1. ピョン吉の航星日誌
  2. #781 「ルックバック」のPVを..

6月28日公開のアニメ映画「ルックバック」のPVが公開されました。「チェンソーマン」の藤本タツキさんの原作マンガを、押山清高監督が監督、脚本、キャラクターデザインでアニメ映画化するもの。そのPVを観て震えました。震えた意味を語っております。山形県出身の藤本さん、福島県出身の押山監督。互いに相手をバケモノと呼ぶ、二人のバケモノクリエイターによってすごい作品が誕生しそうです。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の4月18日、木曜日です。
本日は第781回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県小山市在住の特撮アニメ版が大救世主のピョン吉が響きになったことを
だらだらとなしをしていくという番組です。 そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心は何か残ってしまったら、ごめんなさい。
俺にはなかったんです。 不幸なくなった僕の勢いを持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。 昨日ですね、ルックバック。
ルックバックのね、プロモーションビデオ、宣伝用動画が出ましたね。 それを見ましたね、作画の素晴らしさに震えがきました。
ルックバック、チェンソーマンでおなじみの藤本達希さんの描いた漫画です。
それをですね、監督、脚本、キャラクターデザインをされているのは、押山清高監督。
それはアニメ化されたんですね。 フリッツフラッパーズの監督さんです。
お話はね、漫画を描くことが好きのですね、東北地方に住む二人の少女の物語です。
震えがきたっていうのはですね、理由が二つあるんですよ。 一つは簡単なんですね。
藤本さんの絵にですね、押山監督がね、こういうアニメできたかというね、という純粋に驚きというかね、そういう感じでね、震えがきたんですね。
名人同士の対決を見ているみたいなね、そんな感じがしたんですね。
藤本さんの絵って、普通だったら何気ないポーズでもね、なんか描くと非常に魅了されるんですね。
自分はですね、漫画関係のプロじゃないんでね、なぜ魅了されるのかは全然説明できないんですよね。
でも例えばですね、少年ジャンプでね、星野幸信さんがですね、ブルーシティでね、デビューしたときね、
おーすごいの出てきた!とかね、ある生物としてね、森星大将さんが出てきたとき、おーっと。
またあと漫画アクションでね、大友克博さんの作品が現れた。
おーっと。 そのようなですね、そういう漫画家さんがね、現れてた時にですね、
おーすごい人が来たー!っていうのはね、それはわかるんですよ。
プロの料理人でなくてもね、美味しいか悪いか、まずいかね、それっていうのは普通の人でもわかるわけですよね。
藤本さんもですね、絵を見てるとですね、あ、すぐ現れた!っていう印象なんですね。
後にですね、漫画の歴史を変えた漫画家さんの一人なんじゃないかなと思っております。
中のですね、ルックバックですね、動きの少ない普通の漫画なんですね。
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だけどその一コマ、一コマ、人物のポーズ、背景、それに妙に心が残る、そんな絵を描かれてるんですね。
その漫画、ルックバック、いかにですね、押上監督がアニメにするのか、
ということが気になってたんですね。 例えばですね、このキャラクター、もっとアニメにしやすいキャラクターデザインにしてもですね、文句は言われないはずなんですよね。
2人の女の子ですね、一般受けの映画としましてね、一般受けするようにですね、もう少しちょっと可愛くしても誰も文句言わないはずなんですよ。
見る側もね、制作する側もね、ところがガッチリとね、藤本さんの絵、そちらの方に寄せてるんですね。
そしてですね、藤本さんの漫画の一コマ、その続きが描かれてるんですよね。 藤本さんしか描けないはずのね、その絵の続き、そのまま続いてるわけですよ。
うーん、すごいと思ったわけですね。 吉山さんはですね、藤本さんのことをね、化け物漫画家さんというふうに呼んでましてね。
化け物というふうに呼んでましてね。で、あと藤本さんはね、吉山監督のね、化け物のアニメーターというふうに呼んでるんですね。
2人の化け物クリエイターによるアニメ映画、これはすごい作になりそうという震え、そういうのがあったわけですね。
もう一つの震えっていうのはですね、このルックバック、自分がどう受け止めるか、ということの覚悟の震えなんですね。
藤本さんの描いたルックバックが、藤本さんのね、とある事件の怒り、それから作られたものなんですね。
漫画にしたその怒りの表し方にですね、発表されてたよね、賛否両論あったわけですよ。
その否定的な意見はですね、まだ早すぎる、まだ描くべきではないのではないかというふうな意見なんですね。
また、その賛否両論があるうちにですね、漫画ルックバックが出版されたことになりましてね、というわけで出版社出版社もね、その賛否両論を浴びるようになったわけですね。
プロモーションビデオの部分にはですね、その以下の後半の部分は描かれていないです。
しかしもね、そこを忠実にアニメ化されてるはずなんですよ。
そこを変えたらですね、このアニメの存在意義というのがなくなってしまいますからね。
するとですね、アニメを作った押上監督もね、その賛否両論を浴びることになるわけですね。
そして今回の作品は映画というわけですよ。
漫画を読むとですね、どんな内容かわかんないまでですね、漫画を読むってことはよくあることですね。
だからね、このルックバックを読んでる人はね、あ、そんなふうなつもりじゃなかったのに、これの作品を読んじゃったというのがあるわけですよ。
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自分実際そうだったですね。
しかしですね、映画の方はですね、普通ですね、こういう作品らしいぞというね、潜入感があってね、
まあ大体の内容はね、わかっておいて見ることが多いですね。
つまりですね、この映画を見るってことはですね、その内容をね、理解しておいて見に行くことが多いってことですね。
まあ中にはね、全然情報なしで見に行く方も多いと思いますけどね。
賛成ならね、そういった場合は見に行くでしょうし、賛成じゃなかったらね、見に行かないわけですよね。
自分の場合はね、原作を読んでるわけで、しっかりと内容を理解してますんで。
だからね、私が見に行くってことはですね、その賛成にね、一票を投じたという感じなんですよ。
そういうわけでね、自分がね、見に行くってことはね、私本当に賛成と言っていいんだろうか、という風になるわけですね。
で、今回ですね、プロモーションビデオがですね、本当にあなたはそれでいいんですか?というふうに告げられたのが検出しましたね。
本当にいいのかな?というふうに思って、ちょっと震えてしまったんですね。
でもやっぱり見に行こうと思っています。
6月28日に映画の方が公開ってことだしですね。
元宮市出身、福島県の元宮市出身の映画監督の作品なんですよね。
福島県ではですね、福島市のイオンシネマ、福島ね、そこだけの上映みたいです。
またね、藤本達紀さんもですね、山形県出身の漫画家さんなんですよね。
山形県でもですね、2館だけの映画上映という形になるみたいですね。
もっとですね、それぞれのね、出身地のね、映画館に上映してくれるといいなと思うんですよね。
というわけでね、6月28日ね、ぜひ見に行きたいと思っております。
というわけでですね、今回はですね、ルックバックのね、プロモーションビデオを見ましてね、
その予告にですね、非常に作画が上手いんで震えてしまったよという話でした。
本当に映画楽しみです。
はい、それではまた次回よろしくは、ぴょん吉のお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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