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にゃお
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回お話しするのは、CSV形式の住所一覧を地理院地図にマッピングしてみた、というものです。
にゃお
火曜日は地図の話をしています。
にゃお
ネット上の地図って結構いろいろありますよね。
にゃお
僕はGoogleばかり使っているので、やっぱりGoogleマップをよく使います。
にゃお
お店の検索をしたら、自動的にGoogleマップが出てきますしね。
一目で場所がわかるし、お店の詳細な情報も出せるし、さらには現在地からのルート案内につなぐこともできちゃいます。
にゃお
とても便利ですよね。
にゃお
ただ、Googleマップは基本的に何かの場所を調べるための地図ですよね。
そうではなくて、自分で何かの情報を盛り込んだ地図を作りたいというニーズもあると思います。
にゃお
Googleマップもある程度そういう用途に使えるのですが、もうちょっと業務寄りの地図を作りたいというケースもあると思います。
そういう用途に地理院地図というものを使う方法があります。
にゃお
地理院地図とGoogleとGSI Mapsというのが出てくると思いますので、それをクリックすると国土地理院の地図が出てきます。
にゃお
このサイトでは、拡大縮小したり場所を移動したりして詳細な地図を見ていくことができます。
にゃお
地図の上の方には検索窓があり、その右の方にメニューがあります。
にゃお
その中のツールというのを選んでみると、地図を使って様々なことができるようになっていることがわかります。
その中に作図・ファイルというメニューがあります。
あまり親切な表示ではないのですが、このツールを使って地図上に情報を書き込んでいくことができるようになっています。
このメニューで面白いのは、地図情報のファイルを読み込めるようになっているということです。
画面上で一つ一つ情報を書き込んでいってもいいのですが、決まった形式でデータを作ってあれば、それを入力として地図上に情報を書き込めるわけですね。
このデータ形式には様々なものがありますが、一番簡単なのは、住所が入っているCSVデータを入力ファイルにすることです。
例えばお店の名前、住所という列があるCSVデータなら、サクッと読み込んで地図上に表示させることができます。
にゃお
もっと簡単に、とにかくチリイン地図を開いて、そこに住所が一覧されているCSVファイルをドラッグ&ドロップすると、瞬時に地図上にポイントが表示されちゃうのです。
にゃお
試しにこんなことをやってみました。
にゃお
GoogleのチャットAIであるGeminiに札幌駅の近くにあるコンビニの一覧を作ってもらいます。