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  2. 12|公園のボール遊び、禁止?..
2025-01-17 21:40

12|公園のボール遊び、禁止?認める?

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。




 「近所の公園で子どものボール遊びが禁止になった」。「あなたの特命取材班」に福岡市内の女性からそんな相談が寄せられました。子どもたちが安心して遊べる場であるはずの公園。利用法や騒音を巡るトラブルが社会問題化する一方、ボール遊びについて住民同士が議論を重ね、ルール作りを進めるケースもあります。地域の模索を取材しました。




◆出演:金澤皓介(報道センターデスク兼記者)、坂本信博(報道センター総合デスク)、梁京燮(MC/販売部)/ 音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)




◆収録日 ・2024年12月19日




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サマリー

福岡市内の公園で子供のボール遊びが禁止になった理由について探ります。周辺の宅地化によるトラブルが原因で、住民からの意見交換を経て禁止の決定がなされましたが、遊びたいと望む子供たちの声もあり、地域の合意形成が難しい状況が浮き彫りになります。公園でのボール遊びに関する規制について、2019年の調査結果をもとに都心部の自治体での規制が多い理由やその背景が議論されます。住民とのトラブルを防ぐためにボール遊びのルールを見直し、地域に応じた柔軟な対策が求められることが示されています。公園でのボール遊びに関する議論が行われ、子供たちの遊び場を守るための地域社会の役割が強調されます。また、地域が子供を育てる観点についても触れられています。

公園でのボール遊び禁止の相談
西日本新聞 Podcast
西日本新聞 あな特 Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問や地域の困り事から不正の告発まで、読者の調査要項に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材犯の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
こんにちは、西日本新聞社の梁教授です。
こんにちは、西日本新聞社の坂本信弘です。
こんにちは、西日本新聞社の金澤光介です。
今日もお二人よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですけど、皆さんボール遊びってされてますか?
昔ありましたよね。
今はやってないです。
今は子供とでもキャッチボールをちょっとこうやったりしますけどね。
公園とかでね。
でもその公園で今回こんな依頼が寄せられたんですけども、近所の公園で子供のボール遊びが禁止になったっていうふうに相談が寄せられて、
この相談を見て、私も同じように思うところがあって、ちょっと興味を持って取材をしていったんですけども、
私も7月まで東京に住んでて、子供が草野球が大好きなんで、車宅からすぐ近くのところに公園があるんですけど、
そこで公園でいつもキャッチボールとか草野球をやってたんですけれども、
今、福岡県の笠ヶ谷に引っ越してきて、今住んでる住宅の近くに公園があるんですけど、
そこに行ったら野球などのボール遊び禁止みたいな看板が掲げてあって。
たまに見ますね、公園で。
そうなんですよ。
そこはもう難しいかなと思って近くの公園に行って、そこはちゃんとルールが結構細かく書いてあったんですけども、
キャッチボールもゴムボールまでって書いてあって、慌てて普段は何式野球のボールを使ってるんですけども、
トラブルの背景と取材
ルールが決まってるからということで、まず今キャッチボール用の柔らかいゴムボールが売ってるんで、
そのゴムボールを使って今野球をやるようになったんですけども。
私もまさにそれ同じの使ってますよ。ゴムのボール。結構飛ぶんですよね。
逆に普通のボールより跳ねたりするとちょっと危ないんじゃないのかなと思ったりするんですけど。
昔もなんかあったけどね、ボヨンボヨンするイメージのスーパーボールみたいな。
スーパーボールよりは野球っぽいやつなんですけど。
実際今回の投稿は福岡市内の福岡市沢田区の方でボール遊びが禁止になったっていう話で、
実際その公園に記者が行ってみたんですけれども、小さい公園だと思ったらですね、
広さ1万平方メートル、1万平方メートル、100メーターかけ100メーター、
厳密に四角形じゃないから結構な大きさの公園で。
小学校のグランドぐらいありますからね。
かなり大きな公園。しかも土の運動場を高さ5メートルのフェンスが囲んでて、
ボール遊びするには全然問題がないかなっていう場所なんですけれども、
今この背景に映ってるのかな、ボール遊び禁止っていうふうな画像が掲げてあったわけですよね。
YouTubeでご覧の皆さんは画面を見ていただけると思います。
ちょっと何でこれできないんだろうとか思ってしまうような感じなんですけれども、
そこから取材を進めていくとですね、数年前に周辺が宅地化されて、
公園から住宅にボールが飛び込むトラブルが相次いだそうで、
地域内外の中高生が遊んで、そういうことによってボールが飛んできたんじゃないかというふうに見られてて、
地元の中学校を通じて気をつけましょうみたいな注意を促したんですけれども改善しなくて、
周りで走ってる車とかにボールが当たってしまうことがあったそうですよね。
その地元の自治協議会とさらに区が話し合った結果、
ボール遊び禁止っていうふうな看板が今年9月に入り出したそうです。
実際そしたらやっぱり公園から子供の数がボール遊びできなくなると、
なかなか鬼ごっことかそういうのはできますけど、
やっぱりボール遊びを楽しみにしてた子供が来なくなったみたいで、
公園から子供の数が減っちゃったらしいんですよね。
なるほど。
自治協のそういう方なんかも熟慮の末に判断したので、
住民みんながなかなか納得できるような解決策っていうのは
暗中模索で難しいですねっていうふうに言われてて、
なかなかそういうふうな状況になってて、
実際ボール遊びの禁止、こういうふうに皆さんで意見を交換して決めるってことは大切だと思うんですけれども、
やっぱり遊びたいって今回の投稿者の方みたいな声もあるし、
普通に遊びたいですよね。
そうですよね。
合意を大人だけで決めてしまっていいのかっていうのもあるし、
私も最初、さっき自分自身の体験もお話ししましたけど、
公園ってやっぱりみんなが楽しんでいる場所だからちょっと変だなと思って。
全部ダメなんですか、ここ。サッカーも野球も。
確かに。ボール遊びって言っても色々ありますよね。サースケットもそうだし。
画面の方ちょっと隠れてるんですけど、幼児のボール遊びだとか、
例えば公園の委員会、公園を使っていいみたいな、
一部の何時か何時までこの公園は競技をしますみたいなのがあって、
そういうのに登録したやつはいいらしくて。
地域のリトルリーグ的な。
リトルリーグっていうよりかは、ちょっと細かいところまで私自身が把握しないんですけど、
例えば高齢者のグランドフォークとかそういうところだと思うんですけど、
いわゆる安全性が担保されてたりとかそういうところだったら行って、
いきなりそうやってボール遊びをするのがなかなか難しいみたいな。
でも今実際、道路族のコロナの中で、
これもあの族の中で情報が来て私も取材したことありますけれども、
やっぱり近所の、ずっとお家暮らしが長くなった時に近所の騒音とかがいつも
地域の合意と現状
すごく不安になって、やっぱり周りで遊んでいる子供たちに対して
冷たい視線が投げかけられたりするみたいなことも結構あったりとかして。
道路族っていうのはつまり暴走族みたいな、
その道路で遊んでいる人たちによって迷惑を受け持っている方が
道路族って言ってるっていうことですかね。
そうですね。住宅の家と家の間の道路とかで遊ぶことってことですよね。
それたちのことを道路族と呼んでいる方々がいらっしゃると思います。
そういう騒音についてやっぱりどうしても家の中にいる長いストレスとかもあって
やっぱりすごく過敏になっていらっしゃる方とか、
私自身もそうでしたけど、やっぱりずっと家にいると気が詰まって
そこで仕事とかもしないといけなくて騒がしかったりすると
自分が集中できなくなったりとかそういうのもあって。
やっぱりそういう遊び場がどんどん狭まっていって
昔と比べて子供たちの遊び方が制限されているみたいなことが分かってきて。
実際そこでどういう風に現状がなっているんだろうということを
さらに取材を進めていったんですね。
もともと自治体が設ける公園自体っていうのは都市公園っていう風に言われるんですけれども
これは条例でルールを定めるっていう風になってて
条例っていうのは市町村とか地方自治体が決めるんですけれども
もちろん国が管理する公園自体はまた国が政令で定めるみたいなのがあるんですけど
福岡市が管理する都市公園っていうのは市内に1,700箇所ぐらいあるんですよ。
だから例えばもうすごいさっきの100メーター掛け100メーターの大きい公園から
本当にもう住宅と住宅の間のすごい小さい狭い公園みたいなのがあるんですけれども
それこそ誰がそのルールを決めようかなと思えたところなんですよ。
1,700あったら1,700のルール、統一のルールみたいなことなんですかね。
一応その福岡市の公園なんかでもそういう条例の中に
焚火といった危険な遊びを禁じますや
常識上わかるかなって話なんですけども
ボード遊びに関する規定というのはないんですよね。
住民とか区の協議に委ねられているというのが現状で。
なるほど、住民とか区になってくるんだ、そこになると。
全体のルールは危険な遊びとかをしてはいけませんよというのが
統一の自治体の条例で決まっていて
細かい公園の扱い方についてはもう
そこの地域の自治体というか、そういうところに任せられているみたいな話。
今回の場合やっぱりこの公園の場合はやっぱり
住民からトラブル発生のそういうふうなことがあって
実際すぐそれで禁止するのはあれだから
中学校とかを通じていろいろ改善を呼びかけたんだけど
やっぱり改善をしなくて
別に公園側も遊ぶのを狭めたいということでやってるわけじゃなくて
どちらかというと苦渋の判断というか
それでもボールが飛んできてとかってなって迷惑になる人がいるから
仕方なく決定したもので
これがまた状況次第ではね
いろんな議論のやり方というのはあると思うんですけれども
そこでそもそもじゃあ
ルールがそうやって地方の自治体とか
そういう住民とか区の協議とかで決まっていくってなった時に
ボール遊びの規制背景
全国的に見ればどうなのかっていうのをちょっと調べた研究っていうのが
2019年に日本体育大学の
そういうのがあるんですか
カナダ研究所ってところがやった研究があったんですよね
そこで東京とか都心
いわゆる地方だと別に規制をする理由がなかったりだとか
どこでもボール遊びとか田舎だったらできたりするところもあるんで
都心を中心に399自治体で実施した調査だと
276自治体が回答したんですけれども
6割がやっぱり公園でのボール遊びを規制してて
理由はやっぱり近隣からの要望だとか苦情みたいなものが多かったと
実際この調査に携わった方に聞いたところによると
100年以上前からルールが決まってて
それはもうこの先生曰く
昔は子どもに対するルールというよりかは
大人が例えば危険な大きな体で
例えば野球とかやって
ガチでフェンスとかも整備されてなかったりとかで
ゴルフとかそういうのもあるんですけど
そういうので昔にルールが決まってて
一旦こういうルールって決まると
なかなか名文化されたものもなくて
地域のルール作り
単に掲示板だけあって
誰が決めたかもわかんないし
みたいなものがあって
そういうのが結構長く存在してるみたいなケースが多かったり
しかもさっき言ったよね
ボール遊びはどこまでどこまでいいのかとか
そうですよね
それにも書いてないし
そもそもあれですよね
今回の一番最初金澤さんが紹介してくれたケースも
近隣の中学生とか高校生がボール遊びしていて
それで住民とトラブルになったみたいな
それで規制を作ったというかルールを作ったことによって
低学年の子どもとか幼稚園とか幼児も
ボール遊びが使えなくなったということですもんね
だから解釈どうしていいかなんないってことですよね
そうですよね
そういう利用者
そういう中でどうやって変えていいかっていうのを
模索するような動きなんかも
取材をする中では出てきたんですよね
実際また別の福岡市内の公園にまた取材に行ったところ
そこはかつてはやっぱりボール遊びは一律禁止っていう風になっていて
守らない子どもたちがいるから
そこでやっぱり住民同士がトラブルになってた公園があったんですけれども
そこの公園は何とかしたいということで
当時の町内会長さんとかが中心になって
区とかと話し合いを重ねてですね
住民アンケートとかもしてワークショップなんかも開いて
今度もさっき子どもの意見がみたいなお話もありましたけど
子どもから高齢者まで幅広く意見を聞いて
1年をかけてルールを見直した公園が見つかりました
映像を取材しました
そういうとこもあるんですね
そこはバットとかを使ったボール遊びはやっぱり
子どもさんが危ないとかっていう風に検証してるんですけれども
今まで一律ボール遊びは禁止だったけれども
柔らかいボールは認めて認める形にして
そうするとやっぱりここまではできてここまではできないみたいなところっていうのは
ルールが分かったことでマナーが改善されて
やっぱ苦情が減ったみたいなのが分かったみたいですね
確かにあれですよね
子どもたちの側に立つとボール遊び自由にさせてあげたいし
下に敷いてやろうとするけども
公園のすぐ隣の家がある方からすれば
24時間365日ずっとその公園が隣にあるので
子どもたちは週に1回とかしかボール遊びしなくても
住民の方からすれば毎日ボールが飛んでくるリスクとか
その当事者にならないと分からないリスクっていうのはあるかもしれませんよね
そういう意味では地元の方も交えたルール作りっていうことが大事なんですよね
そもそもボール飛んできたことあるんですか
私もですねたまたま車を運転してたら窓ガラスにボールが立ててありましたね
やってみると近くにマンションの空き地というか小さな公園があって
そこでボール遊びしてる子どもがいたっていうのが
それは硬い玉でした?
柔らかい玉で車に傷がつかなかったんですけど
傷がついたらちょっとショックですよね
それこそトラブルになって弁償しろとか
そうなっちゃいますよね
いくらちっちゃいことはいえ
ちょっと親御さんと話しようかみたいになりますよね
やっぱりそういう明確にある程度一律でこうじゃないみたいなルールを定めることってのが必要だと思ってて
実際さっき私カスガシのお話をしましたけれども
一つの公園は明確に禁止って書いてあって
もう一個の公園にいたら柔らかいボールでキャッチボールしてくださいみたいなこと書いてあって
その看板が気になったんで
それまた取材をしてみるとですね
カスガシは2022年度以降地域の自治会と協議を重ねて
ちゃんとルールを説明する看板の設置をやってまして
実際その本当にカスガシの公園はどうなんですかって聞いてみたら
近隣住民の迷惑にならないで公園からボールが飛び出ない遊びなら
別にボール遊びはどこの公園でもしていいですよっていう話なんですけど
なかなか危なくないボール遊びならしていいですよみたいなこと
外に飛ばそうと思ってボール飛ばさない
飛んでしまうこともあるから
夢中になっちゃいますからね
だからやっぱりどうしても危険なボール遊び禁止みたいな
表現をしないといけないかというようなところだったんですけれども
実際にこういうルールがいいですよみたいな風に
子どもが遊べる公園というのは公園の場所なんで
ネガティブにもうダメですダメですって言うんじゃなくて
こういうのがいいですよこういうのがいいですよっていう風に
ポジティブにやっているような
記事の方とかではそういう細かいマップなんかを掲載してるんですけど
実際市のホームページには十数箇所あるボール遊びの
お勧めの公園を紹介してるんです
そういうのがあるんですね
金沢記者は西日本新聞が誇るデータジャーナリズムの機種で
全国でも名の知られたデータジャーナリズムの専門記者と言いますか
データジャーナリズムも得意な記者ということで
金沢記者が中心となってデジタルマップを作って
読者の方にお近くの公園の情報を
少子化とボール遊び
アナトク通信の方LINEで繋がるアナトク通信の方に呼びかけて
公園のお近くの公園の名前が分かる画像を
そしてその公園のボール遊びとかのルールが分かる
看板とかの画像を送ってもらって
それをデジタルマップに落とし込むという作業を今やってるんですよね
今のところまだ福岡市とか福岡市が中心なんですけれども
私も今取材とかプライベートで見く先々で公園の写真を撮るようにしていて
今まさにこの収録してる前のスタジオは今泉公園っていうのがあるんですけれども
そこは今さっきカメラで看板の写真を撮ったところがあるんですけど
ここはボール遊びどうでしょう
ここはボール遊びなどをするときは
他の利用者や近所の迷惑にならないようにしましょうって書いてあって
禁止してるわけでは全然ないんですよね
これ子どもたちも読めるような文字とかになってるんですか
他の利用者や近所の迷惑にならないようにしましょう
一応振り柄が振ってあるので
でも分かりやすいかっていうと
福岡市の公園っていうのはある程度結構そういう書式が似てるというか
私もいくつか公園の画像を撮ったんですけど
大体同じような定型的なものがあるので
それが本当に丁寧か
だから細かく書きすぎると逆に今度それはダメだあれはダメだっていう風になってしまうから
なかなか難しいところなんですけど
個人的には今ぐらいのでちょうどいいんじゃないかなと思いますけどね
迷惑にならない程度を自分でちゃんと考えて遊べばいい
これでやっぱりこういうのをちゃんと共有してあげることで
自分がちょっと別にそこの公園に
遠くの公園が自由だからそこに行くとかっていうわけじゃなくて
自分たちの目の前の公園がどういう風になってる
そこはどういう環境だからこういう風にルールが決まってるみたいなことも考えられるし
もしまたそれで住民同士で実施する競技でやっぱりルールが変わったりする公園もあるんで
そういう風な話し合いを進めたりするきっかけにもなるんじゃないかなと思ったりする
日本も今少子化ですから子供の数が昔に比べると明らかに減ってきていて
そのボール遊びをする子供も当然減ってるでしょうし
そうした中でボール遊びしたいっていう子供が目立ってしまって
たまたまトラブルになったことでまたきっと止めて
もうルールをどんどん厳しくしてみたいな
負のスパイラルみたいなのがあっているのかもしれないですけど
公園での遊びの役割
子供が少なくなった今だからこそ子供たちが自由に遊べるようにしてあげるのが
地域の大人の責任としてやっていきたいですよね
なんか抑えつけて将来大谷選手みたいになる子が
それがきっかけで野球ができなくなっちゃったみたいなこともあり得るかもしれないですね
厚物をこりて生粗を拭くみたいなのがありますけど
ちょっとだけ厚いものが大げさになっちゃって
このルールをがんじがらめにしてしまうということもあんまあるからですね
さっきみたいなルールを子供たちが事前に知っておけば
どういうふうに気をつければいいかとかって分かりますもんね
そうですね
昔のさざえさんみたいにカツオがいつも怒られるじゃないですか
パリンって割ってあんな光景って今ないじゃないですか
だからあの時代の大人って言ったら怒られるかもしれないですけど
寛容だったと思うんですよね
昭和の
自分たちも子供のところそうだったっていう記憶があるからですからね
ちょっとザラザラしても元気がある
そういうのは大事にしていきたいところですよね
そうですね
中国とかですね
例えば新幹線の中とかで子供がわーわー騒いでても誰も文句言わないんですよね
子供は騒ぐもんだっていうのが徹底されてるというか当たり前と思ってるんですよね
逆に雷親父みたいなのもいないじゃないですか今
そうですね
あれも必要だと思うんですけどね
やっぱりビシッと言う
だから多分無関心地域で人への関心とか地域への無関心みたいなところが
声ばっかり関心が高まってみたいなところが今のそういう風に
息づかさというか
子供は地域の宝とか昔から言いますけど
やっぱり地域が育てるみたいな視点っていうのはあってもいいのかなという風に思いますね
じゃあもうちょっと話したいところですがお時間が来てしまいましたというところで
そうやって地域の話し合いのきっかけにこれがなればいいですよね
これまた引き続き読者の方に呼びかけたりされてる
博多人形の調査
そうですね結構こういうマップ作りは引き続き続けてますし
実際また子供たちがどうやってこういうマップのルール作りな行為形成なんかを進めていくかみたいな観点なんかも含めて
いろんな意見が寄せられてるとこなんで
そういう意見をうまく紹介していくような記事をこれからも取材しながら書いていきたいと思います
ぜひお楽しみにというところですね
じゃあここまで聞いていただきありがとうございました
今日は金沢さんと坂本さんに公園でボール遊びが禁止になっていってるみたいな話を伺いました
ありがとうございました
金沢さんと坂本さんの記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞MEでお読みいただけます
記事のリンクは概要欄になっています
記事が読みたい西日本新聞やこの番組を応援したいと思っていただける方
ぜひご購読をお願いいたします
また番組のフォロー高評価もお願いいたします
そして次回は現代の名工が作った尊文の博多人形はいずこについてです
ということで坂本さん簡単に予告を
福岡市の姉妹都市が中国の関東省甲州市ってところがあるんですけども
そこにかつて福岡市が姉妹都市有効都市の証として博多人形の名工の方が作った
尊文の中国の英雄のですね尊文の博多人形を送ったという事実があるんですけども
その博多人形が今どこにあるか知りたいという調査になります
知られて取材でした
すごいな
ちょっと楽しみにということでよろしくお願いします
そしてアナ読は読者の皆さんと一緒に成長していきます
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引き続きよろしくお願いします
ありがとうございました
ありがとうございました
21:40

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