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にゃお
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
にゃお
今回お話しするのは、「みんな転生したいんだよね。」というものです。
土曜日は日頃考えていることを適当に話しています。
この配信では、曜日ごとにテーマを決めて話しているのですが、
決めたテーマ以外のことを話せる日も欲しいので、それを土曜日にしているわけです。
曜日テーマ以外のことを話す日ではあるのですが、今回はアニメ絡みの話をしようと思います。
ちなみに、アニメの話は火曜日にしています。
今週の火曜日のタイトルは、「悪役例上は一大ジャンルなのね。」というものでした。
にゃお
アマプラのおすすめに、悪役例上ものがどんどん出てくるので、いろいろ見ていますっていう話でした。
にゃお
そんなにたくさん見ているわけではないのですが、悪役例上ものの決まりみたいなものの一つが転生することなのかなと思っています。
まあ、これは別に悪役例上に限って話ではありません。
転生したらなんとかかんとかっていう作品はむっちゃたくさんありますし、ゲーム世界に入り込む話もたくさんあります。
全然違うという人もいるかもしれませんが、あやかしものも違う世界が存在するという意味では似ていますね。
古くは、マトリクスという映画もそうですね。
まあ、そもそもマトリクスの作者は日本のアニメに影響を受けたそうですが。
作品世界に没入するというか、入り込みたいって思うのはよくありますけど、作中でさらに違う世界に入り込んでいくのは今風な感じがします。
タイムリープものは割とあったかもしれませんが。
そして、これらの作品に共通なのは、入り込んだ先の世界で前世の記憶を使って無双するパターンです。
こういうのが共感を呼んでいるわけですね。
僕もこういうのはかなり好きで、見まくっているアニメの半分はこの手のものです。
にゃお
ただ、この共感の裏側も痛いほどよくわかってしまうので、ちょっとだけ切ない気持ちになることがあります。
現実の世界はままならないことだらけです。
やりたいことがあっても環境が整わないこともよくありますし、そもそも自分の能力が思ったようには伸びないこともよくあるしね。
できることなら一旦リセットしてしまいたい、やり直してみたい、そういう気持ちになることは割とよくあります。
でも、そうはいかない世界でみんなけなげに頑張っていて、その合間に小説や映画やアニメを見て、よし、もう少し頑張ってみようって思うのですよね。
この感覚は無変的なもののような気がします。
きっと、昔々の人たちも同じようにして過ごしてきたことでしょう。
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にゃお
そして、その時に語られていた物語が何百年も残っていたりするわけで、
多分、今流行りの小説や映画やアニメのうちのいくつかは同じように残っていくのではないかと思います。
転生する物語の向こう側に、時に歯を食いしばりながら頑張っている人の姿を想像して、思わずウルウルしてしまうことがよくあります。
そんな感覚で作品に触れていると、どの作品もいいなぁと思うのです。
そんなこんなで、毎週21本ものアニメを見ているというわけなのですね。
いつものことながら取り留めのない話で失礼しました。
今回は、みんな転生したいんだよね、という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。