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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成、そして現場の効率化というものを、
軸にサポートさせていただいたりしております。
この番組では、施工管理の仕事術、人間術というもの、建設業の実態、
建設業界の最新ニュースみたいなところを基本にして、
様々な僕の取り組みや考え方について、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
雑音につきましては、ご容赦いただきたいなと思います。
本日は2022年の3月18日ということで、
改正ですという話になります。
トカチはですね、僕の住んでいる今のトカチは、
トカチバレというものがあるんですよ。
これは何かというと、雲ひとつない青空というのが、
年間のおよそ5分の1くらいの日に達するという話でございます。
本当に雲がないんです。青なんですよ。真っ青。
ちょっとの雲も見当たらないくらいの青なんですよ。
これよく嘘でしょって言われるんですけど、見渡す限り本当に雲がないんです。
おそらく地形的なものなんだとは思うんですけども、
そのぐらい何にもない青空が結構な頻度で見ることができます。
これをトカチバレというふうに僕らは呼んでいるんですが、
ちょっと気持ちがいいんですよ。
朝今、子供たちと一緒に20分間のジョギングをするということで、
早起きをしていっているんですけども、
始めた時は結構暗かったんですが、
今になってくると6時半くらいになると明るいんですね。十分。
だからトカチバレの中走ることができるっていうのは、
ものすごく気持ちがいいなっていうふうに感じる次第でございます。
ただし放射冷却現象ということで、地表の暖かさが空に抜けていくという、
雲のような邪魔するものがないので空に抜けていくっていうことにもなるので、
結果気温がすごい下がるんで、ほっぺたが切れそうになるっていう良くなさはあります。
だけどやっぱ気持ちがいいよねっていうふうに感じる次第でございます。
こういう感じの青空をぜひ皆さんにもお届けしたいなって思うくらい、
気持ちのいい朝のジョギング、そして僕は夜もウォーキングをしておりますが、
体重が落ちてきましたよ、さすがに。
これいいことなのかどうなのか分かりませんが、
極力継続していきたいなというふうに思います。
子どもたちには継続っていうのは大事なんだぞって言ってる手前、
お父さんもういいわっていうわけにもなかなか行かない、
興味がつかないところにもなってきてますので、僕も頑張っていきたいなというふうに思います。
はい、ということで本日はそろそろ始めていきましょう。
最後まで是非お聞きいただければなというふうに思います。
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それでは始めていきます。竹田の作業日報。
ちょっとトンネルに入ったんですみません。
はい、ということでここからは建設業界に関する最新ニュースをまとめたという、
まとめたって、ちょっとご報告させていただきたいと思います。
今回のピックアップテーマは、ピックアップのニュースは何かと言いますと、
求人の話になっていきます。
ニュースの題名ですが、コロナ禍でも建設技術者と建設技能校の人材需要は高まるということで、
3月の17日時点で出ていたニュース記事になります。
ヒューマンリソシアというところが独自の調査でまとめたっていうことなんですが、
2021年の人材需要の動向について分析しましたというところの建設業に関するものをピックアップした記事になっていくんですよ。
ここの大元は何かというと、厚生労働省の一般職業紹介の状況から動向についてまとめましたよという話なんですよね。
ここに書かれていることは、ざっくりお話ししますと、
2019年の段階で有効求人倍率は6.69倍になりました。
そして2020年コロナ禍によって5.94倍にダウンして、
2021年につきましては6.1倍にちょっと上がりましたよという話なんですよ。
ところで有効求人倍率というのは何かというお話をすると、
単純に言うと、一人建設業界に入りたいんですけどっていうふうに言ったときに、
何社から声がかかるのかっていうふうな理解が一番わかりやすいかなと思うんですよ。
これが要は高ければ高いほど求めている会社がむちゃくちゃ多いということになるんです。
6.1倍っていうことはつまりは、建設業界に入りたいですと言ったら、
6社からうちに来てくれっていうふうに声がかかる状況のことをこの有効求人倍率というふうに言うんです。
高ければ高いほど入りやすくて、低ければ低いほど入りづらい業界だということになって、
言ってしまえば数値が高いということはつまり人手が不足しているという、
そういう感覚で捉えることのできるポイントとして、
いろんなニュースでこういうふうに取り上げられることが多いんですよ。
こういうふうな指標を見たときに、単純に建設業界って万年、
人手不足の状態が続いているなっていうのが如実にわかるわけですが、
これね、ちょっとハローワークの方の公式のサイトの方に飛んでみたんですよ。
そしたらもう少し細かく建設業っていうざっくりじゃなくて、
もっともっと建設業の中でも細かく分けられた求人倍率というのが出てくるんです。
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でね、その今求人に出ているすべての職業のトップに踊り出ているものはどこかというと、
建設区体工事、これ建設業だけじゃないですよ。
全部の業種に介護だとか医療だとかも全部含めて、
全部の業種の中で建設区体工事っていうところの求人がなんとですね、
9.23倍。
区体工事って要するに土木は入ってないので、
鉄筋工、型枠工、コンクリート圧倉工みたいなところも入ってくるのかな?
その辺の求人が9.23倍ということでダントツトップになります。
その1個下は何かというと、
建築土木測量技術者ってつまりは施工管理側の方が6.63倍ということで、
これもかなり高い数値を表してますが、
区体工事に比べると3倍、要は3社分ぐらい低いぐらいの数字になります。
すごい高いんですよ。めちゃくちゃ高いんですが、そういう感じです。
ちなみに保安業、要は警備員とかね。
次、土木、採掘、建設、機械整備修理、外勤事務ということで、
この建設トップ1、2、3、4、5、6社。
6社?6社じゃないね。6種?5種だ。
トップ5種については建設業界で占めてますっていうのが、
ハローワークの出してきている求人のベスト5と呼んでいいのか、
ワースト5と呼んでいいのかという状況になっていきます。
こういうニュースを聞いた時に、建設業界やっぱり人手がむちゃくちゃ少ないんだなということが
分かってくるんじゃないかなと思いますし、
じゃあ建設投資、仕事ってどうなの?っていう、
建設の見通しっていうところでいくと、全部の総額でいくと62兆6500億円になる見通しという風にされています。
つまり仕事はめちゃくちゃあるけども人がいないという状況が
露呈されてますよねというのが今回の記事のピックアップになるんですよ。
これを聞いた時にね、建設業界ってやっぱり人気がないのかなとかっていう風に
捉えてしまう人っていうのはたくさんいると思うんですが、
ちょっとね今回は情報の読み解き方というもの、ミスリードという考え方があるんですが、
この集めてきている情報のその元が何なのかっていうところだったり、
その数字の表現の仕方によって情報の取り方って全然違いますよっていうのを
ちょっとねこの後の話でさせていただきたいんですよ。
ちなみにこの数字を聞いて僕が皆さんが感じたのはおそらく建設業の人手不足やばいよなっていう風に思ったと思うんです。
ですが僕がこの情報から読み解いたのは本当に人手不足なの建設業って
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っていうのが僕の肌感覚だったということです。
このぐらい情報の取り方によって印象とか受ける考え方とかそういうものが全く変わってくるんだよという話を
ここから少しねチャプターを分けてお話しさせていただきたいなという風に思います。
とりあえずね今回のピックアップニュースにつきましては
コロナ禍でも建設技術者と建設技能庫の人材需要が高まるという記事でございました。
はいということでここからは先ほど読み上げた建設業の人手不足に関するニュース記事に対して
僕が感じたというかね僕目線で情報を見るとどういうことが言えるのかというところをお話ししていきましょう。
まずは先ほど言った通り有効求人倍率が建設業界とてつもなく高いんだよというような話から
ここのニュース記事では建設業界の人材不足やばいよねというようなことがざっくり書いてある記事だったんです。
はいでもう少しここで深掘りしてみるとどうなるのかというと
このデータどこから持ってきましたっていう話になります。
このデータというのはこのヒューマンリソーシアさんの出してきた情報のリソース
ソースって言われる部分なんですけども
どこにあるのかというと厚生労働省の一般職業紹介状況から人材の動向についてまとめましたって言っているという話なんです。
じゃあこの厚生労働省の一般職業紹介状況って何のデータって話になると
それはすなわちハローワークにどのぐらい求人が出ているのかというところの数字になるわけですよ。
このハローワークっていうのって皆さんご存知ですかね。職業紹介状っていうような日本語訳もあるんですが
要するに失業したりだとかした人がハローワークっていうところに公的なアルバイト紹介
公的な職業紹介みたいなところをやっている国のサービスみたいなものなんですけども
それはマッチング欲しい人と仕事したい人をマッチングするようなサービスになるんですよ。
国の機関なので搾取されている感がなくて手数料も取られないし利用しやすいよねっていうところから
そこに集まってくる仕事というのは確かに多いんです。
だからそこの動向を調べれば有効求人倍率だいたいわかるよねと言っているのがこのデータなんです。
このハローワークのデータを元にした有効求人倍率のニュースがむちゃくちゃ多いんですよ。
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基本的には国の出しているデータだから間違いないでしょというのが一般常識的な話なんです。
だからそこから読み解くと建設業界の倍率やばいよね建設業界人手不足だよねという風に感じられる方が非常に多いわけです。
ただちょっと待ってほしいんですよ。
ハローワークってね皆さんどういう印象を持ってますか?
僕はですよ、僕は失業した時に行く場所っていう風に捉えてます。
僕がおかしいんでしょうか多分多くの人がそうなんじゃないかなと思ってるんですけども
日本は職を失ってしまっている人が行く場所ということなんですよ。
じゃあ本当に就職したい人って逆にね学生さんとかそういう人たちってハローワークに行きますか?
行かないでしょ?僕行かないんだよね。選択肢にすらないですね。
今は何をして調べるかというとおそらくですがインターネットを使ってスマホを使って色々と調べていくと思うんですね。
例えばビクナビとかねキャリアマップとかねそういうところにどんな求人出てるのかなって調べません?
だけど厚生労働省はそういう民間の企業の数値っていうのをデータ化はしないわけです。
ハローワークという公的機関のところの数字を集めてその動向がどうなのかっていうのをチェックしていくというのが国の数字なんですよ。
そして皆さんはその国の情報というものが正しいものだと理解して情報を分析したりしてるんですけども
ちょっと待ってくれとめちゃくちゃ偏ってません?っていうふうに感じたのが僕の印象なんです。
だから本当にこの数字だけで見てて大丈夫なの?っていうふうに思ったわけですよ。
だってここの職種をずっと見ていった時にIT関連の職種が一つもないんです。
おかしくないですか?今ってIT業界も人手不足だって言われてるんですよ。
にもかかわらずハローワークのこの人手不足ランキングの中にIT関連の職種というものがほぼほぼ入ってないんですよ。
あれおかしいぞというふうにちょっと思ってほしいなと。
情報一方向から見てはいけないよっていうものの一つなんです。
じゃあIT人材ってどこに集まってんだというふうに考えていくと
他に例えば求人の中で転職求人だとかのそういうねサイトの中で有名どころで例えばリューダっていうところがあるんですけども
このリューダさんのところの情報、有効求人倍率、自社で調べた有効求人倍率はどうなのかっていうのを調べてみましょう。
そうするとダントツトップに踊り出てくるのは何かというとIT通信6.82倍っていう数字が出てくるんです。
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続きましてサービス、メディカルみたいなところ、あとはメディアみたいな感じでダントツトップで踊り出てくるのはIT通信系なんですよ。
あれあれおかしいぞと。
このIT通信系どうやらリューダさん調べでいくと自社の方に転職で集まってくる求人サイトとしては求人案件としてはどうやらIT関連がめちゃくちゃ多いと。
ここの数字だけ捉えるとIT業界めちゃくちゃ人手不足なんですってっていう捉え方もできますし逆に言うと建設業界の毛の字も出てこないんですよ。
だから建設業界全然人足りてるんだと思うこともできますよねっていう話です。
情報って一方向じゃダメなので。
だからさっきの職業安定上ハローワーク調べでいくと建設業やばいよねIT系全然人足りてるんだと思う一方で
このリューダさんで調べていくとIT系人材不足やばいね建設業って足りてるんだっていう真逆のことが起きてくるっていう話になるんです。
わかりますか。
ちなみに他のインターネットを経由した求人サイトっていうのは死ぬほどあるんですけどもそこのほとんどの有効求人倍率を見るとIT関連の数字がめちゃくちゃ高いんです。
ということで僕が本当に建設業界って人手不足なのって思ったっていうそのゆえんはなんとなくわかっていただけたでしょうか。
そしてここからここでね終わったらただの疑問で終わるんですけどもう一歩踏み込んでみますか。
じゃあなんでだっていうところなんですよ。
ハローワークには建設業とかねそういうところの数字がガツンと上がってくるけど他の転職サイト、求人サイト系には建設業っていうのは全然出てこないんです。
これはなぜなのかというふうに考えていくとまあ単純な話建設業界の人たちは人が欲しいなと思ったらハローワークに行くんだろうな。
インターネットを経由しての転職サービスには登録しないんだろうなって話になります。
そしてIT関連の人たちはきっとハローワークになんか出さないんだろうな。
インターネットを基本にして戦略を組んでるんだろうなっていうことになります。
さあもう少し冷静になって考えてみましょう。
公的機関っていうのが正しいというのが見方として良いものなのか
それともインターネットの方が正しいというふうにとるべきなのか
なかなか難しいところではあるんですが
少なくともこれは言えるんじゃないかっていう風に考えるのが
手書きで提出しなければいけないというハローワーク
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バーサスインターネットで気軽に申し込むことのできるインターネットサイト
っていうことの戦いになるとどうですか?
どっちに求人を出しますかっていう話なんです。
僕が何を言いたいのかというと
建設業界は今変革がなかなか滞っている業種だっていうことになりました。
昔はITなんていう職業はそもそも存在しなかったわけです。
そのITの職業というのが存在しない中
建設業っていうものは当然昔からある職種だったわけですよ。
昔からおそらく職業安定所と言われるもの
ハローワークという名前かどうかは分かりませんがそこはあったんですよ。
求人雑誌とか新聞とかに広告を出すと
人が来るという時代はおそらくあったんだと思うんですよ。
だけど今はハローワークに出したって
どうせ人なんか来ないよっていう風に
IT業界の人は思っているんだっていうことがこれで分かりますよね。
だから求人を出さないです。
求人を出さないっていうところ
なぜなら人が来ないから
人が来ないからと世間的にはみんな思ってるんです。
少なくとも就職活動でハローワークに行く人っていないじゃないですか。
僕の周りには少なくともいないですし
とりあえずネットで調べれるところって話になると
ハローワークにはほとんどちゃんと載ってないじゃないですか。
いや分かんない。載ってるのかもしれないが
載ってないと思っちゃってるんですよね。
ってことはハローワークにわざわざ調べに行くっていうその習慣がないのに
建設業界は若手だとか人材を確保するために
ハローワークに出しているという現状があるんです。
だから有効求人倍率がむちゃくちゃ高いんじゃないのというのが
僕の多くの結論ですね。
そしてIT業界の人はそもそもハローワークになんか出したって来ないから
だからちゃんと運用しているそういう求人サイトの方に登録する方が
メリットがあるよねということで
そちらの方に登録してるんじゃないかなって思うんですよ。
だからIT業界人が足りないだけど建設業余裕じゃん
もしくは建設業界めちゃくちゃ人が足りない
IT業界余裕じゃんっていうこの状態が起きてしまってるんじゃないかなという風に思います。
さあここまでをざっくり理解した上で
先ほどのニュース記事の方にもう一回触れてみましょうか。
コロナ禍でも建設技術者と建設技能の人材需要は高まる
ヒューマンリゾシアが運営する独自の調査で建設業における動向を調査したと
今回は厚生労働省の一般職業紹介状況から
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2021年の人材需要動向についてまとめたって書いてあるんです。
つまりハローワークをまとめたのがヒューマンリゾシアという会社だったという半田だけの話です。
つまりここには求人サイト転職サイトみたいなところは
一切考慮されてないよというのが前提条件で書かれていて
そこからその数字をどういう風に分析するのかっていう話になっていくので
他の求人サイトの話をもしもここで出してくると
果たして同じ結果になったのかっていう風に思うわけです。
だって6倍とか異常な数字だと思いません?
本当に今300人ぐらい技能校職人さんがいるって言われてるんです。
日本の中に。でも6倍なんですよ。
6倍ってことはつまり1,800万人本当は必要なんだけどねみたいなことになってるってこと?
そんな計算ではないか。今のは雑でしたね。
だけど6倍って異常な数値なんですよ。
そのぐらいこの数値すげーなっていうふうに漠然と思うんじゃなくて
異常じゃねっていうふうに思ってほしいんですよ。
少なくとも今年うちの会社で3人ぐらい欲しいなって思ってても
1人しか取れなかったっていうことはあるかもしれませんが
本当は6人欲しいなと思ってるのに1人しか取れなかったとかね
5人出したのに1人儲かなかったとかね
そういう状況になってる会社があまりに多いってことなのかな?
わかんないけど
ちょっと考え直してみてほしいのが建設業界の求人です。
求人に関して若者はどこに求人を求めてやってくるのかっていうところを見据えてください。
職人さんになるために若者はどういう行動を取るのかっていうと
少なくともスマホを取ってインターネット上で調べていきます。
結果ハローワークには行き着かないんですよ。
言ってしまえば良さそうな会社っていうのを求人サイトと言われるところだったり
どこの会社いいのっていうようなレビューみたいなところだったりからスタートしていくんですよ。
そしていい会社っぽいのが見つかると
SNS、ツイッターとかインスタとかやってるのかな?
YouTubeやってるのかな?っていうふうに調べていくんです。
面白そうだなホームページ見てみようっていうふうに言って
良さそうだぞと思ったら求人サイトの方に戻って申し込むっていうような
そういう感じの動き方をする人が多いんじゃないでしょうか。
だからそこのルート上のどこかに当てはまる
まずは求人サイトに登録するということ
SNSをやるということ
ホームページをしっかりと整備しておくこと
この3つが1つでも欠けていれば
少なくとも若者のルートには乗っかることはないよねって話になります。
皆さんの会社、特に僕のイメージしているのは職人さんの会社さん
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求人サイトに登録してますか?
ツイッターやってますか?
SNS、インスタグラムとかやってますか?
あとはYouTube出してますか?
そしてホームページちゃんと整備されたものがありますか?
この3つの要素を全部やってない会社ってめちゃくちゃ多いんじゃないですか
とりあえず新聞に広告を出すとかね
とりあえずハローワークに出す
ハローワークに若者が行ってる姿を皆さん見たことがあるでしょうか
そして新聞記事の下の広告欄みたいなところを
まじまじと見ている若者って見たことがあるでしょうか
少なくとも僕の周りにはいないんですよ
だから若者の考えと皆さんの考えとのミスマッチが起きている
これが業界全体で起きてしまっているために
僕はこのハローワークの記事有効求人倍率を見た時に
この数字嘘だなって思ってます
そこまでじゃないような気がする
もしかしたら本当なのかもしれませんが
実態とは違うなというふうに感じてます
だから一番最初に言いましたが
僕は本当に建設業界って人手不足なのって
いや分かんないんですよ
ちゃんと活動してる会社があまりに少ないというふうに感じるので
少なくとも僕とSNS上で繋がるような会社っていうのは
皆さんその辺の聞き意識をしっかり理解してくれて
何ならこの動画じゃなかった音声配信を聞いてくれてる人なんて
皆さんリテラシーが高いんで
おそらくハローワークにも一応登録するよ
登録するけど大した期待してないはずなんですよ
だけど一応登録するんです
っていう立ち位置が本来は正解だと思うんですが
ハローワークに出してて新聞にも出してるのに
なんで人が来ないんだと本気で思っている人がいるのであれば
それは情報に踊らされていますということ
そして情報のアップデートができてませんということを
ちょっと反省してもらいたいなと思うぐらい
建設業界を盛り上げたいPRをしたいと言ってる人の頭が
ちょっと固いなというふうに感じましたので
今回ちょっと長々としゃべらせていただきました
僕は怒ってます
建設業界もっとちゃんと勉強してくれよっていうふうに
すごい思うんですけど
もうちょっと攻め方というものがあるんじゃないかな
ということを今回お話しさせていただきました
この情報の取り方というに関しては
また今後時間をとっていろんな話をさせていただきたいんですけど
もうちょっとちゃんと考えてくれよというふうに
非常に怒っている竹田でございました
ということで今回の放送につきましては以上にさせていただきます
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
また今週も今日は
今日で今週も最後になります
違うな明日もある会社もあるのかな
わからないけど現場は明日もあるのかな
最後まで気を抜かないようにしていただければなというふうに思います
それでは全国の建設業の皆様
皆様って言っちゃった
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それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に