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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
結果オーライ、良かったねと思えるように考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
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今日は、「嬉しい気持ちは言葉でちゃんと表現する。」というお話です。
先日、東京滞在をしたときのお話ではあるんですが、滞在の主な目的は気象庁への訪問でした。
配信の中でも何度もお話ししていますが、昨年気象庁の講座を受けていて、
前編オンラインだったので、リアルでもお目にかかりたい、リアルでしっかりとお礼を言いたい、
ご挨拶をしたいということで、直接出かけていこうと。それが今回だったんですね。
私は東京が大好きで、
東京の空気を時々、
吸いたくなるので、
これを私は東京モーデと言っているんですけれども、
やはり出かけていくときっていうのは用事があるわけで、
そのスケジュールをこなしていると、あんまりゆっくりできないんですよね。
でも今回は本当に気象庁に行くっていうことだけを目的に行ったので、
他の時間が結構ゆっくりだったんです。
さらに平日でもあったので、
私大学の同期といつも東京に行くときには、どこかの隙間であったりするんですけれども、
土日を挟んでいると、
割とゆっくりできますが、
今回はちょっと私、
土日が仕事こっちであったので、
もうすぐ帰ってこなきゃいけないっていうこともありまして、
平日だけだったんですよね。
そうすると、
いつも会う私の親友は仕事してますから、
仕事終わった後に会うしかないということだったんですよ。
それが滞在1日目の夜に会いましょう、
ということでした。
折も折、
私誕生日だったので、
誕生会を開いてくれました。
その誕生会は、
彼女と旦那さんと、
子供たちと、
4人でお祝いしてくれたんです。
つまり私も入れて、
5人で夕食を食べました。
で、次の日、
滞在2日目なんですが、
彼女は、
私と1対1でもゆっくりお話をしたいということもあって、
2日目、
金曜日は半休を取るからっていうので、
ランチから一緒に新幹線に乗るまでの間、
ずっと2人で語り合いました。
ですから、
この滞在2日間の間、
彼女が仕事をしている間は、
私はフリーの時間になるわけです。
ですよね。
まあ、それでも1日目は、
もう気象庁に行くっていう用事がバーンとありますので、
それはそれだったんですが、
2日目どうしようかなと思って、
午前中は、
私が学生時代を過ごした、
千葉の幕張に行きました。
そして、その後都心に帰ってきて、
銀座でランチをすることになっていたので、
そのランチの時間までを、
日本橋にちょっと立ち寄って、
その後銀座に移って、
銀座でブラブラとしていました。
いわゆる銀ブラですね。
この千葉に行ったこれもまた、
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ものすごいドラマがあったので、
これもまた別の配信で、
お話をしようと思うんですが、
その都心に帰ってきて、
日本橋の永太郎総本舗に行ったんです。
永太郎雨については、
184回の配信の中でお話ししています。
去年の12月4日の配信です。
ぜひ本店に足を運びたいと思って、
スマホのアプリナビタイムを手に、
ずっと歩いていきました。
いつも買っている永太郎飴は、
もちろん買ったんですけれども、
その他に金唾とか水羊羹とか、
ネットではセットになっちゃうものを、
こまごまといろいろと買ってきました。
店内がまた素晴らしくて、
古い木の看板が壁にかけてあるんですけど、
それがとにかく味わい深くて、
じーっと見ていたら、
会計をしてくださる店員の方が、
これは江戸時代に使っていた看板なんですって、
お話をしてくれました。
もう永太郎総本舗は、
200年以上の歴史がありますので、
その看板に書いてある飴っていう字が、
当時の江戸っ子の、なんていうんでしょうね、
行き交う姿みたいなのが浮かんでくるような気がして、
店内には人が結構いたんですけれども、
私の後ろにはレジで並んでいる方がいなかったので、
お話を聞きたいっていうふうに思って、
看板のことについていろいろ伺いました。
さらに、
私は今日は秋田から来ていること、
そしてオンラインで飴をリピートしていること、
ぜひ本店に足を運んでみたいと思って、
今日は来たんだっていうこと、
そんなことをお話ししたんです。
そうしたら店員の方が御朱印をくださったんです。
これまた本当に味わい深い御朱印で、
はがき台なんですけど、
それ大事にしようと思っています。
そしてもう一件、
私の友達とランチをしたお店っていうのが、
私が大学時代にとても気に入っていたお店です。
戦後すぐに開業したお店でして、
ニューキャッスルというカレー屋さんなんです。
現在は3代目の方が経営していますが、
私が大学時代は、
その先代の2代目のご夫婦が経営されていた時に行っていたんですね。
今とは違う場所にありました。
ただ東日本大震災の時に被害を受けまして、
やむなく閉店をするということになりました。
現在経営している3代目の方は、
そこのニューキャッスルの常連さんだった方なんですよ。
そのご夫婦のお身内の方ではないんですね。
そういう事業継承の形もあるんだなって思うんですけれども、
でもおかげさまでニューキャッスルのカレーをまた食べることができました。
ただそのお店が移転してから、
なかなか新しいお店には私は行くことができなくて、
Facebookの記事を読みながら、
時折いいねっていうボタンを押して、
ボタンを押すぐらいの感じで、
私は自分自身が繋がっているつもりになっていました。
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今回やっと行くことができたんです。
しかも私の大好きなお友達を連れて、
お店を紹介することができたことも、
ものすごく嬉しいことでした。
それこそ、わぁ本物だって思ったんですけど、
Facebookを発信しているその3代目の方の姿を拝見できて、
これまた良かったな、来て良かったなと思ったんですね。
その気持ちをちゃんと伝えておこうと思って、
いつもFacebookを見ていますということと、
私は先代の時からのファンで、
このカレーがすっごい好きで、
いつもAmazonで買ってますっていう話をした。
そして、今日も本当に美味しかったんだっていうこと、
お話したんですね。
そしたら、先代もまだまだ元気ですよっていうことも教えてくれました。
帰りの新幹線の中で私はFacebookを開いて、
3代目のお店に初めて行くことができて、
本当に感激していますって。
初めてだったんですけれども、コメントを書きました。
そしたらそれに対して返信をくれたんです。
ちゃんと認識してくださってて、
少しお話ができて良かったです。
こちらこそありがとうございますっていう返信もいただいたんです。
嬉しいですね。
でも本当こうやって、リアルであったからこそ、
その生の声を、その時感じた感情をちゃんとお話しすると、
繋がりって深くなるなって思ったり、
嬉しさとか美味しさが、
倍増するんだなっていう風にも思いました。
英太郎総本舗もニューキャッスルも、
大好きなお店です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなど、
取り上げて欲しいことや、
あなたからの幸せエピソードをお待ちしています。
STAND FMのレターでお寄せください。
それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。