☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

「おなかすいた」避難所から届いたSOS 外国人は災害弱者なのか

https://www.asahi.com/articles/ASS4M6D29S4MPTIL002.html


東京都「日本語指導ハンドブック」デジタル版にリニューアル

https://reseed.resemom.jp/article/2024/04/22/8619.html

「日本語指導ハンドブック」公開ページ 東京都教育委員会

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/japanese/handbook.html#no02



川崎フロンターレ算数ドリルのベトナム語版が作成されました

https://www.jica.go.jp/domestic/yokohama/information/topics/2024/1536388_52322.html



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🆕☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬データベース

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00:11
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年4月23日、火曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
先ほど言い直しました。
私は長野県で生まれて育っています。
なのでイントネーションがちょっとおかしい時があります。
それが気がつかないんですよね。
全く語彙が違うわけではないので、
長野県の人って比較的自分たちの方言を方言だと思っていない。
どこの地域の方もそうかもしれないんですが、
あれこれって方言だったの?ということがたまにありますね。
私の母が東京の生まれ育ちだったので、
何かないんじゃないかって思いながらも、
でも生活圏はもう長野県だったので、
やっぱり細かいところは染み付いちゃってますね。
4月?4月?多分4月ですよね。
多分共通語は4月かと思いますが、
ずっと4月って言ってたかもしれない。
5月も5月です。5月は5月?
5月って言わないね。5月。
そんな私のイントネーションの話はいいです。
では早速いきたいと思います。
スペースでお聞きの皆様、
右側の記事からいきたいと思います。
こちらですね。朝日新聞デジタルからになります。
こちらは有料記事になります。
鍵がかかっているので途中までなんですけれども、
話題を共有していきたいと思います。
こちらはですね、4月20日付けのものになります。
お腹すいた避難所から届いたSOS。
外国人は災害弱者なのか?いきましょう。
元日の野党半島、大地震が多い。
1夜明けた2日、石川県和島市の漁師、
笹波盛勝さんの携帯電話が鳴った。
お腹すきました。
聞き慣れた声だが弱りきっているようだった。
03:01
笹波さんの底引き網漁船に乗るインドネシア人、
アデ・リザルローマンさん。
笹波さんは自宅が倒壊し、津波から逃れるため、
高齢の母親を抱えるように山手に避難した。
アデさんにもすぐ電話をした。
生きてるか?大丈夫です。
技能実習生の仲間6人で近くの和島中学校へ避難していると聞き、
笹波さんは駆けつけた。
数百人が身を寄せる避難所で、
アデさんらは食べ物や飲料水に手をつけていなかった。
勝手に取ったら怒られると思ったのだという。
日本語はあまりできない。
誰かに聞くこともできず、毛布もないまま、
体育館の冷たい床の上で一夜を過ごしていた。
助けてくれる人はいなかったのか。
笹波さんはそうも思ったが、
被害の大きかった和島の避難所は混乱し、
備蓄していた物資も1日でなくなる状態だった。
というわけで、ちょっとね、記事はここまでなんですね。
もう少し行きましょうか。
スクリーンショットの中で見えるところ、
ちょっと少し行きましょう。
イラストがあるんですけれども、
外国出身の人が災害時に困ることということで、
イラストで示されています。
ちょっと見ていきましょう。
体育館に避難するの?
津波って何?
なんていう風に吹き出しが、
外国人風のイラストのところに書かれています。
そして、この技能実習生アデリザルローマンさんが
顔写真に載っけて、そこから吹き出しでありますね。
食べ物や毛布をもらってよいかわからなかった。
こんな風に書かれています。
で、記事のところにはこんな風に書かれていますね。
労働者として迎えられた外国人は、
支え合う仲間として地域に受け入れられているのでしょうか。
災害弱者ではなく、助ける側になる鍵とは?
野党反党自身から考えます。
ということで、記事はここで終わってしまっているんですけれども、
鍵がかかっているだけなので、
こちら、有料記事を読める方は、
ぜひぜひ読んでいただきたいなと思います。
ここから分かることですね。
ちょっと皆さんで考えていきたいと思います。
日本語はあまりできないという風に書いているんですが、
技能実習生という立場から考えて、
全くできないわけではないと思うんですよね。
誰かに聞くこともできず、毛布もないまま、
06:00
体育館の冷たい床の上で一夜を過ごしていた。
これは事実だと思うんですね。
聞くことができなくて毛布がなかった。
これ事実だと思うんですよ。
だけど聞く勇気がなかったりとか、
語学力だけではないような気もするんですよね。
これもらってもいいですか?とかね。
聞けるんじゃないかなと思ったんだけど、
文化の違いがあるだったりとか、
日本人ばっかりだったり、
あとは和島の避難所が多分殺気だってたんでしょうね。
みんなパニックになって災害時だったので、
パニックになっていて、
もしかしたら声をかけづらいということがあったかもしれない。
ただこれ防げたかなって思うのは、
ここにあるもの、避難所に行って、
避難所で配給されるものは全てもらえるんだよ。
お金もいらないんだよっていうことが分かっていれば、
少しは技能実習生のアデさんの気持ちも楽になって、
声をかけやすかったかなって思いますね。
これは受け入れる私たち側も、
ことあるごとに何か教えてあげたほうがいいことかもしれないですね。
記事は表題も分かるように、
記事は多分外国人の災害弱者なのかなので、
記事の先はもしかしたら、
外国人の人たちにも、
ボランティア側だったり助ける側として、
いろいろと手助けしてくれる側になっていってほしい、
ということが書かれていると思うんですが、
これ読んでみたいですね。
というわけで、ここまでですね。
ではもう一つ行きましょう。
真ん中の記事になります。
東京都の話題になります。
こちらはですね、
リシードという教育業界ニュースのサイトになります。
4月22日付けのものになりますね。
見ていきましょう。
東京都日本語指導ハンドブックデジタル版にリニューアル。
ということで見ていきましょう。
東京都教育委員会は、
2024年3月、日本語指導ハンドブックデジタル版を公開した。
学習指導案やワークシート、アクティビティなど、
2011年に発行した内容を再構成したものに、
楽しい学校の指導案などを追加掲載している。
今回新たに公開された日本語指導ハンドブックデジタルブックは、
2021年発行の日本語指導ハンドブックその1及び日本語指導ハンドブックその2等、
学習項目やアクティビティ別などに分けて再構成したもの。
09:03
外国人児童生徒用の日本語指導テキスト楽しい学校の指導内容も追加している。
日本語指導の担当者が、
児童生徒の実態やニーズに応じて指導内容や活動を組み合わせたり、
必要な活動などを追加したりして、
授業を構成しやすくなるよう考慮した。
なので結構なボリュームになっているということですね。
なかなかこれ私一つも見たことがなかったので、
どういうものかちょっとお伝えできないのがちょっとはがゆいところなんですけれども、
ここによると楽しい学校という指導案だったりとか、
ハンドブック1その1その2が入っているとかね、
ワークシートもあるということなので、なかなかのボリュームですよね。
ちょっともう少し行きましょうか。
日本語指導ハンドブック1、2を活用した内容の第1部と、
楽しい学校を活用した第2部の2つで構成されており、
それぞれ学習指導案やワークシートを掲載。
その他第1部には、アクティビティー、ゲームや発音の学習、文字の学習の例や、
ひらがな、カタカナ練習帳も載せている。
へーすごいな、デジタル版ですよね。
東京都教育委員会は、学習項目別の学習指導要領などをもとに、
日本語指導推進ガイドライン、多文化共生社会に向け、
ともに学び成長する児童生徒の育成を目指しての第5章、
日本語指導プログラムとコース設計に示された内容を踏まえ、
今回発行したデジタルブック掲載のアクティビティなどを活用し、
日本語指導が必要な児童生徒の指導の改善・充実を図るよう呼び掛けているということです。
だったらすごく充実してますね。
言葉は悪いんですけど、今までというか、10年くらい前のものだと、
本当につけ焼き場みたいなものが多かったんですけれども、
ちゃんとガイドラインに沿ってプログラムを作られている、
ハンドブックを構成されている、再構成されたというのは、ちょっと期待してみてみたいですね。
これちょっと詳しいことわからないんです。これ以上わからないんですね。
なので、もしかしたら東京都の教育委員会のホームページとかで公開されているのか、
どこで公開されているのか、ちょっとね、後を追ってみたいと思います。
サイトの方には、そのデジタルブックの中のスクリーンショットとかが一部公開されていますので、
12:04
もしよかったらそちらもチェックしてみてください。
それでは3つ目いきましょう。
こちらはJICA、独立行政法人国際協力機構のJICAからのものになります。
4月22日付けのものになります。
外国につながる児童の教育に携わる皆様へのお役立ち情報かっこベトナムということで、
川崎フロンターレ算数ドリルのベトナム語版が作成されました。
ということで見ていきましょう。
JICAはJICA・Jリーグ共同提案事業としてSDGs及び社会課題に挑むスクール事業の海外展開、
ボールでつなぐ人・マッチ・信頼事業を2022年6月から実施してきました。
Jリーグの58クラブはサッカーの競技力の向上のみならず、
地域を愛するプロサッカーリーグになるのコンセプトのもと、
様々な社会連携活動を行っております。
その中でJICAはこのJリーグクラブの社会貢献モデルを、
途上国でも展開するべく支援を行いました。
もう少し行きましょう。
その中でJICA横浜では川崎フロンターレがベトナムでサッカースクール事業を通じた
社会貢献活動をベトナム事務所と共にサポートしてまいりました。
そんなこともしてたんですね。
今回完成した川崎フロンターレの算数ドリルのベトナム語版をご紹介させていただきます。
こちらの算数ドリルは川崎市教育委員会と川崎フロンターレが協力して作成し、
川崎市の小学校6年生に配布していた算数ドリルに、
ベトナム語訳をつける形で作成をいたしました。
ああ、そうなんだ。
とりあえず日本語版を配っておいて、
それのベトナム語版をくっつける形で作成してきた。
日本のカリクラムに沿った形でベトナム語化をしておりますので、
日本国内にいるベトナムにルーツを持つ児童にも活用していただきやすい教材になっています。
ベトナム語で日本の算数学習ができる教材であるとともに、
川崎フロンターレの選手たちと楽しく算数を学習できる貴重な教材となっています。
これはすごいですね。
そうか、ベトナム語が一番最初に来たということは、
やっぱりベトナム国籍の方たちの在住の人たちが多くなってきているということなんですね。
15:02
サイトの方には川崎フロンターレの選手たちが楽しそうに表紙に写っています。
日本語版とベトナム語版があります。
こちらを見てみたいですね。
取り寄せられるのかな?
ちょっとそのあたりは書いていないんですが、
PDFバージョンのものがダウンロードして、
印刷が自由にできるようになっていますので、
ぜひそちらを活用されたらいいのかなと思います。
というわけで、今日はここまでにしたいと思います。
コーヒー片手の日本語教育ニュース、
月曜日から金曜日の平日朝9時半ごろからXのスペースで配信しています。
金曜日は雑談しておりますので、そちらにもぜひ遊びに来てください。
では今日はここまでにいたします。
また明日お会いしましょう。
良い一日をお過ごしください。
また明日です。バイバイ。
16:12

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