1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #850 【地図】CSV形式の..

地理院地図に住所一覧データが入ったCSVデータをドロップすると簡単に地図上に一覧のポイントが表示できた。

という話。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


地理院地図

https://maps.gsi.go.jp/


Google Gemini

⁠https://gemini.google.com/⁠


配信書き起こし ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/nchiba⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

にゃおのtwitter @nchiba⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nchiba⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

YouTube ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@nyaos⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

「読書と編集」の活動は、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.nyaos.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

をご覧ください。

#読書と編集 #読書 #地図 #リテラシー #Google #Gemini #podcast #AI #IT #地理院地図

00:04
にゃお
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回お話しするのは、CSV形式の住所一覧を地理院地図にマッピングしてみた、というものです。
にゃお
火曜日は地図の話をしています。
にゃお
ネット上の地図って結構いろいろありますよね。
にゃお
僕はGoogleばかり使っているので、やっぱりGoogleマップをよく使います。
にゃお
お店の検索をしたら、自動的にGoogleマップが出てきますしね。
一目で場所がわかるし、お店の詳細な情報も出せるし、さらには現在地からのルート案内につなぐこともできちゃいます。
にゃお
とても便利ですよね。
にゃお
ただ、Googleマップは基本的に何かの場所を調べるための地図ですよね。
そうではなくて、自分で何かの情報を盛り込んだ地図を作りたいというニーズもあると思います。
にゃお
Googleマップもある程度そういう用途に使えるのですが、もうちょっと業務寄りの地図を作りたいというケースもあると思います。
そういう用途に地理院地図というものを使う方法があります。
にゃお
地理院地図とGoogleとGSI Mapsというのが出てくると思いますので、それをクリックすると国土地理院の地図が出てきます。
にゃお
このサイトでは、拡大縮小したり場所を移動したりして詳細な地図を見ていくことができます。
にゃお
地図の上の方には検索窓があり、その右の方にメニューがあります。
にゃお
その中のツールというのを選んでみると、地図を使って様々なことができるようになっていることがわかります。
その中に作図・ファイルというメニューがあります。
あまり親切な表示ではないのですが、このツールを使って地図上に情報を書き込んでいくことができるようになっています。
このメニューで面白いのは、地図情報のファイルを読み込めるようになっているということです。
画面上で一つ一つ情報を書き込んでいってもいいのですが、決まった形式でデータを作ってあれば、それを入力として地図上に情報を書き込めるわけですね。
このデータ形式には様々なものがありますが、一番簡単なのは、住所が入っているCSVデータを入力ファイルにすることです。
例えばお店の名前、住所という列があるCSVデータなら、サクッと読み込んで地図上に表示させることができます。
にゃお
もっと簡単に、とにかくチリイン地図を開いて、そこに住所が一覧されているCSVファイルをドラッグ&ドロップすると、瞬時に地図上にポイントが表示されちゃうのです。
にゃお
試しにこんなことをやってみました。
にゃお
GoogleのチャットAIであるGeminiに札幌駅の近くにあるコンビニの一覧を作ってもらいます。
03:06
にゃお
お店の住所と名前だけの一覧に作り替えてもらいます。
そして、住所から郵便番号を削除してもらい、CSV形式に変換してもらいます。
できた回答をテキストエディタにコピペして、適当なファイル名を付けてCSVファイルとして出力しておきます。
ブラウザでチリイン地図を開き、作ったCSVファイルをドラッグ&ドロップします。
画面上に住所と母式列を選択させるダイアログが出るので選択し、地図上に表示するアイコンを選んでOKを押します。
にゃお
これだけで地図上に検索したコンビニがマッピングされました。
ちょこちょことツールをいじると、アイコンのそばにお店の名前を表示することもできました。
にゃお
自由自在というわけにはいきませんが、割と簡単に一覧されている住所を地図上にマッピングできてしまいます。
にゃお
実は今回の例はGeminiとGoogleマップだけで完結してしまうものではあって、周りくどいことをやってはいるのですが、
にゃお
すでに住所データがある場合は、それをCSV形式にしてしまえば、簡単にマッピングできて、意外と使えるケースがあるのではないかと思います。
面白そうだなと思ったら、ぜひ試してみてください。
Geminiで作ったCSV形式のデータと、それをチリインチ図にマッピングした結果を書き起こしのノートの方に貼っておきますので、興味がある方は見てください。
にゃお
ついでにノートも下ろしていただけると嬉しいです。
にゃお
それにしても、AIを使うとこういう実験のためのデータが簡単に作れていいですね。
にゃお
活用しない手はないですよね、本当に。
にゃお
今回は、CSV形式の住所一覧をチリインチ図にマッピングしてみたという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
フォトワーカーで、ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
にゃお
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
にゃお
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
05:38

コメント

スクロール