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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、さまざまな話をしています。
今回お話しするのは、
GeminiでGoogleマップを使ってみる、というものです。
火曜日は地図と時刻表の話をしています。
先週の金曜日に、このラジオの1000回目の記念配信をしました。
どんな話をしたのかというと、お気に入りのアニメの聖地巡礼をするという話です。
その聖地は東京にあるのですが、同じくその作品が大好きな東京住みのお友達にお願いして、
実際に現地で聖地巡礼をしてもらい、
Googleストリートビューと現地で撮った写真やビデオを見ながらオタクトークをするものでした。
このラジオをYouTubeの動画にするようになって、実際に見て楽しいものにしたいと思っていたので、
見る楽しみを盛り込んだものにしたのです。
地図が好きという方にも楽しんでいただけると思います。
これからも同じような聖地巡礼トークをやっていきたいと思っているのですが、
そのリサーチとか台本作りのためにAIを使うことができないかなと思っています。
Googleマップを使うとなると、使うAIはGeminiということになるでしょう。
Geminiには拡張機能があって、その中にGoogleマップとの連携があるのです。
とりあえずどんなふうに使えるのか試してみました。
ひとまずはごく簡単なものから。
フロントは東京駅から岩月駅まで電車で行く道筋を旅行記風に描いてみてくださいとしてみました。
すると短く電車旅の楽しみ方と一緒にGoogleマップのナビっぽい画像が表示されました。
楽しみ方の文章の中に、歴史的な街並みを散策というものがあったので、
続けて岩月の歴史的な街並みを紹介してくださいと入力したところ、いくつかのスポットを写真付きで説明したものが回答されました。
岩月は人形が有名なので、人形のお店を3軒回りたいと入力してみました。
一応3軒の人形店とその説明が表示されたので、それらを回るルートを作ってと言ったら、旅のしおりっぽい感じでルートを案内する文章を作ってくれました。
地図はなかったのでルートをGoogleマップで表示してほしいと言うと、先ほどの文章に沿ったルート地図を作ってくれました。
ちょっとぎこちないルートにはなりましたが、もっと上手にプロンプトを入れたら改善できるかもしれません。
これ、YouTubeの方にはスクリーンショットを表示しますのでぜひ見てくださいね。
Googleマップもこんな風にジェミンと会話しながら使うのが普通になるでしょう。
AIを使うと地図の見え方が随分変わりそうな気がします。
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もともとGoogleマップのような様々なアプリケーションを持っているGoogleの強みはこれから発揮されると思います。
回答のぎこちなさはもっと大きいモデルを持つAIにすると改善するかもしれません。
やっぱり課金する時期が来たのかな。
なかなか決断ができないのですよね。
できない理由は明日の配信で話したいと思います。
今回は、ジェミニでGoogleマップを使ってみるという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはYouTubeで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。