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では、発達障害という概念での悩み、前回の続きですね。話していきたいと思います。
前回話した通り、発達障害は遺伝だというのが定説なのに、
何か改善できるなんていう、そんな発想になれないということを話したんだけども、
そこが専門家に対しての疑問だと、不満だという話をしたんだけども、今回もそういう話をしていくんだけども、
これまでの間、発達障害という概念に悩まされてきた倉木なんですけども、
発達障害というものに出会ったのは嬉しかったよ。人生が全く変わってね。
あれも衝撃的な、自分にとっては大きい出来事なんだけども、
本当、ビッグバンが起きたようなね、何か新たなもの。
まあ、やって、20歳越えてからああいうことが起きるとは思ってないからね。
この世の中のことは大体、分かる範囲では分かってきたと思ってるし、
そんな特に大人になって大きな感動なんてないじゃないですか。
まあ、新たなことに出会うことも少ないし、人生に慣れてきてしまうというかね。
まあ、あれ以上の衝撃は今後もないと思うしね。それまでもなかったし。
なんだけど、非常に悩まされることも多くて。
まずはね、なんか、専門家自体がステレオタイプな見方してくるんだよ。
前あの、NHKの明日の番組で出た発達障害の人はね、
発達障害の専門家はね、発達障害をみんな視覚的に捉えると。
確かにそういう風に書いてる人はいるんだけども、人によって全然違うんだよ、それ。
ずっと疑問なのがね、発達障害は物に興味があるとか。
いやいや、発達障害は、定義はね、偏りがある。脳にデコボコ。
脳機能にデコボコがある。っていうのが定義なんだよ。
だとしたらね、正しく言うと、物にものすごく興味がある。
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あるいは人に対してものすごく興味がある。
そういう場合が多い。
これは正しい方だと思うし。
まあそもそもね、何をもって物というのか、何をもって人というのか、
あれはよくわかんないんだけど。
まあでも、地平床スペクトラム指数っていうテストがあってね。
あれなんだろうね、翻訳の仕方がまずいのかな。
全くよくわかんないんだけど。
心理医さんに聞いてもね、友達とゲームを遊ぶのが好きなのか。
って言ってきたんだけど。
それは、その人はどういう意味で言ってるのかね。
友達と会うのが、みんなで遊ぶのが好きなのか。
一人で遊ぶのが好きなのか。
どっちか聞かれてるという風にも取れるし。
で、あとゲームが好きならじゃあ、物に興味があるって言えるのか。
だってゲームだってね、脳トレとかね。
脳トレに興味がある人は、人間について興味がある人だし。
で、医学に興味があったらじゃあ、人間に興味があるのかっていうと。
まあサイエンスだからね。
物理学に興味がある人が人に興味があるのか。
そこは怪しいのと同じで、同じサイエンスなわけだから。
まあ人に興味があるっていうのが微妙なとこだよね、それはね。
じゃあ人の心に興味があれば、それはもう完全に人に興味があるっていうのか。
そこら辺分かんないよね、だからね。
人に対するよく分かんないから、
まあ人間に興味があるって場合もあるだろうし。
心理学を勉強するっていうケースもあるだろうし。
まあそういったテストも含む。
全くよく分かんないんだけども。
あとは発達障害は、特にアスペルガーの、
まあ発達障害全般か。
まあ特に自閉症なんかね。鉄道が好きだ。
で前、あるお医者さんは発達障害は全員鉄道が好きだっていうね。
まああえてそういう過剰な言い方してるんだろうけども。
いや面白いなと思ってはいるけどもね。
まあどうだろうね。鉄道ない地域の人はね。
あまりいない地域の人は。
北海道なんかはね、通勤電車なんか乗る人もいないし。
まあ特急が多いんだよ。
まあこれだけ広大な土地だってのを想像してもらったら分かると思うけども。
まあ札幌は地下鉄だしね。
あと新鎮電車もまあ街の中通ってるけども。
まあ交通事故も不意は多いんだけども。
そんな札幌は除雪もされてないし。
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でもやっぱり車文化なんだよね。東京と比べると。
だから鉄道に興味持つことだと思ってはいないと思うんだよな。
東京だったらね、ちょっと歩けばすぐ鉄道見れるわけでしょ。
いろんな鉄道あってね。種類も豊富で。
でも北海道、特急で言うと、
自分からしてみたら全部似たようなもんで。
最近調べたことはあったんだけども。
まあいろいろ歴史もあり、車両が何種類かあるってのは分かったけども。
まあそれでも種類は少ないよ。
九州だとそれなりにあるのかな。
でも関東、関西、九州、まあそんぐらいのもんで。
まああとは新幹線走ってるところだ。
まあそれだって一種類でしょ。東北、北陸。
だから発達障害は鉄道オタクが多いってどうかと思うんだけど。
まあせめて乗り物って言い方にしといたほうがいいと思うんだけど。
だから乃木坂の子でもね、東北の子はやっぱり飛行機オタクだったな。
地方だとね、自分の部活一緒だったやつもそうだ。
まあ相当暇なんだろうなと思ったけど。
まあ地元でね、飛行機上飛んでればそっちの方が身近に感じるわけだし。
バス乗ってた人は、まあバスオタクってあんまりいないけどね。
自分なんかバスわりと好きだったし乗るのは。
まあ車オタクになるってケースも多いのかな。
電車があんまりないところの発達障害は。
まあ乗り物に興味も持たないって可能性もあるし。
そこはだから疑問なんだよ。
あと発達障害は鉄道オタクが多いってその理由をね、調べてみると規則的だとか。
でもどうだろうね、日本の電車は時刻が決まってるとか。
それ乗る人にとってはあれだけど、鉄太田の子供にとってね、何時に着くとかあんまり関係ないと思うんだけど。
かえって旅行好きの方が大事だと思うんだけど、その点で。
で、同じ経路で通るとか。
いやいやバスもそうだろうと思うんだけど。
車だって大体同じ場所通るだろうし。
あと音に一貫した音。
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あのリズムが好きだとか。
それは新幹線は全然当てはまらないだろうとか。
特急もそうだし。
これからはね、リニアっていうのかな。
違うか、浮くやつね。
磁力で浮く。
あれなんか全然音が鳴らないみたいだし。
あと音鉄とかもいるしね。
あれなんか発達障害と関係ないだろうと思っちゃうんだけども。
でももともとは鉄道に興味持ってそこからもっとマニアックになっていくっていう意味だ。
まああり得るのは分かるけどね。
さっき言った規則的って意味では音楽だってそうだしね。
ネットで見たら同じように疑問に思ってる人多かったね。
クラシックなんかね、いろんなの。
あと同じ曲でも指揮者によって演奏家によって会場によって違ってくるし。
鉄道と似た面白みがあるわけだよね。
あとね、すごい悩まされた気がするのが二次障害という考え方、発達障害の。
いや二次障害って言い方おかしいだろ。
二次障害って言い方するってことは要は発症したり治ったりするっていうことなんだろうけど。
いやいやそれも含めての発達障害なんだから。
治るだろう治らないだろうってその発想自体をやめてほしいんだよ。
そうやって出てきたり出てこなかったり、例えばうつ病とかひどくなったりひどくなかったり
それを繰り返すこと自体が発達障害というかね。
うつ病が出たり出なかったりっていうそれもそうだし
うつ病になるっていうそれ自体が発達障害の特性の一つだと。
こういう取れ方するから羊羹みたいに
その上っ面の表面的なところはとりあえず治そうとする人が出てきてしまうわけだよ。
まあそれで多少改善するんじゃないかっていう。
発達障害は治らないけども二次障害は治せるみたいな。
いや自分の経験から言うとね
それは何かの偏りをなくしてまた別の偏りを生んでるだけであって
本当に発達障害はね、そんなね
ちょっとがちょっとのことでどうにかなるようなもんじゃないんだよ。
経験的にわかるからね。
一筋縄でね、そんな
あーうつ病、ストレスでひどくなってますね
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なんていうそんな単純に動向できるようなもんじゃないんだよね。
あとそういう意味では
うつ病と共悪性障害と
東方視聴者もそうか
割と診断基準は似てるって言うんだけども
だからそもそも二次障害なのか
発達障害っていうか
概念が存在するのはいいとして
うつ病なのかそれとも発達障害の特性なのか
そういったことを
専門家でもそんな見分けつけのもんじゃないって言うし
これはどんな最先端の研究してる人でも
同じことだと思うんだよ。
なのであれば
お医者さんが治療してくっていうことで便宜上ね
二次障害っていう概念を
作り出す
作り出した
それ自体がね
非常に問題だと思うんだよね
でなかったらまだその
治療してくという上で便宜上
必要なんだろうなーって
自分も納得するはずなんだよ。だから
アスペルガーと
今は自治体層スペクトラムって言うけど
ADHDをわざわざ分けるのも
便宜上お医者さんが治療するにあたって
ADHDなら薬を出せるし
注意欠陥とか多動とか抑えるね
まあそういうことなんだろうなって納得するはずなんだよ
治療していこうとなった時点でも
診断基準がそんな感じだから
曖昧なもんだから
治療していこうとする発想すらおかしいだろうって
もちろんね、治療っていうことを
考えるのであれば
そんなうつ病とあった障害
区分けしようなんて意味がないし
わざわざ納得する必要ないし
間違える可能性を犯してまで
間違えるリスクを
取ってまでね、そんなことする必要ない
と思うんだけど
話、最初に戻すけども
あった障害はね
資格が優位だとか
普通に書いてるんだけども
いや資格優位な人もいれば
マイアクな人もいて
でも結構こうやって書いてる専門家多いんだけどね
絶対発達障害の定義から言ってその考え方おかしいんだよ
発達障害は人間関係が苦手だ
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っていうのはまあいいんだよ
自分が思うのはすごい人間関係得意っていう人も
それも同じように偏るだろうと
定義にあたまるだろうと
思うんだけども
障害っていう意味ではね
得意なのは
人間として
それは
いいのかって
考える余地はあるけども障害って
世界生活を送るような問題っていう意味では
とりあえずは人間関係が苦手な人
障害とする意味では合ってるかもしれないけども
利系が多いとかね
さっき言ったよね
すごい利系に偏ってるか文系に偏ってるか
そういう場合が多いっていう
考え方が正しいと思うんだよ
これに関しては普通という人もいるだろうし
まあでも統計上割と偏りが
利系文系との偏りが
割と裸足しい
っていう人が結構な割合でいる
っていう感じの説明ならわかるんだけど
利系が多いってね
どういう理屈だと思うんだけど
さっき言った資格優位だとか
何が問題かっていうと
本に普通に書かれてるんだよ
発達障害の人には
こういう資格的にわかりやすいように
こういう風に机の配置をしてあげましょう
勉強はこういう風にさせてあげましょうとか
資格優位どころかその真逆っていう人
同じだけいるわけであって
まあ困難を抱えてる人で
だとすると
障害の診断が下ってる人の中に
資格優位の人が
多かったと仮にしてもだよ
どうだろうね
資格優位じゃない人
逆の人で
いろいろ困難があるっていう人も
それと資格優位で困難があるという人
どっちの方が多いのか
これはわかんないと思うんだよね
そうやって本を読んで
あるいは先生にアドバイスされて
逆にそれまでよりやりづらくなったとか
いうケースもあると思う
ただあると思うんだよね
だから十分問題視するべきなんて
あとはね
こういう障害っていうのはね
勝手に自分で決めつけじゃなくて
しっかり先生に
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専門家に見てもらって
それが大前提だろうなと
あった障害ってことを考えていく上で
だしやっぱり劣等感も変えちゃうんだよな
事前書いてる人とかみんなね
どの本見てもまずは診断しましょうと
事前書いてる人なんかも診断されてるし
やっぱり自分は
自分だけで頭で考えてる
勝手にあった障害だと思い込んでる
これじゃいけないと思い
一つ目の病院ダメで
二つ目も何十分もかかって
ではねある日に予約するって
電話かけれる日が決まってて
で時間なって何十分もかけ続けて
やっとね
専門家がいる病院に行けたんだけどもね
結局ね
何の意味があったのかよくわかんないんだよ
診断書なんかももらえないし
1年半病院に通い続けたら
あった障害っていうのは治療できないから
それで薬ももらわないのに
病院行くってね
多分いないんだよね
自分はそれをやろうとしてたんだけども
手帳取るために
それはでも何ヶ月間の間だけでも
だから先生にもね
何か困ってることありませんかと
それはそれで問題ね
薬を必要としてるのかどうか
聞くときに困ってるかどうかって
それでようかんにはね
困ってるようなことがないようなので
治療はしませんって
いやいやそれで判断するんだよと思ったけど
だから先生側としてもね
薬を出すのが
それが仕事だ
精神科医の仕事だから
だから自分に対してはちょっと
違和感持ってただろうし
だから病院にも行きづらいわけだよね
でも手帳もらって
障害者ワークで当たるかと思ったんで
薬を出さないんだけども
まあそんな思いしてね
よく先生が何をしてるかも分からず
自分もただただ治療費かかるだけで
何をしに行ってるのかも分からず
まだ心理医者ならいいと思うんだよ
何か知らせてくれると思うんだよ
先生は薬出さないんだら
意味がないと言ってしまってもいいぐらいだからね
そんな感じで
病院に通わなきゃいけないわけでしょ
そんなことしないし
でも
それができるのであれば
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発達障害
でも治療するとなったら
うつ病とかの診断面もつけるでしょ
じゃあ逆にうつ病だけでいいわけだし
しかもね
発達障害だけで
障害免許もらったら無理なんだよね
発達障害あることによって障害免許もらえる可能性が高くなるわけでもないし
発達障害の診断受けたって
何の意味があったのかよく分かんないんだよね
それを証明できるようなものも
もらえるわけでもないし
とりあえず
IQテスト受けたり
ああいったものが
まあ診断受けたっていう
とりあえずの証明にはなるみたいなんだけど
障害者って強だったらね
更新するにあたり
病院に通い続けなきゃいけないわけだから
まあ少なくとも月に1回とか
障害免許だともっとだよね多く
だから結局何を言ったかっていうと
あんなに診断しろ診断しろって言うけども
診断したところでじゃあ
会社員でね会社の人に
発達障害の診断終わりたいのでって
何か見せれるものがあったらね
納得してくれたりもするんだろうけども
これじゃあ自分で勝手に発達障害があると
思い込んだりすると大差ないんだよ
それもよく分かんないんだからね
治療
それで治療法があるならいいよ
治療法がないって言ってしかも診断受けて
勝手に自己満足で終わるんだら
じゃあ何の診断なんだっていう話だしね
結構その専門家じゃない先生で
自閉症スペクトラムシスティの
テストだったり他は心理テストだったり
ウェイスもウェイスは結構大事だからね
かなり大事なんでそのウェイスを受けないで
診断するって場合も
大方頃なんじゃないかなそうだね
大抵の先生は発達障害に打とうけども
そういうとこで本当だからさっきも言ったように
自分は何とか運良く専門家のとこで受けると
そこも病院ができたばっかりで
今となってはもう絶対無理だろうけども
当時は何とかそうやってウェイスも受けれたし
何よりいい雰囲気の病院で
あれで雰囲気悪かったら
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患者さんも普通ではないんだけど普通の感じで
あれで病院の雰囲気悪かったら
どうでも自分はちょっといけなかったね
次の最後ですけど
発達障害って自分が思うには
技術科学の最たるというか典型的なもので
最たるまでは言わないまでも
割と技術科学
研究が始まったのも割と最近だし歴史も浅いから
初代だけども
80年代だったかな研究が始まったのが
だから栄養学とかと同じ歴史は浅いわけですよ
だけどね発達障害
当事者なんかは
自分発達障害について
分かったもんだと思っちゃってる感じ
あれは本当なんか疑問なんだよね
自分なんか発達障害について
考えれば考えるほど
よく分からないものだなと思いなってんだけども
自分の特性とはだいぶ書かれてることは違うなとかね
自分の誤りなのか
それも分からずね
それではしたっけ