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2024-02-18 05:23

#834 【地図】AIに地図を使った資料を作らせてみた

Googleの生成AIであるGeminiがGoogleマップを使うことができるようになったので、お散歩コースのしおりのようなものを作れないか試してみました。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


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をご覧ください。

#読書と編集 #読書 #地図 #リテラシー #Google #Gemini #podcast #AI #IT

00:05
スピーカー 1
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、
スピーカー 2
AIに地図を使った資料を作らせてみた、というものです。
スピーカー 1
日曜日は地図と時刻表の話をしています。
今週は地図の話です。
遠足とか修学旅行とかの時に、旅のしおりみたいなものを作ったことはありませんか?
お友達と旅行に行く時に作るよ、っていう人もいそうな気がします。
こういう旅のしおり的なものをコツコツ作るのは案外楽しいですよね。
スピーカー 2
僕も大好きです。
スピーカー 1
話の角度がちょっと変わりますけど、最近はAIがだいぶ使えるようになってきましたよね。
僕も使い方がまだピントは来ていなくて、ちょっと便利な検索程度にしか使えていないのですが、
それでも少しずつ文章を作ったりするのに使えそうだなと思い始めたところです。
スピーカー 2
で、AIに旅のしおり的なものを作らせるというのはどうだろう?とひらめきました。
GoogleのチャットAIであるGeminiは、拡張機能をオンにすることでGoogleマップの検索ができるようになっています。
スピーカー 1
これを使って実験してみましょう。
作ってみるのは札幌駅の周りの散歩コースです。
適当に歩いてもいいですが、お散歩のテーマがあったら面白いですよね。
何かないかなとちょっと考えて、郵便ポスト巡りを思いつきました。
Geminiを開いて、最初のプロンプトをこう入力しました。
札幌駅の都保県にある郵便ポストを一覧して、
スピーカー 2
すると、Googleマップを使って札幌駅の周りにある郵便ポストを5件出してくれました。
スピーカー 1
次に、札幌駅を起点にこれらのポストをすべて回る最短経路を作って、と入力しました。
最短経路の意味が微妙でしたが、一応経路を作り、Googleマップにひも付けられている写真がある場合は差し込んでくれました。
さらに、これをブログ記事風にして、と入力すると、それっぽい文章になりました。
スピーカー 2
出来上がった文章をGoogleドキュメントにエクスポートしたら、旅のしおり風のものが出来上がってしまいました。
所要時間や注意事項、まとめも入っています。
ひとまずここまでのものを書き起こしのノートに載せておきますので、興味がある方はそちらを見てください。
さらに文章を膨らませたりも出来ますし、機能が増えれば写真を追加したり地図を追加したりも出来そうです。
03:01
スピーカー 1
ファクトチェックとか自分の考えなどを盛り込む必要はありますが、そのためのひな形としては十分だと思いました。
交通機関や宿泊先の予約情報をGメールから取り込むことが出来れば、かなり使えるドキュメントが10分程度で作れてしまうでしょう。
スピーカー 2
このケースのポイントは、札幌駅周辺という漠然とした情報からAIがGoogleマップを使ってポストの一覧を作成していることです。
スピーカー 1
そして最短経路という言葉ではちょっと足りないことも分かりました。
僕は全てのポストを最短で回ることを想定していましたが、AIが考えたのは一覧に沿って各ポストの間を最短で動く経路のようでした。
なるほど、そういう風にも考えられるな。説明が足りなかったなと思いました。
全ての経路の移動距離の総和が最短になるように、みたいな表現が必要かもしれませんね。
まあでも、ジェミニにGoogleマップを使わせることが出来ることが分かりました。
スピーカー 2
まだGoogleスプレッドシートは繋がっていないのですが、使えるようになったらGoogleスプレッドシートで作った住所録を使って、Googleマップ上に住所のピンを立てるくらいのことは簡単にできそうですね。
スピーカー 1
地図を読んだり書いたりするにはそれなりのリテラシーが必要ですが、AIがそれを教育的に保管してくれる時代が来ているようです。
面白くなってきましたね。
スピーカー 2
しばらくAIで地図を使うことについて研究してみようと思います。
スピーカー 1
今回は、AIに地図を使った資料を作らせてみた、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
スピーカー 2
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
スピーカー 1
コメントはリッスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
スピーカー 2
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
スピーカー 1
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
05:23

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