事はね、メインではやらないんですけども、少しだけやりますが、えーと、基本的には今日は仕事をあまりしない日ということで進めていっております。
で、今日の昇別から、えーと、トカチの方に戻るわけですけども、この昇別っていうのが、僕、ムロラン工業大学っていう大学出身で、
で、このね、昇別温泉のマホロバッキホテルがあるんですが、僕そこでですね、3年間くらいバイトしてたんです。
あの、なんだろう、レストランというか、えーと、バイキングをするとこのウェイターみたいな差し替えをしたりだとか、えーと、ビールを入れてみたりだとかっていう、そういうホールスタッフとして働かせていただいてたんですよ。
だからね、昨日、インスタのストーリー図にもあげたんですが、いや、なんか懐かしなーっていうふうに思いながら見てました。
街並み自体はやっぱり大きく変わってはいないんですが、でもよーく見ると、なんか僕の知ってる店があんまりなくなってみたりだとか、
なんかね、いかがわしい系の店がほぼなくなっていたっていうのが、なんか若干寂しくもあり、まあそういう時代の流れなんだろうなっていうふうに感じた部分もありますんで。
まあ結構ね、店自体は変わっているところもありますが、でも老舗として残っているところもあり、なんか非常に感慨深い部分もあったなという感じでございます。
そこを後にしまして、えーと、まもなく10時か11時くらいになりましたよね。
ここを出て、えーと、地元に戻り、そして今日の夜は、えーなんだっけ、月曜の夜は武田のライブということで、ライブ配信を進めていきたいなというふうに思いますので、ぜひね、皆さんご参加いただければというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。皆さん準備の方はよろしいでしょうか。それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライトプラン武田と申します。
えーと、後輩ができました。さあ初めに何を教えるべきですかということで、ちょこちょことそんな質問が来たりするんですよ。
もしくはね、先輩として新人が入ってきました。何から教えていくのが一番ベターなんでしょうかっていう、その辺の方法がイマイチ掴みきれないまま、とりあえず現場に行って現場を見てこいみたいなことをやらせている、そういう人が多いと思うんですが、
今回はですね、皆さんに新人さんが入ってきたときに、さあ皆さんは何を教えるべきなのか、どこから手をつけていくべきなのか、そこを分かりやすく今回お話をさせていただきたいというふうに思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただければというふうに思っております。
えーということで今回のテーマは、後輩に初めに教えるべきこと3選ということでお話をしていきましょう。最後までぜひご視聴いただければと思います。
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この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしていっておりますので、ぜひ気になる方はチャンネル登録だとかフォローしていただけるとありがたいなというふうに思っております。
はいそれでは改めて進めていきましょう。自分に後輩ができるっていう経験っていうのは、まあね序盤戦2年生3年生ぐらいになってきて、新人が下に着きました。さあ何からやらせましょうって、なかなか迷うとこだと思うんです。
もしくはね、ある程度歳がいったとしてもですよ、経験がだいぶ積んできたとしても、それでもやっぱり何から教えるべきなのかっていうのはなかなか難しいところだというふうに思うんで、今回ね皆さんの心にちょっと置いといてほしいものをお話しさせていただきたいと思います。
その内容は大きく3つあるんですけども、その前にそのお話をする前に、ちょっと最初にまずは理解をしておいていただきたいことがございます。
まずは施工管理の仕事っていうのは基本的には計画を立て、それを実行し、そして最終チェックをしていくという、そういうふうなこのサイクルをですねきれいに回していくことによって、現場の職人さんを次の職人、次の職人ときれいにバトンタッチをさせ、結局最終的にいい建物を建てていく、いい道路を作っていく、そういう仕事だというふうに思います。
だから僕らの一番最初っていうのは計画、いわゆる段取りって言われるものね、これをやっていかなければいけないんですが、例えば施工計画書とか施工手順書とかね、あとは標準仕様書みたいなものもありますね、あとは設計図みたいなもの、こういうものを計画をしていったりだとか、それらを武器にして仕事を回していくということをやるわけなんですけども、
その計画書っていうものをちょっとね、履き違えないでいただきたいというふうに思うんですよ。よく僕の周りで聞くんですが、まずは自分で調べてみろっていう言い方をすることがあったりします。だけどそれってなかなか難しいよねって単純に思ったりするんですよ。なぜなら経験したことがないからなんです。
例えば外国に遊びに行きました。レストランに入りました。聞いたこともない料理名が山ほど並んでいるっていう、でも文字としてはあるじゃないですか。だからこれ頼もうかなって思って、それが何なのか見たこともなければ聞いたこともないものが出てきたときに、それを頼む勇気ってありますかっていう、そこをちょっと想像してみていただけるとわかるんですが、
そもそも言葉もわからなければ、何も見たことがない人に対して、自分でね、この使用書に載ってるから調べろとか、施工じゃ施工じゃない、計画書に出てるんだからちゃんと読めとか、そんなこと言われてもピンとこないに決まってるじゃないですかっていうところをちょっとわかっていただきたいんですよ。
計画書と言われるもの。自分たちが計画をして、それをしたためて、それ通りに施工を進めていくんだよっていう、その計画書っていうものって何かっていうと、結局は実際の工事を文字にしたものっていう、これが計画書なんですよ。こういうふうに進めていきましょうねっていう指針になるわけですが、でもその指針を作る段階で、経験したことない人がそんな指針を作れるわけないじゃないですか。
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計画書というのは、これから起こりうる未来のことを書いてはいるんですが、でも実際にはね、もうすでに経験したり見たり聞いたり触ったり、自分が実際に指示を出したり、そういうふうな経験を次の現場、今のこの現場に即した形に作り変えていっているものに過ぎないんですよ。
だから何度も言いますが、実際の工事を文字にしたもの、これが計画書になるんです。だからこれをわかっていただけるんであれば理解できると思うんですが、その文字を見て理解ができるっていうのは、つまりは見たことのある人だけなんです。
そこに書かれているものが、鉄筋の定着長さは40デーとするって書かれたときにね、鉄筋?みたいな。定着?40デー?どういうこと?っていうのが理解できるわけがないんですよ。見たことも聞いたこともない1年生だとかね、新人にとってみるとなかなか難しい話なんです。
これをまずは先輩としては理解をしなければいけないんです。これを理解できたならばわかると思いますが、仕様書も手順書も計画書も設計図も、それはいくら調べようと思ったところで、答えるなんてものが見つかるわけがないんです。
仮に見つけたとしても文字の羅列が似てるかどうかの判別しかできずに、結局何が起こるのかがわからない以上、理解は不能になっちゃうんです。それをわからないんだったらとりあえず自分で調べてみろ。
でも調べる先をどうしていいのかもわからないし、調べたところでその文字を追っかける以外の方法ってないじゃないですか。だからよく言われる、自分で調べろっていうのを新人に求めるのはちょっと僕はレベルが高すぎるんじゃないのかなっていうふうに思うわけです。
ここまでをなんとなく理解していただけたのであれば、ここから皆さんに3つの先輩が後輩に最初にやらなくてはいけないことっていうのをお伝えさせていただきます。
1つ目、現場を見せることです。そして2つ目、現場で働く姿を見せることです。そして3つ目、図面の読み方を教えるということなんです。
もう少し深掘りしますが、まずは知らないと話にならないです。だから見たことがあるものは文字にされたとしてもなんとなく想像はつくんだが、見たことも聞いたこともないものは調べたところで何の意味もなさない可能性が非常に高いということになります。
まずはたくさん現場の中で何が起きているのかっていうのを見せることが大事なんです。この時の見せるのポイントっていうのは現場見てこいではなくて何々のノコドコを見てこいというふうに、例えばね鉄筋屋さんがベース背景しているところをちゃんと見てこいっていうふうな言い方をするわけです。
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そこを具体的にすればそこをピンポイントで見に行くことができるんです。だからこれがベース背景なのかっていうふうに理解につながりますし、職人さんとの会話だとかも進めることができるようになるんです。多くの先輩たちは現場とりあえず見てこいっていうふうな話をするんで、一体何を見るのが現場を見ることなのかもわからない人間に対してとりあえず現場見てこいって言ってるっていう、そういう状態になりますんで多分身にならないんです。
だから先輩たちは忙しいかもしれませんが、もう少し具体的にどこどこで何がやってるはずだからちょっと見ておけよと、次からも役に立つからみたいな感じで見ていく。で、その時に仕様書を持っていけみたいな感じで紐づけるんです。文字と現場というのを紐づけるように先輩たちを動かしていくっていうのがまずはやるべきこと、現場を見せることが大事だっていう話になります。
そして2つ目、現場で働く実際の自分の姿を見せることなんです。例えば現場の理屈がわかっていって、現場がどういうものなのかがわかったとしても、じゃあ施工管理としてどんな仕事をするのか、どういうふうな言葉を使うのか、そこまで至るのって結構時間がかかるんですよ。
だから必ず後ろに、施工はよ、一緒に行くぞ、現場って言って連れて行き、自分が職人さんに指示を出したりとか、自分が何かをチェックしてる時にはそれを言葉に出しながら、何でそうしたのかをしっかりと説明をしながら1個1個仕事を進めていくっていうことをやりましょう。
それによって現場ってこういうものなんだと、一緒に施工管理ってこういう仕事をいつもしてるんだということが理解できるようになってくるので、結果として段取りとは何なのか、現場でやることは何なのかに迷いがなくなり、進めやすくなるということになります。
だから2つ目は、現場で働く自分の姿を見せることも大事なんですよっていう、どういう振る舞いをするのかってすごく大事なんで、その時に後輩に求めるべき姿を自分で体現していくというのが大事になります。
王兵な言葉を後輩に使ってほしくないならば、王兵な言葉を後輩の前では使わないようにすると、それをしっかりと学んでくれますんで、そういうふうな姿を見せてあげましょうという話です。
そして3つ目、これが図面の読み方を教えることということで、図面の読み方に関しましては現場でどうこうするっていうよりも、机上で教えた方が圧倒的に早いです。
その読み方のルールが分かれば、あとは現場と図面を紐づける作業をするだけなので、まずは机上の段階で、図面の読み方、これはこういう記号なんだよ、こういう数字なんだよ、こういうふうに見ていくんだよっていうのを、
まずは機上で教えた上で、はいじゃあ現場に行ってみよう、現場でこの数字ってのはどれのことが分かるかい、みたいな感じで紐づけていく。
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これによって現場は図面のことで、図面とは現場のことなんだというその連携が見えてきますんで、そうするとちょっとずつですが、理解を進めるのが早くなっていくっていう話になります。
はい、ということで改めて3つお話ししますが、先輩が後輩に最初にやらなくちゃいけないことを3つ挙げるならば、1つ目、とにかく現場をしっかり見せる、見せていって、その時に何を見るべきなのかというところをしっかりと言葉として具体的に伝えてあげましょう。
そして2つ目、現場で働く自分の姿を見せて施工管理の仕事とは、施工管理はどういうふうに振る舞うべきなのか、それをしっかりと見てもらいましょう。
そして3つ目、そもそもですが、図面が読めないと、僕ら施工管理は勝負ができませんので、図面の読み方っていうのは、現場じゃなくてもまずはね、机上でしっかりと教えていく、そういうことが必要になるんだよということを理解していただければというふうに思っております。
なので、こういうふうなところに着眼をして、1年生、特に新人の人たちに関しましてはしっかりと伝えていってほしいということを皆さんにお願いさせていただきました。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやってね、後輩へのお話の仕方だとか、お伝え方ということをしっかりと伝えさせていただきましたので、ぜひね、これから実践していただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
ということで、本日につきましては以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい皆さん、今回も最後まで配信をお聞きいただきまして、本当にありがとうございました。
ここで建設現場で働く皆さんに特別なお知らせでございます。
今、僕が運営しております現場ラボが提供している新規入場者教育の動画を作りますというサービスをやっているんですが、
毎朝繰り返し必ずやらなければいけない新規入場者教育というものを効率化するために動画を作りますよというようなサービスを行っております。
この動画を使っていくことによって少なくともですね、朝の時間というのは大幅に節約できますし、また作ってほしいということで、
リピートのお客さんが非常に増えてきているそんなサービスでございますので、ぜひね、ちょっと興味を持っていただけるとありがたいと思います。
今だけなんですけども、今は8月いっぱいですが、このキャンペーンを実施しておりまして、
10本の動画制作をなんと7本分の金額でご提供しますという、そんなキャンペーンを実施させていただいております。
これはですね、会社全の全現場で導入をしてみたいというふうに思っている、そんな法人さんにとって大きな大きなチャンスでございますので、
ぜひですね、朝のおくの忙しい時間帯を有効活用できるように効率的に新規入所者教育が実現できるようにサポートをさせていただきますので、
ぜひこの期間をお見逃しないようにしていただければと思います。
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概要欄の方にリンクを掲載しておりますので、そちらの方から詳細を見ていただき、
そしてね、ぜひお申し込みの方お待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
それではまた次回の放送でお会いいたしましょう。ご安全に。