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2023-05-13 06:02

【0344】2023/05/13 おもてなしが神だった #気象予報士

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2023/05/13

00:00
おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視観やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも視点を変えて、前向きに物事を捉えたり、
結果オーライ、良かったねと思えるように考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
Apple Podcastを他8つのプラットフォームでお届けしています。
短い出張ではあったんですが、東京から無事に帰ってきました。
主な目的は気象庁に訪問することだったんですね。
昨年1年間、気象防災アドバイザーの講座を受けていて、
その企画をしてくださっていた気象庁の担当者の方に、
お二人にお目にかかりたい、リアルにお目にかかってちゃんとご挨拶をしたい、
お礼を言いたいということで、実際に出かけていきました。
もうメールのやり取りを個人的にさせてもらっている、
もう事前のそのやり取りの段階から、
もう私はドキドキしていたんです。
実際に訪ねていきますと、その総合受付で、
何の目的で、どのような立場で気象庁に来たのかっていうのを、
受付にあるカードに記入しますと、専用の入管証を渡されました。
入管証をピッて、スイカのようにかざすと、
そこのゲートがパッと開いて、
そこをやっと通ることができるという仕組みになっていました。
総合受付にお二方がお迎えに来てくださったんですけれども、
総合受付にお二方がお迎えに来てくださったんですけれども、
総合受付にお二方がお迎えに来てくださったんですけれども、
総合受付にお二方がお迎えに来てくださったんですけれども、
思わず、「うわ、本物だ!」って言っちゃいました。
そしたら向こうも、「いや、鶴岡さんこそ本物ですね!」
というふうに話しかけてくださいました。
で、講座の感想であるとか、
私がどれほどこの資格を取りたいと思っていたのかっていう思いをぶつけたりとか、
そのお二方が担当された講座、
特に私が印象に残った講座っていうのをちゃんとお話ししたりとか、
何回もそこは見たんですっていうようなことも、
重ねてお話をしたりしました。
そんなふうに、私が思っていることをちゃんと直接お話ができたっていうことは、
本当に貴重な時間をいただいたなっていうふうに思っています。
きっとそんなに長くならないだろうなっていうふうに思ってたんですね。
というのは、「お時間空けてますから大丈夫です。
来てください。」っていうふうにウェルカムだったんですけれども、
でもその日の朝、千葉で大きな地震があったっていうことで、
気象庁全体が忙しいですから、
全体が忙しいだろうっていうことをちょっと頭をよぎったっていうことが一つと、
それからやっぱり、そうじゃなくたって通常業務だとしても、
ものすごく忙しくされているでしょうから、
こんな私がただ訪ねていっても、
まあ10分20分でしょうというふうに思っていました。
でもなんと、その雑談みたいなのが1時間ぐらい、
いろいろとゆっくりとお話ができたんです。
いや、もしかしたらやきもきしていたかもしれません。
もしかしたら時間がなくて、
そうだったかもしれないんですけど、
ちゃんとゆっくりとお話を聞いてくださったんですね。
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さらに、もうお忙しいでしょうからって言って、
失礼しますっていう感じで立ち上がろうとしたら、
いや、お見送りがてら、
1階にある気象庁の気象科学館をご案内して、
そこでお見送りをさせてもらいますっていう感じで、
一緒に気象科学館で遊んでくれたんです。
例えば、津波を模擬的に起こすマシンのボタンを押したり、
とか、あるいは火山の説明を一緒に聞いたりとか、
そういうことを一通りずっと科学館を回ってくれて、
案内してくださったんですね。
そこにあるパンフレットを全て、
私は持ち帰ってきたんですけれども、
パンフレットを見ながらお二方が、
これよくできてるよねっていう話をしながら、
持ち帰ってました。
気象庁の職員でしょっていう風に突っ込みたくなりましたけど、
いや、それにしてもそうやって、
手厚いおもてなしをしてくださったんですね。
そういうふうに言われてくださいました。
それともう一つ、気象庁の中をちょっと案内してくださったんですけど、
まさに予報官のいるフロアっていうのがあるんですよね。
予報官のいるフロアは、ガラス張りになっていて、
中の様子が見られるんです、廊下から。
それで、そこをずっと見ていて、
撮影もしていいですよっていうことで、
ネットにも上げていいですよっていうふうに許可をいただいたので、
まあまあ遠目ではあったんですけれども、
撮影もさせてもらって、SNSにもアップしました。
さらに予報官が、タブレット端末に前線を描いている様子が見られた、
その瞬間を見たんです。
あれ、前線描いてるとこですよっていうふうに言ってて、
わっ、これは撮らなきゃっていうので、
まあ、動画ではなく静止画ですけれども、撮りました。
もうドキドキしましたね。
ここからスタートしてるんだっていうふうに思いました。
で、特に印象的だったのは、
まさにこの予報官たちっていうのは職人なんですよっていうお話だったんですけど、
他の省庁で、こういう聖域っていうのはないんですよっていうお話をしてくださったんですね。
もうその話を聞きながら、なんてかっこいいんだろうって思いました。
もうしびれるって思いながら、そのガラスの向こう側の皆さんの姿を見てきました。
この貴重な時間を、たっぷりと時間を作ってくださって、本当に感謝しています。
気象予報士にも成り立て、そして成り立てだった私が、
気象防災アドバイザーになる、その機会を与えてもらったことも、
本当に奇跡のようなことでした。
聞けば、書類審査を通ったのは、ものすごい倍率だったっていうことでした。
折も折、実は私5月11日って誕生日だったんです。
本当にいいプレゼントになりました。
この配信では、花火や天気、言葉に関すること、
また、あなたからの幸せエピソード、
を募集しています。
スタンドFMのレターでお寄せください。
それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
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