1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #868 ◇初期教育の重要性、本当..
2024-10-18 16:21

#868 ◇初期教育の重要性、本当に理解できてる?

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:06
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2024年10月18日金曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
今日のトカチはね、トカチバレということで非常に晴天になっておりますが、
すっかりね、冬が近づいてきてるなというふうに感じる今日この頃でございます。
今、新人スキルアップ研修というものを、現場ラボコンサルタントというサイトの中でさせていただいているんですが、
オンラインで行う研修なんですけども、今まで数年間を6ヶ月間ぶっ通しということで、
毎週毎週週に1回3時間の研修というものを6ヶ月間継続して行うことによって、
学ぶということを習慣化しましょう。そして、いつでも僕に聞くことができて先輩の負担を減らしましょうという、
そういうようなロングスパンの研修を行ってきたんですが、今年はちょっと趣旨を変えまして、
最初の3ヶ月間で基本的なところを教えた上で、その後2.5ヶ月ぐらい期間を置いて、
そこからまた第2部ということで、そこから先はセコーズの読み方だとか、
もっともっと実践的なところをお話しするというような内容に切り替えたんです。
要は二期制にしたんですよ。3ヶ月と間開けて、また3ヶ月というふうにしたんですが、
それをやった趣旨というのは何かって、1年生だとちょっと早すぎる。
だけど2年生になるとちょっと遅いというような、そんな声を聞いたからなんですよ。
結果として今ちょっと時間を空けて改めまして、今スタートしたんです、第2期が。
その人たちと今回スタートで基礎文字図の読み方というのを図面を図解しながらいろんなことをやっているんですが、
これぐらいがちょうどいいなというふうに改めて感じました。
やっぱり現場のことも半年以上経過してますんでね、だいたい見えてきたなと。
その上で多分図面が読めないというのが何となく見えてきたんだと思うんですよ。
だから早く成長したいというか、早く理解したいみたいな気持ちが少し出てきている、
そんな状況下の中で今実施している格好になるので、
何かタイミング的には僕の中では非常にちょうどいいなというふうに感じたというところでございます。
これからも来年度は6ヶ月ぶっ通しがいいのか、それとも3ヶ月、3ヶ月の2期生がいいのかでちょっと迷っている部分はあるんですけども、
僕の中ではこれが答えなのかもしれないなというふうに少し今感じているところでございます。
ということで来年度、まだまだちょっとカリキュラムが明確に決まっていない状態なんですが、
来年は1期生にするけど、そこまで間を空けないようにしようかななんて思ったりもしてますので、
ちょっと最終的にはどうなるかわかりませんが、いずれにせよ新人スキルアップ研修、ぜひよろしくお願いいたします。
はい、では本日もスタートしていきますが、みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
03:02
それでは今日も竹入錦糸の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズブラン竹田と申します。
みなさん初期教育の重要性って理解できているでしょうか。
初期教育っていうのは、例えば新人さんに対して、現場ってこういうもんだよとか、こういう仕事をしていくんだよっていう、
そういう当たり前、基本中の基本を教える教育のことを初期教育というふうに呼ぶんですが、
この初期教育っていうのは、働いている人がちゃんと能力を発揮するために極めて重要な作業になるわけです。
この基本がしっかりできていないと、当然ですが現場で能力を発揮することはできないっていうのはなんとなくわかりますよね。
料理の基本がわかっていない人がレシピ通りに作ることはできたとしても、ちょっと材料が変わった瞬間に対応できなくなってしまうっていうのが基本ができていないからそういうことが起こりうるって話です。
これはどの仕事でも共通する話なんですが、結局その初期教育っていうものが不足してしまえば、
新人がどんなに頑張ったとしても現場では使えないっていうふうに感じられてしまう、そのぐらい重要なものなんです。
ということで今回はその初期教育がいかに重要なものなのか、そしてどういうところに気をつければいいものなのか、
皆さんにしっかりとお伝えさせていただきたいと思いますので、ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは初期教育の重要性を理解してますか?っていうお話をさせていただきますので、ぜひお付き合いください。
この番組は北海道のジバジェネコンで17年間建築の現場監督をやり、その後独立起業した私武田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなこのお話をしておきますので、ぜひよろしければ最後までお付き合いいただき、
チャンネル登録フォローしていただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。初期教育の重要性ということでね、ちょっと難しいテーマではありますが、
しっかりと切り込んでいきたいなというふうに思っております。
まずわかっていただきたいこと、それはですね、施工管理という仕事がものすごい業務の守備範囲が広いということです。
例えば掘削工事、例えば鉄筋工事、例えばクロスを貼るにしても、それぞれにプロが存在するぐらい一つ一つがすごく奥深いものなんです。
にもかかわらず、施工管理はそれらの知識を素早く手に入れて、その上で現場に出なければいけないということになりますので、
だから膨大な知識量が必要とする職業なんだということです。
ゆえにその内容を理解するというのは、本来めちゃくちゃ時間がかかるものだということを、まずは理解しなければいけないというふうに思います。
そんな中ですね、やっぱり現場が忙しいとか人手が不足している、そういう特に中小の企業に関しましては、特に見られるんですが、
新人さんだとか若手の人がまだまだ実力が不十分なんですが、やむを得ず戦力として現場に出してしまうという状況が見受けられます。
まだまだ分かっていない部分がたくさんあるにもかかわらず、教育の意味で現場に出すのではなくて、戦力として使おうとするという、そういう感じが非常によく見られるなというふうに思うんですが、
06:13
これをやってしまうと何が起きるのかというと、あいつ使えないという言葉がそこここから聞こえてくることになるんです。
そりゃそうですよね。新人さんなんですから、最初のうちは使えなくて当たり前なんです。そして施工管理は膨大な知識、基本というものがあって、そこからの応用編なんで、
その新人、いわゆる新人である機関というのが他の職業に比べて圧倒的に長くなってしまうということも理解しておかなければいけないにもかかわらず、
十分にそれをね、基本を叩き込むわけではないのに現場に出して、そして戦力として扱ってしまうというところ、これがですね、新人さんが嫌になってやめてしまう原因にもなるんじゃないかなというふうに思います。
当然ですが、新人さんもね、いや一生懸命頑張ってるんだけどなかなかうまくいかない。それに対して戦力として扱っている先輩は全然言うことを聞いてくれない。
全く自分で考えようとしないというふうに、お互いのパフォーマンスを下げている状態が現状なんじゃないかなというふうに感じるわけです。
改めて、使えないというふうに感じるのは、そもそもですが能力が不足しているわけではなくて、単純に基本が身についてないからだということをわかっていただきたいんですよ。
多分ですが、基本というものがあらかじめ存在していて、皆さん、戦力として使えるというのは、この基本があった上で、応用力の部分がおそらくですが、皆さんが使えるか使えないか、そして戦後管理としてのスキルがあるかないかの判別できるここですよね。
にもかかわらず、この基本の部分すらままならない人間に対して、使えるか使えないかという判別をするのは、ちょっと時期相性なんじゃないかというのが、僕からのお話ということになります。
例えばね、忙しい現場だと、特に新人さんだとかに教えてる暇なんてないということになるので、初期教育が十分に行われない状態で、ずるずるずるずるっとそのまま現場を完成させることになります。
基本がわかってないんで、何が何だがよくわからない状態で現場が完成するという形になっていくわけですよ。
基本的には、基本ができていない新人さんが即戦力みたいな形で期待されてしまい、結果現場に出ているが全然使えない足手まといだったという結論になり、お互いが嫌な気持ちになっていく。
その結果、使えないと自身も感じてしまって、現場全体の指揮が下がる。
そして、最近の若いやつらはレベルが下がってきたなと感じるのも、結局はですね、基本をしっかり教えていない、その期間をちゃんととっていない、その教えるという行為をしていないにもかかわらず、その早い段階でこいつらまだ全然使えないなと判別されることにより、結果レベルが下がったと感じるんですが、
いやいや、実力を発揮する、まだ以前の問題のここができていないのに、ここの判別をしたら、そりゃ当然ですが、うまくいかないのは当たり前の話なんじゃないかというふうに思ったりします。
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だからこそ僕はですね、そういうふうに先輩たちがね、忙しいから教えられない、教えられない子が育っていかないと、育っていかない子がね、結局年を追っていって大きな責任を任されていき、でもやっぱりできないものはできないよねってことになるんで、
でも教えなきゃいけないのはわかってるが忙しいから教えられない、そういうふうな先輩たちの悩みをどうにかして軽くできないかなっていうふうに考えた結果、僕はですね、現場ラボコンサルタントということで、新人スキルアップ研修っていうものを代わりにやりますということをやっております。
それを教えることによって、当然新人たちを成長させるという目的もあるんですが、それよりも何よりも皆さんに代わって基本中の基本を教えることを僕が代わりにやることによって、皆さん先輩方を助けたいんですっていう、そういう趣旨で効率化の意味での教育を行っているんです。
他の教育もしっかりと考えながらやっておりますので、しっかりと全体を教えて、そこから詳細に使えるテクニックといいますか、現場でどういうふうに考えていけば成長しやすいのかとか、図面ってこういうふうに読むんだよだけじゃなく、こう活用していくんだよっていうね、その本当は皆さんが教えたいと思っていることを僕が代替わりしている、そんな授業もやっているのも結局はこの初期教育っていうのはめちゃくちゃ重要で、
その時間をできるだけ圧縮することによって、本来の皆さんの新人たちの能力を発揮するその土俵をまずは整えましょうと、そこから先使えるか使えないかなんです。基本ができるかできないかではなくて、基本を教えた後に本来のその人の能力値っていうのが発揮されるんですが、そうなる前にできるかできないかの判別を基本の段階でやってしまうのはちょっとまずい状態なんじゃないのっていうふうに単純に思うということになります。
結局は基礎教育をいかにして素早くまとめて、そして早く成長させて応用編に到達させられるのかどうなのかっていうのがお金の無駄遣いにもならないだし、人材投資が成功したか失敗したかを早い段階で見つけられる非常に重要なことなんだというふうに思ったりします。
改めてお話ししますが、忙しいと言って教育を怠ると、結果として会社全体が弱体化していくことになるんです。それはそうですよね。忙しいから育たない、育たないから育たないのまんま年だけ追っていくということになりますから、どんどんどんどん会社のレベルが、底力が失われることになります。
だからこそ本来は忙しいからやらないのではなく、忙しいからやるっていうのが本来の結論であるはずなんですが、ところが皆さん本当に手が回らないという状態なんだというふうに思うんです。
それでも本来は会社でしっかりと教育の体制を強化していきましょうという、初期教育っていうものに思いっきり時間をかけて、お金をかけて、手間をかけてやっていかなければいけないよねっていうところは多分わかっていることだと思いますが、改めてそこは強化すべきだというふうに僕は断言させていただきます。
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その上で、でもやっぱりできないよね、そんな暇がないよね、そんな手がないよねっていうことになるのであれば、もしもそれが難しいのであれば僕みたいな、そういう研修機関などかにお任せして、ある程度基礎知識っていうのを自分たち以外のところで学んでくるというようなことをやっていただければ、結局のところしっかりと即戦力にはならないですが、即戦力にはならないんだが、
基本はわかっている上で、皆さんの現場でその上での能力値っていうのを正確に判別することができて、そこから先ようやく使えるか使えないかなんです。3年5年かかって基本をきちんと学んだ上で、その後に使えるか使えないかを判別していただきたいというところで、早い段階で変に即戦力にし、
結果として嫌になってやめていって、戦力になったらどうかすら判別できない、そんな人材投資を繰り返すぐらいであれば、しっかりと初期教育を行った上で判別をし、できれば皆さんの戦力になっていくように育て上げていただければありがたいなというふうなのが今回のお話でございます。
今回は改めまして、初期教育の重要性っていうもの、すごく大切な部分なんですが、これがなかなかできていないので、なんとかしようぜという、ただ単純にそういう訴えかけで今回は終わらせていただきたいと思います。最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。また、こういうふうに教育の話題とかもさせていただきたいというふうに思いますので、ぜひ今後も見ていただけるようにチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
僕はですね、そうやって新人研修だとかをオンライン上でやらせていただきまして、基本的な図面の読み方、建設工事でどういうものなのとか、写真の撮り方、あとは施工図の読み方、工程表の理解の仕方とかね、そういう基本的に当たり前の部分をしっかりとフォローさせていただく研修に加えて、しっかりと僕が経験したところを付け加えてお話しするという、そんなものをやっておりますので、
気になる方はぜひ概要欄から、現場ラボコンサルタント新人スキルアップ研修というのを調べて、ぜひ遊びに来ていただければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。最後に建築の施工管理に携わる皆さんにお知らせということになります。
エリュケンといいまして、建設業界でスキルアップだとかをサポートするeラーニングサービスを運営させていただいております。忙しい毎日の中で自分のペースで学ぶというのはなかなか難しいというふうに思いますが、
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そういうのを動画にひたためて500本以上の動画、専門的な動画を配信させていただき、新人から経験者までいろんな技術者の人たちは幅広くカバーできる、そんなサービスになっております。
スマホだとかパソコンだとか、どこからどこからでもアクセスができる状態になっておりますので、通勤時間だとか休憩中だとかにちょっと学びたいという人にお勧めのサービスでございます。
また、研修だとかがうちの会社ないんだよねっていう方については先輩から教わるのではなく、武田から教わるというのも一つの選択肢なんじゃないかというふうに思いますので、分かりやすく丁寧に解説していただいております。
ぜひご活用いただきたいと思います。今だったら14日間の無料トライアルというものを実施させていただいておりますので、まずはこれを機会にリュケンを一度体験してみていただきまして、実感をした上で入会していただければありがたいなというふうに思っております。
詳しくは概要欄にリンクが貼ってありますので、そちらの方からURLをクリックして飛んでいただきますので、この内容を見てお申し込みいただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
皆さんのスキルアップをリュケンが全力でサポートさせていただきますので、ぜひお問い合わせお待ちしております。
それでは本日もご安全に。
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