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2023-12-22 11:51

#23🔰ボードゲームのルールの説明のコツは?

ボードゲームを始めるときに絶対に必要なルール説明=インスト。ボードゲームを楽しくプレイしてもらうためにボドゲ先生の考えるインストのコツをお話します! 今お聴きのSpotify、Podcastのフォローもぜひお願いします!

ボドゲ先生 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/jyukuya%E2%81%A0⁠⁠⁠⁠⁠⁠ おしボド ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/oshibodo0402%E2%81%A0⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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教えて、ボドゲ先生へようこそ。
この番組は、現在の教育は異なりに、
ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、私、ボドゲ先生とゆりさんの2人がお話しします。
ゆりです。よろしくお願いいたします。
お願いします。
今回は、ボードゲームを説明するコツは、について教えてください。
はい、では始めましょうか。
ボードゲームを子どもたちや子どもに説明するコツはありますか?
そうですね。ボードゲームというのは、最初に絶対説明をしなきゃいけないことが多いと思うんですけど、
一応、ボードゲーム界隈の業界用語で、インストという表現をします。
聞いたことあります。
英語ですけどね。インストというふうに説明しますので、インストという表現をしますね。
ボードゲームをインストしてから実際プレイしてもらうというのは、どうしてもセットになってくるので、
これが結構難点というか、面倒くさいとか苦手とか伝わらないということが結構多いと思うので、
その辺を少し話したいなと思ってまして、
僕は、結果的にその人がプレイできればいいというのがゴールだと思っているので、
こうしたら絶対いいよとか、こうしないと伝わりませんとか、
そういう絶対的な放送がないと思っています。
相手によっても違うんで、結果その人がそのルールが分かってプレイできるのはゴールなんで、
絶対の放送がないということを大前提で喋らせてください。
もとげ先生は、教師とかボードゲーム界とかでインストをする機会が多いと思うんですけど、
どうやってインストとかされてますか?
僕も、さっき言ったように絶対的に講師の際って話じゃないんですけど、
やってる方向を紹介するので、もし触らないなとか、
どうやって説明しようかなって困ってる方がいたら参考にしてもらえればいいかなと思いますので、
ちょっと順番にどうしてるか、4段階説明しようかな。
1、2、3、4、みたいな。
まず1ですね。
ボードゲームのタイトルを言って、箱と中身を見せます。
ではこれだよってタイトルを言って、箱を見せて中身をパーッと開けます。
で、ワーッとなるじゃないですか。
中を開けて、ちょっと準備が必要なものが多いので、
袋を開けるとか、これじゃあ好きな色取っていいよとか、
ああいうのをしながら世界観の話をします。
これが2ですね。
結構その作業をしながら喋ったほうがちょうどいいんですよね。
これ何に使うの?これはお城だよとか。
パーツの説明も質問してくれるんで、だんだん世界観にスーッと入っていくんですよね。
ここ2は準備もしながらやれるので、しつつ世界観の話をしていきます。
3はまずこのゲーム何したら勝ちかっていうのを伝えます。
なるほど、なるほど。
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例えば10点取ったら勝ちですよとか、
カード配るんで、カードが最初に無くなった人勝ちですよっていうのをまず1回ドンって伝えます。
世界観話しながら準備が終わったら、どんなゲームなのかっていうよりも、
何したら勝ちかっていうゲームをまずパンって伝えます。
最後は基本的に一緒にプレイします。途中まで。
やってきながら説明するから、とりあえず順番じゃんけんしようかとか。
まず1個1個名前があるから名前言っていくね。
これ書いた口だよとか。
これこうやって言うよって説明していって、一緒にプレイしていきまして、
段々としてもらって、自分も入って一緒にプレイします。
じゃあ俺最初スタートプレイやるから、1回こうやってやるよって。
やってみてねって。
やってきながら説明をしていって、だいたいルールができたら止めます1回。
例えばよくカタンとかで言うと、サイコロ振って資源もらうとかは毎段起きるじゃないですか。
起きるんですよ。
例えば7っていう数出ると特別なことが起きるんで、
それ出るまでは続けます。ずっとやっていって。
7が出たりとか、例えば8点カードっていうカードを引くとか、
そういういろんな行為でルールがわかるじゃないですか。
8点カードを引く。
ここはいました。じゃあ8点カード説明しますねって言って、
全部出して1点のがあるよとか、道が2本引けるカードもあるよとかの説明して、
じゃあ引いてみようってやるとか。
して全部一通りルールが出来ることが起き終わったら、
じゃあ一旦これ全部出たから、リセットしようかってリセットします。
じゃあもう一回バラしてもう一回行きましょうかっていう形で、
インストで実際本チャンまで行くって形が僕のやってる流れです。
実際に多分無意識で、この4つですね。
箱タイトル見せる、中開けながら世界観の話をする、
そうすると準備が進むんで、
子供もその実物触れますからちょっとワクワクしながら、
これ何これ何これ何?って言いながら準備をします。
確かに。
それやっぱり大丈夫なんですよね。ずっと聞くと、
ちょっとずつ世界に入っていけるんで、
これってこれしか勝てるんじゃね?と思いながら見るわけですよね。
めちゃくちゃカードあるんだけどとか言いながら見るんで、
で、3で何すればよいか勝ちを決めて、
あと実際やってもらうんで、
ずっと聞いてて暇って時間がないわけですよ。
ゲームをするからその場でワクワクできるってことですね。
そうですね。そういう感じですね。
へー。うんうんうん。
はい。
で、やってます。
はーい。
他にこうなんか特にボードゲーム教育としてなんかこう気をつけてることとかありますか?
そうですね。
えーっと気をつけてることとしては、
僕はまあ授業のつもりで演奏してるので、
なんかその学校の授業とか塾の授業とか、
誰かになんか勉強を教えるぐらいの気をつける点みたいなことは同じだと思います。
だからお母さんが子供に勉強を教えるとか、
そういうのに近いようなものは、
なんか例えば言葉遣い気をつけるとか、
なんか分かった?とかって確認するとか、
そういうのをするかなっていうのはあります。
あーなんかすごくそれって大事な配慮みたいな感じですよね。
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そうですね。
だからあのご職業によって商品説明する時とか、
なんかお店の仕組み説明する時とか、
部下にその何かを研修するとか、
だからそういうふうにね、
なんかお店の仕組み説明する時とか、
部下にその何かを研修するとか、
だからそういう感じでいいと思うんですよね。
あー。
そのテンションでやってもらえればいいかな、
気をつける点としてはですよ。
はい。
の方がいいと思います。
あと、
あーなるほど。
これも授業と同じような感じですけど、
やらないことって一応決めてて、
これやらないようにしてるってことがいくつかあるので、
その説明も通常させてもらうと、
はい。
だからもう脱線は絶対しないです、インスト中は。
あー。
誰かがこのキラキラしたやつすごいとか、
これダイヤモンドとかやってるのは結構無視します。
なるほど、なるほど。
今多分説明聞くタイミングでみんないるので、
誰かがキラキラ可愛いとか言って乗っかっちゃうと、
一回脱線しちゃうんですよね。
あー確かに、そうかも。
そこは結構早めに切っちゃいますね。
へー。
それは結構脱線しないようにしてます。
もう聞くっていう、一緒にプレイするっていう時間として、
なるべくその脱線しないようにしてます。
あとはコツは話さないです。
こうした方がいいよとか、
こっちの場合こっちの方があるんだけどねとか。
はい。
例えば、またカタンの話で申し訳ないですけど、
カタンっていうボードゲームだと、
8枚以上カードがあると、
サイコロ7が出ると半分減っちゃうんですよね。
おー。
これはルールなんですよ。
へー。
だから、じゃあ8枚超えたら早めに使おうねっていうのはコツなんですよね。
たぶん。
うん。
そこまで話したとルール増えちゃう感じがするんですよね。
あー。
なので、そこは別にルールとして伝えたときに、
そうしようは各々考えることなんで、
そこはもういちいち話さないです。
ルールが増えて見えるんで、やっぱり。
あー。
もしかしたらコツイコール、それをしなあかんと思っちゃうので、
8枚超えたら絶対減らさなきゃって思っちゃう子もいるわけですよ。
そうやって聞いちゃうと。
ルールと思って聞いちゃうからそれを。
うーん、なるほど、なるほど。
なのでコツとか必勝法みたいなことは絶対に話さないです。
うーん。
で、あと一個あると、理解できなかった子がいたとしても責めることはしないようには、
これは当たり前なのかもしれないですけど、それはしないようにして、
もし事前に分かっていれば表を作るとか、教室でやってるんですけど、
動作の表みたいなのを作って置いときます。
へー。
まずこれやって、これやって、これやってやったら一旦終わるよみたいなのを作ることもあります。
あー。
それ見てやってる子もいるし、見ない子ももちろんいるんで、
ハマらんかなと思って心配だったら一回用意したりしますね。
手順表みたいなの。
優しい。
でもボードゲームもついてるんですよ、ちっちゃいやつは。
あー、まあ確かに。
ついてるゲームも多いんですけど、
多分漢字読み方振ってないとか字がちっちゃいとかあるんで、
大きくしてテーブルの端っこに立てておいて、
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見えるようにっていう子は途中から見なくなるんで、
そしたらもう外しちゃいますけどね。
うーん。
慣れるまではあった方がいい子もいるので。
へー。
そうしてますかね。
うんうんうんうん。
とはいえですよ。
僕は塾の先生とかもしてるから、
インストが上手なんじゃないかって説もあったりするわけですよ。
そうそうそうそう。
どうしても。
そう思います。
そんなことしてきてないよって方もいっぱいいらっしゃるので、
どうしても親子喧嘩になるとか教えちゃうと。
教える自信がないって方も当然いらっしゃるので、
その場合も今はYouTubeがあります。
そうですよね。
YouTubeでボードゲームのタイトルを検索してもらうと、
説明動画もしくはプレイ動画が、
説明動画も結構公式さんが出してることが多いので、
メーカーさんが。
あー。
誰かがやってみたんじゃなくて、
公式の方が説明書と一緒に、
動画も作ってるって方がほんと増えたので。
あー。確かに。増えましたね。
もう一番本元の方が作った動画があること多いので、
もうそれで十分だと思うので一緒に見てもらえばいいです。
一回見ようかって言って。
テレビとかスマホの大きい画面で見せてもらって、
こうやってやるんだ、じゃあ一回やってみようかとか。
分からなかったらその動画見て途中止めて、
これそっかそっかこうなるんだってやってもらえば十分なんですよ。
確かにYouTube私も時々見ますやっぱり。
やっぱその辺はインストでつまずいてほしくないし、
そうですよねー。
インストで契約をやってほしくもないし、
その後がメインですからね。
確かにほんとそうですよね。
そこでつまづいてほしくないんで、
どんな方法であれその人がプレイできるようになるんだったら、
別にどの方法でもいいよというのが僕のスタンスです。
はーい。
今回はまず一つ目はまずタイトル箱、中身を見せますというとこですかね。
そして2番目が中の開けて準備を一緒にやりながら世界観の話をします。
そして3つ目、何をすれば勝ちのゲームなのかを伝えます。
例えば10点取れば勝ち、カードがなくなれば勝ちなど。
そして最後は途中まで一緒にプレイをしてもらって、
自分も入って一緒にプレイをしていこうというところですね。
そして説明しながらプレイを進めていき、途中で一旦リセットするというような方法です。
はい。
今回はボードゲームを説明するコツがテーマの回でした。
この番組は現代の教育や子育てにボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
番組の感想やご意見をぜひシャープ押しボタンをつけて教えてください。
それではまた次回もお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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