1. ワンオペワーママのぞみの「それでも前を向く」
  2. #17 始まってしまった夏休みの..
2023-07-23 12:11

#17 始まってしまった夏休みの絶望感とそこから見えてきたエゴと

ワンオペ会社員ワーママならではのもやもやや、気づきを言葉にすることで、聞いている方と一緒に少し前向きになっていく番組です。

■今回の内容:第4週の視点「ウェルビーイング」/でも前向きな気持になれずでした/夏休みの絶望感/夏休みに負担を感じる理由2つ/自分の振る舞いが子どもの将来を決める?/気づいたエゴ/保育園は懐かしいけどあの頃も大変だった/来週はゲスト回

■パーソナリティ:伊藤希美(⁠⁠⁠https://twitter.com/nozomi_itoh⁠⁠⁠)二男児をワンオペで育てながら、スタートアップで働くワーママ。と同時に、歌に真剣に取り組みライブにも定期的に出演中。


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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児
共働きならではの悩みやもやもや気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、Itoh Nozomiです。今日は7月22日土曜日です。と言いたいのですが、7月23日日曜日です。
いやすみません、1日更新が遅れてしまいました。 というのもですね、今週ね第4週で、第4週の支店はウェルビーングなんですね。
働くパパママの仕事と育児にとどまらない夢や生きがい、前向きな気持ちの作り方などですね、私の試行錯誤も含めてお話しする週なんですけど、
ちょっとですね、私自身が全然前向きな気持ちになれず、ちょっと撮ることができませんでした。
というのもですね、あれが始まってしまったんですよ。あれですよ。 何がって。
夏休みですよ、夏休み。 うちは長男が2年生で、次男が年長さんなので、片方だけなんですけどね。
いやもうほんと小さな頃はね、夏休み楽しみだったんですけど、 親の立場になると本当大変ですね。
経験している方ならわかると思うんですけど、まだ経験していらっしゃらない方もね、いらっしゃると思うので、
今日はね、むしろここを中心に据えてね、始まってしまった夏休みの絶望感と、そこから見えてきた絵事というテーマでね、お話ししたいなと思います。
いやー夏休みね、大変です。 何が大変なんだろうなーっていうのを考えてみると、私の場合2つありました。
一つは、夏休みね、学校がない中、生活リズムとか知的な刺激とか、貴重な体験とかをどうやって用意するかっていう話です。
生活リズムでいくと、朝起こして、夜寝かして、3食食べさせるっていうところは、
多分なんとかなるんじゃないかなと。 食事は確かに1回増えて、お弁当作んなきゃいけなかったりとか大変なんですけど、
ここはね、まだなんとかなるなぁと思ってます。 問題はですね、私の場合、このね、貴重な8歳の夏の1ヶ月半なわけじゃないですか。
家でね、だらだらして過ごすのはなんか良くないなーっていう気持ちになるし、 じゃかといって学童にね、1日中いるっていうのが、果たしてこの小学2年生の心と体に良い時間なのかなーみたいなのが、
ちょっとやっぱり自信持てないなーっていうところと、 なんだか親側に罪悪感があるみたいなところかなと思うんですけど、
特にうちの子が行っている学童は屋内しかないんですよね。屋外の場所がなくて、 1日中ね、大勢の子供たちで室内に寿司詰めかーみたいにね、考えてしまっているところがあります。
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知的なね、刺激とか、なんかいろんな体験とかしたいなぁと、させたいなぁと思って、 旅行とかね、普段は行かないようなプールに行こうとか、そういうことも計画はしてるんですけど、
それは長い1ヶ月半の夏休みからすれば一瞬のことじゃないですか。 それ以外のね、8、9割の時間をどう用意したらいいのかとか、
子供をなんかこう、仕事の犠牲にしてるんじゃないかとか、やっぱりそういうことを思っちゃってるなーっていうのが、 私の心のなんかを紐解いていくとありました。
もう一つ大変なことなんですけど、もうね、もう一つは夏休みの宿題ですよ。 夏休みに宿題あるんですよ。
選んでやればいいみたいなものはあって、マストなものは多分我々が子供の頃より少ない。 で、夏休みに宿題があること自体は、私は賛成派ではあります。
先ほどのね、貴重な8歳の1ヶ月半に素敵な刺激を、みたいにも言いましたけど、 子供の発達とか能力に合わせて刺激みたいなのを用意してあげたいっていう意味で、
夏休みに例えば読書感想文とか、自由研究とか、そういうものがあるっていうのは私は割とポジティブです。 自分自身も子供の頃を考えるとめんどくさいなっていう気持ちももちろんあったんですけど、
それなりに好きだった、充実感もあったし、 社会人的な基礎の能力、考えるとか表現するみたいなところを身につけるような良い機会でもあったなと思ってます。
でもね、まだ2年生絶対一人じゃできないんですよ。 と私は思ってて、壁打ち相手というか、ガイド役として親はやっぱり必要かなと思ってます。
それを完璧を目指させたいとか、親が試されてるからとか、それ意味で親が手伝いたいって言ってるわけではなくて、
夏休みの宿題って終わらせることが目的ではないじゃないですか。 あくまでそれをきっかけにして、その経験を通じて深く考えるとか、終わった時の達成感とか充実感とか、
自分の中のものをちゃんと出せて表現できたなっていう満足感とか、 そういうのを感じることに価値があるって思ってるんで、
そこまで行くにはやっぱりガイドがいると思うんですよね。 でも平日は仕事があるわけですよ。
親に夏休みは3日くらい振り分けられてはいるけれども、平日は仕事あるんですよ。 で、夜とか土日とか次男がいるんですよね。
私の場合は半オペで、まだ保育園児の次男がいる中でですね、 まとまった志向をガイドしたりとか、長男に対して適切に接していくっていうの結構難しくて、
いやーこれねちょっとやり方考えなくちゃいけないなぁと思ってます。 やっぱ業務の間にね、宿題を見る時間とか、宿題休暇みたいなのをとってですね、やらなきゃいけないのかなぁなんて、
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思うんですけど、仕事もね今忙しいんですよね。 本当に。 しかもこうやりたいことなんですよね。自分としてやりきりたいタイプの仕事が今あってですね。
本当これ葛藤したり、なんかちょっと絶望したりとかしてました。 なんでこんなね絶望感とか葛藤があるのかなぁと思うとですね、
親として子供に何か適切な刺激を与えたいとか、 私が自分の親にしてもらったように、あるいはまあそれ以上の良い時間を過ごしてもらいたいとか、
ママオペだからこそその子供に対する責任はほとんど自分にあるみたいに思ってるんじゃないかなと思います。 これね今思うと子供が小さい頃から、
だから今だけじゃなくて、子供がまだゼロ歳とかから本当に思ってたなぁって思いますね。 自分の振る舞いとか何を提供できるかっていうところが子供の将来を決定してしまうんじゃないかっていうような
恐怖感感じているなぁと思います。 2年生だから去年の経験値があるじゃないって思うかもしれないんですけど、
私は去年はミュージカルの舞台の稽古がですね8月の昼間から夜までずっとあったので、 子供たちは実家に預けてほぼほぼ実家の両親にですね子供たちお願いしてたんですよ。
うちの実家は神奈川県の西の方、田舎の方でね山の上で、 同居しているうちの兄がですね農家をやっていて、田舎の広い家でですね
朝はお庭でラジオ体操みたいなところから始まって、 朝のうちに学習タイムを作って、で兄がやってるねその野菜の収穫体験をしたり、
またお庭でプールを出してプールをしたり、 あとはその父のお友達が釣りに連れて行ってくれたりとか、なんかね絵に描いたような充実した
夏休みを去年過ごせたんですよね。 本当この実家の環境と今も元気でね子供たちを大事に思ってくれている両親に感謝ですね。
普段は実家が遠いことで大変なことも多いなぁと思うんですけど、田舎に田舎があるっていうのは子供たちが小さい時、子供にとってとってもありがたいなと思います。
で今回の夏休みにこんなに絶望しているのは、もしかしたらそれと比べちゃってるっていう部分もあるかもしれません。
でもね冷静に考えて、ワンオペなわけですよ。 都内のマンションなわけですよ。絶対にかなわないですよね。絶対そんな体験させてあげられないです。
さらに冷静になって考えてみるとですね、 私がそこまで子供に良い体験を用意したいって思ったりとか
自分の一挙手一投足が子供の将来を決めてしまうんじゃないかみたいに思っているのも、また一つのエゴかもしれないですよね。
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だって本当に子供にとって何がいいかなんてわからないわけじゃないですか。 ちょっとね責任を勝手に背負いすぎてるなとも、なんか自分でも思ってきました。
責任を背負いすぎてね、親が元気なくなったりイライラしてたりしたら、子供にとってはそっちの方が体験としては良くないですよね。
子供にとっていい夏休みになってほしいなーって思う気持ち自体はすごく自分の中に純粋なものとしてあるんで、そこは大事にしつつ
でもそこまでね自分を追い詰めすぎずに、むしろ子供とね楽しい気持ちで過ごそうっていうところを中心に据えて
夏休みの時間の過ごし方も仕事も まあぼちぼちやろうかなくらいの気持ちでいいのかもっていうのをね
今話しながら思ってきました。 今年も来週の年中からはですね1週間ちょっと2週間弱ぐらいかな
実家で過ごしてもらう予定なので、なんとかそこで私も前向きな気持ちをチャージしていこうと思います。
いやー夏休みに入るとねつくづく思うんですけど、本当に保育園って働く親にとってありがたい存在です。
夏休み関係なく子供たちを預かってくれてね、いろんな体験を用意してくれてね、 本当に保育園が懐かしいなぁと思ったりするんですけど
でもまあよくよく思い返してみれば、いやでも子供たち熱出しまくっててすごい大変だったなぁとか
夏風邪めっちゃもらってたなぁとかもあったんで、 まあね保育園時代も保育園時代ですごい大変だなと思います。
本当いつのタイミングでも働くお父さんお母さんには悩みつきないんですけど、
まあ完璧を求めすぎずぼちぼち一緒に頑張っていきましょう。 ということで今日は始まってしまった夏休みの絶望感とそこから見えてきた
英語とというテーマでお話ししました。いかがだったでしょうか。 来週は7月第5週です。リニューアルしてからね、初の第5週で
第5週はなんとですねゲスト会にしようと思っています。 仕事に育児に人生に悩むことはありながらも前向きに行動されている素敵なゲストをお招きする会にします。
来週記念すべき初ゲストはですね、コミュニティマネージャー×アナウンサーとして活動されている和田沙耶さんです。
和田沙耶さんはですね、元テレビアナウンサーで現在は私と同じコミュニティマネージャーというお仕事をされています。
とっても素敵な方でね、元アナウンサーということもあって声も心地よくてお話も上手なのでまた来週ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。 もし気に入っていただけたらぜひフォローや評価
ハッシュタグそれでも前を向くでのシェアもしていただけると嬉しいです。 このポッドキャストが働くパパママやその周囲にいる方にたくさん届くといいなと思っています。
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では皆さん素敵な週末をお過ごしください。 お相手は伊藤臨でした。ではまた。
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