1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. ◆『最新ニュース』大分の建設..
【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。
建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #業務効率化
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はい、みなさんこんにちは。ライズプラのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで、若手育成、そして現場の効率化をサポートしたりしております。
この番組では、建設業界の最新ニュースだったり、施工管理の仕事術、そして人間力みたいなところを磨くような配信、
YouTubeチャンネルの裏話みたいなところも含めて、僕の取り組み、考え方についてお話しするというチャンネルでございます。
ただですね、車運転する空き時間を使ってお送りしておりますので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
本日は2022年3月17日ということで、お送りさせていただきます。
昨日の夜中だったかな、福島県沖で地震がありましたね。
震度6弱、6強ということで、かなりの揺れを感じたという人たちが出ております。
北海道でもですね、震度3ぐらいで結構揺れてるなっていう感じが、寝ながらにしてわかるぐらい地震だなっていう感じでした。
その程度で北海道は済んだんですけども、どうやら2人の方が逃げる最中に転倒してということで亡くなってしまったということでニュースになっておりました。
まずはご冥福をお祈りしたいと思います。
Twitter上でもあっちこっちでガラスを片付ける音が聞こえたとか、一部停電をしてみたりだとか、東京都内でも停電してるところがあったりだとか、結構大きな地震だったようで
津波の心配はないということなんではありますが、それでも引き続き陽震だとかには気をつけていただきたいなというふうに思います。
ここトカチはですね、実は地震王国と言われておりまして、30年に1回ぐらいのピッチで大体大きな地震が起きているんですよ。
以前僕が10歳ぐらいの時にトカチ沖地震って結構大きな地震が起きた過去があります。
そこからもう30年ぐらい経ってるんで、そろそろ起きてもおかしくないぞっていうふうに言われ続けているんですよ。
そういう意味でも他人事ではないなということで、皆さんもね、いざ地震が起きた時に何を持って逃げるのか、いつどのタイミングで逃げるのか
どういうところに集合するのかみたいなところね、こういうことを機械にしてせっかくね、こういうことが頻繁に起きるような日本で生まれているのであれば
そのリテラシーというか地震リテラシーみたいなものも高めて、いつでも対応できるような状態を作ることが自分の命を守ることにもつながりますので
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ここでもう一度身を引き締めてですね、常備品だとか備蓄品を確認してみたりだとか、今はまだ冬ですので
寒い時に外に仮に放り出されたりだとか、電気が止まった時にどう対応するのかみたいなそういうところも含めて
一度家族で話し合ってみるのもいい機会なのかなというふうに感じた次第でございます。
いずれにしましてもこれからまたね、いろんな復旧だとかっていうことになってくると思いますので
まずは建設業界の皆様、踏まえていただきたいと思います。
そしてその地域に住まれている方につきましては、少しでも早い復旧を目指して頑張っていただければなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本日も配信を進めていきたいと思います。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報
はい、それではここからは建設業界の最新ニュースをピックアップということでお話をしていきましょう。
最新というかこれ4日ぐらい前のニュース記事になりますが、建設業界のイメージ向上へということで団体が動き出してますということでね
今ものすごい勢いで働き方改革、2024年4月1日に施行される
施行されるというか強制適用される建設業界の働き方改革というかね、残業規制みたいなところにフォーカスをして動き出しております。
ただし建設業界は万年の人手不足ということになりますので
やっぱり若手に対するイメージアップは大事だよねっていうふうな取り組みがいろんなところで行われているんですが
今回は建設業界のイメージ向上へ団体が働き方改革を宣言ということで
これは大分県の商工会議所建設部会の人たち30人が作り上げた建設業界のイメージアップ戦略というものの一つになるんですよ
そこの会長さんがおっしゃることは何かというと建設業界が一つになって労働環境の改善を図りたいということなんですが
打ち出したものは何かって4週28日間のうち6日間休みましょうっていう
4週6閉所っていうものを呼びかけて6日間は現場を完全に止めましょうという取り組みを行っていくという打ち出し方をしておりました
その人たちがおっしゃるには長時間労働により若い人材が定着せず人手不足が課題ですということで
これをイメージを向上するための施策として打ち出してますという話になるんです
この最新ニュースを受けて僕が感じることっていうのをちょっと付け加えるならば
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大変申し訳ない話ですがそれでイメージの向上は図れませんというふうに強く思います
イメージを向上させるという目的で4週6閉所というのを持ち上げているのは
それは建設業界のエゴなんですよ
エゴというか常識なんです
当たり前に土曜日を稼働していたというところがむしろ異常で
そこから休むということをイメージを向上させるっていう風に言ってるのが
まずはそもそもの常識出発地点がおかしな話なんですよ
なぜなら今この情報化社会こんなに情報が溢れている中で建設業界というものは
そもそも建設業界じゃない仕事というのはそもそも土日は休みなものなのっていう常識があるんです
その常識に比べると6閉所
土曜日を各週で休みましょうってなったとしてもまだまだマイナスイメージなんですよ
わかりますかねなんとなく言ってることは
だから休みを増やすっていう感覚なのは建設業の人たちだけの話であって
若者からすると2日も出るのっていう感覚なんだよってことです
でねイメージアップの戦略を考えた時に必ずこういうことっていうのは出てくるんですけど
いやいやちょっと待ってくれとその時点でもう乖離しちゃってるんですよ考え方が
だから僕が言いたいのはそれがダメだと言ってるわけじゃないんだけど
それを大々的に打ち出したところで少なくともイメージはダウンするんです
イメージアップにならないんですよ
何建設業ってそもそも土曜日全部出てたのっていうマイナスイメージになっちゃってるんですよ
っていうことになぜ気づかないのかなっていう風なのが非常に不思議に思うんです
要はそこに触れるなって思うんですよ
触れてもいいんですよ触れてもいいんだけどそこは今努力してるんですっていうところに留めておいて
今ねもともとはそうだったんだけどちょっとずつ変わっていってるよっていうところに
フォーカスをそこにフォーカスをしちゃいけないんです
イメージをアップさせたいならイメージを現状維持にしたいんであれば全然構わないんですけど
それがイメージアップになってると思い込んでることがちょっとまずいぞ建設業界というのが
僕が言ってる建設業界ってPRが下手くそだなって思ってるところなんですけど
じゃあ何をしなきゃいけないかって結局それ以外なんです
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それ以外のところ仕事ってかっこいいよねとか仕事って面白いよね大変だけどやりがいあるよねみたいな
そういうところをイメージアップとしてね
少なくとも彼らの僕らの常識じゃない
彼ら若者たちの常識ラインを上回るもののことをイメージアップと言うんですよ
これをめちゃ下回ってたのがちょっと下回って他に上がってるのはイメージアップじゃないんですよ
そこにフォーカスしてしまうと
若者は基本いろんな選択肢の中から建設業界っていうのを選びたいなとは思わないんです
そうじゃなくて業界の中で最もデラックスが進んでるんだよとか
逆に言うとデラックスじゃないデジタルトランスフォーメーションDXが進んでるんだよなのか
すごい昔ながらの業界が根強く残ってるから
今変革の過中にあるんで皆さんのスキルを生かすなら建設業だよ
なぜなら変えることいっぱいあるからねっていうようなことだったり
あとはもともとの職人さんっていう立ち入り禁止で入れなかったところの向こう側にはこんな世界が広がってるんだ
こんな非日常の現実が待ってるんだ
だからみんなで楽しい現場に興味を持とうぜみたいな
そういうところを打ち出すのが筋であって
それが皆さんは若者たちの常識よりもその上を行くもの
要はイメージをアップする
若者たちの常識のことをイメージですね
頭の中でイメージするんですよ
イメージすることをさらにそんなこともできるのとかね
そんなことになってんの?みたいなね
そういうワクワクするような打ち出し方をしなければいけないのにもかかわらず
すげーマイナスだったやつをちょっとマイナスにしたところで
マイナスはマイナスなんですよイメージダウンなんですよ
そんなのを大々的に打ち出されると
えーとなんていうのかな
えーってなりますよね
いやーわかってないなっていうそういうニュアンスで
いつもはね最新記事に最新技術みたいなところを取り上げてたんですけども
今日につきましてはちょっと違うぞと
大分県の建設業
その商工会議所建設部会の
ちょっとねもしかしたら頭が固まっている人たちが多いかもしれませんが
そんなことでは若者はイメージがアップされませんと
まあそうですね取り組みとしてはすごく評価しますし
どんどん向上していってほしいなと変えていってほしいなという風に思います
まあそのやり方が合ってるのか間違ってるのかではなく
その意識を持つということはすごく僕はね賛成しますし賛同しますが
ただ押し出し方がちょっと違うんじゃないかなという風に思ったニュース記事なので
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えー今回はそういう意味で取り上げさせていただきました
えー参考に小耳にさんどいていただければなという風に思います
はいここからはえーっと僕のね考えていることだったり
今人間力仕事力みたいな話をさせていただきたいと思います
えーっと今日のテーマは何かというと
若者を子供扱いするのは大人の怠惰であるという話をさせていただきたいという風に思います
えーっとそうだなまあいろんなところでね
YouTubeでもそうですしライブとかでも話をしてますが
子供を子供扱いすると子供のままですよと
要は新人にお前はまだ早いっていう風な考え方を押し付けると
成長にキャップをはめてしまっている状態になりますよという話を
まあいつもさせていただいているんですが
そのね大元は何かというと僕の
まあそうだな我が家のというか僕の教育方針の話にちょっとつながってくるんで
今回はねそこの話から始めていきたいという風に思います
うんと我が家はまあそうだな独立起業したところから
より一層ということにもなるんですが
僕はですね昔から子供が初めてできた時から
子供を子供扱いしないっていう方針で言ってます
なぜなら子供はここまでしか分かってないはずだという風に決め込むと
子供の可能性が広がっていかないよねっていうような考え方があるからなんですよ
要は僕ちっちゃい頃6歳ぐらいの時って
うちの子は言うことをよく聞くというかね
いい子だっていう風に親によく言われてたんです
言われたというか直接言われたのではなくて
誰かお客さんが来た時に
お宅の子供たちは聞き分けがいいねみたいなことを言われていたっていうのを聞いてたんです
小学校じゃないのはまだ幼稚園の頃の記憶がうっすらあるんですよ
その時に僕はこういう風に親は思われてるんだっていうことは
お客さんが来てる時にはちゃんとしなきゃダメだなって
思ったような記憶があるんですよ
そんなところから子供は分かっているということが
分かっていることが分かっているという感じだったんです
なので子供に対して基本的に子供扱いしないという方針で僕は進めています
例えばどういうことかというと
赤ちゃんに対してご飯のことをマンマってよく言いますよね
マンマ食べるかいとかマンマおいしいねみたいなことを言ったりするんですけど
マンマのことをマンマって言ってしまうと
マンマと教えられている最中って絶対ご飯のことだと思ってないんですよ
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だから小学校になったってひたすらマンマと言い続けたら
ご飯のことはマンマだと思い込んで生きていくことになっちゃうじゃないですか
じゃあそれどこで切り替えるのって話になるんですけど
その切り替え時期って親が勝手に決めてるんですよ
そろそろわかるだろうみたいなね
それって相手の能力ではなく親のエゴじゃないですか
だから僕は0歳だろうと1歳だろうとご飯のことはご飯って言うし
そういう子供言葉っていうのはあまり使わないようにしているんですよ
そしてよくねどうして坊やみたいなのがいましたけど
どうしてなのっていう質問が出る時期っていうのは子供にはあるんですが
その時に全力で大人の理屈を子供の言葉で説明するっていうことに徹してきたんですよ
結果どういう子供が生まれると育ってくるのかというと
今現在ですね先日YouTubeでもあげましたが
7歳の子供がこの間8歳になりまして
8歳の子供がいるんですけど小学校が小学生小学校2年生ですね
その子に対して僕は建築の理屈っていうのを結構ねまともに喋ってるんですよ
例えば立った時に頭は暑いんだけど足元が寒いんだよねっていう話を
なんでなのっていうふうに聞かれた時に
空気っていうのはね冷たくなると小さくなる
小さくなるからもともと同じ大きさのものがぎゅってなったら重たくなるでしょ
だから下に行くんだよねで大きくなっちゃうと温かくなると
その空気がふわっと大きくなるよと
同じ重さのものがふわっと大きくなると基本的には軽くなってるよねっていうことなんですよ
だから温かくなった空気は上に行って冷たい空気は下に行くっていうのが空気なんだよっていう話をしたりだとか
あとは例えばコップの中に水が入ってますね
それをここに今コップに何が入ってるって聞くと水が入ってるって言うんですよ
グビグビっと飲んだ後にじゃあ今コップの中に何が入ってるって言うと何も入ってないって言うんですよ
だからそれに対していやいやコップというこの形がある以上は絶対に何も入ってないってことはないんだと思う
空気が入ってます
水がなくなった代わりに今空気が入ってる見えないけどね空気が入ってるんだよって話をするんですよ
水と油はどっちが重たいっていう話から油の方が軽くて水の方が重たい
重たいものは下に行って軽いものは上に行く空気と一緒でしょっていうようなねそういう話をしていくわけですよ
そんな話を常日頃からね分かりやすくというか子供に話をするのは2つの意味があって
当然子供の成長っていうこともありますし理屈を分かってもらいたいと
ちゃんと説明すれば子供にだって分かるんです絶対にというふうな僕の理論があるんでそれを説明すると分かってはくれるんですね
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それと同時に僕の成長っていうのもありまして子供に対して分かりやすく説明することができるっていうことは
つまり頭の中で理屈が整理されているっていうことになるじゃないですか
これを僕は日々訓練すると同時に子供たちの成長にもつなげていくという一石二鳥のことをやり続けているんですよ
子供たちはですね結果非常にロジカルな考え方ができるようになってきていて
今朝の話になるんですが今朝僕がねこの間奥さんからプレゼントされたという水筒に熱いコーヒーを入れたんですよ
熱いコーヒーを入れて蓋を閉めるわけですね
そうすると一回目開ける時だけパンって爆発するんです軽くね
そうするとパコンって蓋が開くんですよ
その状態を僕はびっくりしたって言うんですよ
言ったんですそしたらなんで爆発するんだって一回閉めてまたしばらくしてから開けるともうパンって爆発することはないんですよ
でねこれ何でだろうなって口に出したんですよ
そしたら2歳の子供は何て言ったのかというと
だってもともと何も入ってない時の水筒の中って冷たいじゃん
だから熱いお湯を入れたら上の方の空気があったかくなって大きくなってるに決まってるじゃん
だからそのまますぐ閉めたらパンって爆発するでしょう
だって閉じ込められてるんだからって言ったんですよ
じゃあなんで2回目は開かないパコンってなんないのって言ったら
だってもともとあったかい空気に1回なっちゃったらもうそれ以上大きくならないじゃんっていう話をしたんですよね
僕びっくりしちゃってちょっとね子供はなめちゃいけないなっていう風に改めて感じました
普通に何でだろうって僕が思ったことをまさかの2年生が明確な理屈とともに答えたっていう
これねあの自分の息子が天才だと言ってるつもりじゃなくて
おそらく今まで学んできたことと今まで学んできたことが合体したんですね
でこういうことだっていう風に理屈がわかったところまではいいんですが
そこまでわかったとしてここから先ですよ
説明する能力その言葉にする能力っていうのも結局ワンセットじゃないと相手に伝えることってできないんですよ
それをやってのけたんです
みんななるほどねって家族全員で言ったっていうそんなエピソードなんですけど
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僕非常にびっくりしちゃってそんなね7歳高高8年しかね現世に生まれてたってないような人間が
まさかこの物理的な現象に対して僕が教わることになろうとは思いもしなかったわけですよ
でここからやっぱり教育っていうのはキャップをはめることとは違うなという風に感じた次第です
今まで僕がずっと子供に対して遠慮せずに完璧な理屈を説明したんです
なんならあのなんで今戦争起きてるのっていうところも
あのウクライナっていうところとロシアっていうところが戦いをしてるじゃないですか
それに対して何でなのっていう質問が来たら
えーと明確に説明してたんですよ明確に説明はするんですけど
えーと分かりやすくですよ
例えばえーとそれって言っとくけど
あの向こう側で戦争が起きてるから俺ら関係ないって話にならないんだよ
日本だって危ないんだからねって言ったら
えーなんでって興味津々で聞いてくるわけですよ
じゃあねもともと日本とアメリカが戦いをしてました戦争をしてました
で戦争に日本は負けたんだと
でアメリカに日本が負けたってことは日本ボロボロの状態でしょ
その時にロシアっていう大きな国がね
あの北海道の横にある横の方にある島を
この日本が疲れてるところをガサッと持って行ったんですよと
そうすると日本はもう戦えないから
もう勘弁してくれよって言いながらも
まあ向こうに持ってかれちゃった感じになった北方領土という島がありますよ
で当然ね今ロシアっていうところがウクライナと戦って
もしもロシアが勝っちゃったとしたら
次中国っていう国は
え何そういうことやっていいのってなっちゃって
違う国を取りに行こうとするよね
そしたらそれがまたうまくいっちゃったりしたら
今度はロシアはきっとね
今日本の国なのかロシアの国なのかわからないこの北方領土っていうところを
次取りに来るよ
そしたら日本だって戦争しなきゃいけなくなっちゃうかもしれないんだよ
そしたら今度中国だって日本なのか中国なのか
今すごくわからなくなってる尖閣諸島っていうところを取りに来る
そしたら日本だって守らなきゃいけないから
そこでまたね戦争が始まったりするんだよ
だから今ウクライナっていう国が
ロシアに対して負けましたっていう風になるっていうことは
日本だってやばいっていうことなんだよっていう風な話をするんですよ
そうするとなるほどねっていう風に聞くんです
わかるはずないんですよ
普通に説明したら
だけどわかりやすく説明するとわかってくれるんです
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前々からずっと言ってますが
必ず世の中の道理というのは
掘り下げて考えると
中学生でもわかる理屈が存在してますというところです
これを18歳になって就職して
もしくは22歳になって就職してっていう子供たちに対して
お前らはまだ早いとか
まだこんなことはわからなくてもいいとか
そういう風なキャップをはめることによって
彼らの成長を阻害してるっていうことなんです
それはなぜお前らにはまだ早いというかというと
結局説明がめんどくさいんですよ
もしくは説明する能力がないんですよ
だから説明するには長々と時間がかかるから
めんどくせえから
お前らにはまだ早いって言ってるに過ぎないんだという風に
僕は理解してます
だから若者の可能性っていうのを潰してるのは皆さんで
皆さんというかベテランの皆さんで
そんなベテランの皆さんは育ってこない
自分たちの態度によって育ってこなかった新人たちに対して
こいつらは全然成長してこないってぼやくんですよ
いやいやそれはマッチポンプだと
自分で仕掛けたものに対して実際にそうなってくると
こいつらの能力がないだのやる気がないだのという言い方をするんですが
違うそれは全く違う
若者たちに対して興味を持たせようとか
成長させようと思わなかった君たちの責任でしょっていう
そういう風に僕は感じています
だから今節丁寧に分かりやすい理屈で
相手が使ってる言語に変換をして
難しい言葉を使わずに説明するなんてことは
誰にでも本来できるんです
訓練さえすれば
それを伝えない結果
自分の首を絞めてるんだっていうことに
なぜ気づかないのかなっていう風に感じた
そんな我が家のエピソードから
今の建設業界における若手不足人材不足
そういうところがなぜ起きてるのかというところを
ちょっと考えた一幕ということで
皆さんにお話をさせていただきました
もしも子供がいるのであれば
ぜひ質問に対して面倒くさがるということをやめていただきたい
ちゃんと説明すれば
やつら頭いいんですよめちゃくちゃ
そして情報化社会なんで
情報の取り方もそこから先は
自分で学ぶということを覚えるんです
その成長の火種というものを絶やすことのないように
いろんなことに興味を持って
それに対してこういう理屈なんだっていうことは
こっちはっていう風な工夫点とか応用力が身につくような
そういう育て方をしてほしいな
自分の子供もそうですし
自分の後輩だとか
そういう人たちにも対して
しっかりそういう育て方をしていただきたいなという話になります
27:01
ちょっと長く喋ってしまいましたが
すごく僕は大事なことだと思っていますので
改めましてお話をさせていただきました
ということで本日の放送につきましては以上になります
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
まだ週は終わっておりませんので
これからも今週もまだまだ頑張っていきたいと思います
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
ご視聴ありがとうございました
27:28

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