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2022-09-30 33:15

第68夜 『“どろんこパーク”、子供たちがみた雨と世界。』

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放送回:「“どろんこパーク” 雨を走る子どもたち」(2022年9月2日)
00:00
真夜中、コンビニの駐車場で
このポッドキャストは
一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が
番組についての感想や愛を語ります
今回は「ドロンコパーク雨を走る子供たち」
という回について語っていきます
タイトルにあるドロンコパークっていうのは
川崎にあるプレーパークって呼ばれる遊び場が
今回舞台でして
で、あとこれもタイトルにあるんですけども
なかなかドキュメント72時間ではない
3日間とも雨っていうシチュエーションで
しかも屋外と、あと屋内にも
学校みたいな施設があるんですけども
この川崎にあるプレーパークっていうのを舞台にして
そこで子供たちがどんな風に過ごすのか
っていうのに密着した
なかなか最近ドキュメント72時間では珍しい
子供密着会になっております
ということで本田さんいかがだったでしょうか
はい、やっぱりこの雨降る中ね
子供たちが滑り台をウォータースライダーのようにして
楽しんでたり
泥まみれ、水まみれになって遊ぶ姿って
やっぱ見ててなんかこう本を沸かしつつ
自由っていいよなぁみたいなことを結構思ってて
そういう映像が最初からずっと流れていくわけなんですけど
最初の方ってなんかそういうウォータースライダーとかで遊んでたりしていて
なんか自分の子供時代とか思い出しながら
こんなことあったなとかって思いながら見てたんですけど
なんか結構途中からというか
なんかだんだんそれを取り巻く環境みたいなところを見ていくと
なんかこうあれ?みたいなところもいろいろありながら
で、実際これ運営してるのがNPOの方がやっていて
いろいろとフリースクール的な
なかなか学校に居場所を見出せないという子たちが
どういうふうに楽しんでるのかっていう姿も
描かれていくっていう感じになってるんですけど
やっぱね、そこのなんかこう
一見というか子供がすごく楽しんでいて
自由にのびのびしてるんですけど
なんかそこをすごくサポートする大人たちみたいなのも
結構周りに配置されていて
まあ今ってそういうセーフティーネットみたいなのがないと
なんか子供たちって自由にできないんだなっていうのもちょっと思いましたね
一応このプレイパークってね
その最初の紹介でもありますけど
禁止事項がほとんどないみたいなもあるけど
今本田さんの話の通りやっぱ人がいて
それはこう守ってるというかサポートがあるからこそ
やっぱ禁止事項がないっていう
本当に子供だけの秘密基地を作るみたいのではないっていうのはありますよね
自分たちが子供の時だと
03:00
なんか結構それこそ使徒となりやすいじゃないですけど
なかなか危ないことをやる自由はあったけど
本当に危ないことにもなるっていうところがあったんですけど
このドロンコパークで
なんかそこが多分一つ線引きはされてるんだろうなっていうふうには思っていて
でもだからこそ今の時代
なんか危ないからダメっていう感じで
どんどん先回りされて何もできなくなっている中で
こういったところで一定子供たちが自由に遊べる
はしゃげるっていうところはあるので
すごいいいことだなというふうには思いましたよね
大人の皆さんにお願いみたいので出てきますけど
やってみたいという気持ちを大切にみたいなことが書いてある通り
大人が子供のやりたいに対して答えるっていうのが
この川崎市が運営して
運営というか経営してて
NPOが運営してるっていう感じなんですけど
その方針にも従っている施設ですよね
なんかこうなんて言うんだろう
まあ当たり前を見つめ直すじゃないけど
やっぱ子供って自由だからこそ
なんかこういろいろと世の中には
型にはまった遊びみたいなのが提供されている中で
例えばゲームとかもそうだし
世の中のアミューズメント施設みたいなところって
こういう楽しさがあるからこういうふうに遊んでくださいね
みたいなのがある中で
そういうの関係なく自由に遊んでいいんだよっていうところを
子供だからこそそれが楽しめるし
それを大人的なルールで縛った社会じゃないところで
楽しめるのってやっぱすごくいいことだよなと思っていて
しかもそういうのって自分の経験としても
小学校ぐらいで結構突然終わるじゃないですか
中学校ぐらいになるといきなりなんか結構
がんじがらめになっていくというか
っていう自由なものが
わりと13歳とか14歳の子とかもいましたし
そういうところまでやっぱりここの場所が
固定してるっていうのがいいことだなと思いました
これやっぱ見てて思ったのが
ドロンコパーク雨の中を走る子供達って言って
映像見た時に意外とみんな
わりと歳いってるというか小学校5学年ぐらいなんですよね
はいはいはい
そうそうそう
みんなその低学年とか保育園で遊んでる
もちろん子たちもいるんだけど
わりと12歳とか13歳14歳みたいな
小学校5学年以上みたいな人もいて
そこが今の話その実際なんて言うんだろうな
わりとそういうドロンコ遊びから
卒業というかやらなくなるみたいな人とはまた
違った子供の姿があるなっていうのは思いましたね
いわゆる部活的なことに回収されていくとか
06:04
そうなっていく中でそういうルールじゃない
自分たちだけの楽しみとかっていうものがここにはあるし
そういうのが結構突然子供時代って取り上げられたりするから
そういう意味ではこれがある
ホームとしてあるっていうことの
彼ら彼女らにとっての大事さみたいなもの
すごく感じますよね
あとやっぱこの回で特徴的だったのは名前ですよね
その人物の名前
ドキュメント72時間って基本的に
工場で働く男性とか
社工業とかね
そうそうそう海賊じゃないですか郵便局員とか
なんですけど子供には当然ながら職業みたいなものはないわけで
だからここではほとんど実名というか
そこでのあだ名みたいな感じ
春ちゃんとか
そうですねリリーちゃんとか
ケイスケくんとか
やっぱケイスケくんのお母さんはケイスケくんのお母さんとしているしみたいな
そうですね春の母とか書いてますね
そこの人物が実名に
実名というかあだ名なんだけど
名前がつくことによって
割とそのいつものドキュメント72時間よりも
より人に踏み込んだ構成になっているなっていうのは思いましたね
そうですね
大人の方がある程度やっぱり
肩書じゃないですけど
その持っている色みたいなのが規定されてたりしていて
それで読み解くっていうのがあるんですけど
それこそ子供たちは春は春だしリリーはリリーみたいなところがあるので
そこで何か
それだけで何かっていうのが全然わからないですね
だからこの回見ていても
子供たちがどういうこと?ってインタビューして本当に聞いてみないと
何もわからなくて
例えば木に登っている女の子が
学校は結構つまらないって実は思ってるとか
そういうことって
木を登っている姿だけじゃ何も判断がつかないみたいなのがあるので
割と子供が遊んでるシーンっていうのは微笑ましくていいんだけど
はっきり言ってそれだけじゃ全然何もわからなくて
結構その後のインタビューとかで色々と保管されていくっていう
なんかこうドキュメント72時間としては珍しいというか
なんかこういつもの方とはまた違うなっていうのは思いましたよね
それはすごい見た時に
なんか見ててあれこれ72時間なんだっけって思う感じですよね
09:01
そうそうそうそう
別にいい悪いとかじゃなくて
いつものフォーマットじゃないことへの違和感みたいなのはありましたかね
そうでした
あとはやっぱりこのプレイパークっていうところが
結構色々な顔を持っているので
結構そのドロンコで
なんかこう子供たちが自由に遊べますよっていう場所だけじゃなくて
中には色々とフリースクールみたいになっていて
学校に色んな理由で行きづらい子たちが集まってるとか
そんな子供の悩みを持つ親の相談会とかだし
その日自由にやれることが決めるっていうことで
なんかゲームやってたかと思えば
なんか急にその子供たちがトランプしだしたりとか
外で遊びだしたりって
こう当然子供の世界なんで
目まぐるしく変わっていくじゃないですか
だから情報量が結構多すぎて
なんとか脳内の処理が追いつかないっていうのが結構見ててあったんですよね
確かに結局そのこの施設の全貌がよくわからないと思いますもんね
どれぐらいこの敷地が
確かにドローンの映像とかあるんでなんとなくわかるんですけど
建物結構広いんじゃないかとか
結構広そうでしたね
スタッフも結構多いしみたいな
私なんか謎の半屋外みたいな運動場あるぞみたいな
そうそうそう
それはありますね
そのなんか情報量も相まって
なんかドキュメント72時間ってこの場所ってだいたいこういう人が来るんだろうな
あ、でもこんな人もいるんだみたいな反応なのが
ここって何なんだろうとか
急に彼らはこんな遊びをしだしたぞみたいな感じで
本当に子供たちについていくのが大変な大人そのものに
僕たちがなっちゃってるなっていうのがすごく思いましたよね
そうですね
それはそのなんか困惑さというか
ここはすごいわかった回ですね
なんか子供が突然側転をかますとか
なんかよくあるあるだなと思いながら
なんで急に側転してんだろうみたいな
大人になっちゃうとそう思っちゃうっていうのが
すごく見てて面白かったです
本当にこれでも3日間雨っていうのが
すごいこうよく働いたとは思うんですよね
絵としては
やっぱこれで晴れてたらそんなになんというかこう
もちろん元気よく遊ぶ子供たちは撮れるし
ドロンコになる子も撮れるんだろうけど
でもなんかここまでエモーショナルな絵っていうか
絵はならなかったんだろうなと思うんで
やっぱり雨の日に外に出てはしゃぐって
12:01
ちょっとした罪悪感みたいあるじゃないですか
いや本当ですよ
それをまあまあたぶん子供もたちも
なんていうかあるからこそやっぱテンション上がるわけですよ
ちょっと悪いことしてるみたいな気分があるから
ズルヌレになると
親に怒られるとかね
そうそうそう
だからこそテンションが上がるっていうのがあって
だからよりこうハイテンションな子供たちが
映像に収まってるっていうか
それはあるんじゃないかなって感じですね
そうですよね
だからそれこそ春の母親が言ってたんですけど
お母さん子供の方がのびのびしてるのズルいじゃないですかっていう
これ確かになと思ってたんですよね
あの世界見てて子供こんなにのびのびとしてたら
僕もなんかいいなーって単純に思いますよね
だから一緒に滑り台やっちゃうみたいな
そう
なってました
やっぱ春ちゃんのお母さんですよね
うーん
明かしてますよ
春ちゃんのお母さんなんかね
ゼロ年代のほうがとかによく出てくるタイプですよね
ゼロ年代の
ゼロ年代の単管系のほうがによく出てくるお母さんのタイプですよね
そうですね
ゆうとかがよくやってる
そう
(笑)
いやー
うーん
あとこれはあれですけど
最近の回というかコロナ禍以降の回であることが全く意識させない回でしたね
それはめちゃめちゃ思いました
逆にこれ本当にコロナ禍なのかっていうぐらい
一瞬だけね体温測ったりとか出てくるんですよね
そうそうでもとはいえやっぱ子供たちなんてね
マスクするとかもあるけど
そんなこと無理というか
そんなねそれどころじゃないじゃないですか
やっぱ遊びたいし
そうやっぱりだしそういう大人の都合じゃないけど
やっぱマスクしなきゃいけないこと自体がやっぱり元気絡めの社会のルールじゃないですか今となっては
はい
やっぱそれに馴染めないとか
それこそ自宅待機つらかったとかって言ってましたけど
そういうやっぱ当然ルールはルールとして守らなきゃいけないんだけど
それに行きづらさを感じてしまったりとか
子供としてはやっぱりそれはそうだけど耐えれないみたいなのがすごいある中で
こういった場所で少しでもなんかその息抜きできるっていうのは
めちゃめちゃ大事なことだよなと思いましたね
まあそういう子たちのこうユートピアにはなってるっていうことですよね
そうですねそういう意味では
そうですよね
まああとはなんかこう木工のベテランがいたりとか
謎のおじさんですよね
15:00
謎の木工プロおじさん
職人系おじさんみたいなのがいて
子供たちとのやりとりもいいんですよね
なんか本人が納得させるまでやらせるんだよとか言って
子供が納得って何みたいな
そういいっす
ああいうのでやっぱ子供ってなんか色々な物事を学んでいくんだなって思いましたね
なんかその一つのやりとりだけで
これがある理由というかそういう
あえて子供だけの社会じゃなくて
そこになんかこう異質なというか
謎のベテランおやじみたいなのが混ざっているっていうか
なんかある意味子供だけだとそれこそ学校と一緒で
なんかいじめとか起きてしまう悲しさみたいなのがあるのを
少しそういううつめてるじゃないけど
異質なものが入ってきてるんだろうなと思いましたね
なんかここでの過ごし方子供たちの過ごし方が
まあ多分楽しいんだと思うんですけど
その例えばその途中出てきますけど
いじめられててみたいな
死のうと思ったこともあってとか
いう子って結構出てくるじゃないですか
はいはいはい
学校行ってない子たちがいたりするんで
それをなんか話してる時の
その子たちの表情を深いと見てたんですけど
そのまだその出来事自体が
そのあと3年生にいじめられた小さくは
12歳の方6年生だそんな別に
すごい前の話じゃないじゃないですか
だけどなんかそれを別に乗り越えてはないんだけど
ある程度その自分がいじめられてたんだっていうこととか
それが過去のことでそういうことがあったんだっていうのを
処理できるぐらいというかまでは
立ち直ってるってよりも客観視できるようになっている
それは思いますよね
すごい喋る子たちみんな少なくともそういう話を
こう普通にカメラの前でできるっていうことは
ある程度客観視というか距離を置かないとできないことだから
それはすごく感じたし
むしろそういう話いじめられしたとかね
そういう話をできる子どもたちがしていいんだっていうふうに
思える場所だっていう
その心理的安全性がすごい高い場所なんだろうなっていうのは思いましたね
やっぱここにいるだからこそ
大人には別に何でも話していいから
知らない人だけど別にここにいるからいい人なんだろうみたいな
そういうのはこの場所への場所とかスタッフへの
子どもたちからの信頼関係につながってるんだろうなと思いますね
18:03
だからやっぱそこがそういう大人との信頼関係も含めて
小学校の子もいれば中学校ぐらいの子もいてっていうような
年齢も割と多様化されてるというか
結構小学校とかだったら割と当たり前だったとは思ってるんですけど
その違う学年の子とかとも仲良くするとか
そういうのがどんどんどんどん中学校ぐらいからなくなっていくのが
実社会としてやっぱ結構あるなと思っていて
それが本来はこういうちょっとむら社会地域かもしんないけど
割といろんな年代の人がいて楽しい
だからこそ心理的安全性が保てるというか
いう部分がやっぱあるんじゃないかなと思ったんですよね
振り返っている子どもたちがすごく冷静で
そういう子って結局下の子の面倒を見てる感じも雰囲気もあれば
逆に上の世代の人からいろいろ学んだりとかしてる雰囲気
そういう描写もあったりして
どちらのフィードバックも得られてるっていうのは大事なんじゃないかなと思うんですよね
そうですね
やっぱあまりにも動出性の高いところだけでいくと
やっぱり言ってましたけどずっと死ねとか言ってくる子がいてそれが嫌だったってあると思うんですけど
本当そういうのが起きてしまうっていうのがやっぱあると思うんですよね
そういうのが割とここまでめっちゃかめっちゃかだと逆に起きないみたいなやつがあるんじゃないかなと思いましたけど
そうですね
いろんな人がいるからこそ許さないとやっていけない状況ですよね
そうですね
それはよく外国人とかいるところとかでもそうですけど
そもそもいろんな人が居すぎるから
それを一個一個言っていくともう拉致開かないから受け入れざるを得ないみたいな話ってよくある話じゃないですか
変な意味で相手に期待しすぎないみたいな
それがやっぱりあるからこそしょうがないものとして受け入れる
でも一応ここでの最低限のルールじゃないけど
パソコンを使うには紙に名前を書くっていう
パソコンなのにアナログなんだみたいなのがあるんですけど
でも一応そういうルールはあるわけじゃないですか
使い方のルールみたいなね
そこは守んなきゃいけないけどっていうところは
でもそれ以外のことは別になんでもいいから
なんでもいいからこそいろんな人がいるし
いろんなことやってるしみたいな
21:01
で情報量多くなるしっていう感じの
なんか子供たちが遊んでるみたいな回って言ったらあれ遊んでる回なんですけど
なんかその情報の散らかり方含めて
いつものドキュメント72時間は確かに一つの大きなストーリーがあるわけではないんだけど
ないし今回も別にないんだけど
よりないというかただ子供が遊んでるみたいな
ただ子供が遊んでいる映像を見たっていう感じ
確かに
すごいなんか見終わった感想としてはありますね
しかもそれがこのドロンコパーク特有のものかって言われると
これはどうなんだろうなと思っていて
このプレーパークって僕知らなかったんですけど
検索するとwikipediaもあるじゃないですか
プレーパークってでなんか
従来の遊び場とは違い一見無秩序のように見えて
子供たちが想像で工夫して遊びを作り出せることのできる遊び場のこと
なんか入ってるらしくて
確かにプレーパークが増えてるみたいなのは
テロップでも入ってたりしたわけなんですけども
そういうなんかこの多分川崎のプレーパーク限定じゃなくて
こういう子供たちが遊んでる風景っていうのは
まだやっぱ日本にはいっぱいあるし
それを望む特に親ですよね
親もいるっていうことがわかったなっていうのは
この回を見終わって
でまぁちょっと調べたりして思ったことですかね
そうですよね
あのなんか僕は結構田舎育ちでその辺の感覚はわかんないんですけど
やっぱその川崎もまあそれなり都会だと思います
そのプレーパークで調べたら東京とか結構いっぱいあるんですけど
なかなかなんか都会の生活自体がやっぱルールが多すぎたりとか秩序立ちすぎてるから
そういう子供に無秩序な場所を与えるのって結構難しいんじゃないかなって思っちゃうんですよね
やっぱり自分の感覚すると子供というか小学生とかが通学のためになんか電車乗るとかって
やっぱなんか僕からしたらものすごいことで
そんななんか大人が作った数々のルールを乗り越えないと学校に行けないのかとか思っちゃうんですよね
なんかこうチケット、あのまあ切符買ってとか
定期とかなんでしょうけどその改札くぐって南蛮線の入り口に行ってとかっていうのが
なんかそういうやっぱり秩序だったものが周りの環境にありすぎるっていうところがあるから
逆にそういう場所をあえて作らないとなんかその無秩序が生まれないんじゃないかなって思ったんですよね
しかもその、今もそうか分かんないですけど
24:01
子供が結構忙しい問題とかもあるわけじゃないですか
習い事みたいなのがやっぱ多すぎて
なんか火曜はピアノで水曜日は英会話みたいになってる中で
なんかここってそういうのじゃないじゃないですか
そうですね
その習い事みたいなことではない
だからそういう意味ではやっぱりだからめちゃめちゃ必要とされているというか
割とそのなんかこう田舎の何もなかった少年時代を過ごした人間からしてたら
結構当たり前の子供遊びはじゃないって思うんだけど
やっぱ現代社会みたいなものがどんどんこうなっていくにつれて
こういった場所もあえて作らないと生み出せないような場所になっているのかなっていうのは見てて
なんかそれが良いことなのか悪いことなのかというか思っちゃいましたね
なるほど
ガインドの横浜で育った人間なんですけど
なんか僕が見て思ったこの回の魅力っていうか良かったなっていうところは
ファッションアウトドアじゃないところかなと思って
要はアスレチックってたくさんあるんですよ
アスレチックって何かっていうと巨大なジャングルジムがあったりとか
巨大なこう滑り台があったりとかする感じなんですよ
子供用のサスケみたいなセットあったりとか
ありますありますわかりました
ああいうのなんですけど
ああいうのってどちらかというとその子供たちにとっては非日常の場所なんですよね
それは体験しに行くアウトドアなんですよね
だけど今回のこのトロンコパークっていうか川崎にあるプレイパークは
割と学校に行けない子が日常的に平日に来てるみたいなところを抑えてるじゃないですか
だから彼らにとってはやっぱり日常なんですよね
そこがまず横浜とか僕からするとそこがまず一個違うわけですよ
僕からするとやっぱりファッションアウトドアじゃないけど
この自然の中で遊ぶっていうのは非日常の行為なわけですよね
だけどそこが一個そのまず僕のその現体験というか体験みたいなところで言うと
この子たちの日常としてこうやって遊ぶっていうのとは
そもそも環境が違うんだなっていうのは思ったところですね
で、こういうところがあるからこそそのわざわざ田舎暮らしをしなくても
その田舎というか自然と近いような日常を過ごすことができる
子供たちが過ごすことが伸び伸び過ごすことができるというか
27:01
前もドキュメント72時間であの会場タクシーの回で
子育てを東京かな都会でしてたんですけど
地平庄だっけな
なんかでその子供が全然都会だとダメだったんだけど
その田舎に来てでその船乗りのおじさんとかに遊んでもらうようになって
すごい元気になったみたいな話は
良かったですね
そうしてましたけど
そういうのじゃないですけどやっぱ環境一つで子供って変わる
それは別に子供だけじゃなくて大人だって変わるんですけど
だからみんな転職したりとかそういう色々自分の環境を変えようと
思考しているわけなんですが
子供たちはねよりそれに対して親だったりとか
概覧が強いわけですよ自分の選択権がないから
だけどこういう場所が特にその場所っていう制約なく
近くに引っ越すとかじゃなくてことね
できるっていうのはやっぱ子供たちにとっても救いになるから
いいんだろうなっていうのは思えますね
横浜ではまあまああるかもだけど
ファッションアウトドアって言う言葉面白いですね
うんなんかそう日常
自然が日常じゃないんですよ
ああ
そうそう自然が日常じゃないっていうか
自然はあるんですよ意外と
だけど自然にまみれて遊ぶっていう行為
アウトドア的な行為が日常じゃないんですよ
そうっすよね
そのなんていうんだろうな
なんかドロンコエリアみたいなのあるんだけど
ドロンコエリアの周りが全てコンクリで舗装されてるから
そこから出れないみたいな世界なんですよ
そういうことでしょ
いやいやわかりました
そこから出るともうなんか
家までずっとドロンコの跡がついてくるみたいな
わかりました
なんか全部地続きというかね
すごい僕もファッションアウトドア的な遊具とか逆に見たことあるからすごいわかるんですけど
逆に言うと僕が過ごした場所とかだと
そういうのがもうなんか
多分費用がまかないないとかの理由で
修理されないまま放置とかされていて
逆に子供が自分たちの好きなようにその遊具を改変したりしてる跡とかがあるんですよね
誰がやったかわかんないけど
なんかこうターザンの紐めっちゃ短くして
なんか危険度が高まってるとか
そういうのあったんですけど
そういう子供たちの手によって改変が加えられていけるぐらいの
やっぱ自由度って結構大事で
それが全部そのなんか大人が定期的に修理しますとかになっちゃうと
ファッションアウトドアになっちゃうなっていうのは
安全性とかのこと考えると何とも言えないんだけど
そこはすごく思うところはありますね
でもやっぱそういうの
30:00
自分たちで作るのって大事みたいな
これ見てて思ったことですし
別にこれを見たからっていうわけじゃないですけど
なんだかんだやっぱりその子供は工夫して遊んでるんじゃないかなと思うんですよね
思いますよ
そうそうそう
なんか大人が要は制約するから良くないとかって言ってもちろんそれはそうなんだけど
結果なんかなんだかんだ制約の中で遊んだりしてるじゃないですか
と思うんですよ
抜け穴ってことじゃなくてね別に
別になんかそれは何て言うんだろうな
それは時にはもしかしたらそのルールを破っている行為かもしれないけど
でもなんかそのルールを破るっていうこと含めて
その罪悪感含めてちょっとテンション上がるみたいな
さっきの雨で走るしかないですけど
だからこの今回描かれてたみたいな自由な想像性みたいなものはもちろん
あっていいしすごい良いことなんだけど
ルールがあるからこそ生まれる想像性みたいなのも
特に仕事してる人なんてもう無限にあると思うんですけど
そういうのあるじゃないですか
そういうことも実は今の子供たちってそっちの方の力が
より身についてるんじゃないかなっていうのは思ったりするんですよね
特にゲームとかさっき子供たちやってましたけどマイクラとかそうじゃないですか
マインクラフトなんてブロックなんだからルールだらけじゃないですか現実に比べると
できることすごい限られてるし
その中でどう遊ぶかっていうゲームをこんな自由なところでパソコン1時間だって言われて
マインクラフトの制限のある世界で遊んでるんだから
やっぱどっちの遊びもあるわけですよ
完全自由と制限のある自由っていう
そこはねやっぱり両方どっちがいいとかじゃなくて
両軸あるなっていうところは思いますかね
その辺がなんかこう結構その絶妙なバランスで成り立ってるなっていうのは
今回を見て思いました
完全に自由です以上っていう感じでもやっぱなかったし
その中でyoutubeやってますみたいなのが出てきたりとかね
完全に昭和よく懐かしい風景みたいな
子供の頃俺の子供の頃もそうだったよみたいなだけじゃないっていう
そうですよね最初そう思わせておいて
結構どんどん途中から話が変わってきたみたいなとこありましたね
はあるかなっていう感じですね
なんか話足りないことありますか
大丈夫ですこんな感じかなと思います
33:00
ということでではありがとうございました
ありがとうございました
33:15

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