1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【0279】学びたいオーラが次の..
2023-03-09 07:16

【0279】学びたいオーラが次のチャンスを生む

2023/03/09

 

00:00
おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。
昨日は、気象業務会社に見学に行ってきました。そこに勤める気象予報士のお話も聞いてきました。
ちょうど、夕方のニュースに向けて天気の原稿を書いているところだったので、5分だけならいいですよと言ってくださって、その手を休めてくださって、私に説明をしてくれました。
どんなお話が中心になったかというと、データをどのように解析して天気予報に落とし込んでいるのかというところを中心に見たかったので、そんなお話をしてもらいました。
ただやっぱりそれは経験則で、
その方の判断をするその頭の中っていうのはなかなか言葉にしづらいでしょうから、何か質問ありますかって言われたんですけど、その頭の中を覗きたいですっていう話になって、結局何もわからなかった。
いや、お話ししている内容はわかるんです。内容はわかるんですけれど、それが私ができるかっていうと、今この瞬間からできるわけじゃなく、経験を積んでいかなければ身についていかないものですよね。
ですからお話の内容はわかりました。
でも私にはできない。今の私にはできないと思ったんです。
見ている天気図は同じです。もちろん気象庁から出されている天気図を見ているのは同じでした。
大まかな大気の流れを見るのは同じ方法をとっています。
私もそこまではできますが、じゃあその後秋田県にずっとズームインしていって、ここのピンポイントでどうなっていくんだろうか。
というところに落とし込むっていうのは、改めて経験なんだなと思いました。
さらにその天気予報を出した後にニュース原稿に落とし込んでいたので、もう予報するだけじゃなくて、その後それをニュース原稿にするっていうとまた別の能力が必要ですよね。
これは大変だなぁと、しかも時間ギリギリで動いてるんだなっていうふうにも思いました。
気象予報士とお話をしたのは5分10分ぐらい。
5分10分ぐらいだったと思うんですけれど、その後会社をいろいろと案内してくださった方としばらくお話をさせてもらいました。
会社を案内してもらって分かったこと、感じたこと、そして気象予報士と話す中で感じたことなどをいろいろとお話をしているうちに、
私も自分がどういうふうに気象予報士として経験を積んでいきたいかっていうことが明確になってきたんですね。
お話をさせてもらったこの方は気象予報士ではないんですけれど、
やっぱり気象業務会社にいらっしゃる方ということで、私がどういうところで自分自身の課題を抱えているのかっていうことをとても理解してくださったんですね。
03:02
それで、だとすればこういうことも考えられるんじゃないか、こういう手立てがあるんじゃないかといろんなヒントをくれたんですね。
私は個人で出かけて行っているので何者でもないんですけれど、
こうやって温かく丁寧に迎えてくれたことや、なんだか悩みそうだみたいになっちゃったんですけれど、
本当に大きく前に一歩進んだ気がしました。
秋田県内には現在60人の気象予報士がいますけれど、名簿があるわけじゃないので、
一体どんな60人なのかって私知るよしもないんです。
画面に気象キャスターとしてお話をしている方、
この方は秋田の気象予報士なんだなとは思います。
そう思いますけれど、それでも放送局いくつありますかっていうことなんですよね。
そうなると60人って一体どんな人たちなんだろう。
年齢層もわからなければ、男女比もわかりません。
引っ越したりしますと60人が60人じゃなくなって、増えたり減ったりするんですよ。
なので合格した時の統計表っていうのが必ず出るんですけれど、
それでもそれを追っていったところでわからないんですよね。
そういえばわからないんだな。
ということもこの面談でわかったんです。
そうか、この人たちと何か横のつながりができたらいいなって思ったんです。
日本気象予報士会という全国組織はあって、私も入っています。
それから気象キャスターネットワークというところにも私は所属しています。
さらには今回気象防災アドバイザーのネットワークがあるので、そこに入会することもあります。
3つの団体に入るんですけれども、
気象防災アドバイザーについては、私秋田で一人なので、秋田での横のつながりということにはならないんですね。
秋田の気象防災を考えていくときに、気象予報士の横のつながりも大切だなということをお話をしているうちに私が感じたことだったんです。
何でもそうですけれど、一歩自分が行動してみることで次の現実って見えてくるんだなって思いました。
出かけていくまではあれこれ考えすぎて、こちらからアプローチしたことをぜひ見せてくださいっていうことをずっと言い続けてきたことに対して、失礼だったかもしれないとかいろんなことを考えてたんですけど、
いざその時間になったらすっごく緊張してたんですけれど、実はとっても嬉しいことに来週もまたさらに見せていただくことになったんです。
昨日は実はちょっと忙しくなっちゃって急に。
それで夕方。
夕方以降の業務については、今日は難しいと。
でも来週ならいいよ。来週もう一回来ますかっていうことになって、行きます行きますということになり、来週ももう一回出かけていくことになりました。
06:00
初めましてって出かけていった昨日とは、もう全く心のハードルがものすごく下がっていて、もうこんにちはっていうふうに来週はいけると思ったらすっごい嬉しいですね。
そしてまたさらに。
深いところも見せていただけるっていうことで、楽しみにしています。
どう感じてくださって、来週も見学の許可をくださったかっていうと、もしかしたら学びたい学びたいっていうオーラを全力で出していたからかなとも思います。
これもしかしてオンラインで話をしていたら伝わらなかったかもしれないんですけど、前のめりになっていろいろお話を聞いた感じもあったので、
途中で自分で自分のことを思ったら、かなり前のめりになっているなっていうので、姿勢を戻したりっていうことが何回かあったので、そういう感じだったかなと思います。
でもこういうのってきっと大事だなって思います。
この配信はアップルポッドキャスト、他8つのプラットフォームで配信しています。
スタンドFMでは、いいねやコメントを残すことができます。
またフォローもしていただくと励みになります。
ぜひつながってください。
鶴岡恵子でした。また明日。
ありがとうございました。
07:16

コメント

スクロール