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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の11月9日、土曜日です。本日は第986回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県これまし在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が、日々気になったことをたらたら話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨日はですね、アマゾンプライムでね、ルックバックが配信が始まったんでね、観直しておりました。
藤本辰樹さんのね、同名のルックバックっていう作品の、それはですね、吉川清高監督がね、アニメ化したものです。
やはりいいアニメでしたね。 改めて見直してね、やっぱりいいなぁと思いました。
今回はその話をしようと思います。 ネット配信、映画館と違って大泣きできるのがいいですね。
やっぱりね、いい歳をした親父がね、映画館でね、だらだらと泣くわけにいかないんですよ。
そんなわけでね、映画館だとね、盛り上がってくる感情をね、ぐぐぐっとね、抑えましてね、抑え込んでいたんですけどね。
まあそれをね、抑え込む必要はないっていうのはありがたいです。 もう本当にもう、だらだらと泣きました。
公開した2日目にね、観に行ったわけですよ、自分。 かけなしにね、これが傑作だと思ったんですね。
ですけども、しかしたら見直したらね、アラが見えてきてしまってね、そしたらちょっと怖いなぁなんて心配していたんですかね。
ですけども、今回見直しましたら、そんなことはないです。 何度でもね、楽しめる。新たな発見がある。素晴らしい作品だと思っております。
2回目にね、観に行かなかった理由のもう一つがあったんですよ、実は。 映画館で観た時ですね、2つ隣でですね、横に座った人がですね、ポップコーンを買ったんですね。
この映画、58分なんですよ。 それでね、大きなバケツに入ったね、ポップコーンを買ってきましたね。
もう横にいましたんでね、あの上映中、甘いバターの香りがね、気になるわけですよ。
さらに58分間でね、そのポップコーンを全部食べるのかなって、すごい気になってしょうがなかったですね。
1700円出しましてね、そして観てね、そんなことで悩まされると嫌だなぁと思ったんですよね。
また会ったらね、どんどんどんどん人気が高まってますかね。 多分ね、横に座る人の数多くなると思いますからね。
ですからね、早くネット配信になってくれるといいなと思ったんで、今回ね、これは非常にありがたかったです。
本当にAmazonプライムさんね、こんな早くですね、上映、配信してくださいまして、ありがとうございます。
ただですね、ちょっとエンドロールが始まるとですね、そのエンドロールをね、勝手にカットしようとするんですよね。
それがね、出てきてまして、ちょっと問題ですね。 エンドロールが見たいんですよ。
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この作品の大事なところですから、このエンドロール。 どういうふうに大事なのかって言いますとね、これ先にですね、アニメの制作スタッフの方が先に出てくるんですよ。
普通ですね、こういうアニメ映画の場合ね、先に声優さんたちは出てくるんですね。 でも、アニメの制作に関係しますとね、
映画の、その絵を作っている方のスタッフ、それをね、もう何年かもかけて作ったわけですよ。 声優さんはね、まぁ最後に来て、収録してっていうようなんですが、ところがなぜかね、
映画のね、通例としまして、声優さんが先に出てくるっていう配置になってますね。 ところがこの映画ではですね、逆なんですね。
絵を作っている人たちの方が先なんですよ。 そういう意味ではね、この作品はですね、絵を作る人への応援という意味もある映画だと思うんですね。
で、改めて見直すとね、いろいろと考えさせるところがありますね。 いろいろとね、気づく点もありました。
例えばね、出だしのね、空からね、落ちてくるような視点から始まるんですよ、これ。 アニメでザ・スノーマンっていう作品を見たことがある方いらっしゃいますでしょうか。
短編のね、あのアニメーションなんですね。 非常に有名な作品です。 その飛行シーンのところでね、似たようなシーンがあるんですね。
で、この視点というのは多分ですね、今回のね、この作品ですけどね、 空の方からですね、下の方に降りてくるんですね。
というわけで、最初の方で4個の間が出てくるんですね。 隕石男の視点なのかなと思ったんですね。
普通に、死によって別れてもですね、またいつか会えるよというメッセージ。 そういう意味なのかなと思ったんですね。
あと藤野と京本、二人の主人公ですけども、右利きと左利きなんですね。 もちろん藤野と京本、藤本辰樹さんの名前、そちらの方から取った名前なんですね。
右利きと左利きという意味でもですね、藤本辰樹さんが分離した存在というような意味なのかなと思いましたね。
今回改めましてね、見ましたね。風景が綺麗なんですよ。 四季が美しいんですね。雪の重さ、とても感じられますしね。
田んぼが美しいし、空気、湿度、透明度、全体がですね、東北地方を示してですね。
ただちょっと気になったのはね、この作品の中でですね、 舞台がですね、秋田県に変わってるんですね。
学級新聞の田植えの記事が書いてあるんですよ。秋田県の話で。 あと部屋のポスターが貼ってあるのにね、
田んがろじいちゃんという作品がね、ポスターが貼ってあるんですね。 田んがろばあちゃんという秋田県の短編映画があるんですよ。
それをね、文字っているんですね。 それから電車の中に秋田舞のポスターが貼ってあるんですね。
どうもですね、吉川清高監督ですね。 藤本辰樹さんがね、秋田県のにんか星出身だからって言うんで、
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背景をですね、秋田県のね、にんか星に舞台にしたみたいなんですね。 本屋さん、コンビニ、それと立教だとかもね、にんか星あるものを置いてるんですね。
ですけどね、あの少年ジャンプの中にですね、この二人の作品がね、受賞した時、メタルパレードという作品で準優先されるんですが、
その時にですね、山形から来た教員の中学生コンビって書いてあるんですよ。山形県。 もともとはですね、藤本辰樹さんね、大学時代を過ごした山形県。
それを舞台背景に選んだんですけども、でもね、監督の方はね、作者の故郷の秋田県にんか星にしたのかなぁと思っております。
まあその判断はね、正しかったかなぁなんて思うんですよね、個人的にはね。 とりあえずこちらの太平洋側とは違いましてね、湿った空気、あと空気の日照条件、
それでもね、いかにもね、東北地方の秋田県、山形県寄りって感じの風景になってましたね。 それがね、伝わってくるんですよ。すごいなぁと思いましたね。
それあと、本編のあちこちにですね、サメがね、チロッと出てくるんですね。 もちろん、後になってね、藤本が漫画館になりまして、シャークキックっていう作品をね、
作者の方を描くんですが、先生はね、理科の授業中にね、サメの黒板に描いてるんですね。
あと、藤本と清本がね、漫画の取材なのか、水族館に訪れた時にですね、サメの水槽の前にいるんですよ。
何か深い意味あるのかなぁなんて思ったんですけども、 多分ね、まあ2人で作った時の漫画のデビュー前にね、読み切りを7編描いたって言うんですよね。
それも漫画の中のね、サメをモチーフにした作品があるんでしょうね。 というわけで、それがモチーフにして、シャークキックになったのかなというぐらいのね、思いましたね。
というわけで、シャークキックの藤本だけのものじゃなくて、ここの作品にもですね、清本のね、力が入ってんだよっていう意味なのかなと思いましたね。
そんなこんなですね、水とね、いろいろとね、発見があるんですよ。 またあと、想像をいろいろとしてしまうんですね。
中のね、見た目に新しい発見がありまして、面白いなと思いました。 というわけでね、ロックバック本当に良い作品ですよ。
ぜひですね、大勢の人に見てもらいたいと思います。 またですね、吉川清高監督ね、以前作りましたフリップフラッパーズの作品が現在ですね、
11月末までですね、YouTubeの方で無料開放中、公開中みたいですね。 もしもね、興味がある方ね、フリップフラッパーズも見てもらえればと思っております。
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はい、それではまた次回。よろしければ、ペンギン記者のお宝の箱本をお使いくださいね。 本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。