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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年2月9日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もトカチは非常に晴れております。
気温はマイナス15度ということで、寒いですかと思うんですけども、
だいぶね、気持ちのいい青空が広がっているということで、本日も頑張っていきたいなというふうに思っております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ふと思ったんですけども、僕は基本的にジバンのゼネコンの仕事をさせていただいていたんですけども、
木造、鉄骨造、RC造、鉄筋コンクリート造が基本的には建物の中では一番メインになるわけですが、
どれが一番多かったのかなというふうにふと思ったんです。
木造ってほとんどやったことがないんですよ。3棟か4棟ぐらいやったかなというぐらいなものなんです。
それも結構大規模なものだったり、個人住宅ではありながらすげー金持ちの個人住宅、1億3000万とかそういう建物はやりましたが、あまりやってないです。
RCと鉄骨造を数にするとどっちが多かったのかというとですね、
おそらくRC造の方が多かったんじゃないかなというふうに思います。そのぐらい結構微妙なところでございます。
どんな建物をやってきたのかなというのを今ふと振り返っていたんですけども、
いわゆる普通の会社の事務所みたいな事務所というか会社自体、本社の改修というのが一番最初800万円ぐらいのちょっとしたものをやらせてもらったところから、
僕の歴史は始まった、所長歴みたいなのが始まったんですけども、その後、温蔵庫、温蔵庫じゃなかった、保冷倉庫、
要はバカでかい冷蔵庫ですよ、1600平米ぐらいのむちゃくちゃ大きい冷蔵庫みたいなもので、僕が実質の新築工事でデビューを果たしまして、
その後はですね、防衛庁のレーダーサイトみたいなものもやりましたし、
あとは元々旅館だったところをマンションに切り替えましょうみたいな全面改修みたいなものもやりましたし、
あとは保育園、老人施設、研究所、精密機械の工場、
あとは、いろいろと、市場とかもやりましたね。結構ね、多岐に渡っていろいろ経験させてもらったなというふうに、
何言ったことはないです。ただふと思ったんですよ。小学校だとかは新築はやってないんですけどね、改修工事をやってみたり、
というふうにやってたんです。結局ですね、振り返ってみると、僕ってJVのサブで行った経験っていうのがほとんどないんです。
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っていうか、あったかな?一回もないんじゃないかなというふうに思います。他の会社のユニフォームを着たりだとかっていうことが基本的になくて、
JVの経験がないっていうことは、要するにあまり大規模な建物をやってないってことなんですよ。
10億を超えるような建物って実質僕やったことなくて、マックスで5億とかそのぐらいなんですよね。
だからその辺が若干大手の気持ちがわからないって言ってる部分なんじゃないかなというふうに個人的には思うんですけど。
ただ持論としては、小っちゃかろうが大きいかろうが理屈は一緒っていう。
大きい方がむしろロングスパンになって大雑把な段取りをすることができるんで、
大きければ大きいほど楽しいなという、やりやすいなというふうに感じていたので、
これがもっと規模がでかくなって100億とかっていう規模になってくるとどうなるのかちょっと想像はつきませんが、
10億、20億くらいだったらイメージの範疇で進められるような気がしてますっていう。
ただの雑談みたいな話をさせていただきましたが、そんな話を誰が聞きたいんだっていうね。
でもいろんな経験をさせていただいた中で、こうやっていろんな見識ができて、
後輩にいろんなことを教えるっていうことが好きになって、人と関わるっていうことの楽しさを覚えていろいろ経験させてもらった中で、
でもやっぱり施工管理の仕事って大変だったなっていうふうに思いますが、
でもその中でいろいろ楽しみを見出すこともできるっていう意味では、
考え方一つなんじゃないかなっていうのが僕の持論的なものなんですよ。
結局気持ちですと。
大変は大変なんだけどね、大変じゃないですか、生きるだけでみんな。
だからそれを施工管理に費やしたのか、プライベートに費やしたのかって、
気持ちの問題の部分も多いんじゃないかなっていうふうに思っております。
逃げりゃいいですから、死ぬまで働くっていうことはする必要はないですが、
ただ一生懸命やるっていうのと、死ぬまで働くっていうのの境界線ってなかなか曖昧なので、
その辺をね、しっかり見極められるように、不平不満をただ言うだけではなくて、
しっかりと、まずいなと思うんであれば行動できるような、そういう自分で決めていける人間に、
いずれにせよなってほしいなっていうふうに思っておりますというところで、
ちょっとだけまとめましたが、そんな感じでよろしいでしょうか。
本日もスタートしていきたいと思いますので、ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
それでは始めていきましょう。立入禁止の向こう側へ行きましょう。
はい、ということでここからは、建築知識ワンポイントラーニングということで進めていきましょう。
住宅の、一応ね、一級建築士の竹田ということの肩書きも持っておりますので、
住宅の知識から、建築の基本的なノウハウみたいなところをお伝えすることによって、
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これからね、現場監督施工管理としてやっていく上での、今後の施工、接種さんだとかのやり取りとの、
その中でのヒントみたいなものに、武器みたいなものにしていただければなということでお話をさせていただきます。
はい、ということで本日のワンポイントラーニングは何かと言いますと、
ドアの幅って何で決まってるか知ってます?っていう、そんな話をさせていただきたいというふうに思います。
なんか広ければ広いほどいいわけでもないですよね。で、狭かったら狭かったら使いづらいですよね、みたいなところもあって、
ドアの幅って一般的な大きさっていうのはありますが、あれそもそも何で決まってるか皆さん知ってますか?っていう、
そこをちょっと注目していきたいなというふうに思います。
ドアの幅は何で決まってるのか、それはズバリですね、そこを通るものの大きさで決まってます。
一般的な話でいくと、例えばトイレのドアみたいなもので65cm、もしくは70cmぐらいが一般的な幅なんですよ。
トイレブースってね、本当のトイレの中にある、さらにある敷居板みたいなところはだいたい65cmぐらいがいいところなんじゃないかなと。
で、SK室みたいなね、そういう雑巾を洗ったりするところはだいたい60cmぐらいっていうことになってる、
まあなってるわけじゃないですよ、一般的なんじゃないかなというふうに思います。
で、普通の個別のね、例えば子供部屋とかそういうところのドアは何センチなんですかっていうと、
まあ75センチみたいなものが多いんじゃないかな。
で、あとリビングドアはどのぐらいかと言われると80センチなところが多いんじゃないかなというふうに思われます。
で、玄関ドアはどのぐらいですかって言われると85センチぐらいから90センチぐらい、もしくは120センチみたいなものもありますけどね。
そういうふうに決められてるわけじゃないですね、一般的な常識っていうものがあったりするんですが、
この常識って何によって作られてるんですかっていう話になっていくと、
これはそこを何が通過するのかによって決められてるっていう話なんですよ。
トイレってね、基本的にトイレットペーパーだとか以外に関しましては、
基本通るのって人間だけじゃないですか。
そういうようなところ、人間しか通りませんよっていう大前提があるんであれば、
本当に人間が通りさえすればいいわけですよね。
そうすると、大きさとしては60センチ、65センチあれば基本的に人間は通ることができるんです。
人間の肩幅ってね、大体45センチから50センチぐらいなんで、
60センチぐらいあれば基本的には通ることができるんだよねというのが常識ではあるんです。
通常、日本人の体格なんですよねっていうところから、
人しか通らないところは65センチもあればいいよねってことになるんです。
じゃあ、リビングのドアとかはね、なんで80センチぐらいはあるのかっていうところになってくると、
皆さん、リビングのドアを通過するものって人間だけじゃないですよねっていうところを思い浮かべてください。
例えば買い物カゴをぶら下げた人間、買い物カゴ?買い物袋をぶら下げた人間が通過することもありますね。
もしくは引っ越したすぐあたりにはソファーが通過したりテレビが通過したり棚が通過したり、
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いろんなものが通過するじゃないですか。
だからドアっていうのはちょっと幅を持たせることになるんです。
いろんなものが通過する、一番家の中でね、最もいろんなものが通過するドアはどこかっていうと玄関なんですよ。
玄関っていうのは全ての入り口っていうことにも勝手口はあるかもしれませんが、
基本的には全ては玄関を通過していくってことになると、
家の中に収まっているもの全てが通過するようなドア幅になってないと入りませんって話になっちゃうわけですよ。
ピアノだとか本格的に大型のものは違うテラスのドア、ベランダの窓とかね、
そういうところから出入りするかもしれませんが、そういう計画を立てるんですが、
基本的にその引っ越してきたばっかりが一番大きな移動があるんですけども、
洗濯機とかね、そういうような大きなものが通過すると想定されるドアというのは、
基本的には大きく作らなければいけないということになるんです。
で、見たことあると思うんですが、玄関ってね、
普通に扉が開く1枚の扉のパターンもあるんですけども、
それで90センチとかでかくすることもあるんですが、
通常の80センチぐらいのドアの幅にしておいて、
実はそのカチャンって鳴る側、向かって左側、違う、
ドアのノブが付いてない側の小さい扉みたいになっているのってわかりますかね。
なんかそのポストドアとかが付いている、ポスト口が付いているようなところが、
若干ですね、30センチぐらいの幅になっていて、
そこって今通常はロックがかかっているんですが、
開けようと思ったら開けられるんだよねって、
いわゆる親子ドアと言われるドアの形状になっていることがあるんですよ。
これは何かというと、通常は80センチぐらいありゃいいじゃんと、
だけどいざという時に開けられないと困るよねっていう時のために、
親子扉って言ってね、一応開けられるけど通常は開けないけどねっていうような部分を仕込んでおくみたいなやり方をするんです。
そういう風に考え方をしていくと、
ドアの幅っていうのは基本的には通過するものによって決まるんで、
どう考えたって何も通過しないでしょっていうところは、
ドアを小さくして金額を抑えることもできますし、
大きく見せることによって、
ドアをいろんなものを通過させるという、
将来的にどういうものが入るのかっていうところを基準に、
どのくらいの幅にするのかっていう風にして、
ドアの大きさを選定していただくのがよろしいんじゃないかなっていうところで、
今回お話をさせていただきました。
実はドアの幅というのは、
そこを通過するものが何なのかによって縛られているんだよっていうことを、
理解していただければという風に思います。
はい、ということで、本日の建築知識1ポイントラーニングは以上にさせていただきます。
それではここから本編に進めていきましょう。
それでは行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。
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ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは、
若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいという風に思います。
ということで、本日につきましては、
ちょっと数字を使ったお話をしていきたいなという風に思うんですけども、
職人さんの採用コストについてのお話になります。
採用コストを数字で見たら、というようなテーマで進めていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
採用コストって分かりますかね。
例えば職人さんという風に区切ったんですけども、
職人さんとして一人雇うために掛けたコストっていくらぐらいですか、
というようなところを数字化したものなんですよ。
例えばインディードに出してみるとかね、
そういうサイトに登録するにもお金がかかるわけですよ。
あとは会社じゃなかったら学校に訪問してとか、
というようなところにもお金がかかってきますよね。
あとは新聞に広告を出しましたとか、
ハローワークがどうのとかというような、
そういう作業をするための人的コストという、
社員さんにそれをお願いしてやってもらったときに、
当然その人には給料が発生しますよね、
という風なところも考えていったときに、
全国平均したら一体いくらぐらい、
一人採用するのにいくらぐらいお金をかけているんだろうか、
という平均値、
今から僕の言う数字は、
これはあくまで職人ではなくて、
全国の企業の平均値だと思ってください。
彼らは一人いくらぐらいのコストをかけて、
一人を採用しているのかという平均値がですね、
おおよそ150万円なんだそうです。
結構高いねという風に感じますかね。
僕も結構高いねとパッと見は感じるんですが、
ここからお話をちょっと聞いていただきたいんですよ。
じゃあまず採用コストは分かったと。
じゃあ職人さんが実際に職人さんになって、
そこから一生涯で稼ぎ出すお金っていくらぐらいなんだろうかっていう、
いわゆる売り上げの給料じゃないですよ。
あくまで売り上げはいくらぐらいなのかっていうと、
だいたい2億から3億の枠に収まるそうです。
一人職人さんが来ると、
要するに一生涯で2億から3億の仕事をしてるよっていう話になります。
OKですね。
これ今の市場価格ベースです。
じゃあ続きまして、
じゃあその一人の職人さんが一生涯で稼ぎ出すお金って、
単純にここは給料の話。
いくらぐらいなんでしょうかっていう話をすると、
ごめんなさい。
おおよそ1億から1億5000万円ぐらいだそうです。
単純な話半分ですね。
1人工2万円ですって言われたら、
1万円ぐらいがキャッシュバックされてるようなそんなイメージだと捉えてください。
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あくまで賃金の話です。
賃金でいくとそのぐらいになるんだよなっていうようなところなんだそうです。
1億から1億5000万円と言ってるんですけど、
1.5億から2億ぐらいと言っているサイトもあるんで、
これなかなかちゃんとした統計は取れてはいないんですけども、
だいたいそのぐらい、1.5億ぐらい?
半分より60%ぐらい?
っていう風に考えていただければなと思います。
実際にはそれ以外にも会社を維持するお金もかかってるでしょうし、
会社で働いてくれてる人、
例えば社長だとか営業だとか、
そういう人たちにもお金がかかっているんで、
仕事をしたんだから2億くれよということにはならないということはわかっていただきたいんですけども、
だいたい6割ぐらいが給料として支払われているということなんだそうです。
この辺を考えていくと、
1人の職人さんを雇いました。
例えば自分の会社で一生働き続けてくれましたというようなところだった場合、
その1人の職人さんが会社にもたらす利益っていくらぐらいなんだろうかっていう風に考えてみたら、
いくらなのかっていうと、
おおよそ7千万円程度なんだそうです。
わかりますか?
仮に20歳で入社して、
そこから65歳ぐらいまで仕事をし続けましたよっていう45年間で、
おおよそ7千万円ぐらいを会社に還元するというか、
給料差し引いても7千万円ぐらいは会社のために貢献してくれてるんだよっていう計算値が成り立つわけです。
それを考えた時に、改めてお話をしますが、
採用にかけるコストは1人当たり150万円なんだそうです。
に対して、その1人150万円かけて入社してくれたその人が、
一生涯会社に与えてくれる利益というのは、
7千万円程度なんだそうです。
さあ、皆さんどう感じるでしょうかっていうところです。
なかなか一概に言えるようなものではないんですけども、
ただ、採用に関して150万円かかったとしても、
要は7千万円戻ってくるんだよねっていう、
いわゆる人材投資っていう考え方があるんですけども、
お金を投じて、それに対してどのぐらいのリバックがあるのかっていうのを、
その差額で利益を出していくっていう考え方自体が投資って言うんですよ。
この投資をお金とか株とか、
いろんな投資の手法は不動産とかいろんな投資の手法はありますが、
その中でも経営で考えていただくと、
人材というのもその投資の一つなんです。
例えば、採用するのにお金かけましたよねとか、
教育して一人前になっていくまでにお金かけましたよね、
みたいなところを相対して考えていくと、
一人にかけられるお金ってこのぐらいだよね、
というところを生み出すことができる、
これが人材投資という考え方なんですが、
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この人材投資が150万円を投じるだけで、
7千万円入ってくるんですよね、
というような考え方によって、
会社の採用とか教育とかは動いているということなんです。
どう感じましたか?
僕は単純なこの数字だけを追いかけたときに、
人間の気持ちだとか大変さとか、
そういうところは一切除外した状態で、
その無感情に単純に考えたときに、
え?安くね?というふうに思ったわけです。
ということは、
これはあくまで一般的な平均値になるので、
おそらく建設業界の人たちは、
もっともっとお金をかけずに、
でも7千万円の利益を得るというようなことを
やっているんだと思うんですよ。
もう少しお金かけてもいいんじゃないのかな、
というふうに単純に思ったという話です。
150万円、例えばいいや、
全国平均一人雇うのに150万円ぐらいのコストをかけてますというのは、
もしも建設業界でも同じことをやった場合、
まだまだ人って来るのではないかというふうに
漠然と思ったんです。
で、僕の身の回りの会社さんに
どのぐらいお金かけてますかっていうのを聞いたところ、
大体ですね、年間一人二人入ってくるような
職人さんの会社の場合、
月々かけてるコストは5万円ぐらいだって言ってました。
5万円っていうことは60万円ですね。
2人入ってきたとしたら、
採用コストは30万円ってことになるんですよ。
もうちょっとかけるんじゃないかなって、
漠然と思ったら怒られちゃいますけどね。
だけど、採用というのは人材投資であって、
かけたコストに対して見合った働きをしてくれるかどうか、
結構博打性の高いものではあるんですけども、
だからこそかけて、かけて、かけて、
やめられるっていう恐怖感があるので、
なかなか思いっきりお金をかけられないっていうのも
当然あると思うんですが、
だけどお金をかけた分だけ効果が上がる部分もあるというのも
確かなんですよ。
広くいろんな人に知ってもらうことができるわけで。
だからコストのかけ方、
一概に新聞広告に出すって意味ないよっていうのはあると思うんですけど、
同じお金をかけるんであれば、やり方っていろいろあって、
例えばSNSを運用してもらうというような運用代行みたいなところもありますし、
動画を作って出すというようなところもありますし、
もともと動画を作って出しているサイトに
掲載してもらうというようなやり方もあるんですよ。
いろんな方法はあるんですけども、
少なくとも知れ渡るために、
どういう風にしたらいいのかっていうところだったり、
あとは地域に絞っていくんであれば、
地域に絞ればもう少しコスト安くなるよねみたいなところも含めて、
一人当たりにかけられるコストというものを、
もう少しかけられるんじゃないっていう風に、
未来その子たちが育って帰ってくるという保証はないわけですが、
だけどそこの教育するとか、
会社の体制を見直すということも考えていくと、
まだまだ費用対効果というものを上げることはできるでしょうし、
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しっかりお金をかけた分だけ戻ってもらう、戻ってもらう?
成長して会社に利益をもたらしてもらうというような考え方も、
もっともっと加速させることは実はできるんじゃないのかなという風に思いました。
今回はあくまでこの金額的な数字だけを追いかけた時という話なので、
一般的なこのぐらいのコストをかけて、
このぐらいの利益を会社に生み出す。
だから人数は多ければ多いほど、
ある程度のところまでは利益を生み出す、
会社の母体を大きくすることができるんだよねというようなところも、
数字的な根拠としては出てくるわけです。
あとは、地場が田舎なんですとかっていうこともあるでしょう。
都会なんでまだまだ行けますよっていうところもあるでしょう。
だけど人も入ってこないんだよねっていうこともあるでしょう。
だけどいずれにせよ子供が全くいないわけじゃないんですよ。
子供の奪い合いをしているような状態にはなっております。
当然優秀な人が入ってきていただきたいというのはわかるんですけども、
だったらやっぱりお金をかけるところにはかけて、
かけないようにするところはかけないようにするというような、
村のないちゃんとしたお金のかけ方というのを勉強していただくことによって、
より一層採用というものを質の高いものにできるんじゃないかなという風に、
お金の側面だけで考えて今回お話をさせていただきました。
少しでも参考になれば幸いでございます。
ということで、本日は職人さんって一体いくらのお金を生み出すの?
採用コストっていうところにつきつきでのお話をさせていただきました。
はい、ということで本日のサインと放送につきましては以上にさせていただきます。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今回は音声配信だけにしてます。
なんかこうふわふわっとしてしまう可能性があったんですけど、
意外とちゃんと喋れるなという印象でございますが、
音声配信で楽しんでいただければなというふうに思います。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。