☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

モデル地域日本語教室(安曇野市)で活躍いただける日本語教師を募集します

https://www.pref.nagano.lg.jp/seibun/happyou/20240424press.html


みんなのコード、小学校向けプログラミング授業教材に「やさしい日本語 」への切り替えボタンをリリース

https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/OFZRJ6S4BZLPZLYHFNAB4ESUUU/


夢は諦めなければきっとかなう…全盲の日本語教師描いたミュージカル 能條愛未さん、北翔海莉さんら出演

https://www.saitama-np.co.jp/articles/76303/postDetail


バングラデシュからIT人材 宮崎市などのプロジェクト事業で

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20240416/5060017953.html


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🆕☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬データベース

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00:11
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年4月18日、木曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるーく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
今日もやっていくんですけれども、
今朝、こちらでシェアする記事を選んでいたら、
昨日すごくいろんな情報がリリースされていました。
今日もたくさんあるんですけれども、なるべくたくさんご紹介できたらなと思います。
今、うちのワンコが餌を食べているところなので、
もしかしたら食べている音が聞こえるかもしれませんが、
そんなBGMを楽しみながらお聞きください。
それでは一つ目からいきましょう。
こちらですね、私が住んでいる長野県からの情報になります。
モデル地域日本語教室、あずみの市で活躍いただける日本語教師を募集します。
ということで、皆さんぜひぜひご応募ください。
とはいえ、条件などがありますので、ちょっと見ていきたいと思います。
募集期間は4月24日なので、来週の水曜日からになります。
5月14日まで締め切りが5月14日です。ぜひぜひご応募ください。
主な活動内容です。
こちらはモデル地域日本語教室における日本語指導です。
そしてコーディネーターと一緒に連携してシラバスを作成したり、
検討会議の出席などになっております。
対象者なんですが、
日本語教師の要件を持っている方及び県内の在住者になります。
長野県内に住んでいる方が対象となります。
こちらはオンラインですので、あずみの市に住んでいなくても、
長野県内の日本語教師の方だったらOKということなので、
ぜひぜひご応募いただければなと思います。
長野県が進めているモデル地域日本語教室は特色がありまして、
どういう特色かというと、
03:01
日本語教師だけが教室に入って教えるわけではなくて、
日本語交流員と呼ばれる人たち、
交流員研修を受けた方たちなんですけれども、
日本語交流員の人と連携してやっていくというスタイルになります。
なので教室の中には、
日本語交流員、日本語教師、そして学習者が入っているという、
こういう形のものになっています。
これを長野県モデル教室ということで進めております。
もし要件を満たす方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひご応募いただければなと思います。
それでは次になります。
3K新聞からになります。
4月17日付のものです。
みんなのコード小学校向けプログラミング授業教材に
優しい日本語への切り替えボタンをリリースということでいきましょう。
特定非営利活動法人みんなのコード。
こちらは神奈川県横浜市にある団体さんだそうです。
みんなのコードは、
誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にするをビジョンに掲げ、
小学校のプログラミング授業で使えるプログルや教員研修を無償提供することで、
全国の先生方をサポートしてきました。
この度、みんなのコードはプログル多角形コースに
優しい日本語への切り替えボタンを追加しました。
さらに授業を行う先生方、子どもたちの進め方のヒント・手元ガイドも公開しています。
ということで、プログラミング教材を作っている団体が
優しい日本語への言語切り替えができるようになったよということなんです。
もう少し詳しく見ていきましょう。
本機能の開発にあたっては、子ども・若者の未来を支援する
公益財団法人日本財団に、
公教育における情報教育の発展と競争を共に作る、
競争による地域格差の是正プロジェクトとして助成いただいています。
優しい日本語とは?ということで見ていきましょう。
優しい日本語は、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮した分かりやすい日本語のことです。
日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、
外国人・高齢者・障害のある人など、
多くの人に日本語を使って分かりやすく伝えようとするものです。
こちらの開発背景を少し見ていきましょう。
みんなの高度は、未来を担うすべての子どもたちが
06:01
家庭の経済状況や地域の事情によらず、
情報教育を享受できる社会を目指しています。
しかし、学校教育においては、
授業時間数の不足、小中高での非連続な学び、
地域学校教員間隔差をはじめとした様々な課題を抱えており、
すべての子どもに機会が行き渡っていません。
みんなの高度が大切にしていることは、
本当に誰にも届いているのかということです。
本機能を通して、外国にルーツがある障害を持つなどの理由から、
日本語学習途上や日本語に不慣れな子どもにも
プログラミングの授業が届くようにと開発しましたということで、
そもそもプログラミング教育、情報教育を
誰にでも伝えたいという思いがあっての、
そして今回この優しい日本語に着目してもらって
リリースになったということですね。
記事の方には、優しい日本語で教えるプログラミングについて
解説されている動画もあります。
こちらはどちらかというと、支援者側が見る動画になっております。
これもコンセプトがしっかり説明されておりますので、
ぜひそちらもご覧いただければなと思います。
こちらかなり期待しております。
私がいいなと思ったのは、
こういったところにも優しい日本語が入り込めるようになった、
なっていった、広がりを見せているというところに、
とても嬉しく思いました。
それでは次の記事に行きたいと思います。
こちらちょっとガラリと変わります。
埼玉新聞からになります。
4月17日付のものになります。
夢は諦めなければきっと叶う。
全盲の日本語教師描いたミュージカル。
農場あみさん、北松かえりさんが出演。
ということで見ていきましょう。
埼玉県の花輪ホキイチ賞受賞者で、
全盲の日本語教師青木陽子さん。
青木陽子さん、埼玉市美沼区がモデルのミュージカル。
赤いハートと青い月が5月17日から、
富士見市民文化会館キラリ富士見で上演される。
青木さんは、単身中国に渡り、
視覚障害者のための無料の日本語学校を開き、
多くの人材を育てた先駆者。
ハンディのある障害者でも夢は諦めなければきっと叶う。
09:02
人間成長のドラマですと語る。
頑張る人への応援歌ということで見ていきましょう。
赤いハートと青い月は、青木さんの生き方に共感した映画監督、
瀬戸祝さんが2004年に制作した。
瀬戸監督は、教育映画界の巨匠、宮崎駿さんのアニメ、
魔女の宅急便の企画者。
脚本は、カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作「うなぎ」の
富川基文さんが青木さんや中国人生徒に取材して書き下ろした。
夢や目標に向かって頑張る人への応援歌が心に響く。
ちょっともう少しどんなものか見ていきたいと思います。
挫折と成長を描くということで見ていきましょう。
物語の舞台は天津の下町。
主人公の鈴木陽子は、同じ資格障害者の中国人を自宅に集めて
日本語を教えていた。
夢は日本語学校を作ること。
日本の友人に手伝ってもらいながら支援者を探していた。
そんな時、市民合唱コンクールに優勝すれば
設立資金を援助するという人が現れる。
歌が好きで歌を使って日本語を教えている陽子は
生徒たちとコンクールの出場を決意する。
意気揚々とレッスンを始めた陽子だが
いざとなると高くて厚い壁が次々と立ちはだかる。
メンバーの不足、歌唱力、有力メンバーの突然のボイコット。
悪戦苦闘の連続だがめげることなく
日本語学校設立という目標に向かって奮闘する陽子と
その周りの人たちの挫折と成長を描いた
事実に基づく夢と情熱のドラマだということで
かなり気になっております。
こちらは5月の17日からの5回公演だそうです。
午後6時45分、18日は午後1時とか色々なスケジュールがありますので
お近くの方、チャンスがある方見に行っていただきたいなと思います。
問い合わせはグループフード社だそうです。
電話番号もありますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
次行きましょうか。もう一つ行きたいと思います。
こちらでございます。
こちらはNHKの宮崎ニュースウェブからです。
4月16日の記事になります。
バングラデシュからIT人材、宮崎市などのプロジェクト事業で
12:04
IT立国を目指すバングラデシュから人材を呼び込む
宮崎市や宮崎大学などのプロジェクト事業で
今年も5人のIT技術者が来日し
16日市内で歓迎式が開かれました。
バングラデシュから来日したのは23歳から27歳のIT技術者5人で
宮崎市役所で開かれた歓迎式に出席しました。
式では清山市長が
慣れない生活で色々な苦労もあると思うが
我々も一生懸命応援するのでよろしくお願いしますと激励しました。
宮崎市では7年前から宮崎大学やJICA国際協力機構などと協力して
BJETプログラムと呼ばれるプロジェクト事業を進めています。
この中で日本で働くことを希望するバングラデシュのIT技術者は
現地でおよそ5ヶ月日本語教育を受けて来日します。
その後さらに3ヶ月間宮崎大学の寄宿舎で生活しながら
市内の企業で就業体験をして
仕事や日本の習慣などを学んだ上で就職することになっています。
結構しっかりとしたプログラムなんですね。
これはいいですね。
5ヶ月間向こうで勉強してバングラデシュで勉強して日本語勉強して
そして3ヶ月間こちらで体験しながら日本の習慣とか
フードに慣れていくということですよね。
なるほど。これはいいですね。
市によりますとこの事業で昨年度までに
53人が市内の企業に就職したということです。
宮崎市だけなんですかね。
宮崎市だけでその53人って結構いい定着率ですよね。
国を分けてデジタル化を進めているバングラデシュでは
IT人材が豊富な一方で就職先が少ないのに対し
宮崎市ではIT人材が不足しているため
互いの利害が一致した形です。
来日した25歳のサキフ・ホークさんは
日本で様々な技術を学んで
良いソフトエンジニアになりたいと話していました。
そうなんですね。
長野県もIT人材不足には悩まされているようで
こうした取り組みを県を挙げてやっていたんですけれども
さっきちょっと調べてみたんですが
今年度見当たらないのでどうなっているのかな
15:03
ちょっと心配はしております。
どうなっているんだろうなぁ。
ちょっと気になりますね。
バングラデシュは本当にたくさん人が
こちらに来てもらえればいいなぁ
なんていうふうに思います。
向こうでもバングラデシュの方でも
日本に送り出すための日本語学校が
多く設立されていると聞いたことがありますので
これからも宮崎のモデルケースを追っていきたいな
というふうに思っています。
というわけで、今日まだまだご紹介したい記事があったんですが
今日はここまでにしたいと思います。
コーヒー片手に日本語教育ニュース
日曜日から金曜日の平日朝9時半頃から
Xのスペースで配信しております。
金曜日、明日雑談もしておりますので
そちらにもぜひぜひ遊びに来てください。
それでは、今日も良い1日をお過ごしください。
また明日です。バイバイ。
16:20

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